説明

Fターム[5H027BA00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料(負極活物質)の製造、供給 (14,178)

Fターム[5H027BA00]の下位に属するFターム

Fターム[5H027BA00]に分類される特許

161 - 172 / 172


【課題】環境親和的で且つ経済的な低級炭化水素直接分解用触媒を提供する。
【解決手段】主成分シリカ(SiO2)の担体の表面に、非鉄金属酸化物の被覆を介して鉄を担持させることにより、低級炭化水素直接分解用触媒を調製する。例えば、主成分シリカの担体に非鉄金属塩溶液を含浸させて乾燥・焼成したのち、鉄塩溶液を含浸させて乾燥・焼成する。主成分シリカの担体に非鉄金属塩及び鉄塩の混合溶液を含浸させて乾燥・焼成することにより製造することも可能である。好ましくは、非鉄金属酸化物をアルミナ(Al2O3)とする。更に好ましくは、主成分シリカの担体を発泡ガラスとする。発泡ガラスは、例えば廃ガラスの粉砕物に発泡剤を加えて溶融発泡させた塊状多孔体とすることができる。発泡ガラスは、独立気泡に比し連続気孔の割合が高いものが望ましい。
(もっと読む)


【課題】内部加湿方式の燃料電池システムにおいて、燃料電池の運転条件や環境条件に因らずに燃料電池内部の水分バランスを常に最適な状態に保てるようにして、フラッディングの発生を有効に抑制できるようにする。
【解決手段】制御ユニット2に、基準圧力設定手段31、湿潤状態判定手段32、目標圧力設定手段33、反応ガス圧力制御手段34、純水圧力制御手段35の各手段を設ける。基準圧力設定手段31は、要求出力及び燃料電池温度に基づき反応ガス及び純水の基準圧力を設定し、湿潤状態判定手段32が燃料電池の湿潤状態を判定する。そして、燃料電池が水過剰状態にある場合には、目標圧力設定手段33で、圧力差を増加させるように反応ガス或いは純水の基準圧力を補正してこれらの目標圧力を設定する。そして、反応ガス圧力制御手段34及び純水圧力制御手段35が、この目標圧力を実現するように、反応ガス供給系及び純水供給系の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 溝の周りを囲む溶接線にクラックが生じることや溶接線が腐食することを防止して溶接線のシール機能を維持することができる構成の流路内蔵型台座及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 摩擦攪拌溶接で溝24の周囲を囲むようにプレート22とプレート23とを溶接して溶接線28を形成し、溝24と溶接線28との間は、プレート22とプレート23との間に設けたろう材30を、摩擦攪拌溶接で溶接線28を形成するときの摩擦熱で溶融することにより、プレート22とプレート23とをろう付けする。また、ろう材に代えて熱硬化型接着剤を用い、前記摩擦熱で熱硬化型接着剤を硬化させるようにしてもよい。また、溶接線28で複数本の溝24の周囲を囲み、溶接線内の中央部ではプレート22とプレート23とをスポット溶接するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 安定性を欠く活性アルミニウム成分を含む燃焼灰を安定化することと、現在は未利用の燃焼灰から水素などの有用物質を回収し、利用する。
【解決手段】 可燃性廃棄物を主たる燃料とする燃焼炉から排出されるアルミニウム成分を含む燃焼灰中の活性なアルミニウム成分を水性処理液と反応させて不活性化することにより安定化する方法、該安定化方法によって得られる安定化された燃焼灰、該安定化する方法によって生成する水素を採取する水素の製造方法、及び該水素をボイラ及び発電の燃料として使用する水素の利用方法。 (もっと読む)


本発明は、低エネルギでHイオンと電子との衝突が生じるのを促進するために、Hイオンと電子を非導電性材料(2)内に侵入する装置に関する。具体的には、本発明は、水素含有化合物(3)及び少なくとも1個のカソード(4)から出る少なくとも1個のHイオンと少なくとも1個の電子を衝突させる装置に関し、その装置は、前記水素含有化合物(3)から前記Hイオンを引き抜き、かつ、前記Hイオンを前記カソード(4)に向かって移行させるための少なくとも1つの電磁界発生器、及び、前記水素含有化合物の少なくとも一部分と前記カソード(4)との間に配置された少なくとも1つの非導電性材料、と含み、前記衝突は前記非導電性材料内で起こることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送液装置や燃料電池装置にけるマイクロポンプ中へ混入した気泡の簡易な排除方法、並びに送液装置及び燃料電池装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロポンプPa、Pbをそれぞれ用いて液体を送り合流させる送液装置MT’において、一方のポンプPa(Pb)内の気泡は他方のポンプPb(Pa)を送液駆動して一方のポンプへ液体を逆流させることでポンプ外へ排除する。マイクロポンプP1、P2、P3を用いて送液する燃料電池装置C1においても、ポンプ内の気泡を同様の手法で排除する。 (もっと読む)


【課題】安定して該2種以上の液体を所定の割合で送ることができる送液方法及び装置、これを利用することで安定して2種以上の液体を所定の割合で混合できる液体混合方法及び装置、さらには発電性能、効率の良好な小形の燃料電池装置を提供する。
【解決手段】2種以上の液体のそれぞれに対して1又は2以上のマイクロポンプP1〜P11を設け、且つ、少なくとも1種の液体については複数個のポンプP2〜P11を設け、いずれのポンプも同性能のポンプとし、一つのポンプP1を設けた液についてはそれを運転するとともに、2以上のポンプP2〜P11を設けた液についてはそれらのうちから、所定の送液割合に応じて、運転するポンプ数を決定してそれらを運転することで、該2種以上の液体を所定の送液割合で送る送液方法及び装置。これらを利用した液体混合方法及び装置100、並びに燃料電池装置C1。 (もっと読む)


固体酸化物燃料電池システムや溶融炭酸塩型燃料電池システムのような改良高温燃料電池システムが開示される。本開示の態様は、燃料電池アノード入口への供給のため燃料電池アノード排ガスから液体水素燃料を再循環させることを容易にするガス分離装置を組み込んだ固体酸化物燃料電池システムおよび溶融炭酸塩型燃料電池システムを含む。さらに、本開示の態様は、濃縮水素燃料との組合せを助長するアノード材料の独創的な組合せを組み込んだ固体酸化物燃料電池システムおよび溶融炭酸塩型燃料電池システムを含む。本開示の他の態様は、個体酸化物燃料電池および溶融炭酸塩型燃料電池のカソード入口に濃縮酸素供給を行うガス分離装置を含む。 (もっと読む)


要約
燃料電池用の燃料供給装置が開示される。燃料供給装置は加圧または非加圧カートリッジでよく、任意の燃料電池とともに使用できる。燃料電池はこれに限定されないが直接メタノール燃料電池または改質燃料電池を含む。1つの側面では、燃料供給装置は反応室部を含んで燃料を水素に変換してもよい。燃料供給装置はポンスを含んでも良い。燃料供給装置は、燃料を燃料電池に連結するバルブを含んでよく、燃料供給装置からガスを排気する排気機構を含んでも良い。種々の燃料供給装置を製造する方法もまた開示される。 (もっと読む)


燃料電池発電プラントは、互いに作用するように対応する複数の燃料電池スタック2を備え、それによって、発電プラントの各スタックによりスタックに対する空気流および燃料流が共有される。空気および燃料流は、発電プラントの最初のスタック段に供給され、空気流および燃料流が該最初のスタック段を通過した後、燃料排出流は、発電プラントにおける1つまたは複数の次のスタック段に供給される。燃料流は、発電プラントの各燃料電池スタックが取付けられた共通のマニホールド20を介して最初の燃料電池スタック段から次の燃料電池スタック段に送られる。空気流は、共通のマニホールドのチャネル46を通って全燃料電池スタックに送られる。燃料電池スタックからの排出空気は、マニホールドの空気排出チャネル48に収集される。単一のマニホールドを用いることにより、発電プラントの1つまたは複数の燃料電池スタックが発電プラントの他の燃料電池スタックからの空気および燃料により作動する場合に必要な燃料および空気の移送配管が著しく簡素化される。マニホールドは、プラスチックのシートからフローチャネルを熱成形することにより形成される。
(もっと読む)


直接メタノール型燃料電池のための構成は、燃料源を直接メタノール型燃料電池に供給する燃料カートリッジを含む。燃料カートリッジは、燃料カートリッジ内に存在する表面領域強化平面気化膜を有する。本構成は、燃料カートリッジからの燃料を収容する燃料タンクも含み、燃料タンクは、燃料を燃料電池に供給するよう配置される。燃料タンクは、燃料タンク内に存在する表面領域強化平面気化膜も含む。燃料カートリッジ及び燃料タンク内に存在する表面領域強化平面気化膜の組み合わせは、燃料の二段階気化を燃料電池にもたらす。含まれる他の機能は、気化速度を増大するために、燃料の温度を上昇し、或いは、燃料タンク内の圧力を減少するための受動的又は能動的構成である。
(もっと読む)


尿素と水からなる組成物からエネルギーを産生するための方法および装置。装置(10)はタンク(11)のような本組成物を供給するための容器を含む。本組成物はタンク(11)から、反応器(12)のようなの尿素を水を反応させてアンモニアを生成するための容器へ運搬される。本装置は緩衝液タンク(13)などのアンモニアを供給するための容器を含んでもよく、それは反応器と接続している。尿素と水の反応から生成したアンモニアは、反応器(12)から、アンモニアを酸化して水およびを産生するチャンバー(14)などの容器へ運搬される。本装置は、アンモニア、水素、および窒素酸化物を含んでいる気体状の物質を運搬するための手段(60)のみならず、尿素と水を含んでいる組成物などの溶液を運搬するための手段を含む。本装置は、チャンバー(14)と接続した燃焼後反応器(15)などの容器も含んでもよい。
(もっと読む)


161 - 172 / 172