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Fターム[5H027CC11]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 電熱ヒータの利用 (193)

Fターム[5H027CC11]に分類される特許

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【課題】アノード側の排水性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスを、単セルを積層した燃料電池スタックに供給して発電させる燃料電池システムであって、燃料電池スタックをその底面側から昇温させる昇温部を備える。これにより、燃料電池システムの排水性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電セルの形態を問わず燃料電池の内部に蓄積した逆拡散水の量を正確に計測する事が出来る燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料が供給される燃料極と、酸化剤が供給される酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極とに挟持された固体高分子電解質膜と、を備える発電部と、前記燃料を蓄える燃料源と、前記燃料極と前記燃料源との間に備えられ前記燃料極に対する前記燃料の供給を行う供給手段と、前記供給手段を制御し、前記燃料の供給を停止した場合、前記燃料極側の燃料極空間と前記燃料極空間の外部との連通を制御し、前記燃料極空間を前記外部と遮断し閉鎖空間を形成する制御部と、前記閉鎖空間の内部圧を計測する圧力検出手段と、前記圧力検出手段で計測した前記内部圧力の変化量と前記閉鎖空間との体積から、前記閉鎖空間に蓄積した液水の量を算出する演算部とを備える事を特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料電池等を採用した発電装置を起動することなく、発電装置と熱回収装置とを接続する配管の誤接続を検知することができる熱回収装置、コージェネレーションシステム、並びに、配管の誤接続検知方法を提供する。
【解決手段】発電装置と熱回収装置とが配管で接続されたとき、発電装置の発電動作を開始しない状態で、誤接続検知動作を実施する。誤接続検知動作では、発電装置と熱回収装置を配管で接続することで形成される熱回収用経路において、所定の部分で湯水を加熱しつつ、循環させる。そして、熱回収用経路を循環する湯水が規定の部分を流れたときの温度を検知し、検知した温度に基づいて、発電装置と熱回収装置とを接続する配管が誤接続されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の負荷追従性を向上することを可能とするエネルギー管理装置及び電力管理方法を提供する。
【解決手段】 電力管理システム1は、SOFC110の動作中温度を所定温度範囲に維持する高温維持制御を行う制御部540と、高温維持制御を行うべき期間を特定する特定部530とを備える。制御部540は、特定部530によって特定された期間において、高温維持制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの筐体1の底面2と設置面との間に空間ができることで、底面2が空気によって冷却され、底面2に配置される筐体1内部の凍結を予防する凍結予防ヒータ8による凍結予防の効果が低減する。
【解決手段】筐体1の底面2と設置面との間の空間に断熱部材11を配置して、断熱部材11を底面2の下面に密着させることにより、外気による底面2の冷却が妨げられることで、凍結予防ヒータ8の効果を向上させることができ、信頼性の高い優れた凍結予防効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電極並びに電気化学的エネルギー蓄積/変換システムの、熱力学的性質及び材料特性を正確に特徴付けるシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システム100及び方法は、電極反応の進展状態、電圧、及び温度に関連する、複数の相互に関連する電気化学的パラメータ及び熱力学的パラメータを特徴付ける、一連の測定値を同時に収集することが可能である。本方法及びシステムによって提供される向上した感度と、熱力学的に安定した電極状態を反映する測定条件を組み合わせることにより、電極/電気化学セル反応のギブス自由エネルギー、エンタルピー、及びエントロピーなどの状態関数を含む、熱力学的パラメータを非常に正確に測定することが可能になり、それによって、電気化学セルのエネルギー、電力密度、電流率、及びサイクル寿命など、電極材料及び電気化学的システムの重要な性能属性を予測することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの耐久性の低下を抑制すると共に、燃料ガスから除去した水分を効率よく処理することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】再生用燃焼器22が乾燥器21を加熱することによって乾燥剤から水分を放出させることで、乾燥剤を再生させることができる。ここで、乾燥剤の再生処理時には、バイパスラインとして機能するラインL2によって乾燥器21と再生用燃焼器22とが脱硫部2をバイパスして接続され、再生用燃焼器22が乾燥器21の乾燥剤から放出された水分を燃焼処理することができる。乾燥剤から放出された水分は、脱硫部2を通ることなく再生用燃焼器22にて燃焼処理される。従って、乾燥剤から放出された水分に不純物が含まれていた場合であっても、燃料電池システム1の各要素の耐久性に影響を与えることなく、水分を燃焼処理することが可能である。 (もっと読む)


【課題】二次電池の過充電を回避し、二次電池の寿命を長くできる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、セルスタック12と、二次電池66と、セルスタック12および二次電池66に電気的に接続される補機類90およびヒータ30と、燃料電池システム10の動作状態を制御するためのCPU52とを備える。CPU52は、出力モードと二次電池66の蓄電率とに基づいて、燃料電池システム10の動作状態を、セルスタック12の発電が停止している停止状態と、セルスタック12を発電させてセルスタック12を昇温させる昇温状態とのいずれかに制御する。昇温状態において、セルスタック12の発電によって発生した電力は、補機類90およびヒータ30で消費され、二次電池66は充電されない。 (もっと読む)


【課題】発電部における温度の不均一を抑制するとともに、発電部の温度を予め定めた温度範囲にすることにより、発電効率を向上させ、かつ、発電を開始してから必要十分な電力を出力するまでの時間を短縮することができる燃料電池の温度制御装置を提供する。
【解決手段】燃料や酸化剤の電気化学反応によって発電を行うセル2を積層化して発電部1を構成し、その積層化した各セル2の間にセル2に対して燃料や酸化剤を供給する流路が形成されているセパレータ6sa,6scが設けられている燃料電池の温度制御装置において、セパレータ6sa,6scにおける流路が形成されている面とは反対側の面に、予め定められた電流が通電されることにより発熱し、かつ予め定められた温度に達した場合に前記通電が阻害されて前記発熱が停止するように構成された自己温度制御式の発熱体7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の暖機を促進させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスを燃料電池(1)に供給して発電させ、発電電力を車両の駆動モータ(53)に供給する燃料電池システムであって、燃料電池(1)の暖機時に、駆動モータ(53)に発電電力を供給して暖機を促進させる暖機制御手段(S4)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池が負電圧となったときの発電効率の低下や性能の低下を抑制する技術の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】燃料電池は、膜電極接合体を含んで構成される発電部材と、発電部材の両側にそれぞれ配置される一対のセパレータと、一対のセパレータの間に配置され、両端部が一対のセパレータとそれぞれ電気的に接続され、一対のセパレータの間に負電圧が生じたときに流れる電流によって発熱する発熱回路と、を備え、発熱回路は、発電部材とセパレータとの間に形成されるガス流路を加熱可能な位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コージェネレーション・システムの配管凍結防止制御技術を提供する。
【課題手段】外気温(Te)が凍結限界温度(T0)以下のときに、凍結防止回路C3の循環水を不凍結担保温度(Tx)に達するまでヒータ通電を行い加熱し、昇温後に所定時間(ΔHf)ヒータ2dの通電を停止する。ここに、不凍結担保温度(Tx)は、当該外気温条件下で、ヒータ2通電停止から少なくとも所定時間(ΔHf)は配管不凍結を担保する温度として定める。 (もっと読む)


【課題】ハイブリット車の電気系統の構成を流用可能であり、高電圧のハーネスの本数の増加を抑えることができる電池搭載車両を提供する。
【解決手段】燃料電池搭載車両1は、燃料電池11と、畜電池17と、燃料電池11と畜電池17に電気的に接続され、車両1内の電力を制御する電力制御装置10と、畜電池17と電力制御装置10との間の電気流路に設けられ、畜電池17の電力を分岐する電力分岐装置16と、電力分岐装置16と電気的に接続され、電力分岐装置16によって分岐された電力が供給され、燃料電池11の発電のために作動する発電用補機類15と、を有している。電力分岐装置16と電力制御装置10は、ハーネスを介さず直接的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】外乱があっても燃料電池に供給する冷却水の量を一定に制御すると共に、冷却水の温度も一定に制御可能な燃料電池を流れる冷却水の制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】1)燃料電池11の排水口13から排出される冷却水を、降温用熱交換器14で温度を下げ、加熱ヒータ15を用いて所定温度に保持してタンク16内に溜め、2)タンク16内の所定温度に保持された冷却水をポンプ18によって汲み上げ、3)ポンプ18で汲み上げた冷却水を3方弁20を介して燃料電池11の排水側流路と燃料電池11の給水側流路に分流し、4)燃料電池11の給水側流路に分流した冷却水を2方弁21を介して更に精密に流量調整し、かつ、5)燃料電池11を通過する流量を3方弁20と2方弁21によって制御して、燃料電池11の給水口12と排水口13との冷却水の温度差を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】運転中における発電性能の低下を防止し、優れた発電能力を維持しつつ高い発電効率で運転を継続することが可能な固体酸化物形燃料電池装置を提供する。
【解決手段】本発明による固体酸化物形燃料電池装置に備わる制御手段は、発電前の起動モード運転を実施した後に、発電運転を開始し、そのとき、発電開始からの経過時間trを検出するように構成されている。制御手段は、その経過時間trと所定値t1を比較し、tr>t1のときに、燃料電池セルが酸化物過多状態にあると推定し、その場合、起動モード運転が実行されている時に、燃料電池セルにおける発電をそれが酸化物過多状態にない場合に比して抑制し、燃料電池セルが所定の還元促進条件となるように燃料ガスを燃料極層に供給してリフレッシュ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】起動時に必要なエネルギーを低減でき、しかも迅速な起動が可能であり、移動体や家庭用として好適に適用できる固体電解質型燃料電池スタック、固体電解質型燃料電池モジュール、固体電解質型燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池スタック1では、第1燃料電池セル17と第2燃料電池セル19の間に、両燃料電池セル17、19を分離する様にセラミック製インターコネクタ21が配置され、それらが積層方向に一体となる様に接合されている。インターコネクタ21は、隔壁35と第1セパレータ37と第2セパレータ39を備える。隔壁35は上板部41と下板部43の間にヒータ45を配置したものである。つまり、ヒータ45は、隔壁35の内部にて隔壁35の長手方向(即ち燃料ガス流路)に沿って伸びる様に配置されている。 (もっと読む)


【課題】停止時における燃料電池触媒の劣化を低減し、燃料電池特性の劣化を低減させることができる燃料電池制御システムおよび燃料電池停止方法を提供する。
【解決手段】PBI−リン酸形燃料電池の燃料電池制御システム100は、燃料電池スタック1、インバータ2、燃料改質部3、燃焼部4、測温部5、ヒータ6、ラジエータ7、負荷解除部10、および制御部31を備える。燃料電池スタック1は、リン酸含浸塩基性ポリマーの電解質層と、電解質層を挟み配置されたアノードおよびカソードを含む。測温部5は、燃料電池スタック1の温度を測定する。ヒータ6は、燃料電池スタック1の温度を昇温させる。ラジエータ7は、燃料電池スタック1を冷却する。負荷解除部10は、燃料電池スタック1と接続された負荷接続回路を開く。制御部31は、燃料電池スタック1の温度が所定の値以下になった後に、負荷解除部10を制御する。 (もっと読む)


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