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Fターム[5H027AA06]の内容

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Fターム[5H027AA06]に分類される特許

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【課題】緻密な局所電位分布を、簡単且つ容易に計測することを可能にする。
【解決手段】電位測定装置10では、参照電極50との電位差を検出するとともに、一方の側部側に屈曲する計測部54a、56a、58a及び60aを有する複数の導電性端子54、56、58及び60と、前記複数の導電性端子54、56、58及び60を挟んで前記一方の側部側と他方の側部側とに配置され、該複数の導電性端子54、56、58及び60を覆って一体化させた電極ユニット52を形成する第1絶縁シート62及び第2絶縁シート64とを備えている。 (もっと読む)


【課題】緻密な局所電位分布を、簡単且つ容易に計測するとともに、経済的に製造することを可能にする。
【解決手段】電位測定装置10では、参照電極との電位差を検出するとともに、一方の側部側に突出する計測部54a〜60aを有する複数の導電性端子54〜60と、前記複数の導電性端子54〜60を挟んで前記一方の側部側と他方の側部側とに配置され、該複数の導電性端子54〜60を覆って一体化させ、且つ前記計測部54a〜60aのみを外部に露呈させた電極ユニット52を形成する第1絶縁シート62及び第2絶縁シート64とを備える。第2絶縁シート64には、計測部54a〜60aに接する凸部64a〜64dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池が受け取る水素の圧力の変動を最小化する
【解決手段】圧力調整バルブは、入口および出口を具備するハウジング部材内に配された、移動可能な圧力応答部材とバルブステムとを有する。移動可能な圧力応答部材は入口の入り口圧力および出口の出口圧力に応答し、圧力調整バルブは、ガス発生装置に流体的に連結され、入り口圧力および出口圧力の少なくとも一方がガス発生装置の圧力である。移動可能な圧力応答部材は基準圧力にも露呈され、移動可能な圧力応答部材は入口および出口の間の内部流路の一部を形成し、バルブステムの寸法が圧力応答部材に対して調整可能であり、当該圧力調整バルブの動作圧力を可変できる。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動の際に高温型燃料電池を短時間で昇圧および昇温ができるコンバインド発電システムを提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム5とともに用いられる高温型燃料電池3を備える。SOFC本体15と、SOFC本体15へ燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路L1と、SOFC本体15から排出された燃料ガスを燃焼器9へと導く燃料ガス排出流路L2と、燃料ガス排出流路L2内の燃料ガスを燃料ガス供給流路L1側に再循環させる燃料ガス再循環流路L3と、圧縮機7からの吐出空気をSOFC本体15へ供給する空気供給流路L4と、SOFC本体15から排出された空気を燃焼器9へと導く空気排出流路L5とを備え、燃料ガス排出流路L2には、圧縮機7からの吐出空気を供給可能とするように空気供給流路L4から分岐された連通空気流路L7が接続され、かつ、SOFC本体15を昇温するための燃料系統用触媒燃焼器30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む種々のバイオガスに適用できるとともに、処理システムにおける各装置の能力を最大限に発揮させることができる、ガス分解発電システムを提供する。
【解決手段】アンモニアガスを含むガスを分解して除害するシステム1であって、分解対象となるガス4を収集するガス収集手段100と、収集した上記ガスを収着できるとともに脱着できる多孔質収着回収素子を設けて構成されるガス濃縮手段200と、上記ガス収集手段によって収集したガス又は濃縮手段によって濃縮したガスを脱硫する脱硫手段250と、脱硫したガスを、加熱しながら多孔質触媒体内で流動させることにより、アンモニアガスから水素を生成させる水素生成手段300と、固体電解質を備えて構成されるとともに、上記水素生成手段において生成された上記水素及びアンモニアガスを用いて発電するガス分解発電手段400とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】改質水を安定に供給し、安定な水素の生成と改質器の劣化の防止を可能とする。
【解決手段】原料及び水蒸気を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1に供給される水蒸気を生成する水蒸発器1aと、水蒸発器1aに供給される改質水が流れる第1の水経路5と、改質水を水蒸発器1aに供給するためのポンプ6と、ポンプ6の下流の第1の水経路より分岐した第2の水経路7と、第2の水経路7を流れる水の流出先である第1の水タンク2と、第2の水経路7上に設けられた第1の流量制御器8と、ポンプ6を動作させるとともに、第2の水経路7に水が流れるように第1の流量制御器8を制御する制御器9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電源セルの異常な電圧低下を検知するとともに、この電圧低下が復旧している場合には発電を再開させ合理的で安定的な電力供給を実現し得る電源装置を提供する。
【解決手段】 複数の電源セルを電気的に独立させて構成した組電源と、電源セルの端子間を切換素子で選択的に接続することにより各電源セルを任意に接続する切換器3と、電源セルの端子間の電位差をそれぞれ検出する電圧検出器4と、電圧検出器が検出した前記電位差をそれぞれ表わす電圧信号に基づき電源セルの発電電圧が設定電圧以下になった場合には当該電源セルを切り離して電力の供給を休止させるとともに、切り離された電源セルにおける休止時間が所定時間以上となった場合に電力の供給を休止させていた電源セルからの電力の供給を再開させるように制御信号で切換器を制御して切換素子のON/OFF状態を制御する制御器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池を運転するときに、酸化ニッケルとジルコニアのサーメットを用いた燃料極に、十分な導電性が得られる状態とする。
【解決手段】まず、発電初期の電池起動段階で、固体酸化物形燃料電池を構成する燃料極に、大気または不活性ガスの供給を開始し、燃料極を大気または不活性ガスの雰囲気とする(ステップS101)。次に、大気または不活性ガスの雰囲気とされた燃料極(固体酸化物形燃料電池)の昇温を開始する(ステップS102)。この加熱昇温により、燃料極(固体酸化物形燃料電池)が、還元温度に達したら(ステップS103)、燃料極に対する大気または不活性ガスの供給を停止する(ステップS104)。この後、還元温度の状態で、燃料極に燃料ガスを供給し、燃料極の還元処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスマニホールドとケーシングとの良好な接合状態を維持する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとにより発電する燃料電池装置であって、電気的に接続された複数の燃料電池セルを有し、燃料電池セルにおいて燃料ガスと酸化剤ガスとが反応することで発電する燃料電池セル集合体12と、燃料電池セル集合体12の下側に配置され、燃料電池セルに燃料ガスを分配して供給する燃料ガスタンク68と、を備える。燃料ガスタンク68は、燃料ガスタンク側板68bの長手方向側面である長側面68baの一部がケーシング56に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電停止中におけるカソード近傍のアニオン交換電解質の中和を防ぎ、起動時間の早い燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、アルカリ形燃料電池101と、燃料電池のアノードに燃料を供給する燃料供給装置103と、燃料電池のカソードに酸化剤を供給する酸化剤供給装置108と、燃料電池と酸化剤供給装置を連結する酸化剤供給ラインに接続され、カソードに液体を供給する液体供給手段106と、酸化剤供給ラインと液体供給手段の接続部に設けられ、カソードに供給する流体を切り替えるバルブ107と、バルブの切り替えを制御する制御装置102を備えたシステムであり、燃料電池の発電停止時に液体供給手段からカソードに液体を供給して、カソードが液体で浸された状態とすることで、アニオン交換電解質が大気中の二酸化炭素で中和されることを抑制する。 (もっと読む)


【課題】パワーコンディショナの効率の低下を回避しつつ突入電流を抑制して発電装置の早期劣化を防止し得る発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池装置1の出力部とパワーコンディショナ3の入力部とを接続する正極および負極のライン間にコンデンサ32が備えられた発電システムにおいて、コンデンサ32の上流側のラインに、燃料電池装置1の出力の開閉器12と抵抗器13とを直列に接続するとともに、この抵抗器13を短絡させる常閉接点の継電器14を接続する。そして、FC制御部11は、燃料電池装置1の出力をパワーコンディショナ3に供給するときには、開閉器12を閉成させる制御を行った後、パワーコンディショナ3の入力電圧が所定電圧以上になることを条件として継電器14を閉成させる。 (もっと読む)


【課題】水不足をより精度よく検知することによって、未改質のガスが大量にセルに供給されて燃料電池システムの性能を著しく低下させてしまうことを防止する。。
【解決手段】需要電力に応じた可変の発電電力を生成する固体酸化物型燃料電池であって、
供給された燃料により発電する燃料電池モジュール2と、
燃料流量調整ユニット38と、空気流量調整ユニット44および45と、水流量調整ユニット28と、改質器20と、検知閾値に基づいて上記改質用の水の供給不足を検知する水不足判定手段とを有し、上記水不足判定手段の検知閾値は、上記燃料供給手段に基づいて算出された上記燃料の目標流量により決定された上記水の目標流量に対して所定量だけ少ない量に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電セルの形態を問わず燃料電池の内部に蓄積した逆拡散水の量を正確に計測する事が出来る燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料が供給される燃料極と、酸化剤が供給される酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極とに挟持された固体高分子電解質膜と、を備える発電部と、前記燃料を蓄える燃料源と、前記燃料極と前記燃料源との間に備えられ前記燃料極に対する前記燃料の供給を行う供給手段と、前記供給手段を制御し、前記燃料の供給を停止した場合、前記燃料極側の燃料極空間と前記燃料極空間の外部との連通を制御し、前記燃料極空間を前記外部と遮断し閉鎖空間を形成する制御部と、前記閉鎖空間の内部圧を計測する圧力検出手段と、前記圧力検出手段で計測した前記内部圧力の変化量と前記閉鎖空間との体積から、前記閉鎖空間に蓄積した液水の量を算出する演算部とを備える事を特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールが温度上昇と電流増加のスパイラル状態に陥るのを確実に防止できる燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池であって、所定の電力降下反転温度以下の温度では、温度上昇と共に出力可能な電力が増加し、電力降下反転温度を超えると温度上昇と共に出力可能な電力が低下する特性を備えた燃料電池セルスタックを内蔵した燃料電池モジュールと、燃料供給手段と、発電用酸化剤ガス供給手段と、燃料供給手段及び発電用酸化剤ガス供給手段を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、燃料電池セルスタックの温度が電力降下反転温度以上であり、又は、燃料電池セルスタックの温度上昇と共に燃料電池セルスタックの出力電圧が低下する状態においては、燃料電池モジュールからの出力電流を所定の温度低下電流に固定する温度域出力制限手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池等を採用した発電装置を起動することなく、発電装置と熱回収装置とを接続する配管の誤接続を検知することができる熱回収装置、コージェネレーションシステム、並びに、配管の誤接続検知方法を提供する。
【解決手段】発電装置と熱回収装置とが配管で接続されたとき、発電装置の発電動作を開始しない状態で、誤接続検知動作を実施する。誤接続検知動作では、発電装置と熱回収装置を配管で接続することで形成される熱回収用経路において、所定の部分で湯水を加熱しつつ、循環させる。そして、熱回収用経路を循環する湯水が規定の部分を流れたときの温度を検知し、検知した温度に基づいて、発電装置と熱回収装置とを接続する配管が誤接続されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼によって改質器20は加熱される。改質流路32では、上流側流路35を流れる被改質ガスに比べて、下流側流路36を流れる被改質ガスの方が大きく攪拌される。その結果、下流側流路36では、上流側流路35に比べて、被改質ガスの流れに直交する方向に熱拡散効果をより高めることができるので、下流側流路36内では改質器20の外壁からの熱をより効率的に被改質ガスに伝達することができる。下流側流路36内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、下流側流路36内で被改質ガスを十分に加熱することができる。すなわち、下流側流路36で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の負荷追従性を向上することを可能とするエネルギー管理装置及び電力管理方法を提供する。
【解決手段】 電力管理システム1は、SOFC110の動作中温度を所定温度範囲に維持する高温維持制御を行う制御部540と、高温維持制御を行うべき期間を特定する特定部530とを備える。制御部540は、特定部530によって特定された期間において、高温維持制御を行う。 (もっと読む)


【課題】より有効な燃料電池の負荷追従性を補うための二次電池により追従遅延不足分だけでなく定格超過不足分も補うことができるようにする。
【解決手段】負荷追従制御が適用されるSOFC110と、SOFC110の負荷追従性を補うための二次電池115と、を有する給電システムは、負荷400の消費電力が増加する場合に、SOFC110の出力電力の不足分を補うように二次電池115を放電する第1の放電制御を行うSOFC制御装置140を有する。SOFC制御装置140は、負荷400の消費電力が増加して当該消費電力がSOFC110の定格出力電力を超過する場合に、第1の放電制御を行った上で、二次電池115の蓄電量の少なくとも一部をさらに放電する第2の放電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 運転停止時に発電モジュールから逆流するおそれのある蒸気に含まれる水分に起因する不都合発生を防止し得る発電装置を提供する。
【解決手段】 発電モジュール2に対し、空気供給装置4から空気配管41を通してカソード空気を供給し、改質用ガス供給装置3から改質用ガスを供給し、水供給処理装置5から改質用水蒸気となる水を供給する。空気配管41に対し三方切換弁45を介装し、発電運転時にはブロワ42と発電モジュール2とを互いに連通させ、運転停止時には発電モジュール2と水分排出管46とを互いに連通させるように切換制御する。水分排出管46の下流端462は大気開放とし、発電モジュール2からの逆流蒸気による結露水を経路外に排出させる。 (もっと読む)


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