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Fターム[5H027CC15]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 電池本体の温度制御 (2,220) | 放熱フィンの利用 (120)

Fターム[5H027CC15]に分類される特許

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【課題】 加湿タンクの省スペース化と、加湿タンク内の水温制御を応答性良く行うこと。
【解決手段】 固体高分子形燃料電池2と、水素をバブリングにより加湿して燃料電池2へ供給する加湿タンク9とを備える燃料電池システムにおいて、加湿タンク9への給水を加熱するヒータ14を有する給水タンク10と、給水タンク10内の給水を加湿タンク9へ循環させながら供給する加湿水循環路11と、燃料電池2の冷却部7で得た熱で給水タンク10内の給水を加熱する冷却水循環路12と、燃料電池2の起動時、ヒータ14に通電するとともに加湿水循環路11の第一循環ポンプ17を駆動し、燃料電池2の起動後、冷却水循環路12の第二循環ポンプ18を駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の最大出力の低下を抑制しつつ、車両全体の電力を効率よく利用して暖房を行うことができる燃料電池車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ暖房モードを行う際に、燃料電池2の温度を基準燃料電池温度以上に維持するために必要な燃料の消費量と、ヒートポンプサイクルによる暖房を行うために必要な燃料の消費量との合計である第1燃料消費量M1を算出し、冷却水暖房モードを行う際に、燃料電池2の温度を基準燃料電池温度以上に維持するために必要な燃料の消費量と、冷却水が有する熱を利用した暖房を行うために必要な燃料の消費量との合計である第2燃料消費量M2を算出し、第1燃料消費量M1が第2燃料消費量M2より少ない場合にヒートポンプ暖房モードを実行することを決定し、第1燃料消費量M1が第2燃料消費量M2より多い場合に冷却水暖房モードを実行すること決定する。 (もっと読む)


【課題】電極及びその近傍の温度を触媒反応に最適な温度に制御し得るバイオ燃料電池の提供。
【解決手段】酸化還元酵素を触媒とした燃料の酸化還元反応の反応場となる電極2と、少なくとも一部が電極2に接触するとともに、少なくとも一部が電池筐体1外に露出して配置された絶縁性熱伝導材3と、を有するバイオ燃料電池Aを提供する。バイオ燃料電池Aでは、絶縁性熱伝導材3の電池筐体外1に露出する部分に温熱源あるいは冷熱源を接触させることにより、電極2に温熱あるいは冷熱を伝導して、電極2及びその近傍の温度を制御できる。 (もっと読む)


【課題】セパレータの反りに起因する電圧ロスの発生を抑制して高出力とすることができる固体酸化物形燃料電池スタックおよび固体酸化物形燃料電池スタックの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の燃料電池セル積層体と第2の燃料電池セル積層体との間に設けられた放熱板を備え、第1の燃料電池セル積層体の放熱板に近い側に位置する第1のセパレータと放熱板との間に第1の絶縁板を設けるとともに、第2の燃料電池セル積層体の放熱板に近い側に位置する第2のセパレータと放熱板との間に第2の絶縁板を設け、第1のセパレータと第2のセパレータとが電気的に接続されてなる固体酸化物形燃料電池スタックとその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置への入水温度が所定温度以上となり発電運転が維持できないこと。
【解決手段】貯湯タンク104から燃料電池装置100へ熱媒体を供給する経路上に配置され、第1熱利用経路内の熱媒体と外気との顕熱交換を行う熱交換器106をさらに有する構成としたものである。これによって、発電量に応じて熱交換器106の冷却ファン108の送風能力を制御できることから、燃料電池装置への入水温度を確実に低下させることができ、燃料電池発電部の冷却と水自立が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電室内での温度分布のばらつきが少ない固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】発電室105の上部側に上部熱交換部123a、空気排出室109及び燃料供給室106が配置されると共に、発電室105の下部側に下部熱交換部123b、空気供給室108及び燃料排出室107が配置されており、発電室105から排出された排出空気122aは、上段側及び/又は中段側の高温の放出熱20と熱交換し、排出空気122aの温度を上昇させ、下段側の放熱を抑制又は加熱するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 発電部側の運転継続を担保しつつ、冷却用の冷媒兼蓄熱用の熱媒である媒体を蓄熱する蓄熱タンクの容積をより十分に確保し得るようにしたコージェネシステムを提供する。
【解決手段】 発電ユニット2で発生する排ガスを熱交換器23に導入し、貯湯タンク4から循環供給される湯水と熱交換させて冷却する一方、加熱された湯水を貯湯タンク4に蓄熱する。蓄熱量が十分となって満蓄状態に至れば、送風ファン53を作動させて外気を冷却風通路52に供給し放熱フィン51,51,…に伝熱していた貯湯の熱を奪って外部に排出させる。放熱促進により降温された底部近傍部位43内の湯水を熱交換器23に供給して発電運転を継続させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を連続動作させた状態で気温に応じた排熱の有効利用をすることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】電力を出力する燃料電池本体2と、燃料電池本体2より発生した排熱を熱回収系4に伝達させる熱交換器21と、屋内に配置され熱回収系4により回収された熱を蓄熱する貯湯槽31と、屋内に配置され熱回収系4により回収された熱を送風により放熱する送風ファン5及びラジエータ6と、送風ファン5の送風先を室内又は室外に切り替え可能な切替弁7と、を備えて構成することで、余剰熱の放熱先を例えば気温に応じて屋内又は屋外に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】空調に際し電気ヒータの熱を利用する場合と燃料電池の廃熱を利用する場合とを適切に判断し、エネルギー効率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】燃料電池用回路と、ラジエータが配置される冷却用回路と、暖房用のヒータコアが配置される空調用回路と、前記燃料電池用回路と前記空調用回路とが接続される第1回路形態と、前記第1回路形態にさらに前記冷却用回路が接続される第2回路形態とを少なくとも含む複数の回路形態の間で、回路の切り換えを行う回路切換部とを備え、前記回路切換部は、冷媒の温度が第1温度以上となったときに流路を切り換えることにより、前記第1回路形態への回路の切り換えを行う第1サーモスタット34と、冷媒の温度が第1温度よりも高い第2温度以上となったときに流路を切り換えることにより、前記第2回路形態への回路の切り換えを行う第2サーモスタット35とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定して高い出力を得ることが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 電解質膜をアノードとカソードとで挟持した膜電極接合体と、前記膜電極接合体のアノード側に配置されアノードに向けて燃料を供給する燃料供給機構と、複数の開口部が形成されるとともに前記膜電極接合体のカソード側に配置され前記燃料供給機構との間に前記膜電極接合体を保持するカバープレートと、を有する燃料電池本体と、複数の貫通孔が形成され、前記燃料電池本体のカソード側の少なくとも一部を覆うとともに前記カバープレートから離間した放熱体と、を備えたことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】大きさを抑制しつつ、安定して電力を出力できる燃料電池を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る燃料電池は、燃料の供給により発電する燃料電池本体と、燃料電池本体が発電した電力により充電される蓄電素子と、燃料電池本体の発電時に発生する熱が蓄電素子に伝達される状態で、燃料電池本体および蓄電素子を収納する筐体と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの初期使用時における冷媒の導電率の上昇を抑制する。
【解決手段】燃料電池スタック30を冷却する冷却系機器40は、ラジエータ50と、冷媒を循環させる供給流路41及び排出流路45と、ラジエータ50と供給流路41に介装された三方弁42とを接続するバイパス流路46と、バイパス流路46に介装されたイオン交換器47とを備えている。バイパス流路46は、冷却系機器40を循環する冷媒を、ラジエータ50で熱交換を行わない経路でバイパスする。イオン交換器47は、燃料電池スタック30よりも低い位置に設けられている。ラジエータ50とイオン交換器47との間のバイパス流路46aは、下り勾配で形成されている。ラジエータ50のバイパス用開口部56は、供給用開口部54及び排出用開口部55よりも低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスマニホールド全体に反応ガスを均等に到達させ、全ての燃料電池セルに反応ガスを均等に供給する燃料電池を提供する。
【解決手段】内部に反応ガス流路が形成された複数の燃料電池セル84と、内部に反応ガスを収容するガスマニホールド66と、ガスマニホールド66に配設されて燃料電池セル84を支持し且つ反応ガスを各々の反応ガス流路に供給する貫通孔69が形成された支持部材68と、ガスマニホールド66の内部に配設され、反応ガスを噴出する複数の噴出孔65が形成され、反応ガスを各々の噴出孔65からガスマニホールド66の内部に供給する内部ガス供給配管63を備え、内部ガス供給配管63は、その軸芯が支持部材68の燃料電池セル支持面に沿って配設され、一端63Aから反応ガスが供給され、他端63Bが封止され、各々の噴出孔65からの噴出量を略同一に調整する噴出量調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料オフガスと酸化剤オフガスとが燃焼する燃焼ガスの熱を有効に活用し、改質器及び酸化剤ガスの温度を高温に保つことができる燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】この燃料電池モジュールFCは、第一熱交換部及び第二熱交換部はそれぞれ複数の空気流路管76,77を有し、それら複数の空気流路管76,77それぞれは、第一側面76a,77aの幅よりも長く燃焼ガスが流れる方向に沿うように形成されてなる第二側面76b,77bを有し、それら複数の空気流路管76,77それぞれの第二側面76b,77bが互いに離隔して隙間部76g,77gが形成されるように配置され、第一熱交換部を構成する空気流路管76と第二熱交換部を構成する空気流路管77との間に燃焼ガスが流れ込むことを阻害する閉塞部CPが設けられている。 (もっと読む)


【課題】出力特性に優れた燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池は、一対の燃料電池本体5と、放熱部材とを備えている。燃料電池本体5は、起電部と、燃料分配機構とを具備している。一対の燃料電池本体5は、アノード同士が対向するように配置されている。放熱部材は、一対の燃料電池本体5間に配置され、少なくとも一対の燃料電池本体5のアノード側から伝わる副射熱を外部に放出する。 (もっと読む)


車両は、燃料電池システム(2)を冷却するための少なくとも1つの冷却回路(5)を備えている。この冷却回路(5)には、少なくとも1つの冷却熱交換器(6)と、冷媒供給装置(12)と、燃料電池システム(2)の燃料電池スタック(11)の熱交換器と、が含まれている。この冷却熱交換器(6)を、冷気としての気流(F)が通過する。本発明に基づき、この冷却熱交換器(6)は、少なくとも2つのステージ(6a、6b)で形成されており、これらのステージは、気流(F)がこれらを直列に順番に通過するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温条件下、かつ低加湿ないし無加湿条件下においても発電特性に優れる固体高分子形燃料電池を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】脂肪族環構造を有するペルフルオロモノマーに基づく繰り返し単位を有し、かつイオン交換基を有するポリマー(H)を触媒層に含む膜電極接合体10を有する固体高分子形燃料電池22と、固体高分子形燃料電池22の温度を調節する調温手段と、固体高分子形燃料電池22の温度を検知する温度センサ38と、温度センサ38からの温度情報に基づいて固体高分子形燃料電池22の最高温度が90〜140℃の範囲になるように調温手段を制御する制御装置40とを有する燃料電池システム20。 (もっと読む)


【課題】車両搭載型の燃料電池システムにおいて、効率よく燃料電池の冷却が可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】車両には、車両フロント部に設けられEVラジエータ16、FCラジエータ15及びメインラジエータファン13が配置され、グリル21から走行風を取り入れることができる。車両には、車両を駆動するモータや駆動系が配置されたモータコンパートメントがあり、走行風は車両床下部に搭載された燃料電池ケース10へ導かれる。燃料電池ケース10の下側にはサブラジエータ17が配置され、燃料電池ケース10の後方には、メインラジエータファン13による気流と、カウルトップルーバ23から導かれた走行風と、が合成され、サブラジエータ17周りの空気を排出するサブラジエータファン14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の冷却系と電動駆動系の冷却系とを統合し、同一のポンプで両冷却系に冷却媒体を循環させる技術を提供する。
【解決手段】電動駆動系用ラジエータ101の後に燃料電池用ラジエータ102を配置し、燃料電池用ラジエータ102で冷却された冷却水をポンプ110から電動駆動系用ラジエータ101と燃料電池用ラジエータ107に分岐して供給する。電動駆動系104は、燃料電池用ラジエータ102と電動駆動系用ラジエータ101の両方で冷却された冷却水により冷却され、燃料電池107は、燃料電池用ラジエータ102によって冷却された冷却水によって冷却される。これにより、相対的に低温に冷却する必要がある電動駆動系104と、それよりも高い温度での冷却でよい燃料電池107の冷却が一つのポンプ110によってバランス良く行われる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタックにおいて、複数の単セルの積層方向についての長さを短くする。
【解決手段】燃料電池スタックは、放熱部12Urhを有するセパレータ12Uと、放熱部12Lrhを有するセパレータ12Lとを備える。第1の膜電極接合体ユニット11(1)、および、第2の膜電極接合体ユニット11(2)において発生した熱は、セパレータ12Uにおける放熱部12Urhから、放熱絶縁シート60、および、上側ヒートシンク50Uを介して、燃料電池スタックの外部に放熱される。また、第2の膜電極接合体ユニット11(2)、および、第3の膜電極接合体ユニット11(3)において発生した熱は、セパレータ12Lにおける放熱部12Lrhから、放熱絶縁シート60、および、下側ヒートシンク50Lを介して、燃料電池スタックの外部に放熱される。 (もっと読む)


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