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Fターム[5H027BA20]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 燃料(負極活物質)の製造、供給 (14,178) | 一時的に他の物質を供給するもの (362)

Fターム[5H027BA20]に分類される特許

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【課題】燃料電池に対する付臭剤の影響を簡易な手段によって除去し、燃料電池の運転を安定して低コストにてしかも連続して行うことができる燃料電池の出力電圧回復装置及び方法を提供する。
【解決手段】付臭剤含有燃料ガスを燃料電池3に供給して発電を行う燃料電池の出力電圧回復装置及び方法であって、燃料電池3の出力電圧が所定値以下となったときに該燃料電池3に付臭剤非含有燃料ガスを供給することを特徴とする燃料電池の出力電圧回復装置及び方法。付臭剤非含有燃料ガスとしては、付臭剤含有燃料ガスを吸着材を用いた付臭剤除去器6に通して付臭剤を除去したガスが好適である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりシステムの停止時にアノード極に不活性ガスを供給できる燃料電池システム及びその停止方法を提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、水素供給管と、エア排出管と、これら水素供給管とエア排出管とを接続するN2貯蔵部と、を備える。この燃料電池システムの停止方法は、システムの停止指令後、アノード極への新たな燃料ガスの供給及びアノード極からの排出ガスのシステム外への排出を遮断する停止後遮断工程(S1〜S2)と、ガスの供給及び排出が遮断された状態でスタックによる発電を継続する発電継続工程(S3〜S12)と、この発電継続工程中にエア排出管に排出されたガスを排出ガス貯蔵部に貯蔵するN2貯蔵工程(S8〜S10)と、発電継続工程後に排出ガス貯蔵部内に貯蔵された不活性ガスを水素供給管内に導入するN2導入工程(S13〜S17)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックの少なくとも一つの作動条件を変えることにより、固体電解質燃料電池スタックの効率を向上させる方法および装置を提供する。
【解決手段】混合されたイオン/電子伝導性電解質を用いた中間温度固体電解質燃料電池スタック10を作動する方法において、制御される作動条件は、燃料電池スタックの温度および燃料電池スタックに供給される燃料の希釈の少なくとも一方であって、前記固体電解質燃料電池スタックの電力出力が下がると前記燃料電池スタックの温度が下がり、前記固体電解質燃料電池の電力出力が上がると前記燃料電池スタックの温度が上昇し、前記固体電解質燃料電池スタックの電力出力が下がると前記燃料電池スタックへ供給される燃料の希釈率が増加し、前記固体電解質燃料電池スタックの電力出力が上がると前記燃料電池スタックへ供給される燃料の希釈率が低下する。 (もっと読む)


【課題】下水処理施設から回収できる消化ガスを余すことなく利用し、かつ、燃料電池発電装置の発電能力を最大限に利用することができる燃料電池発電装置およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料電池発電装置1は、消化ガス用のガス引き込み系統5と都市ガス用のガス引き込み系統6とを有し、水素ガスを主成分とする改質ガスを生成する改質器2と、改質器2によって生成された改質ガスを用いて発電する燃料電池セルスタック3と、燃料電池セルスタック3によって発電された発電電力を計測する発電電力モニター11と、燃料電池セルスタック3によって発電された発電電力が供給される負荷の現在の使用電力を計測する負荷監視手段12と、発電電力と使用電力とに基づいて、都市ガス用のガス引き込み系統6から供給される都市ガスの流量を制御する制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を防止しつつ良好に掃気する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード流路11及びカソード流路12を有する燃料電池スタック10と、燃料ガス供給流路と、燃料オフガス排出流路と、酸化剤ガス供給流路と、酸化剤オフガス排出流路と、第1封止弁32と、第2封止弁33と、封止弁制御手段と温度センサ26と、発電停止後、燃料電池スタック10の温度が所定温度以下である場合、アノード流路11及びカソード流路12を掃気ガスで掃気する掃気手段と、を備え、発電停止時、カソード流路12を封止する燃料電池システム1であって、発電停止からの経過時間を検出する経過時間検出手段を備え、掃気手段が掃気する場合において、経過時間が第1所定時間期間内であるとき、カソード流路12、アノード流路11、の順で掃気し、経過時間が第1所定時間期間外であるとき、アノード流路11、カソード流路12、の順で掃気する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに異常が生じた場合に通常の停止処理よりも燃料電池の冷却量が増加するため、燃料電池の低温化が促進され、メンテナンス作業への移行を迅速化させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池101と、燃料電池101を冷却する第1熱媒体が通流する第1熱媒体経路59と、第1熱媒体経路内59の第1熱媒体を通流させるための第1流量制御器107と、異常を検知する異常検知器110aと、異常検知器110aにより異常が検知されて実行される異常停止処理時の方が、通常停止処理時よりも発電停止後の燃料電池101の冷却量が多くなるよう第1流量制御器107を制御する制御器110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、燃料電池内の地絡が発生する部位を検出し、効率的且つ経済的な掃気処理を行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、電解質膜・電極構造体28を有する複数の燃料電池12を積層するとともに、前記燃料電池12のカソード側に供給される酸化剤ガス及び前記燃料電池12のアノード側に供給される燃料ガスの電気化学反応により発電するシステムである。この燃料電池システム10の停止方法は、運転停止後に、地絡センサ68により絶縁抵抗を測定する工程と、測定された前記絶縁抵抗に基づいて、前記カソード側又は前記アノード側のいずれか一方の極側に地絡が発生したと判断された際、前記カソード側及び前記アノード側に掃気エアを供給することができる掃気手段により、少なくとも前記一方の極側を前記掃気エアにより掃気する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス中の不純物を好適に除去できる触媒体と、該触媒部を有したSOFCシステムを提供する。
【解決手段】
本発明のSOFCシステム100は、燃料極14と空気極16と固体電解質18とを有する燃料電池セル12を少なくとも1つ備えた発電部10と、発電部10に接続されており、燃料極14に燃料ガスを供給する燃料ガス供給ライン20と、発電部10よりも燃料ガス供給ライン20の上流に設けられており、該燃料ガス供給ライン20を流れる燃料ガス中に不純物として含まれる有機化合物の少なくとも一種を除去可能な触媒部30と、触媒部30に酸素含有ガスを供給する酸素含有ガス供給手段60とを備えている。この触媒部30は、少なくとも1種の白金族に属する金属からなる触媒体を基材に担持させてなる燃焼触媒体と、細孔を有するゼオライトとからなる複合材料を備えている。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗を確実に低下させることができる固体高分子形燃料電池のエージング方法、及び固体高分子形燃料電池の発電システムを提供する。
【解決手段】イオン伝導性高分子電解質膜、及びイオン伝導性高分子電解質膜の両面に形成された電極を有する固体高分子形燃料電池を準備する工程と、アルコールを含有し且つアルカリ性物質の含有量が3重量%以下である第1の燃料を固体高分子形燃料電池の一方の電極に供給する工程と、第1の燃料が供給された固体高分子形燃料電池に負荷電流を流す工程と、負荷電流を流した後、アルコール及びアルカリ性物質を含有する第2の燃料を一方の電極に供給する工程と、を備える、固体高分子形燃料電池のエージング方法。 (もっと読む)


【課題】停止時発電処理の実施の有無に拘わらず、次回の燃料電池システムの起動性・発電安定性を低下させない燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム10の運転停止指令を検出した際、発電停止時処理(O2リーン処理)が実施された後、掃気装置15によるソーク時掃気ガス置換処理が実施される前に起動時燃料ガス置換処理を行う場合の燃料ガスの使用量を、発電停止時処理が実施されないで、掃気装置15によるソーク時掃気ガス置換処理が実施される前に前記起動時燃料ガス置換処理を行う場合に比べて、多い量とすることで、起動時に燃料ガスが不足することを原因とする起動性・発電安定性の低下を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの停止時発電処理を実施するにあたり、弁誤開弁等の不具合を防止できる燃料電池システムの起動制御方法を提供する。
【解決手段】停止時発電処理を実施した後に燃料電池20の発電を停止し、その後に燃料電池システム10の起動指令を検出したとき、燃料電池20のアノード圧力Paが第1閾値圧力以下の場合には、酸化剤ガス供給装置14による酸化剤ガスの供給を開始する前に、燃料ガス供給装置16から燃料ガスの供給を開始し、開始したときから予め定められる時間後に、前記酸化剤ガスの供給を開始する第1起動処理を行うようにしたので、カソード側の圧力と同様になっている大気圧とアノード側の圧力との差圧(極間差圧)を上げることなく(極間差圧を下げて)起動することが可能となり、アノードとカソードとの間を燃料電池20の外部で連通する空気導入弁55の誤開弁等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動の際に短時間で昇圧操作ができる燃料電池・ガスタービンコンバインド発電システム及びその燃料電池起動方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン11の圧縮機14からの吐出空気18AをSOFC13側に供給する吐出空気流路L2と、SOFC13から排出される排出空気18Bをガスタービン燃焼器16に供給する排出空気流路L3と、燃料ガス31をSOFC13側に供給する燃料ガス流路L5と、SOFC13の燃料極側から排出される排燃料ガス31Aをガスタービン燃焼器16に供給する排燃料ガス流路L6と、前記吐出空気流路L2から分岐され、吐出空気18Aを燃料ガス流路L5内に一時的に導入する連通流路L10と、前記燃料ガス流路L5に一時的に導入された吐出空気18Aを置換する窒素ガス41を供給する置換ガス供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池による発電時、補機電源を商用電源から燃料電池からの直接供給に切換えることにより、商用電源側への補機からの高調波出力電流歪の影響をなくすことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池11と、直流交流変換手段12と、起動から発電までの一連の動作を制御する運転制御手段14と、補機17への電源供給元を、燃料電池11からと商用電源からとで切換える電源切換手段15と、燃料電池11あるいは商用電源からの電力をもとに補機用電源を発生させる補機電源発生手段16とを備え、運転制御手段14は電源切換手段15により、補機電源発生手段16の電源供給元を、燃料電池発電後は燃料電池11からの電源供給に切換えることにより、燃料電池発電時は、商用電源側への補機からの高調波出力電流歪の影響をなくすことができ、安定発電制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素濃度検出器の劣化を防止する。
【解決手段】燃料電池8と、原料ガスを改質して前記燃料ガスを生成する燃料ガス生成器3と、燃焼用ガスを燃焼させて前記燃料ガス生成器を加熱する燃焼器4と、前記燃焼器から排出される燃焼排ガス中の一酸化炭素の濃度を検出する一酸化炭素濃度検出器7と、制御器12とを有する燃料電池システムであって、前記制御器は、前記一酸化炭素濃度検出器に供給する電力を調整し、前記燃料電池システムが停止するための停止処理工程においては、前記一酸化炭素濃度検出器への電力の供給を停止しているように制御することにより、高濃度水素を含む排ガスにより前記一酸化炭素濃度検出器が曝露され、前記一酸化炭素濃度検出器の検知不良や、ガス濃度検出精度の低下を防止することができるので、燃焼器の燃焼安定性をより安定的にモニタすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの発電停止後の掃気ガスの生成時間を短縮することができる燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム10の運転中に、外気温Teが氷点等の所定の低温度以下のとき、燃料電池システム10の発電停止後に、アノード側を掃気ガスにより掃気する掃気処理(アノード掃気処理という。)を実施する場合、燃料ガスの供給を停止する一方、酸化剤ガスを低酸素ストイキで燃料電池20に供給しながら燃料電池20を発電させる停止時発電処理を実施したか否かを判断し、実施されたと判断されたときには、前記停止時発電処理が実施されなかったと判断されたときに比較して、掃気装置15によるアノード内の燃料ガスの濃度を希釈する希釈処理の時間を短くしたので、その分、燃料電池システム10のエネルギ損失を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】停止時における燃料電池触媒の劣化を低減し、燃料電池特性の劣化を低減させることができる燃料電池制御システムおよび燃料電池停止方法を提供する。
【解決手段】PBI−リン酸形燃料電池の燃料電池制御システム100は、燃料電池スタック1、インバータ2、燃料改質部3、燃焼部4、測温部5、ヒータ6、ラジエータ7、負荷解除部10、および制御部31を備える。燃料電池スタック1は、リン酸含浸塩基性ポリマーの電解質層と、電解質層を挟み配置されたアノードおよびカソードを含む。測温部5は、燃料電池スタック1の温度を測定する。ヒータ6は、燃料電池スタック1の温度を昇温させる。ラジエータ7は、燃料電池スタック1を冷却する。負荷解除部10は、燃料電池スタック1と接続された負荷接続回路を開く。制御部31は、燃料電池スタック1の温度が所定の値以下になった後に、負荷解除部10を制御する。 (もっと読む)


【課題】空気が混合された状態で水素含有燃料が供給された場合であっても、熱自立運転が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1の制御部11は、燃料流量計16からの値を補正することによって、空気と水素含有燃料を含む燃料の流量を正確に取得することができる。また、制御部11は、酸素または窒素を検出するセンサー17の検出結果に基づいて、燃料に含まれる空気の量を演算することができる。従って、水素発生部4に供給される燃料に空気が含まれていた場合に、燃料電池システム1は、燃料中の水素含有燃料にどの程度の空気が混合されているかを把握することができる。制御部11は、燃料中の空気の混合量に応じて、水素発生部4に供給される燃料の量を適切に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水素センサの水素検出感度を良好に回復可能な水素検出システムを提供する。
【解決手段】水素を燃焼させて燃焼熱を生成する触媒金属から形成された検知素子を有し、検知素子の変化値(抵抗値)に基づいて水素濃度を検出する水素センサ10Aと、検知素子を加熱する加熱手段と、水素タンク121と、水素タンク121の水素を検知素子に案内する水素案内配管と、水素案内配管に設けられたクリーニング弁124と、クリーニング弁124と検知素子との間で水素をカソードオフガスで希釈する第1希釈部と、加熱手段及びクリーニング弁124を制御するECU150と、を備える水素検出システムである。ECU150は、クリーニング時、検知素子の温度が水素の燃焼熱によって付着したシリコンの脱離する脱離温度以上になるように、クリーニング弁124によって第1希釈部から検知素子に向かう水素濃度を制御する。 (もっと読む)


【課題】原燃料供給管からの水蒸気の逆流を防止できる改質装置を提供する。
【解決手段】水又は水蒸気を供給する水供給管37と、原燃料ガスを供給する原燃料供給管35とを改質器4に接続してなるとともに、原燃料供給管35が改質器4の下方から延設されている改質装置であって、原燃料供給管35が改質器4に接続される水平部35aと、該水平部35aに接続されるU字状部35cと、該U字状部35cに接続される垂直部35bとを具備する改質装置である。また、原燃料供給管35に逆止弁43を有する改質装置である。 (もっと読む)


【課題】効率よく短時間で燃料電池の劣化を回復させるようにする。
【解決手段】本発明はアノードとカソードとを電解質の両側に積層した単位セルを有するセルユニット内外に、二種類の反応用ガスを互いに分離して流通させることによる発電を行う燃料電池を有する燃料電池システムA1において、単位セルを昇温させる単位セル昇温手段C1と、単位セルが所定の温度以上となったか否かを判定するセル温度判定手段C2と、単位セルが所定の温度以上になったと判定したときには、水素ガスをアノードに送給するための水素ガス送給手段C3とを有している。 (もっと読む)


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