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Fターム[5H027BC00]の内容

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【課題】エネルギ効率を向上できるレドックス燃料電池システム1を提供する。
【解決手段】アノードに供給された燃料ガスGfuと、カソードに供給されたカソード溶液Lcaとを用いて発電するレドックス燃料電池2と、カソードを通流後のカソード溶液Lcaを、酸化剤Goxで酸化させることで再生する再生塔12と、燃料ガスGfuを貯蔵する水素タンク4と、燃料ガスGfuを水素タンク4からアノードに供給する燃料ガス供給路6と、カソード溶液Lcaを再生塔12とカソードの間で循環させるカソード溶液循環路11と、酸化剤Goxを再生塔12に供給する酸化剤供給路14と、レドックス燃料電池2が発電した電力により駆動される駆動モータ15とを備えるレドックス燃料電池システム1であって、駆動モータ15がレドックス燃料電池2によらず回転して発電した回生電力は、レドックス燃料電池2に供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システム全体の小型化及びコスト低減をより確実に実現しつつ、出力を最大限に発揮可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、大気中の空気を燃料電池スタック1に供給する圧縮機13と、酸素を貯留する酸素タンク17と、酸素タンク17内の酸素を燃料電池スタック1に供給する酸素供給バルブ21等とを有する。コントローラ39は、燃料電池スタック1に要求される出力である要求出力Wdと、燃料電池スタック1に空気のみを供給した場合に得られる出力である基礎出力Wbとに基づき、圧縮機13及び酸素供給バルブ21を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型な構成で確実に騒音を低減できかつ耐久性を向上できる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、セルスタック14およびエアポンプユニット28を含む。エアポンプユニット28は、セルスタック14に空気を供給するためのエアポンプ34、エアポンプ34の電動モータ46に設けられる略円筒状の流路形成部材36を含む。流路形成部材36は、第1リング状部材48、第2リング状部材50a,50bおよび第3リング状部材52a,52bを一体的に設けることによって得られる。流路形成部材36の内周側には、屈曲した流路F1,F2が設けられる。エアポンプ34のポンプ部44に吸引される空気は、電動モータ46の本体46aの外周面に沿って流路形成部材36の流路F1,F2を流れる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックに空気を供給する供給系統に目詰まりを引き起こす要因を可能な限り取り除くことにより、動作不良の発生を抑制するとともに、小型化および低コスト化の容易な電源装置を提供する。
【解決手段】燃料電池セルを複数個積層してなる燃料電池スタック2と、燃料電池スタックに酸化剤ガスを供給するための空気ポンプ4とを備える。また、ポンプの吐出圧力を検出する圧力検出器11と、燃料電池スタックの負荷電流を検出する電流検出器12と、ポンプの回転速度を検出する回転速度検出手段とを備える。記憶部13には、酸化剤ガスの燃料電池スタックへの目標供給流量に関する情報と、ポンプの回転速度と、ポンプの吐出圧力と、目標供給流量との関係に関する情報とが記憶される。記憶部に記憶された情報と、圧力検出器、電流検出器および回転速度検出手段の検出結果に基づいて、制御部10によりポンプの回転速度が制御される。 (もっと読む)


【課題】補機バッテリのバッテリ温度を検出する専用のセンサを不要としながら、補機バッテリの過充電及び充電不足を防止する。
【解決手段】制御部100は、吸気温度センサ201により検出される起動初期の吸気温度Ts(この起動初期の吸気温度Tsが補機バッテリ22のバッテリ温度に強い相関がある。)に基づいて電圧変換器21により発生される充電電圧Vchを高充電電圧Vchhiと低充電電圧Vchlowに切り替えるようにしている。このため、補機バッテリ22のバッテリ温度を検出する専用のセンサが不要としながら、補機バッテリ22の過充電及び充電不足を防止する。 (もっと読む)


【課題】出力性能が改善された膜電極接合体及び燃料電池を提供しようとするものである。
【解決手段】カソード6と、アノード5と、前記カソード6及び前記アノード5の間に配置された電解質膜7とを具備する膜電極接合体1であって、前記アノード5は、前記電解質膜7と対向するアノード触媒層8と、アノード拡散層10と、前記アノード触媒層8及び前記アノード拡散層10の間に配置され、透湿度が30000〜70000g/m2・24hr・atmであるアノード多孔質層9とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】航空機における機内空気の圧力エネルギと燃料電池から放出される熱エネルギを有効活用することで、航空機に搭載される燃料電池に、飛行高度に関わらず適正な圧力と流量の空気を無理なく供給する。
【解決手段】航空機に搭載される燃料電池1の発電反応に必要な空気として、圧縮装置10により圧縮された機外空気を、燃料電池1の空気極1a側に供給する。キャビン14から排気される機内空気が第1タービン11の作動流体として用いられる。空気極1a側から流出する排気ガスが第2タービン12の作動流体として用いられる。各タービン11、12の排気口は機外空間に連通される。第1タービン11の発生動力と第2タービン12の発生動力が、圧縮装置10による機外空気の圧縮動力として利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二次電池と、この二次電池を充電するための燃料電池を備えるとともに、燃料電池の発電状態を常時監視してユーザに対して適切な情報を提供することで、効率的に二次電池を充電することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】二次電池と、この二次電池を充電するための燃料電池とを備えるとともに、燃料電池により発電がされているか否かを判断する第1の判断手段(S103)と、発電がされていないと判断されたときに、燃料電池の発電条件を満たしているか否かを判断する第2の判断手段(S105、S109、S113)と、発電条件が満たされていると判断されたときに、発電がされていない旨をユーザに対して報知する報知手段(S117)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】結合エネルギーが約0.8eVより大きい水素化物イオンを含む新規な化合物を提供する。
【解決手段】対応する通常の水素種よりも大きい結合エネルギーを有するか、又は、結合エネルギーが不安定であるか或いは観察されない任意の水素種の結合エネルギーよりも大きい、1つ以上の中性、正、或は負の結合エネルギー増加水素種を有した化合物が提供される。この化合物は又、前記結合エネルギー増加水素種とは異なる、1つ以上のその他の元素、分子、或いはイオンを有する。この化合物の一つの群は、Hn、Hn-及びHn+から成る群から選択される結合エネルギー増加水素種を含み、nは1〜3の整数である。この化合物の用途としては、バッテリー、燃料電池、切断物質、熱電子カソード、光学フィルタ、光ファイバケーブル、マグネット、エッチング剤、半導体製造におけるドーパント、装薬、及びアイソトープ純化方法における使用などがある。 (もっと読む)


【課題】海水利用システムに利用する海水の水質管理が容易で、塩素ガスやオゾン等の殺菌剤を添加しなくても用水中の海洋生物を殺滅でき、少なくとも定期的オーバーホールの周期を延長し得る海水利用システム用水中の海洋生物殺滅処理方法及びその装置を得る。
【解決手段】燃焼排ガスを海水と気液接触反応させて酸性廃液を生成させ、当該酸性廃液を海水利用システム用水の取水海水と混合して該取水海水のpHを5〜7.3に調整し、そのpH調整海水を海水利用システム用水として供給する。又、前記燃焼排ガスを海水と気液接触反応させて酸性廃液を生成させる手段として、ガス拡散電極を備えた気液接触部を有するスクラバからなる燃焼排ガス浄化処理装置を用い、前記気液接触部に海水と燃焼排ガスを供給することにより気液接触反応させて排ガス浄化処理を行うと同時に、前記ガス拡散電極に水素ガスを供給し、当該ガス拡散電極表面で水素ガスと酸素との燃料電池発電反応を生じさせることにより前記酸性廃液を生成させる。 (もっと読む)


【課題】遮断弁を備えることなく燃料ガスの流路を長期的に遮断できるレギュレータを備える燃料電池の反応ガス供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ダイヤフラム22と一体に上下動するステム26の下方に、燃料遮断ばね52によって上方に付勢されるシャフト51が備わる。そしてシャフト51がステム26を上方に付勢して、ステム26に固定される弁体27が水素流路24を長期的に遮断する。反応ガス供給装置1を使用する場合は、コイル53に電流を供給してシャフト51を磁化し、下方の固定鉄心54に吸着してステム26の上下動を開放する。ステム26はダイヤフラム22と一体に上下動して、水素流路24を開放・閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のカソードの電極電位の急激な上昇を抑えることができ、カソードの劣化を抑制でき、燃料電池の長寿命化に有利な燃料電池の運転方法を提供することを課題とする。
【解決手段】起動運転において、燃料電池1のカソード10に導入される酸素の濃度を、定常運転時においてカソード10に導入される酸素の濃度よりも少なくしてカソード10の電極電位の上昇を抑える濃度低減操作を実施する。 (もっと読む)


【課題】中空型セルを備えた燃料電池を搭載した車両等の移動体において、中空型セルに酸化剤ガスである空気を効率よく供給し、エネルギー変換効率に優れた移動体を提供する。
【解決手段】燃料電池を搭載した移動体であって、燃料電池は、中空電解質膜の内面に燃料極及び該中空電解質膜の外面に空気極が設けられ且つ少なくとも一方の端部が開放された中空型セル6を、2つ以上含むセルスタック7を備えており、中空型セルの空気極に供給する空気を、移動体の外気から取り込む吸気孔8と、移動体の外部に排出する排気孔9と、吸気管10と、排気管11と、吸気管10及び/又は排気管11に配置され、且つ、吸気孔8から排気孔9に至る空気の流れを形成可能な少なくとも1つの送風機12と、を備え、吸気孔8から取り込まれた空気を、非圧縮状態で中空型セル6の外面に設けられた空気極に接触させる移動体。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を搭載した自動車において、外部から燃料電池に液体が流入することを抑制しうる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】ガス排出口からガス流路を介して燃料電池に液体が流入するおそれがあると推定した場合に、前記ガス流路から排出されるガスの排気圧を高める、または、前記ガス流路の流通を遮断する。 (もっと読む)


【課題】冷却器を迂回するバイパス通路を備える燃料電池システムであって、バイパス通路における圧損が小さい場合であっても空気の流路を切り換えることができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム1は、エア供給管23のうち冷却器22の上流側と下流側とを連通するバイパス管31と、エア供給管23に設けられ、冷却器22を流れるエア量を調整するバイパス弁32と、バイパス管31に開閉可能に設けられ、このバイパス管31の内圧と背圧との差分が所定値以上になると開くチェックバルブ33と、エア供給管23の冷却器22よりも下流側の内圧を、チェックバルブ33の背圧として導入する背圧導入管34と、背圧導入管34と外部とを連通する大気開放管35と、この大気開放管35に設けられて、大気開放管35を開閉するリリーフ弁351と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却器を迂回するバイパス通路を備える燃料電池システムであって、空気の流路を切り換える弁の故障を検知できる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムは、冷却器22の上流側と下流側とを連通するバイパス管31と、冷却器22を流れる反応ガス量を調整するバイパス弁32と、バイパス管31の内圧と背圧との差分が所定値以上になると開くチェックバルブ33と、冷却器22よりも下流側の内圧をチェックバルブ33の背圧として導入する背圧導入管34と、背圧導入管34と外部とを連通する大気開放管35と、大気開放管35に設けられて、大気開放管35を開閉するリリーフ弁351と、リリーフ弁351よりも背圧導入管34についての大気開放管35の内圧を検出する圧力センサ352と、圧力センサ352で検出した圧力の変動に基づいて、リリーフ弁351の故障を検知する故障検知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池スタック内の温度分布を小さくした、効率てきで安定した運転が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 上面に空気流入口が形成され下面に空気排出口が形成された直方体状の燃料電池スタックの空気排出口に、排出される空気流の温度が設定温度以上に上昇した部分の空気流量を他の部分に比べて大きくするように変形する整流板が配置されたことを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を定格運転からアイドル運転に移行させる際にコンプレッサ回転数が制御禁止領域に入ることを抑制し、車両加速の応答性低下を有効に防止できるようにする。
【解決手段】コントローラ30が、圧力センサ32からの圧力信号と予め保持している乖離度合い推定データとに基づいて、燃料電池1が定格運転からアイドル運転へと移行する際の空気コンプレッサ3の指令回転数と実回転数との乖離度合いを推定する。そして、その乖離度合いの推定結果に基づいて、空気コンプレッサ3の回転数がアイドル回転数で安定するまでの間に、0rpm付近に設定された所定の制御禁止領域に入るか否かを判定し、空気コンプレッサ3の回転数が制御禁止領域に入ると判定した場合に、例えばコンプレッサモータ26に対して一時的な回生制御を実行するといった手法で、空気コンプレッサ3の指令回転数と実回転数との乖離度合いを低減させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて効率低下を抑えつつ空気遮断弁に十分な駆動力を供給する。
【解決手段】空気圧縮機17によって圧縮された空気を燃料電池13への供給圧力よりも高い圧力で蓄圧するバッファタンク44と、大気に連通する大気圧室51,61と、バッファタンク44から供給される圧縮空気によって加圧される加圧室52,62と、弁体に閉弁方向の力を付勢する閉弁用ばね53,63とを備え、燃料電池13の運転中にはバッファタンク44から供給される圧縮空気によって各空気遮断弁50,60を開弁状態に保持し、燃料電池13の停止中には閉弁用ばね53,63によって各空気遮断弁50,60を閉弁状態に保持する。バッファタンク44の圧力が圧力保持圧力よりも低下した場合に圧縮空気供給管27の圧力を上昇させた後にバッファタンク入口開閉弁41を開として圧力を保持圧力まで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の水素ポンプの駆動に伴う音を目立たなくすること。
【解決手段】制御部80により、回転数センサ73の検出出力から定まる水素ポンプ許容回転数または回転数センサ99の検出出力から定まる水素ポンプ許容回転数のうち大きい方の水素ポンプ許容回転数を、水素ポンプ55の回転数に決定し、決定した回転数で水素ポンプ55を駆動し、水素ポンプ55の駆動に伴う音や振動を、コンプレッサ75またはモータ94の駆動に伴う音や振動でマスクする。 (もっと読む)


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