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Fターム[5H027AA06]の内容

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2,001 - 2,020 / 8,391


【課題】燃料電池セルにおいて発電反応に寄与しなかった残余の燃料ガスと残余の酸化剤ガスとを混合して燃焼することで、着火時の火移り性を向上し、未燃ガスを外部に漏出しにくい燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】燃焼部における燃焼を誘起する火花を発生する複数の着火プラグFPを備え、複数の燃料電池セル4は少なくとも一部が列を成すように配置され、複数の着火プラグFPの一つは、列を成すように配置された複数の燃料電池セル4を構成する一の燃料電池セル先端上部に配置され、複数の着火プラグの別の一つは他の列を成すように配置された複数の燃料電池セルを構成する一の燃料電池セル先端上部に配置されている燃料電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】部品点数の抑制による生産性の向上とコスト抑制を図ることができるとともに、噴出量を精度よく制御する。
【解決手段】エゼクタ50は、ニードル70に対してノズル80を軸方向に変位可能とする第1、第2のダイヤフラム100,110と、少なくとも第1、第2のダイヤフラム100,110で囲まれて構成される第1流体室41、第2流体室42、および第3流体室43とを含み、ノズル80は、第3流体室43に供給される第3流体の圧力を用いて変位し、この変位により噴出口82aから噴出される第1流体の流量を調整可能であり、ニードル70は、基部73に第1流体が通流する中空の通路73aを有し、通路73aは、一方が第1流体室41に連通するとともに、他方が先部74側においてノズル80内に連通する構成とした。 (もっと読む)


電流源に接続された一対の電極と、電極と流体連通する電解質と、第1の電極で形成される第1のガスと、第2の電極で形成される第2のガスと、分離機と、第1および第2のガス回収容器と、を備える、電解セル。分離機は、電解質の密度と電解質および第1のガスの合わせた密度との間の相違に起因して、電解質および第1のガスの流れを、第2の電極に対して遠位であり、かつ第1のガス回収容器に向かう方向に方向付けるための、第1の傾斜面を含む。分離機は、電解質の密度と電解質および第2のガスの合わせた密度との間の相違に起因して、電解質および第2のガスの流れを、第1の電極に対して遠位であり、かつ第2のガス回収容器に向かう方向に方向付けるための、第2の傾斜面を含む。
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【課題】燃料電池を用いたコジェネレーションシステムにおいて、設置スペースの拡大を抑制しつつ、蓄熱量を増加させる。
【解決手段】燃料電池から回収された排熱を蓄熱する蓄熱装置36に、排熱回収装置の熱交換器12で回収した排熱を水に貯える貯湯タンク37と、排熱回収装置が回収した排熱を潜熱蓄熱材に貯える蓄熱タンク38と、を備える。潜熱蓄熱材は、水の顕熱蓄熱に比べて単位容積当たり約1桁大きい蓄熱容量を持つため、蓄熱装置36全体の蓄熱量を変えずに貯湯タンク37を小型化することができる。また、貯湯タンク37と蓄熱タンク38とを併用することにより、潜熱蓄熱材の相変化の回数を減らすことができ、劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電動車両での要求出力に対する発電装置の出力と蓄電装置の出力との配分を適正に制御することが可能な蓄電装置の動作電圧範囲を拡大し、燃料電池の出力変動を抑制する制御の実行を可能とし、燃料電池の運転効率を向上させる。
【解決手段】DC−DCコンバータ13は、燃料電池スタック11の総電圧と蓄電装置12の総電圧との間の相対的な大小による2つの電圧状態と、蓄電装置12の放電および充電の2つの電流状態との組み合わせによる4つの状態で動作可能であって、電流の変化に応じた総電圧の変化を示す電流電圧特性に対し、燃料電池スタック11の電流電圧特性と蓄電装置12の電流電圧特性とは交差するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムを氷点下で始動させる際、必要に応じて急速暖機運転を行いつつ、熱集中による耐久性の劣化を抑える。
【解決手段】当該システムの前回運転の運転終了条件、始動時温度等のデータ、あるいは前回掃気時における生成水の残水量をメモリに記憶しておき、当該システムの始動時に該メモリから読み出したデータに基づき生成水の残水量を算出し、該残水量と始動時温度より、当該システムの急速暖機の要否の判断、および急速暖機が必要な場合に冷却水を無循環で始動させるかどうかの判断を行い、該判断手段による判断結果に基づき、冷却水を循環させながら又は循環させずに、燃料電池に供給される反応ガスが通常発電時に比して少なく尚かつ通常発電に比して電力損失が大きい低効率発電を実行する。データは、例えば、当該燃料電池の前回運転終了時のインピーダンスZe、該燃料電池の温度Te、掃気エア量Feである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタック内の各発電セルに反応ガスを均一且つ確実に分配供給するとともに、前記燃料電池スタック内に結露水が導入されることを阻止可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック14とエゼクタ50との間に介装される流路ブロック90を備える。流路ブロック90は、ディフューザ100が挿入される入口120aと燃料ガス供給連通孔76aに連通する出口120bとを有し、略90°ずつ2回屈曲する屈曲連結流路120を設ける。ディフューザ100の噴射通路116の先方には、内壁面126が設けられており、前記噴射通路116と燃料ガス供給連通孔76aとは、積層方向に対して互いに位置をずらして配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単セル9の温度が作動温度以上に昇温しても、稼働状態時に、自動的にこの単セル9の両セパレータ8を導通させて短絡することにより、他の単セル9のセル電圧を維持して電力を供給し続けることが可能な固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】
固体電解質層2の両面に燃料極層3と空気極層4を配置して発電セル5を構成し、発電セル5の外側に燃料極集電体6と空気極集電体7を配置して、集電体6,7の外側にセパレータ8を配置してなる単セル9を複数積層して燃料電池スタック1を構成し、当該燃料電池スタック1に反応用ガスを供給して発電反応が生じる固体酸化物形燃料電池において、上記積層方向に対向するセパレータ8間の発電セル5から外れた位置に、単セル9の温度が作動温度以上に昇温した際に、両セパレータ8を電気的に短絡させる短絡部材を設けている。 (もっと読む)


燃料電池システム(1)は、カソード領域(3)とアノード領域(4)とを有する少なくとも1つの燃料電池を含んでいる。この燃料電池システム(1)は交換装置(12)をさらに有しており、この交換装置内を、一方でカソード領域(3)へ流れる供給エアフローが通過し、他方ではカソード領域(3)から来る排出ガスフローが通過する。この交換装置(12)の中では、熱が供給エアフローから排出エアフローに伝達され、同時に水蒸気が排出エアフローから供給エアフローに伝達される。本発明に基づき、この交換装置(12)の供給エア側に、触媒作用のある材料(13)が少なくとも部分的に取り付けられている。さらに、交換装置(12)の供給側には、アノード領域(4)からの排出ガスが供給される。

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【課題】アノード循環系からのガスリークを抑制すると共に、タービン駆動のためにエアコンプレッサに余分な負荷を掛けないように構成することが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、燃料流路を通過したアノードオフガスを燃料流路に還流させるためのコンプレッサ52と、コンプレッサ52を回転駆動するためのタービン51と、燃料流路を通過したアノードオフガスをコンプレッサ52側とタービン51側とに分ける分割手段と、を備え、タービン51は、分割手段によってタービン51側に分けられたアノードオフガスを燃焼させた燃焼排ガスが当てられることで駆動され、タービン51が収められているタービン室の圧力が、コンプレッサ52が収められているコンプレッサ室の圧力よりも高くなるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小流量域の流量制御の更なる向上に寄与するエゼクタおよびこのエゼクタを用いた燃料電池システム。
【解決手段】エゼクタ50は、ボディ60と、ノズル80と、ニードル70と、ノズル80から噴出された第1流体によって発生する負圧で第2流体を吸引し、これらの流体を混合させて流出するディフューザ90と、を含み、ニードル70に対してノズル80を軸方向に変位可能とする第1、第2のダイヤフラム100,110と、第1流体が供給される第1流体室41と、を備え、第1流体室41において、ノズル80およびニードル70の一方に弁体77bを設けるとともに、他方に弁座77aを設け、ノズル80の変位によって弁体77bが弁座77aに着座あるいは離座するバルブ77を構成し、ノズル80の胴部とニードル70の基部73との間に、バルブ77を介して第1流体室41と連通する背圧室81bを設けた。 (もっと読む)


燃料電池システム(1)は、カソード領域(3)とアノード領域(4)とを有する少なくとも1つの燃料電池(2)を含んでいる。その他に、この燃料電池システム(1)は交換装置(12)を有しており、この交換装置内を、一方でカソード領域(3)へ流れる供給エアフローが通過し、他方ではカソード領域(3)からくる排出エアフローが通過する。この交換装置(12)の中では、熱が供給エアフローから排出エアフローに伝達され、同時に水蒸気が排出エアフローから供給エアフローに伝達される。この燃料電池システム(1)は、さらに、タービン(16)によって少なくとも補助的に駆動可能なコンプレッサ(6)を有している。このタービン(16)は、この場合、交換装置(12)の下流に配置され、排出エアが通過している。その他に、タービン(16)の上流に触媒作用のある材料が配置され、この材料には燃料含有ガスが供給可能である。本発明に基づき、この触媒作用のある材料(13)は、排出エア側の交換装置(12)の中に組み込まれており、交換装置(12)の排出エア側には、アノード領域(4)からの排出ガスが供給可能である。

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【課題】 燃料を無駄なく使用することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料圧力Pが所定圧P1を下回った場合(時刻tA)、燃料電池3の放電量を減らすと共に(放電量a)、二次電池4の放電を開始し(放電量b)、燃料圧力Pが低下した状態で発電部の放電を減らし、燃料の消費が進んだ後に二次電池4の放電に切換えて使用機器に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】小型化および軽量化が図れ、短時間で安定した電力供給が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池セル10を含む発電部と、燃料容器とを備え、燃料電池セル10は、電解質膜7、電解質膜7の上面に配置されるカソード極9、電解質膜7の下面に配置されるアノード極8、ならびに、アノード極8の下方に配置され、アノード極8に燃料を供給する経路となる燃料流路13およびアノード極8において生成する反応生成物を排出する経路となる排出流路14が形成されるアノード流路板12を有している。燃料容器には、アノード極8に供給される燃料が貯蔵され、燃料電池システムは、発電部の温度が所定の温度以下の場合には排出流路14に燃料を供給し、発電部の温度が所定の温度より高い場合には排出流路への燃料供給を停止する、制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを持たない燃料電池発電システムであっても、貯湯タンクが満蓄熱になった後に発電停止を可能とする。
【解決手段】燃料電池発電システムに、改質器2から燃料電池5までの流路を通過する気体を冷却する冷却熱交換器4と、貯湯タンク8の下部から冷却熱交換器4の低温側を経由して貯湯タンク8に戻る循環配管52の途中に設けられた温水循環ポンプ9と、外部の水源を貯湯タンク8よりも下流側かつ冷却熱交換器4よりも上流側で循環配管52に接続する給水配管51と、冷却熱交換器4よりも下流側かつ貯湯タンク8よりも上流側で循環配管52から分岐して排水制御弁16が設けられた排水配管53と、制御装置11とを備える。制御装置は、燃料電池5の発電停止後のクールダウン中に、貯湯タンク8から冷却熱交換器4に供給可能な水の温度が所定温度より高いときに、排水制御弁を開いている状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】暖機を阻害することなく燃料電池の温度検出性能を向上できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池10から排出された冷媒をラジエータ42で冷却し、燃料電池10に戻す第1冷媒循環路41Aと、第1冷媒循環路41Aの冷媒量よりも少なく設定された第2冷媒循環路41Bとを備えている。燃料電池10を低温起動する場合には、第1冷媒ポンプ44の駆動を停止した状態において、第2冷媒ポンプ45を駆動して、燃料電池10と第2冷媒循環路41Bとの間で冷媒を循環させることにより、温度センサ52によって燃料電池10の温度を正確に検出することができ、また燃料電池10が過度に冷却されることがない。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び軽量化を実現することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池111と、燃料電池111に反応ガスを出入りさせる反応ガス供給通路101及び反応ガス排出通路102と、反応ガス供給通路101に接続されて反応ガスを供給する反応ガス供給部112と、反応ガス供給通路101に接続されて掃気ガスとして酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給部113と、反応ガス排出通路102に設けられて当該反応ガス排出通路102を開閉するパイロットキック式電磁弁1と、反応ガス供給部112、酸化剤ガス供給部113及びパイロットキック式電磁弁1の駆動を制御する制御部121と、を備えており、パージ時には、パイロットキック式電磁弁1から反応ガスを第一の流量で排出させ、掃気時には、パイロットキック式電磁弁1から酸化剤ガスを第一の流量よりも多い第二の流量で排出させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の高負荷運転時において、バイパス配管及びイオン交換器に流れる冷却液の流量を抑制して、熱交換器へ流れる冷却液の流量を適正化し、燃料電池を適正に冷却する燃料電池の冷却システムを提供する。
【解決手段】燃料電池の冷却システムの循環配管の途中に並列に接続されたバイパス配管17に直列に接続されたイオン交換器18の容器本体19の内部にフィルタ21,23を設け、樹脂収容室Rにイオン交換樹脂Eを移動可能に収容する。樹脂収容室Rの内部の取付座25,26に弾性変形可能な流量調節板27,28を取り付け、流量調節板27,28の間に冷却液が通過する通路Tを設ける。バイパス配管17から冷却液が上方に流動する流動圧力によって、前記流量調節板27,28が上方へ弾性変形され、燃料電池が高負荷で運転されて、冷却液の流速が速い時には流量調節板27,28の通路Tを減少させ、冷却液の流量を低減する。 (もっと読む)


【課題】部品点数および設置スペースの低減に貢献できる気体制御式バルブシステムを提供する。
【解決手段】気体制御式バルブシステムは、制御用気体に基づいて連動して開閉する連動バルブ2,3を有するバルブ組1と、各連動バルブ2,3に制御用気体を供給して連動バルブ2,3の開放動作および閉鎖動作を制御する制御用通路4と、連動バルブ2,3の開放動作の連動および/または閉鎖動作の連動について時間的な優先遅延関係を維持させる優先遅延要素5とを備えている。 (もっと読む)


本発明の一実施形態にかかる燃料電池システムのパージ方法は、スタック内部の酸素を容易に除去することができるように、燃料電池システムのスタックに供給される燃料の供給量を減少させる燃料供給減少ステップと、前記スタックに供給される空気の供給量を減少させながら、空気の排出を防止する空気供給減少ステップと、負荷をかけて酸素を消耗しながら、空気中の窒素で前記スタックの内部を充填する窒素充填ステップと、前記燃料の供給を中断する停止ステップとを含む。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 8,391