説明

Fターム[5H027AA06]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料電池の種類 (15,691) | 水素−酸素燃料電池 (13,698) | 固体電解質を用いるもの (8,391)

Fターム[5H027AA06]に分類される特許

161 - 180 / 8,391


【課題】窒素の豊富なカソード排気を生成する燃料電池を有する火災の危険を低減する防火システムを提供する。
【解決手段】防火システムは、窒素の豊富なカソード排気を生成する燃料電池1と、前記窒素の豊富なカソード排気を、火災の危険を低減する対象である部屋25に供給して、該部屋25の酸素含有量を低減させて、前記部屋25の火災の危険を低下させるための配管システム16と、前記部屋25の中の前記酸素含有量を調整すると共に、前記カソード排気を周囲に解放する解放バルブを操作する調節制御部23と、を含む。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、膜成分の流出を確実に阻止するとともに、水素の消費量を可及的に抑制してシステム効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】電解電流を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な高圧水素を発生させる高圧水素製造装置12を備える水電解システム10の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、電解電流を印加した状態で、カソード側に連通する脱圧ライン86に配設された脱圧用バルブ88を開弁させる工程と、所定サイクル毎に、電解電流値を低減させる工程と、高圧水素製造装置12に供給される水の比抵抗値を検出する工程と、前記比抵抗値が所定値以下に低下した際、前記電解電流値を少なくとも前回の前記電解電流値以上の値に上昇させる工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させるとともに、総合効率及び負荷追従性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池モジュール12、凝縮装置14及び制御装置16を備える。制御装置16は、少なくとも予め設定される2次電池60の電池温度と実際の電池温度との比較結果、予め設定される前記2次電池60の電池電力量と実際の電池電力量との比較結果、又は、需要電力と燃料電池モジュール12の供給電力との比較結果のいずれかに基づいて、前記2次電池60を充放電可能な状態に温度維持するために、少なくとも空冷凝縮器44に供給される排ガス、水冷凝縮器46に供給される前記排ガス、前記2次電池60からの放電量、又は、前記2次電池60への充電量のいずれかを調整する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電時にコンタクタを開放させることなく、回生電力をバッテリに高効率に回収する燃料電池車両を提供する。
【解決手段】ECU24は、モータ14の回生発電時に、DC/DCコンバータ22を直結状態に制御するとともに、ガス供給手段により酸素濃度又は水素濃度を低下させFCスタック40の発電電力Pfc(FC電流Ifc)を低下させながら、バッテリ20を蓄電するようにしたので、FCスタック40の発電時にコンタクタを開放させることなく、回生電力を高効率に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44は、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換部60を備える。燃料電池システム10は、少なくとも供給電力と需要電力との比較結果、又は供給熱量と需要熱量との比較結果のいずれかに基づいて、少なくとも空冷凝縮器44に供給される排ガスの流量、又は水冷凝縮器46に供給される前記排ガスの流量のいずれかを調整する制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの少なくとも一つの作動条件を変えることにより、固体電解質燃料電池スタックの効率を向上させる方法および装置を提供する。
【解決手段】混合されたイオン/電子伝導性電解質を用いた中間温度固体電解質燃料電池スタック10を作動する方法において、制御される作動条件は、燃料電池スタックの温度および燃料電池スタックに供給される燃料の希釈の少なくとも一方であって、前記固体電解質燃料電池スタックの電力出力が下がると前記燃料電池スタックの温度が下がり、前記固体電解質燃料電池の電力出力が上がると前記燃料電池スタックの温度が上昇し、前記固体電解質燃料電池スタックの電力出力が下がると前記燃料電池スタックへ供給される燃料の希釈率が増加し、前記固体電解質燃料電池スタックの電力出力が上がると前記燃料電池スタックへ供給される燃料の希釈率が低下する。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンの分解反応を利用する水素発生方法において、水素を選択性よく高効率で発生させることができる方法を提供する。
【解決手段】鉄とニッケルの複合金属からなる、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の分解反応による水素発生用触媒、並びに該触媒を、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物に接触させることを特徴とする水素発生方法。 (もっと読む)


【課題】低温時における燃料電池の起動時間を短縮することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】燃料電池車両では、燃料電池スタックの起動時に燃料電池スタックの放熱量を段階的に切り替える段階的暖機制御を行う。段階的暖機制御では、燃料電池スタックの温度に応じて判定されるFC発電可能電圧Vfcpが、補機作動可能最低電圧Vamin以上になると、又は燃料電池スタックの温度Twが、補機作動可能最低電圧Vaminに対応する第1温度以上になると、FC電圧Vfcを補機作動可能最低電圧Vaminに設定して補機の作動を許可する。その後、FC発電可能電圧Vfcpが駆動力発生最低電圧Vmotmin1以上になると、又は燃料電池スタックの温度Twが、駆動力発生最低電圧Vmotmin1に対応する第2温度以上になると、FC電圧Vfcを駆動力発生最低電圧Vmotmin1に設定して駆動力発生源の作動を許可する。 (もっと読む)


【課題】厚み方向に積層された複数の燃料電池セルを含み、各燃料電池セルに対して均一に液体燃料の供給を行なうことができる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】第1膜電極複合体と、第1セル内燃料流路23を有する第1燃料供給部22とを備える第1燃料電池セル20;該セルの主面上に配置され、第2膜電極複合体と、第2セル内燃料流路23’を有する第2燃料供給部22’とを備える第2燃料電池セル20’;液体燃料導入口11、および、これと第1、第2セル内燃料流路23,23’とを接続するセル外燃料流路15を有する燃料分配部10を含み、第1および第2セル内燃料流路23,23’とセル外燃料流路15とからなる燃料流路が、第1、第2セル内燃料流路23,23’とセル外燃料流路15との接続部分またはその近傍を境に、液体燃料の圧力損失が大きくなるように構成されている燃料電池スタック、その複合体およびこれらを用いた燃料電池システムである。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44と水冷凝縮器46との間には、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換機構60が配設される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、回生電力を有効に回収することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FCシステム12では、回生時又は回生が予想されるときに、FC電圧を酸化還元進行電圧範囲外の電圧値に設定すると共に、蓄電装置20の残容量に基づき、FC40へ供給する反応ガスの量を変化させる回生時電圧固定制御を実行し、前記回生時電圧固定制御では、搭載対象の移動体10の降坂に伴う回生であるか否かを判定し、降坂に伴う回生であると判定した場合、降坂に伴う回生でないと判定した場合と比べて、FC40へ供給する前記反応ガスの量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44は、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換部60を備える。 (もっと読む)


【課題】低温時の熱交換効率を向上させるとともに、高温時の運転効率を向上させることができる燃料電池ユニットを提供すること。
【解決手段】燃料電池の発電反応に使用されなかった燃料ガスと酸化剤ガスとが燃焼することで発生する燃焼ガスの熱を利用して燃料電池の発電反応に使用する酸化剤ガスを加熱する熱交換器22を備える燃料電池ユニットであって、熱交換器22は、燃焼ガスを流す燃焼ガス配管70と、燃焼ガス配管70内に配置され、燃焼ガス配管70を流れる燃焼ガスに乱流を生じさせる乱流生成部材71と、を備え、乱流生成部材71は、燃焼ガス配管70よりも大きな熱膨張率を有し、温度に応じて燃焼ガス配管70の長手方向に伸縮するとともに、少なくともその一端が燃焼ガス配管70に固定されておらず、温度が上昇するほど燃焼ガス配管70から突出する部分が増加するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】十分なカチオン交換容量を有する浄水器を有する燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】浄水器18は、入口側接続部24及び出口側接続部25を具備した容器21の内に、イオン交換樹脂23が、フィルタ22に保持され構成され、燃料電池システムから回収した凝縮水からカチオンとアニオンを除去し、浄化水を生成する。イオン交換樹脂23は、アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂からなり、当該アニオン交換樹脂が交換できるアニオン交換容量より、当該カチオン交換樹脂が交換できるカチオン交換容量が大きくなるように前記アニオン交換樹脂と前記カチオン交換樹脂とが混合され容器21に充填される。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44と水冷凝縮器46との間には、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換機構60が配設される。燃料電池システム10は、少なくとも供給電力と需要電力との比較結果、又は供給熱量と需要熱量との比較結果のいずれかに基づいて、少なくとも空冷凝縮器44に供給される排ガスの流量、又は水冷凝縮器46に供給される前記排ガスの流量のいずれかを調整する制御装置16を備える。 (もっと読む)


【課題】検査時間を短くする燃料電池の検査方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の検査方法は、電解質膜と電解質膜の一方の側に配置されたアノード側触媒層と電解質膜の他方の側に配置されたカソード側触媒層とを含む発電体に第1の期間に第1の電圧値の直流電圧を印加する第1の工程と、発電体に第1の期間の後の第2の期間に第1の電圧値よりも低い第2の電圧値の直流電圧を印加すると共に、発電体に流れる電流値を検出する第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の停止制御を最適化する。
【解決手段】アノードガス及びカソードガスを燃料電池1に供給して発電し、発電電力によって車両を走行させる燃料電池システム100であって、燃料電池1の暖機時に燃料電池システム100の停止指令がでたときは、暖機が終了するまで燃料電池1の発電を継続し、発電電力をバッテリ55に供給する停止後暖機運転手段と、停止後暖機運転時に、車両走行時に設定される通常上限充電率を超えてもバッテリ55への充電を許可する充電許可手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度センサが内部に配置された保護管、及び保護管内部の空気が、容器外部の空気によって冷却されてしまうことを防止し、複数の燃料電池セルが収容された容器内部の温度を正確に測定することができる燃料電池装置を提供すること。
【解決手段】この燃料電池装置は、容器80の内側に突出する保護管820を容器80の壁面に対して固定し、保護管820が固定される壁面の外側に当接するように断熱材8を配置し、断熱材8に形成された第二の挿入穴852の開口面積は、壁面に形成された第一の挿入穴851の開口面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池冷却液の流量制御を空間速度を用いて制御し、イオン交換樹脂の使用条件に適合した燃料電池冷却液の流量が得られるように制御するとともに、燃料電池冷却液の温度制御をイオン交換樹脂の最適使用温度以下に保持するようにした。
【解決手段】冷却液出口管10と冷却液入口管11とをラジエータ2の上流側で短絡して接続する第1のバイパス管19と、冷却液出口管10内の冷却液を第1のバイパス管19を通して冷却液入口管11に流す第1の流量制御弁13と、冷却液入口管11から迂回する第2のバイパス管20と、第2のバイパス管20に設けられたイオン交換器15と、冷却液入口管11と第2のバイパス管20との分岐部に設けられ、冷却液入口管11内の冷却液を第2のバイパス管20を通してイオン交換器15に流す第2の流量制御弁14と、冷却液の空間速度が所定値範囲内となるように、第2の流量制御弁14によるイオン交換器15への冷却液の流量を制御する空間速度コントローラ231を備えている。 (もっと読む)


【課題】2次電池型燃料電池において電池出力を向上し、充電時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池は、化学反応により水素を含む燃料を発生し、前記化学反応の逆反応により再生可能な燃料発生部材1と、酸素を含む酸化剤と燃料発生部材1から供給される燃料との反応により発電を行う発電機能及び燃料発生部材1に供給する水素を生成するための水蒸気の電気分解を行う電気分解機能を有する発電・電気分解部(例えば、燃料電池部2)と、両者を連通する第1,2のガス流通経路5及び6と、第1のガス流通経路5に設けられ、水素を透過し、水蒸気の透過を妨げ、燃料発生部材1から前記発電・電気分解部に向かう方向とその逆方向の双方向に水素の透過量を制御可能な水素透過部7とを備える。第2のガス流通経路6によって燃料発生部材1と前記発電・電気分解部との間で水蒸気の移動が可能である。 (もっと読む)


161 - 180 / 8,391