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Fターム[5H027DD05]の内容

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【課題】燃料電池システムのスタック4を冷却する熱媒体を熱媒体タンク5に供給する熱媒体供給配管7及び、排気口10で排ガスが凝縮して発生する凝縮水を排出するドレイン配管11について、効率良く、安価で小さなスペースで配管内の凍結を防止する。
【解決手段】熱媒体供給配管7、及び、ドレイン配管11のうち少なくとも一方を熱媒体タンク5のオーバーフロー配管6の放熱で熱交換して温められるように、オーバーフロー配管6に沿わせて配置することで、配管内の凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】水素ガスが圧縮機を通過することで発生するエネルギーロスを低減させた上で、回収容器内に回収された水素ガスを水素自動車の燃料タンクに充填することの可能な水素ガス充填方法、及び水素ガス充填装置を提供する。
【解決手段】圧縮機12により、圧縮された水素ガスを貯蔵容器36内に貯蔵し、次いで、貯蔵容器36内に貯蔵された水素ガスを導出させて冷却し、次いで、冷却した水素ガスにより、冷却手段よりも下流側に位置する管路及び該管路に設けられた機器を冷却し、次いで、管路及び該管路に設けられた機器の冷却に使用した水素ガスを回収容器82内に回収し、その後、回収容器82内に回収された水素ガスを、圧縮機12及び貯蔵容器36を経由することなく、水素自動車19の燃料タンクに充填する。 (もっと読む)


【課題】鉄の酸化状態の検出精度が高い酸化状態検出装置を提供する。
【解決手段】鉄の酸化状態を検出する酸化状態検出装置であって、前記鉄を含む測定対象物の透磁率を計測する計測部と、前記計測部の計測結果から前記鉄の酸化状態を同定する酸化状態同定部とを備える。前記計測部及び前記酸化状態同定部は例えばマイクロコンピュータ7によって実現することができる。前記計測部は、例えば、第1のコイル3の電流値、第2のコイル4の電圧値を用いて、前記鉄を含む測定対象物の透磁率を間接的に計測する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてメンテナンス作業の作業性が向上し、逆止弁等に漏れが発生しても外部に燃料ガスが排出されることを防止できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】
燃料電池7と、燃料ガスを改質装置8に供給する燃料ガス供給経路5と、燃料ガスをアノード反応ガスに改質する改質装置8と、空気を燃料電池7に供給するカソード空気供給経路3と、燃料ガス供給経路5に空気を導入する改質用空気導入経路8とを有した燃料電池システム1であって、カソード空気供給経路3と改質用空気導入経路6を通過する空気の導入部を共有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを含む種々のバイオガスに適用できるとともに、処理システムにおける各装置の能力を最大限に発揮させることができる、ガス分解発電システムを提供する。
【解決手段】アンモニアガスを含むガスを分解して除害するシステム1であって、分解対象となるガス4を収集するガス収集手段100と、収集した上記ガスを収着できるとともに脱着できる多孔質収着回収素子を設けて構成されるガス濃縮手段200と、上記ガス収集手段によって収集したガス又は濃縮手段によって濃縮したガスを脱硫する脱硫手段250と、脱硫したガスを、加熱しながら多孔質触媒体内で流動させることにより、アンモニアガスから水素を生成させる水素生成手段300と、固体電解質を備えて構成されるとともに、上記水素生成手段において生成された上記水素及びアンモニアガスを用いて発電するガス分解発電手段400とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】改質水を安定に供給し、安定な水素の生成と改質器の劣化の防止を可能とする。
【解決手段】原料及び水蒸気を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1に供給される水蒸気を生成する水蒸発器1aと、水蒸発器1aに供給される改質水が流れる第1の水経路5と、改質水を水蒸発器1aに供給するためのポンプ6と、ポンプ6の下流の第1の水経路より分岐した第2の水経路7と、第2の水経路7を流れる水の流出先である第1の水タンク2と、第2の水経路7上に設けられた第1の流量制御器8と、ポンプ6を動作させるとともに、第2の水経路7に水が流れるように第1の流量制御器8を制御する制御器9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】2次電池型燃料電池システムにおいて水素ガスが漏れた場合に電池性能が低下することを抑える。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池システムは、水蒸気との酸化反応により水素を発生し、水素との還元反応により再生可能な第1の水素発生部材1と、第1の水素発生部材1から供給される水素を燃料にして発電を行う発電機能及び第1の水素発生部材1に供給する水素を生成するための水蒸気の電気分解を行う電気分解機能を有する発電・電気分解部(例えば、燃料電池部2)と、あらかじめ水素を取り込んだ水素吸蔵合金からなる第2の水素発生部材3とを備える。システムの発電時において、第1の水素発生部材1の酸化還元反応の平衡状態で決まる水素分圧が、前記水素吸蔵合金の水素平衡圧力以下である。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、膜成分の流出を確実に阻止するとともに、水素の消費量を可及的に抑制してシステム効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】電解電流を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な高圧水素を発生させる高圧水素製造装置12を備える水電解システム10の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、電解電流を印加した状態で、カソード側に連通する脱圧ライン86に配設された脱圧用バルブ88を開弁させる工程と、所定サイクル毎に、電解電流値を低減させる工程と、高圧水素製造装置12に供給される水の比抵抗値を検出する工程と、前記比抵抗値が所定値以下に低下した際、前記電解電流値を少なくとも前回の前記電解電流値以上の値に上昇させる工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】実質的にCOガスを含有した石炭ガス化燃料を用いることができるMCFC2を備えた発電設備とする。
【解決手段】石炭を石炭ガス化炉22で反応させることで石炭ガス化炉を得て、ガス冷却器23で石炭ガス化ガスを冷却すると共にポーラスフィルタ24を通して脱硫装置25で脱硫処理してCOガス含有ガスをアノードガスとして生成し、COガス含有ガスをシフト反応器26で発熱反応によりHとCOに反応させ、Hを含むアノードガスをMCFC2のアノード7に供給し、余分な熱源及び熱交換源をなくした状態で、石炭ガス化ガスから所望のアノードガスを得て、MCFC2の発熱を抑制して性能を維持した状態でCOの削減を考慮し、実質的にCOガスを含有した石炭ガス化燃料を用いることができるMCFC2を備えた発電設備とする。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンの分解反応を利用する水素発生方法において、水素を選択性よく高効率で発生させることができる方法を提供する。
【解決手段】鉄とニッケルの複合金属からなる、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物の分解反応による水素発生用触媒、並びに該触媒を、ヒドラジン及びその水和物からなる群から選ばれた少なくとも一種の化合物に接触させることを特徴とする水素発生方法。 (もっと読む)


【課題】多数の蒸気発生流路へ水を供給する蒸気発生ラインにおける水の逆流を防止する。
【解決手段】多数の蒸気発生流路を有する蒸気発生装置2中で水を加熱する蒸気発生方法であって、水をそれぞれの水供給ライン7を通して各蒸気発生流路に所定の速度で供給する一方、水供給ラインに圧力降下を発生させて、上記の多数の蒸気発生ラインにおける逆流を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 PAFCのアノード排ガスを改質器のバーナ燃料としてリサイクルするシステムにおいて、炭酸ガスを効率良く回収することが可能な炭酸ガス回収型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 都市ガスは脱硫器3に送られる。脱硫器3を出た燃料ガスは、エゼクタ5で水蒸気と混合され、改質器7に送られる。改質器7では、燃料ガスが水素リッチガスに改質される。改質器7を出た水素リッチガスは、さらにCO変成器9に送られ水素リッチガス中の一酸化炭素(CO)が二酸化炭素(炭酸ガス)に変成される。CO変成器を出たアノードガスは、二酸化炭素回収装置27に送られる。二酸化炭素回収装置27は、二酸化炭素濃縮装置29と二酸化炭素液化装置31とからなる。二酸化炭素濃縮装置29は、二酸化炭素を吸収分離、吸着分離、膜分離、膜・吸収ハイブリッド分離、ガスハイドレート分離のいずれかにより濃縮する装置で構成される。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用できるイオン液体の存在下に、ギ酸から水素を継続的にかつ低コストで製造することができる水素発生システムを提供すること。
【解決手段】ギ酸とイオン液体の混合液体を収容し、加熱下でギ酸とイオン液体の混合液体中のギ酸を水素と二酸化炭素に分解する水素生成反応部;および水素生成反応部から供給された水素と二酸化炭素の混合物を水素と二酸化炭素とに分離可能な分離部を備え、分離処理後における水素を分離部から外部の水素送出先へ送出し、かつ二酸化炭素を分離部から外部の二酸化炭素送出先へ送出するかあるいは大気中に排出するように構成したことを特徴とする水素発生システム。 (もっと読む)


【課題】発電効率を犠牲にすることなく、耐久性を向上させることができる2次電池型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池は、化学反応により燃料を発生し、前記化学反応の逆反応により再生可能な燃料発生部材1と、酸素を含む酸化剤と前記燃料発生部材から供給される燃料との反応により発電を行う燃料電池部2と、前記燃料電池部の燃料極と燃料発生部材とを封じた閉空間の体積を変化させる体積可変機構(例えば蛇腹状の配管7)とを備える。前記体積可変機構は前記閉空間の温度が高くなるほど前記閉空間の体積を大きくする。 (もっと読む)


【課題】燃料である炭化水素系化合物に含まれる硫黄含有化合物による被毒、燃料電池システムの稼動停止の繰り返しでの温度や雰囲気変化による触媒成分変質や炭素析出に対して長期耐久性を有する非貴金属系の水蒸気改質触媒、および該触媒を用いた水素製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭化水素系化合物の改質により水素を製造する水蒸気改質触媒であって、ニッケルが酸化セリウム上に分散担持されている触媒組成物をハニカム担体に被覆してなり、触媒組成物における酸化アルミナの含有率が20質量%未満であることを特徴とする水蒸気改質触媒である。 (もっと読む)


【課題】脱硫部の脱硫触媒の寿命の低下を抑制できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】制御部11の加熱制御部102は、加熱部21を制御することにより、脱硫触媒2aを100℃以上、250℃以下の温度にすることができる。炭化水素系燃料に水分が含有されることによって脱硫触媒2aが水分を吸着した場合、加熱部21が脱硫触媒2aを加熱することにより、脱硫触媒2aの温度を100℃以上、250℃以下に上昇させる。また、流体供給部22が、脱硫部2へ流体を供給する。これによって、脱硫触媒2aに吸着された水分は当該脱硫触媒2aから脱離すると共に、流体と共に脱硫部2から除去される。また、脱硫触媒2aに吸着された硫黄化合物は、脱離して水素発生部4側に流されることなく、脱硫触媒2aに吸着されている状態を維持する。このような再生処理によって、脱硫触媒2aの寿命が回復する。 (もっと読む)


【課題】従来の水素燃料電池は大量の水素を使用するため、大きな水素貯蔵容器が必要であり、小型化と安全性において問題がある。また、充放電時に水素が発生するタイプの電池では、水素に電荷が奪われ、充放電効率が落ちることがある。
【解決手段】
水素発生電池(=充電時および/または放電時に水素が発生する電池)より発生した水素を、水素燃料電池にて消費させる構造とする。放電時には、水素発生電池と水素燃料電池の双方より電荷を取出し、水素発生電池が二次電池である場合は、充電時に水素燃料電池の電圧を充電に利用できる。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制した状態で、排ガスより二酸化炭素を分離・回収できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素排出源は、放出温度の動作温度で発電動作して吸収温度の排ガスを排出する発電システム107より排出される吸収温度で大気圧状態の排ガスを第1ガス流通経路103に導入して第1吸収材101を吸収温度としている。また、発電システム107を熱源として第2吸収材102を放出温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】所望の改質処理が迅速且つ確実に遂行されるとともに、排ガスの有効利用を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12、酸化剤ガス流量制御装置26、改質装置28、原燃料流量制御装置30及び排ガス流量制御装置32を備える。燃料電池システム10では、酸化剤ガス流量制御装置26は、燃料電池24が起動して燃料電池スタック12が規定温度に昇温されるまで、酸化剤ガスを改質装置28に供給して部分酸化改質を行わせるための起動用酸化剤ガス流量調整弁36を備えるとともに、排ガス流量制御装置32は、前記規定温度に達した後、排ガスを前記改質装置28に供給して前記部分酸化改質及び水蒸気改質を行っている。 (もっと読む)


【課題】従来の水素生成装置に比べて、水添脱硫器による硫化水素の吸着容量が向上する水素生成装置を提供する。
【解決手段】水素生成装置100は、原料を改質反応させ、水素含有ガスを生成する改質器20と、水素含有ガス中のCOをシフト反応により低減する変成器21と、変成器21を通過した水素含有ガス中のCOをメタン化反応及び酸化反応の少なくともいずれか一方により低減するCO除去器22と、原料中の硫黄化合物を除去する水添脱硫器23と、を備え、水添脱硫器23の下流側の少なくとも一部が、CO除去器22と熱伝導可能なように隣接している。 (もっと読む)


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