説明

Fターム[5H027BA02]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料(負極活物質)の製造、供給 (14,178) | 改質器を用いるもの (5,284) | 本体内に設置したもの (280)

Fターム[5H027BA02]の下位に属するFターム

Fターム[5H027BA02]に分類される特許

1 - 20 / 247


【課題】短時間で原料を入れ替えるサイクルを繰り返すことなく、加熱処理を加えずに、メタン生成菌を含む水素資化細菌の増殖を抑え水素生成細菌の増殖を阻害しない、微生物群を活用した水素生産方法を提供することである。
【解決手段】微生物群を用いた水素生産用の添加剤であって、水素生成細菌の活性を維持し、水素資化細菌の活性を抑制する糖脂質、又は糖脂質含有酵母発酵液を含む添加剤を水素生産時に添加することにより課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】インバータへの過剰な電流の引き出しを回避しながら、エネルギー効率を向上させることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、燃料を改質する改質器と、燃料供給手段38と、水供給手段28と、発電用酸化剤ガス供給手段45と、燃料、水、及び酸化剤ガス供給手段を制御する制御手段110と、を有し、制御手段は、取出可能電流をインバータ54に指令する取出可能電流指示手段110aと、取出可能電流及び実際に取り出された実発電電流を監視する電流監視手段110bと、監視結果に基づいて、インバータの特性に起因した燃料電池モジュールの発電能力に対する実発電電流の不足が減少するように、燃料供給量又は取出可能電流を補正するインバータ特性補正手段110cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼によって改質器20は加熱される。改質流路32では、上流側流路35を流れる被改質ガスに比べて、下流側流路36を流れる被改質ガスの方が大きく攪拌される。その結果、下流側流路36では、上流側流路35に比べて、被改質ガスの流れに直交する方向に熱拡散効果をより高めることができるので、下流側流路36内では改質器20の外壁からの熱をより効率的に被改質ガスに伝達することができる。下流側流路36内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、下流側流路36内で被改質ガスを十分に加熱することができる。すなわち、下流側流路36で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】下流側の触媒まで有効に利用することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質流路32を流れる被改質ガスは触媒39との接触によって燃料ガスに改質される。このとき、燃焼部18での燃焼熱によって改質器20は加熱される。改質流路32では、最も外側に配置される第2蛇行流路38のみが改質器20の側壁に沿って延びる。従って、第2蛇行流路38内の被改質ガスには側壁から燃焼熱が伝達される。その一方で、改質器20の側壁に接触しない上流側流路34には燃焼熱は伝達されにくい。その結果、上流側流路34に比べて第2蛇行流路38で被改質ガスをより効率的に加熱することができる。第2蛇行流路38内の触媒が被改質ガスの改質に用いられても、第2蛇行流路38内で被改質ガスを十分に加熱することができる。第2蛇行流路38で加熱特性を向上させることができる。こうして下流側の触媒39まで有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】改質器の温度ムラを抑制することにより、改質器の耐用年数を延長し、又は改質器の損傷を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、POX工程、ATR工程、及びSR工程によって水素を生成する改質器(20)と、燃料供給手段(38)と、改質用酸化剤ガス供給手段(44)と、水供給手段(28)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、燃料電池モジュール内の温度上昇に伴い、予め決定された温度帯域において、改質器内でPOX工程、ATR工程、SR工程を順次実行し、発電可能な温度まで昇温させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、POX工程中において、水蒸気改質を改質器内で局所的に発生させることにより、改質器の局所的な温度上昇を抑制する局所温度上昇抑制手段(110a)を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】MEAに対する気相のメタノールの供給量の変動を抑制し、かつ必要十分にすることができるダイレクトメタノール型燃料電池の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】 メタノール水溶液を燃料とし、そのメタノール水溶液を膜・電極接合体1のアノード側に供給する燃料チャンネル13が形成されたプレート9を備えているダイレクトメタノール型燃料電池の燃料供給装置14において、膜・電極接合体1のアノード側に液体に比較して気体の透過性が高い気液分離膜15が設けられ、その気液分離膜15とプレート9との間にメタノール水溶液を保持する燃料保持部16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルスタックを改質器と共に収納した燃料電池モジュールにおける酸化ガスの逆流を抑制し、各セルスタック流路へ均等にガスを供給する。
【解決手段】燃料電池モジュール100は、収納容器110に、電池セル200の複数を直列に配列したセルスタックと、発電に消費される水素ガスを生成する改質器120とを収容する。電池セル200は、鉛直方向に立設され、改質器120から供給を受けた水素ガスが通過する燃料ガス流路212をセル内部を貫通させて備えると共に、燃料ガス流路212の流路末端に浮き子式の弁体300を有する。弁体300は、弁体300に作用する重力と燃料ガス流路212を通過する排ガスが弁体300に及ぼす押し上げ力との関係により、燃料ガス流路212の通過ガス流量が少ないほど燃料ガス流路212の流路末端から収納容器110の内部に排出される排ガスの排出速度を高めるよう、排ガス流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させながら、排気中に含まれる有害なガスを減じることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、燃料供給手段38と、発電用酸化剤ガス供給手段45と、発電に利用されずに残った残余燃料を燃焼させる燃焼部と、蓄熱材と、需要電力検出手段126と、蓄熱材の蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段110aと、需要電力及び蓄熱量に基づいて残存熱量利用制御を実行する制御手段110と、燃焼部を通って排出される排気ガスの状態を検出又は推定する排気ガス状態判定手段110bと、を有し、制御手段は、排気ガス状態判定手段の判定結果に基づいて、残存熱量利用制御により設定された燃料供給量又は発電用酸化剤ガス供給量を補正する排気ガス適正化手段110cを有する。 (もっと読む)


【課題】起動性及び追従性と効率とを良好に維持するとともに、耐久性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料電池スタック24、原燃料と酸化剤ガスとの混合ガスを改質する部分酸化改質器45、前記原燃料と水蒸気との混合ガスを改質する水蒸気改質器46、水蒸気を前記水蒸気改質器46に供給する蒸発器48、燃焼ガスとの熱交換により前記酸化剤ガスを昇温させる熱交換器50及び前記燃焼ガスを発生させる排ガス燃焼器52を備える。燃料電池スタック24の燃料ガス入口連通孔44aには、燃料ガス通路66を介して水蒸気改質器46の燃料ガス排出室62bが連通するとともに、前記水蒸気改質器46の混合ガス供給室62aには、燃料ガス管路60cを介して部分酸化改質器45の燃料ガス出口61bが連通し、且つ、前記燃料ガス管路60cには、蒸発器48からの水蒸気管路74bが合流する。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガスの供給量が増加しても燃焼触媒など装置寿命の低下を防止することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 セルスタック装置1から出力される電圧が所定値以下になると、制御装置9は、燃料増量運転を行うとともに、着火装置11を動作させて、燃焼領域10におけるオフガスの燃焼を促進させる。着火装置11を動作させることにより、燃焼領域10での着火燃焼が促進され、燃焼触媒8の温度上昇が抑えられるので、燃焼触媒8の劣化を抑制し、寿命の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池モジュールの運転を安全に行いつつ、燃料電池セルを迅速に昇温することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池セルの空気極側に空気を流通させ、燃料電池セルの燃料極側に燃料ガスを流通させることで発電可能な燃料電池モジュール5と、空気を燃料電池モジュール5へ向けて供給する空気供給装置6と、燃料ガスを燃料電池モジュール5へ向けて供給する燃料供給装置7と、空気供給装置6から燃料電池モジュール5へ至る空気供給流路R1に、燃焼用燃料ガスを供給する燃焼用燃料供給装置8と、空気供給流路R1に供給する燃焼用燃料ガスの供給流量を調整可能な流量調整弁32と、燃料電池セルの温度を上昇させる昇温制御時において、流量調整弁32を制御して、供給流量を調整可能な制御装置9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料電池システムに接続される熱負荷が利用可能なエクセルギーを高めるとともに、燃料(原料)利用効率を向上させることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】
本発明のSOFCシステム1は、供給された燃料と空気とを利用して発電反応により発電するSOFCセル13と、SOFCセル13で生じる発電発熱を利用して改質反応により原料から改質ガスを生成し、これを燃料としてSOFCセル13に供給する改質器14と、SOFCセル13から排出され、改質器14における改質反応に利用されて残った熱を保有する排ガスから、特定量の熱エネルギーを消費する熱負荷30と、その後段に設けられ、熱負荷30により特定量の熱エネルギーが消費された後の排ガスの熱を利用して、改質器14に供給する原料を加温および加湿するバブラータンク40とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転中における発電性能の低下を防止し、優れた発電能力を維持しつつ高い発電効率で運転を継続することが可能な固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明による固体酸化物形燃料電池装置に備わる制御手段は、発電前の起動モード運転を実施した後に、発電運転を開始し、そのとき、発電開始からの経過時間trを検出するように構成されている。制御手段は、その経過時間trと所定値t1を比較し、tr>t1のときに、燃料電池セルが酸化物過多状態にあると推定し、その場合、起動モード運転が実行されている時に、燃料電池セルが所定の還元促進条件となるように燃料ガスを燃料極層に供給してリフレッシュ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】総合的なエネルギー効率を高めながら、過剰な温度上昇を防止することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、燃料供給手段38と、蓄熱材と、残余燃料を燃焼させる燃焼部と、温度検出手段142と、需要電力に基づいて燃料供給手段を制御する制御手段110と、を有し、制御手段は、燃料供給量を増加させた後、遅れて発電電力を増加させる電力取出遅延手段110cと、検出温度に基づいて蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段110bと、蓄熱量が大きく、過剰な温度上昇の発生が推定された場合に、燃料利用率が高くして蓄積されている熱量を消費させる燃料供給量変更手段110aと、発電電力の上限値を低下させることにより温度上昇を抑制する温度上昇抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れを確実に防止することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池は、燃料電池セル4と、燃料電池セル4を支持する支持部材5とを備える。燃料電池セル4は、筒形状の電解質2と、電解質2の内側に形成される第1電極1と、電解質2の外側に形成される第2電極3とを有し、燃料電池セル4の軸方向端部において、第2電極3の軸方向長さは電解質2の軸方向長さよりも短い。さらに、電解質2の軸方向に垂直な断面の外形形状よりも大きく、第2電極3の軸方向に垂直な断面の外形形状よりも小さい孔が支持部材5に形成されており、燃料電池セル4の軸方向端部が前記孔に挿入されており、その挿入部分において電解質2の軸方向端部と支持部材5とが封止部材6によって直接接合されており、支持部材5及び封止部材6はそれぞれガスを通さない材料である。 (もっと読む)


【課題】出口部からの排気が白煙となって見えたり、出口部付近のパッケージに水滴が付着するのを防止した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応によりパッケージ内で発電を行なう燃料電池装置において、燃料電池7から排出するカソード排気ガスと、燃料改質装置43から排出する燃焼排気ガスの両方またはいずれか一方の出口部すなわちガス出口93、若しくはカソード排気ガスと燃焼排気ガスとを混合したガスの出口部すなわちガス出口93を、換気装置である換気ファン35の排気口近傍に設ける。燃料電池7および/または燃料改質装置43からの排気ガスは、外気温よりも幾分温度が高く、また水蒸気も飽和状態に近くなっているが、排気ガスがガス出口93に達すると、そこで換気ファン35の排気口からの排気で直ちに希釈され、水蒸気が凝縮することなく大気中に拡散する。 (もっと読む)


【課題】排熱を効率的に回収して排熱回収量が比較的小さいシステムに好都合に適用することができるコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】原燃料ガスを改質する改質器6と、改質器6にて改質された改質燃料ガスと酸化剤との酸化、還元によって発電を行う燃料電池スタック8及び酸化剤を燃料電池スタック8に送給するための送風装置10を備えた固体酸化物形燃料電池2と、固体酸化物形燃料電池2の排熱を温水として回収するための貯湯装置4と、これらを制御するための制御手段と、を具備するコージェネレーションシステム。制御手段は、貯湯装置4の貯湯タンク52の温水の貯湯量が少ないときには、低温熱回収モードでもって貯湯装置4を稼働し、また貯湯タンク52の温水の貯湯量が多くなると、高温熱回収モードでもって貯湯装置4を稼働する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でもって燃料電池セルの燃料極の破損、性能低下を抑えることができる固体酸化物形燃料電池システムを提供する。
【解決手段】原燃料ガスと水蒸気とを混合する混合器18と、混合された原燃料ガスを水蒸気を用いて水蒸気改質する改質器4と、改質燃料ガス及び酸化材の酸化及び還元により発電を行うセルスタック6とを備えた固体酸化物形燃料電池システム。改質燃料ガス(又は原燃料ガス、原燃料ガスと水蒸気との混合ガス)を溜めるための溜め手段62が設けられ、発電運転中に改質燃料ガスが溜め手段62に溜まり、異常停止状態において、溜め手段の改質燃料ガスが、セルスタック6に流れる水蒸気に混合され、これによって、セルスタック6の燃料流入口に到達する前に、水蒸気に水素を含ませる。 (もっと読む)


【課題】改質器入口部側の過度の加熱を抑制し、それに伴う炭素析出や改質触媒の劣化を防止することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】改質して燃料ガスを生成する改質器20と、複数の管状の燃料電池セルを備え、燃料電池セルの内側の一端部から他端部へ燃料ガスが内部ガスとして流れる燃料電池セル集合体と燃料ガスのうち発電に使用されなかった残余の燃料ガスを燃焼させて燃料ガスを生成する燃焼室18と、管状の燃料電池セルの他端部側に設けられ、燃焼部で生成された燃焼ガスを外部に排出するための排気口101と、を有し、燃焼ガスが改質器20の出口部20b側に偏って流れるように、排気口101が開設されている。 (もっと読む)


【課題】温度センサーに異常が発生した場合であっても、安全性を確保した範囲内で極力運転を継続することが可能な固体電解質形燃料電池を提供する。
【解決手段】この固体電解質形燃料電池1における制御部110は、発電室温度センサー142の温度検出に異常が発生したか否かを判定し、当該判定の結果、発電室温度センサー142に異常が発生していると判断した場合に、電力状態検出センサー126による開回路電圧検出によって容器内温度を推定する代替制御モードを実行する。 (もっと読む)


1 - 20 / 247