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Fターム[5H027BA00]の内容

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【課題】 大掛かりな機構を要さずに水素の発生量を容易に制御することができる水素発生装置及び燃料電池を提供する。
【解決手段】 金属水素化物水溶液と反応促進水溶液の混合により、水素を生成する水素発生装置において、金属水素化物水溶液と反応促進水溶液が規定の量に達したときに接触し反応する合流反応流路と、合流反応流路での水素発生による体積膨張の力により押し出される金属水素化物水溶液と反応促進水溶液とを混合する混合流路を有する反応部を備え、水素を生成する。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジン類を効率良く分解することができ、充分な量の水素を得ることができるヒドラジン分解触媒を提供すること。
【解決手段】ヒドラジン分解触媒を、コア層が、ニッケルを含有し、シェル層が、LaNiを含有するコアシェル粒子として得る。このようなヒドラジン分解触媒によれば、効率良くヒドラジン類を水素および窒素に分解することができ、その結果、効率良く水素を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒の光水分解性能を低下させることなく、かつ、簡便で効率的に利用が可能な光触媒固定化物、及び、当該光触媒固定化物を用いた水素及び/又は酸素の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に光触媒層を有する水分解用光触媒固定化物であって、光触媒層が、Ga、Zn、Ti、La、Ta及びBaからなる群より選ばれる1つ以上の原子を含む窒化物又は酸窒化物である可視光応答型光半導体と、可視光応答型光半導体に担持された助触媒と、シリカ、アルミナ、及び酸化チタンからなる群より選ばれる少なくとも1種の親水性無機材料とを含むことを特徴とする水分解用光触媒固定化物とし、当該水分解用光触媒固定化物を水中に配置し、光触媒固定化物に光を照射することによって水を分解する、水素及び/又は酸素の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、且つ高効率で液体燃料を蒸発させることが可能な燃料蒸発装置を提供する。
【解決手段】蒸発ガス空間13内に、第一熱面14と第二熱面15を設け、第二熱面15の熱容量が第一熱面14の熱容量よりも大きくなるように設定する。そして、第一熱面14、及び第二熱面15を加熱した状態で、燃料供給器12より蒸発ガス空間に向けて液体燃料を断続的に噴射する。すると、噴射された燃料20の液滴は、第一熱面14、及び第二熱面15の熱により蒸発する。この際、各熱面14,15は熱容量が異なるので、燃料20を安定的に蒸発させることができ、高効率で燃料を蒸発させることができる。 (もっと読む)


【課題】メタノール拡散性に優れ、燃料カートリッジからのメタノール水溶液送出部が比較的小さな面積であっても、拡散浸透効果によってアノードに大面積でメタノールを供給することが可能なダイレクトメタノール型燃料電池用複合シートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂層と、前記ポリオレフィン系樹脂層の少なくとも一方の主面に連続的に形成された吸水拡散性繊維織布層とを有するダイレクトメタノール型燃料電池用複合シート。 (もっと読む)


【課題】中央処理方式に伴う諸問題を回避した、信頼性の高い自律分散制御型の燃料電池制御システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池制御システムは、水素を用いて発電する複数の燃料電池5aと、各燃料電池5aに連結され、前記各燃料電池5aを自律制御する複数の第1の自律分散制御部4aと、電力を融通するための配電系2と、配電系2に関する配電系情報及び各燃料電池5aに関する燃料電池情報を含むデータを保持する制御データフィールド1と、を備え、各第1の自律分散制御部4aは、制御データフィールド1に保持されているデータに含まれる配電系情報を参照し、配電系2が電力を受け入れ可能な状態であることを確認したとき、当該第1の自律分散制御部4aに連結されている燃料電池5aを発電させ、該燃料電池5aの発電により生じた電力を配電系2に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


熱化学プロセス用の誘導機構、ならびにそれに関するシステムおよび方法を提供する。特定の実施形態による方法は、第1および第2の基台を反応器内に配置するステップであって、各基台が互いに対面する表面を有するステップを含む。方法は、前駆ガスを反応器内に導くステップと、両基台の対面する表面に隣接する誘導コイルを起動するステップであって、それにより前駆ガスを解離するステップとをさらに含み得る。前駆ガスの成分が第1および第2の面上の両方に付着し、各面および/またはその面上に付着した成分から放射された熱が、他方の面および/または他方の面上に付着した成分において受け取られる。
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【課題】負荷への電流の大きさに関わらず、二次電池の蓄電量を必要量以上にすることができる燃料電池システム及びその発電制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、水素を発生させる水素発生部1と、水素発生部1で発生した水素を燃料として発電する燃料電池2と、二次電池5と、燃料電池2からの出力によって二次電池5を充電する充電部3と、二次電池5の電圧を検出する電圧検出部71と、二次電池5の充放電電流を検出する電流検出部72と、電圧検出部71により検出された電圧値と電流検出部72により検出された充放電電流値に基づいて、水素発生部1の水素発生量を制御する制御部6とを備え、二次電池5の電圧値及び充放電電流値に基づいて水素発生部1の水素発生量を増加または減少させることにより、二次電池5の蓄電量が必要量以上になるように燃料電池2の発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】安価なカルシウムを使用でき、樹脂母材による反応制御が反応後期まで継続し、しかも十分高い反応率が得られる水素発生剤、その製造方法、及び水素発生方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の母材中にカルシウムを含有する水素発生剤、並びに、未硬化の熱硬化性樹脂とカルシウムとを含有する混合物を硬化させる工程を含む水素発生剤の製造方法。 (もっと読む)


パワー源及び水素化物反応器が提供される。ここで、パワー・システムは、(i)ハイドリノを形成する原子水素の触媒作用のための反応セルと、(ii)触媒又は触媒の源; 原子水素又は原子水素の源; 触媒又は触媒の源及び原子水素又は原子水素の源を形成する反応物; 原子水素の触媒作用を開始させる1つ以上の反応物;及び触媒作用を可能にする支持体、から選択される少なくとも2つの成分を含む化学燃料混合物と、(iii)反応生成物から熱的に燃料を再生するために交換反応を逆転すための熱システムと、(iv)パワー生産反応からの熱を受け取るヒートシンクと、そして、(v)パワー変換システムと、を備える。ある実施例において、触媒作用反応は、触媒の金属ともう1つの金属の間で水素化物−ハロゲン化物交換反応のような1つ以上の他の化学反応によって活性化され、開始され、伝播した。これらの反応は、逆交換において金属蒸気の除去により、熱的に可逆である。ハイドリノ反応は維持されて、熱的に連結した束にアレンジされたマルチ−セルを用いて、バッチ・モードで再生されるが、サイクルのパワー−生産フェーズのセルが再生フェーズのセルを熱する。この断続的セル・パワー設計において、セル数が大きくなると、或いは、セル・サイクルが定常パワーを達成するように制御されると、熱的パワーは統計学的に一定になる。もう1つのパワー・システム実施例において、ハイドリノ反応は維持されて、各々のセルで、連続的に再生されるが、ここで、熱的に可逆なサイクルのパワー生成フェーズからの熱が、生成物からからの最初の反応物の再生のためにエネルギーを供給する。各々のセルで同時に両方のモードを反応物が受けるので、各々のセルからの熱的パワー出力は一定である。ランキン、ブレイトン、スターリング、又は蒸気機関サイクルのようなサイクルを利用している熱機関によって熱的パワーが電気パワーに変換される。もう1つの実施例において、直接の電気パワーがハイドリノを形成するための水素の反応によって開放されるエネルギーでもって展開されるところ、交換反応は半電池反応で、ユニークな燃料電池の基礎として、構成される。
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【課題】 燃料がアンモニアで触媒電極層に使用される電極触媒が貴金属触媒である、固体高分子型等の低温作動型燃料電池において、発電を継続した場合に該貴金属触媒の活性が低下し発電能が低下していく問題を改善すること。
【解決手段】 上記態様の低温作動型燃料電池の運転において、電池出力が小さくなり発電能が低下した後に、燃料室に水素含有ガスを供給する期間を設けることにより、該低下した発電能を回復させ、高い発電能での運転を続行可能にする。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内に発生した泡を効率よく消泡できるメタン発酵処理方法及びメタン発酵処理装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵槽1と、メタン発酵槽1内の発酵液温度を所定範囲に調整する熱水を流通させるボイラー3と、メタン発酵槽1上部に発生したバイオガスを利用するバイオガス利用装置5とを備え、ボイラー3からの熱水及び/又はバイオガス利用装置5の排熱により加熱された流体によって、メタン発酵槽1の液面に発生する泡を加熱する加熱手段が設けられているメタン発酵処理装置を用いてメタン発酵処理を行う。 (もっと読む)


【解決手段】一般式ABOで表されるペロブスカイト型複合酸化物のAサイトまたはBサイトの一部を遷移金属で置換してなる化合物からなることを特徴とするアンモニア分解触媒である。式中、AおよびBはペロブスカイト型複合酸化物のAサイトおよびBサイト、Oは酸素原子を意味する。
【効果】高温たとえば900℃においても遷移金属は結晶格子内に固定化されており、凝集することがなく、触媒性能は長期に亘って低下することがなく、安定した触媒活性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】大気中の二酸化炭素を捕集して反応させ、生じた水を太陽光で光分解して発電し、酸素を大気中に放出させる太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】大気中の二酸化炭素を捕集して化学的に反応させて、生じた水を選択的透過膜に透過させて、太陽光と光分解色素によって水を光分解し、生じた電荷によって発電し、酸素を大気中に放出させる太陽光発電装置。 (もっと読む)


【課題】バイオマスによる発電に際して、二酸化炭素を効率的に且つ大気中に拡散させることなく回収処理し、大気中二酸化炭素の減少或いは削減に寄与することが出来る大気中二酸化炭素の分離回収処理装置の提供。
【解決手段】バイオマス(1)からバイオガスを生成する装置(2)と、バイオガスを燃料として発電する発電装置(3、3A)と、発電装置(3、3A)の排ガスの組成が二酸化炭素と水のみになる様に当該排ガスに酸素を供給する機構(12)と、二酸化炭素と水のみから組成されている排ガスを冷却して凝縮水を分離する機構(5)と、分離された凝縮水から生成した城下水をバイオマス希釈水として供給するべき水供給機構(40)と、発電装置の発電電力を用いて酸素を製造する酸素製造装置(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大気など二酸化炭素の濃度が低い環境からも、二酸化炭素を炭酸塩として効率よく固定化できるようにした二酸化炭素の固定化システムを提供する。
【解決手段】金属を微粒子に粉砕する粉砕手段を備え、金属微粒子と水と二酸化炭素とを反応させ、炭酸塩を生成する反応容器10と、二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素の濃度を高めて、前記反応容器に二酸化炭素を供給する濃縮装置14と、を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料におけるガス放出量を好適に制御して蒸発燃料を好適に燃焼処理する。
【解決手段】エンジンには、燃料の蒸発ガスを吸気管11に供給して燃焼処理する蒸発燃料処理システム30が設けられている。蒸発燃料処理システム30は、性状の異なる2以上の燃料成分を含む蒸発ガスを成分別に吸着する第1吸着部33a及び第2吸着部33bと、該吸着部33a,33bにそれぞれ接続されたパージ管35,36にそれぞれ設けられ吸着部33a,33bからのガス放出量を調節する第1パージ弁38及び第2パージ弁39とを備える。そして、ECU50は、吸着部33a,33bごとにパージ量が調節されるよう第1パージ弁38及び第2パージ弁39の開度をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いて、長時間連続して水素を生成する。
【解決手段】蟻酸脱水素酵素遺伝子およびヒドロゲナーゼ遺伝子を有する微生物に、蟻酸イオンと、蟻酸イオン以外の炭素源とを含む有機性原料を、嫌気的条件下において接触させる工程において、有機性原料に含まれる蟻酸イオン濃度を0.01mol/L以上0.5mol/L以下の範囲とし、炭素源の濃度を0.1mmol/L以上200mmol/L以下の範囲にする。これにより、微生物の水素生成能を低下させず、長時間連続して水素を生成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】粒子状燃料電池用燃料の充填率を向上させるとともに、供給量の安定化の図れる粒子状燃料電池用燃料の燃料容器への充填方法を提供する。
【解決手段】粒子状燃料電池用燃料は、燃料容器3中において、平均粒径が大きい方の粒子状燃料電池用燃料1間の間隙に、平均粒径が小さい方の粒子状燃料電池用燃料2が入り込むことにより、粒子状燃料電池用燃料の充填率が向上したものとなっている。 (もっと読む)


本発明の主題は、自己持続燃焼反応によって水素を生成可能な固体化合物である。前記化合物は、ボラザンおよび/またはポリアミノボランと、少なくとも一種の無機オキシダント、好ましくは硝酸アンモニウム、アルカリ金属硝酸塩、アルカリ土類金属硝酸塩、金属硝酸塩、酸化金属、ジニトラミン類からのオキシダント、およびこれらの混合物から選ばれる少なくとも一種の無機オキシダントとを含む組成である。本発明は、また、少なくとも一種の上記化合物の自己持続燃焼による水素の生成にも関する。 (もっと読む)


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