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Fターム[5H027AA02]の内容

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【課題】炭化水素などの水素源を原料とする燃料電池システムにおける水素製造において、安価で耐久が高く、幅広い条件で水素を効率的に製造することが可能な水素製造用改質触媒を提供する。
【解決手段】アルミナを含有し、希土類金属酸化物及びアルカリ土類金属酸化物を担持した無機複合酸化物担体と、この担体に担持されたニッケル及び白金族金属と、を備える触媒であって、触媒は、ニッケル及び白金族金属が同じ担体に担持されており、白金族金属としてロジウムを含有し、エレクトロンプローブマイクロアナライザー(EPMA)により触媒断面の中心を通る担体直径方向にロジウムの線分析測定を行ったときに、検出された全ロジウムの特性X線強度に対する担体外表面から担体直径の10%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が90%以上かつ担体外表面から担体直径の20%以内の距離の範囲に検出されたロジウムの特性X線強度の割合が95%以上である水素製造用改質触媒。 (もっと読む)


【課題】高い水素利用率に起因する燃料電池の性能低下を抑えることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料ガスを改質するための改質器10と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元によって発電を行う燃料電池4と、原燃料ガスの供給流量を検知するための流量検知手段52と、燃料電池4の出力電流を検知するための電流検知手段56と、改質器の温度を検知するための温度検知手段54とを備えた燃料電池システム。制御手段50は、流量検知手段52の検知流量及び温度検知手段54の検知温度に基づいて改質燃料ガス中の水素の供給量を演算し、また電流検知手段56の検知電流に基づいて燃料電池4における水素消費量を演算し、更に上記水素供給量及び上記水素消費量に基づいて水素利用率を演算し、この水素利用率が所定値以上になると燃料電池4の出力電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置への入水温度が所定温度以上となり発電運転が維持できないこと。
【解決手段】貯湯タンク104から燃料電池装置100へ熱媒体を供給する経路上に配置され、第1熱利用経路内の熱媒体と外気との顕熱交換を行う熱交換器106をさらに有する構成としたものである。これによって、発電量に応じて熱交換器106の冷却ファン108の送風能力を制御できることから、燃料電池装置への入水温度を確実に低下させることができ、燃料電池発電部の冷却と水自立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池自動車において、燃料電池の通常の冷却水温調整のための消費電力を抑制しつつ、燃料電池の高温高負荷継続状態での燃料電池スタックの出力電力減少に対処する。
【解決手段】モータ37が現時点の要求出力を出すのに必要なモータ37への供給電力と、現時点で燃料電池スタック11及び高圧バッテリ12がモータ37へ回すことが可能な供給電力との差からモータ37の出力余裕度を判断する(ROUTINE60)。燃料電池スタック11が高温高負荷の継続状態にあるか否かを判断する(ROUTINE61)。モータ37の出力余裕度が無しで、燃料電池スタック11が高温高負荷継続状態であると判断したときは、燃料電池スタック11の冷却能力を、燃料電池の通常の冷却水温調整範囲の最大能力より高めて、燃料電池スタック11の温度を下げる(ROUTINE64)。 (もっと読む)


【課題】硫化カルボニルをはじめとする硫黄化合物をより効果的に除去できる吸着剤を提供する。
【解決手段】銀、リン、カルシウム及び酸素を含む結晶性粒子を含有することを特徴とする硫黄化合物吸着剤に係る。 (もっと読む)


【課題】ガスメータを経由してガスが供給される発電装置を停止させることなく、ガスメータの供給異常検知機能を誤検知なく有効に機能させること。
【解決手段】発電装置20は、ガスメータ10を介して供給されるガスを消費して発電を行う。ガスメータ10は、計測されるガス流通状態が判定期間中にリセット状態とならなかったことをガス供給異常として検知し、登録された所定の固定流量範囲のガス流量については供給異常と判断しない。発電装置20は、負荷追従運転モードと固定流量運転モードとを選択的に実行する。発電装置20は、負荷追従運転モードの実行中に、ガス流量が固定流量範囲の近傍にある場合、固定流量範囲で運転を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化及びコストの低減を図ることができながら、変成処理部が過熱状態となるのを防止することも可能とする。
【解決手段】装置本体1を形成する容器Bとして、予熱用流体にて水蒸気生成部3に供給する水を予熱する水予熱部E2を構成する水予熱部用の容器B7が備えられ、その水予熱部用の容器B7は、容器Bの並び方向Xにおいて変成処理部用の容器B6、B8に隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 脱硫器の容器1内のほぼ全域の脱硫剤を有効利用できるようにして、脱硫器としての寿命を延ばす。特に、前記脱硫剤として、燃料の一部から脱水素反応により水素を生成し、この水素を用いて水素化脱硫を行う脱硫触媒を使用する場合に、好適に使用する。
【解決手段】 燃料通路を形成する筒状の容器1と、燃料通路に充填された脱硫剤による脱硫剤層2と、容器1内に燃料を導入する複数の燃料導入管3、4、5と、容器1内から脱硫された燃料を取出す燃料導出管6とを備える。前記複数の燃料導出管3、4、5は、これらの端部により形成される燃料導出口3a、4a、5aの位置を燃料流れ方向に異ならせる。 (もっと読む)


【課題】酸素、芳香族化合物および硫黄化合物を含む燃料を改質するに際し、触媒の機能低下を抑制し、長期間にわたって安定した運転を可能にする不純物除去装置を提供する。
【解決手段】不純物除去装置10は、燃料に含まれる酸素を酸化反応により除去するための第1の触媒1と、燃料に含まれる芳香族化合物を水素添加反応により飽和炭化水素に変換するための第2の触媒2と、燃料に含まれる硫黄化合物を水素添加反応により硫化水素に変換する第3の触媒3と、前記第3の触媒により生成した硫化水素を除去するための第4の触媒4とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両の水素漏れの検知において、漏れた水素の出所を判別する。
【解決手段】燃料電池が発電していない間欠運転時において、水素検知器24により水素が検知された場合、水素タンク20、または水素を水素タンクから燃料電池スタック12に送る燃料供給管28からの水素漏れと判断する。また、間欠運転時に水素が検知された場合、水素ポンプ40を運転し、その後、水素濃度が上昇すれば水素排気排水弁46からの漏出と判定してもよい。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された燃料電池システムにおいて、浸水路走行時における燃料電池スタック内への水の浸入等の外部からの汚染物質の侵入を防止する。
【解決手段】燃料電池スタック12からの排気を排出する排気管14に、当該排気管14を閉止することができる出口弁38を設ける。制御部40において、燃料電池による発電を停止する間欠運転が判断されると、出口弁38を閉止制御する。これにより、排気管14を通して燃料電池スタック12内に汚染物質が侵入すること防止する。 (もっと読む)


【課題】 停止後に改質装置の触媒に好適な改質ガスを改質装置内に保持しつつ水分を除去できるようにすることが可能な、燃料電池発電装置及びその停止方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、制御部100は、燃料電池発電装置1を停止する際に、少なくとも燃料電池アノード入口遮断弁35と燃料電池アノードバイパスライン遮断弁37とを閉じた状態で改質水蒸発器水抜き遮断弁39を開いて改質水蒸発器11の改質水の水抜きを行い、改質水蒸発器水抜き遮断弁39を閉じた後、一定量の改質水を改質装置2に供給し、少なくとも改質装置入口遮断弁32、燃料電池アノード入口遮断弁35、もしくは燃料電池アノードバイパスライン遮断弁37を操作することによりプロセスライン凝縮熱交換器圧力計29により測定される圧力の値が一定の範囲内に収まるように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の急激な電圧低下に対する耐久性に優れ、経時劣化に対しても対応可能な安定したものになし得る。
【解決手段】水素生成器1と、この水素生成器により生成される水素リッチなガスと酸化剤ガスとを反応させて直流電力を発生させる燃料電池スタック3と、この燃料電池スタックより発生する直流電力を交流電力に変換して系統へ連系出力する電力変換装置5と、発電に必要なプロセス系及び前記電力変換装置を制御する制御装置6と、前記燃料電池スタックの発電電圧を測定して前記電力変換装置及び制御手段に入力する直流電圧検出手段9とを備え、電力変換装置5は入力部又は出力部にスイッチング回路が設けられ、前記制御装置6は、直流電圧検出手段9で測定された燃料電池スタック3の発電電圧が設定値より低下すると電力変換装置5のスイッチング回路をスイッチングゲートON/OFF信号によりON/OFFさせて電力変換装置5の入力又は出力を間欠的に制御する。 (もっと読む)


【課題】姿勢を変更して利用可能にすると共に、利用可能な各姿勢や運搬移動時等に、排気口や給気口への雨等の付着を抑制した発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、燃料液を貯留する液貯留部11と、燃料液から発電を行う発電部12と、液貯留部11と発電部12とを収容した筐体2と、発電部12からの電力を外部に出力する出力部14と、運搬移動用の移動機構部と、筐体2外から発電部12に給気する給気口36と、発電部12から筐体2外に排気する排気口39とを備え、移動機構部が、筐体2に対して回転する車輪42と、車輪42の回転中心となる車軸43とを備え、筐体2が、移動機構部を一端に設けた床部3と、車軸43の軸方向と交差して床部3から立ち上がる側壁部とを有し、給気口36と排気口39とを側壁部に設けた。 (もっと読む)


【課題】回生電力を得ることが可能な燃料電池システムにおいて、冷却系に悪影響を及ぼすことなく、余剰電力を確実に消費する。
【解決手段】燃料電池10の発電電力と回生電力発生手段11、12の回生電力との合計電力のうち負荷手段の消費電力を超える第1余剰電力を2次電池13に充電する。第1余剰電力のうち2次電池受入可能電力を越える電力を第2余剰電力とし、電気ヒータ51に供給される冷却水流量が第2余剰電力を電気ヒータ51で消費する際の発熱に対応する所定流量以上の場合に、第2余剰電力を電気ヒータ51で消費する。電気ヒータ51に供給される冷却水流量が所定流量未満の場合に、冷却水流量を増大させるとともに、2次電池受入可能電力を増大させて第2余剰電力を2次電池13に充電する。 (もっと読む)


【課題】 単純な構成でタンク内圧を必要時に外部に放出可能で、かつ、コストを低減可能な燃料電池用圧力開放弁を提供する
【解決手段】 圧力開放弁Bは、タンク本体(弁座部材)3と、カバー11と、弁体21と、コイルばね(付勢手段)25とからなる。タンク本体(弁座部材)3は弁孔4を有する。カバー11は、一端に端壁12を有した筒状であり、このカバー11に通気部13を設ける。弁孔4を囲むようにタンク本体(弁座部材)3にカバー11を取付ける。弁孔4を開閉する弁体21を弾性材により形成し、この弁体21をカバー11に納める。カバー11にコイルばね25を納めて、このコイルばね25で弁孔4を閉じる方向に弁体21を付勢したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
蓄電装置を組み込んだコージェネレーション・システムの、系統電源停電時における制御技術を提供する。
【解決手段】
系統電源6が正常に通電している場合には、貯湯タンクが満蓄状態に達した状態に至ると、発電ユニット2の運転が一時停止される。満蓄状態でなくなった場合(貯湯温度低下)には、発電ユニット2の運転が再開される。運転中に停電検出装置4bにより停電検出された場合には、電源遮断装置4b、4cが遮断され系統電源側への逆充電を防止する。同時に、蓄電池側からの電力供給が行われ、さらに発電ユニット2の定格出力運転による電力供給が行われる。これに伴い、貯湯タンク3aが満蓄状態の場合には、放熱回路2a側が開かれ、放熱促進による定格運転の継続が図られる。貯湯タンク3aが満蓄状態でない場合には、放熱回路2a側は閉止される。 (もっと読む)


【課題】施工省スペースを保ちつつ、可燃ガス等のインバータ装置側への流出もなく、組立作業スペースを小さくし、筺体縦方向を小さくし、安全性の高いコンパクトな構成とすること。
【解決手段】スタック10の上部のインバータ装置11との間の隔壁21に貫通口20を設け、この貫通口20を覆うことができる第1電力線14、第2電力線15の直径とほぼ同寸法の第1穴22、第2穴23を持つ遮蔽板24を設け、貫通口20は第1穴22、第2穴23の面積の和より大きくすることで、施工省スペース、可燃ガス等のインバータ装置11側への流出を抑えつつ、組立作業スペースを小さくし、安全性の高いコンパクトな構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】省スペースな燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】本体パッケージ2内に、貯湯槽3と、スタック6及び改質器5と、電力変換回路29を有する高電圧回路27と低電圧回路28とから構成される電気回路26と、本体パッケージ2内の空気を外部に排出する換気ファン20とを備え、スタック6及び改質器5より下方の本体パッケージ2下部に吸気口21を有する燃料電池発電システムであって、換気ファン20は本体パッケージ2におけるスタック6及び改質器5を配置した空間の上部に設け、スタック6及び改質器5と電気回路26とを、貯湯槽3の横で、縦方向に、貯湯槽3と略同一高さになるように配置し、高電圧回路27はスタック6及び改質器5より上に配置すると共に、隔壁31により本体パッケージ2内をスタック6及び改質器5を配置した空間と高電圧回路27を配置した空間とに分離した。 (もっと読む)


【課題】光触媒の光水分解性能を低下させることなく、かつ、簡便で効率的に利用が可能な光触媒固定化物、及び、当該光触媒固定化物を用いた水素及び/又は酸素の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に光触媒層を有する水分解用光触媒固定化物であって、光触媒層が、Ga、Zn、Ti、La、Ta及びBaからなる群より選ばれる1つ以上の原子を含む窒化物又は酸窒化物である可視光応答型光半導体と、可視光応答型光半導体に担持された助触媒と、シリカ、アルミナ、及び酸化チタンからなる群より選ばれる少なくとも1種の親水性無機材料とを含むことを特徴とする水分解用光触媒固定化物とし、当該水分解用光触媒固定化物を水中に配置し、光触媒固定化物に光を照射することによって水を分解する、水素及び/又は酸素の製造方法とする。 (もっと読む)


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