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Fターム[5H027AA06]の内容

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Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】燃料電池システムにおいて、間欠運転中における燃料電池の電圧変動回数に起因する電極触媒劣化量と、間欠運転中における燃料電池の電圧変動量に対応する電極触媒劣化量と、の双方を考慮して、電極触媒の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】負荷装置から要求される出力が所定の閾値以下である場合に空気供給装置31からの空気供給を間欠的に行う間欠運転を実施し、間欠運転中における燃料電池2の電圧変動の上下限電圧値を複数設定可能な燃料電池システム1であって、間欠運転継続時間と燃料電池2の電極触媒劣化量との相関関係を表す劣化特性曲線を複数の上下限電圧値毎に有する劣化特性マップを用いることにより、電極触媒劣化量が最小になるように間欠運転継続時間に応じて上下限電圧値を変化させて設定し、設定した上下限電圧値で間欠運転を実施する制御装置6を備える。 (もっと読む)


【課題】 固体電解質層とインターコネクタ層とを強固に接合できる固体酸化物形燃料電池セルおよび燃料電池モジュールならびに燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 対向する平行な主面と該主面同士を接続する対向する側面とを有し、多孔質の平板状である支持基板2の一方側主面に、燃料極層3、固体電解質層4、酸素極層5が配置され、支持基板2の他方側主面にインターコネクタ層6が配置され、固体電解質層4が支持基板2の一方側主面から側面を介して他方側まで延設され、固体電解質層4の両端部とインターコネクタ層6の両端部とが接合されており、支持基板2が、対向する平行な主面で構成される平坦部9と、該平坦部9の側面側にそれぞれ形成され主面よりも主面間の厚みに対して1.7〜6%外方に向けて突出する膨らみ部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】アニオン交換電解質の中和を抑制できるアルカリ形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アニオン交換電解質膜を用いたアルカリ形燃料電池を備える燃料電池システムにおいて、前記アルカリ形燃料電池に供給する燃料のpHを測定または推定するpH測定手段と、前記pH測定手段の測定結果または推定結果に基づき、前記アルカリ形燃料電池に供給する燃料にアルカリ性溶液を添加し、燃料のpHを制御するpH制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな機構を要さずに水素の発生量を容易に制御することができる水素発生装置及び燃料電池を提供する。
【解決手段】 金属水素化物水溶液と反応促進水溶液の混合により、水素を生成する水素発生装置において、金属水素化物水溶液と反応促進水溶液が規定の量に達したときに接触し反応する合流反応流路と、合流反応流路での水素発生による体積膨張の力により押し出される金属水素化物水溶液と反応促進水溶液とを混合する混合流路を有する反応部を備え、水素を生成する。 (もっと読む)


【課題】適切な状態のときだけに自己診断を実施して正確な異常判定を行わせることが可能な電動システムを提供する。
【解決手段】燃料電池12と、燃料電池12からの電力を昇圧するFC昇圧コンバータ14とを備え、FC昇圧コンバータ14の各種状態を検出し、その検出結果に応じてFC昇圧コンバータ14を自己診断する燃料電池システム11からなる電動システムであって、FC昇圧コンバータ14の各種状態の検出結果の信頼性が低下している信頼性低下条件に当てはまる場合に、FC昇圧コンバータ14の自己診断が禁止される。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、カソードおよびアノードのいずれの電極が燃料電池の電気特性の良否に影響を与えているのかを判断することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池2の正極3の電位と負極4の電位とに基づいて両電極3,4の性能を解析する燃料電池システム1において、燃料電池2の両電極間の電位差を検出する両電極電圧検出手段6と、燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方の基準となる基準電位を有する基準電位部5と、基準電位部5と燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方極との電位差を測定する測定手段7と、検出された両電極3,4の電位差および測定された基準電位部5と燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方極との電位差に基づいて基準電位部5と他方極との電位差を算出する算出手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】系統停電時に自立発電運転を行っている燃料電池を劣化させることなく安全に停止させることができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池本体1で発電された電力を系統20に連系させる系統連系リレー33を備え、系統停電時には系統連系リレー33を開放して燃料電池の自立発電運転を行う燃料電池発電システムにおいて、自立発電運転停止処理用の電源として蓄電池38を設ける。そして、自立発電運転中に自立発電運転の停止要求があったときには、蓄電池38に蓄電された電力を用いて燃料電池を停止させるための発電運転停止処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のセルを流れる電流を測定する電流測定装置において、誘起電圧および磁界の影響による電流の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】電流測定装置100は、第1電極111、第2電極151、および抵抗体131を含んで構成される電流測定部101と、抵抗体131の2点間の電位差を検出する電位差検出用電圧センサ102とを含んで構成される。抵抗体131は、第1導通用ビアホール101aを介して第1電極111に接続され、第2導通用ビアホール101bを介して第2電極151に接続されている。電位差検出用電圧センサ102は、一対の検出用ビアホール101d、101eを介して抵抗体131に接続されている。このように構成される電流測定装置において、一対の検出用ビアホール101d、101eを、第1導通用ビアホール101aおよび第2導通用ビアホール101bに対して別個独立して設ける。 (もっと読む)


【課題】回生電力を得ることが可能な燃料電池システムにおいて、補機の特性を考慮して、余剰電力を確実に消費する。
【解決手段】移動体の制動に伴って回生電力を発生する回生電力発生手段11、12と、2次電池13と、燃料電池10または回生電力発生手段11、12からの電力を消費可能な電力消費手段31、42、51と、2次電池13の充電状態を検出する充電量検出手段100と、回生電力発生手段11、12の回生電力のうち2次電池13の充電可能電力を超える余剰電力を電力消費手段31、42、51で消費させる余剰電力処理手段100とを設ける。複数種類の電力消費手段31、42、51は単位時間当りの消費電力の増加率が異なっており、余剰電力処理手段は、2次電池13の充電状態に基づいて電力消費手段31、42、51の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においてもブイに備えられる機器に電源を長期間にわたり安定して供給することができるブイの電源システムを提供する。
【解決手段】水上に浮遊するブイ2に備えられた電源システムであって、水中に配置されて水との熱交換が可能な水素吸蔵合金容器7と、水素吸蔵合金容器7に収容され、水との熱交換によって水素を放出可能な水素吸蔵合金と、水素を燃料として発電する燃料電池3と、水素吸蔵合金容器7と燃料電池3との間に接続され、水素吸蔵合金容器7から放出される水素が燃料電池3の燃料として供給される水素供給路9と、を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化抑制と蓄電装置の過充電防止とを高度に両立させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック20の出力電圧が下限高電位回避電圧となるように運転制御している場合は、相対的にバッテリ52の充電速度が高い状態であるから、バッテリ52の充電量が上限閾値に到達することが予測されれば、充電速度を下げるべく高電位回避電圧を上昇させる。その結果、より適切なタイミングで高電位回避電圧を上昇させることができる。更に、単位上昇電圧という概念を導入し、充電量が上限閾値を超えないように、下限高電位回避電圧に単位上昇電圧を加えた中間高電位回避電圧を用いて燃料電池スタック20を運転制御するので、より適切な幅で高電位回避電圧を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電解質・電極構造体の各種の特性を良好且つ高精度に測定することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12を第1セパレータ14及び第2セパレータ16で挟持する。燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12の両面に配置される一対の計測用端子部材42、44を備え、前記計測用端子部材42、44は、前記電解質膜・電極構造体12の電極面に接触する計測用電極層の一部にガス通過部位を設けている。 (もっと読む)


【課題】簡素で低コストな構造によって燃料電池内の圧力上昇を抑制することが可能なリリーフ構造を有する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池、燃料ガスの供給流路、燃料オフガスや生成水の排出流路、および燃料オフガスや生成水を流通、遮断する排気排水弁27を備えた燃料電池システムであって、排気排水弁27は燃料電池に連通する1次流通路37aおよび外部に連通する2次流通路38aと、1次流通路37aと2次流通路38aとの間に環状に形成された弁座41と、弁座41と接離可能な弁部43aが形成された弁体43と、弁体43に固定された出力部材44を有し弁座41を閉鎖位置と離間位置との間で移動させる弁体作動装置33と、弁部43aが弁座41に押圧される方向に出力部材44を所定の付勢力で付勢し、所定のリリーフ圧力が1次流通路37aに付与された場合に弁部43aを弁座41から離間させる弾性部材48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池は、エネルギー密度が大きい反面、出力密度が小さい。一方、二次電池は、出力密度が高い反面、エネルギー密度が小さく電気容量にも限度がある。この原因の一つに電極の厚みが大きいことが上げられる。
【解決手段】 カーボンファイバーに二酸化マンガン電解析出させた正極と水素吸蔵合金を含む負極とを有する燃料電池であって、前記負極で発生する水素ガスおよび前記正極で発生する酸素ガスをそれぞれ直接かつ独立に貯蔵する水素貯蔵室および酸素貯蔵室を設けることにより、比較的小さな電極を用いて、エネルギー利用効率、エネルギー密度および負荷追従性に優れる燃料電池用の正極およびこれを用いた燃料電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】発電効率およびエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】燃料電池スタック11に空気を導入する空気導入口11cに接続された空気供給流路32と、空気供給流路32に空気を供給するコンプレッサ15と、コンプレッサ15の回転軸と同軸に連結された回転軸を有するエキスパンダタービン19と、コンプレッサ15によって空気供給流路32に供給された空気の一部によってコンプレッサ15およびエキスパンダタービン19の回転軸を支持する空気動圧軸受部22と、空気動圧軸受部22から排出された空気を高温側空気と低温側空気とに分離するボルテックスチューブ23とを備え、ボルテックスチューブ23から高温側空気を吐出する高温側空気吐出口23bは、エキスパンダタービン19の空気供給口19aに接続されている。 (もっと読む)


【課題】二次電池搭載車両において、二次電池の充電電力を効率的に利用する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池車両100は、制御部10と、燃料電池20と、二次電池30と、二次電池30のSOCを検出するSOC検出部31と、外部接続インバータ60と、外部負荷200を二次電池30に接続させるための外部負荷接続部61とを備える。外部負荷200は、外部接続インバータ60を介して二次電池30の電力の供給を受ける。制御部10は、二次電池30の充電量が所定の範囲内に収まるように、二次電池30を充電する。そして、燃料電池車両100の停車中に外部負荷200に電力を供給するときには、燃料電池車両100の走行時より、二次電池30の充電量の上限値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】排気排水弁において、漏れを抑制することができる燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング82に設けられ、燃料ガス排出口に連通し燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路88aが形成された第1気液流通部88と、弁ケーシングに設けられ、第1気液流通部の周囲に形成され、希釈装置側に連通する2次流通路89aが第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部89と、第1気液流通部に設けられ、第1気液流通部と排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材90が設けられる第1嵌合部と、第2気液流通部に設けられ、第2気液流通部と取付部材との間をシールする第2シール部材91が設けられる第2嵌合部と、1次流通路と2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座95と、弁体作動装置99,101、106を有している。 (もっと読む)


【課題】 発電能力を向上させることができる発電装置を提供する。
【解決手段】ケーシング4内に配置された固体酸化物形燃料電池2及び燃焼触媒含有部材3と、ケーシング4内の燃料電池2に向けて燃料ガス及び酸化剤ガスの混合ガスを供給する混合ガス供給手段10と、を備え、燃料電池2は、電解質20と、電解質20の一方面に配置された燃料極21と、電解質20の他方面に配置された空気極22と、を備え、燃焼触媒含有部材3の少なくとも一部が燃料電池2よりも混合ガスのガス供給方向Pの上流側に位置している発電装置1。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ、圧力センサの誤差を適切に把握することができる燃料電池システム、圧力センサの誤差検出方法および圧力センサの補正方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池の発電電流を検出する電流センサと、前記燃料電池に水素を含有する燃料ガスを供給する配管に配置された圧力センサと、前記圧力センサの所定時間前後の出力差分と前記発電電流とに基づいて、前記圧力センサの検出誤差を検出する検出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても、内部の流路が凍結により閉塞されることが抑制できる排気排水弁を提供する。
【解決手段】流入流路には、弁口側に向かって徐々に内径が小さくなる内径徐変部85vが形成され、内径徐変部85vとオリフィス孔85fとの間には、オリフィス孔85fの形成方向と直交する方向に延在し周方向に連続する環状の面である段差面85pが形成されている。これにより、流入流路が水平となるように排気排水弁を配設すると、内径徐変部85vの天井部85wに残留した水滴999は、その自重により内径徐変部85vの天井部85wを伝って段差面85pに流れ、段差面85pを伝って下方に流れ落ち、水滴999の、オリフィス孔85f内への侵入が抑制され、低温環境下において、オリフィス孔85f内の水分の凍結に起因する閉塞が抑制される。 (もっと読む)


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