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Fターム[5H027DD06]の内容

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Fターム[5H027DD06]に分類される特許

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【課題】循環通路の水の不足または不存在を検知でき、循環ポンプの経年劣化に対応できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】制御装置100は、循環ポンプ79をしきい値更新用の指示値で駆動させる指令を出力させ、このときのポンプ回転数センサ79sで検知された循環ポンプ79の回転数にマージンを加えた値を、ポンプ回転数しきい値として更新するしきい値更新処理を実行する。制御装置100は、循環ポンプ79の運転中において、循環ポンプ79を前記指示値で駆動させる指令を出力させ、このときの循環ポンプ79の回転数がポンプ回転数しきい値を高回転側に超えるとき、循環通路78または貯湯槽77の水不足と判定し、循環ポンプ79の駆動を制限させる水不足判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】エア逃がし弁における周辺が汚れることを抑制させる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】システムは、燃料電池1を有する発電系18と、発電系18から排出される排気ガスを通過させるための排気ガス通路75と、発電系18の作動に伴い発生した凝縮水を溜める改質水貯留系4Aと、貯湯槽77と、循環通路78と、水循環源79と、循環通路78に残留するエアを含み得る水を吐出させるエア逃がし弁9と、排気ガス通路75を流れる排気ガスと循環通路78を流れる水とを熱交換させる熱交換器76と、エア逃がし弁9から排出されるエアを含み得る水を排気ガス通路75および改質水貯留系4Aのうちの少なくとも一方に逃がすエア逃がし操作を行う逃がし通路96とを有する。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分の気密性が正常であるか否かを、容易に判定できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】制御部100は、遮断弁69および開閉弁66を開放させることにより、ガス源からの燃料ガスを燃料ガス通路6に供給させている状態のとき、遮断弁69の閉鎖および開閉弁66の閉鎖により、燃料ガス通路6のうち遮断弁69と開閉弁66との間の通路部分6mを密閉させる。その後、制御部100は、遮断弁69および開閉弁66のうちの双方が閉鎖されている閉鎖状態に関する基準時刻から経過する経過時間と、圧力検知要素61で検知される圧力の変動とに基づいて、遮断弁69の閉鎖機能、開閉弁66の閉鎖機能および通路部分6mの気密性の正否を判定する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の湯水の使用(給湯)がない状態が続くことによる、貯湯タンク下部の湯水温度がシステム停止温度まで上昇、発電停止に至ることを回避するようにできる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】貯湯タンク109内の下部の湯水の温度が上昇していて、燃料電池システム101が停止温度に達する恐れがある場合に、制御器106は、インターネットを介し、通信報知装置103に使用者に発電を継続できるようお湯を使うことを促す画像信号を送る、または音声で案内するように信号を送る。使用者が給湯動作を行わなかったまま、所定時間を経過すると、排水手段713が動作し、お湯を排出させることによって、貯湯タンク内下部に給水が行われて、貯湯タンク109内の下部の湯水の温度が燃料電池システム101の停止温度に達することによる発電の停止を回避するようにでき、発電停止の回避により効率的な運転を実行できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器への湯水の温度が急激に変動することにより熱媒体の温度が変動する。
【解決手段】燃料電池1と、貯湯タンク5と、熱媒体温度検出器4と、貯湯循環経路6と、循環温度検出器11と、バイパス経路7と、循環温度検出器11で検出された温度が所定温度以上となった場合にバイパス経路7への通水から貯湯タンク5への通水に切り替える切替器8と、貯湯循環経路6またはバイパス経路7の湯水を循環させる循環器9と、熱媒体温度検出器4で検出された温度に基づき循環器9の出力を制御することによって貯湯循環経路6又はバイパス経路7を循環する湯水の量を制御する制御器10とを備え、制御器10は循環温度検出器11で検出された温度が所定温度以上となった場合に、循環器9の出力を所定量変化させることを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムのスタック4を冷却する熱媒体を熱媒体タンク5に供給する熱媒体供給配管7及び、排気口10で排ガスが凝縮して発生する凝縮水を排出するドレイン配管11について、効率良く、安価で小さなスペースで配管内の凍結を防止する。
【解決手段】熱媒体供給配管7、及び、ドレイン配管11のうち少なくとも一方を熱媒体タンク5のオーバーフロー配管6の放熱で熱交換して温められるように、オーバーフロー配管6に沿わせて配置することで、配管内の凍結を防止する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池で発電を行うことができない場合であっても、システムに必要な熱量を供給することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】空気と水素とを電気化学反応させて発電する燃料電池2と、空気を燃料電池2に供給する空気供給配管40と、空気供給配管40に設けられるとともに、燃料電池2に供給ガスを圧送する空気ポンプ42とを備え、燃料電池2で発電をしない場合に、空気ポンプ42により圧送された空気を、空気供給配管40における空気ポンプ42の入口側に戻して循環させることにより熱を創出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、設置費用を低くすることができ、設置面積を狭くすることができる発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の発電装置は、受光面およびその裏面を有する光電変換層と、前記光電変換層の光起電力を出力するための第1および第2光電変換用電極と、前記光電変換層の裏面側に設けられた複数のセルとを備え、前記複数のセルは、それぞれ、第1セル電極と、第2セル電極と、第1セル電極と第2セル電極とに挟まれた固体高分子電解質膜と、第1流路と、第2流路とを有し、前記複数のセルは、それぞれ燃料電池としての機能および水電解装置としての機能を切り換え可能であり、第1流路により第1セル電極に還元性物質を供給し第2流路により第2セル電極に酸化性物質を供給することにより前記セルを燃料電池として機能させ、第1流路により第1セル電極に電解液を又は第2流路により第2セル電極に電解液を供給することにより前記セルを水電解装置として機能させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品追加によるコストをかけることなく、凍結した、水蒸気改質に利用する改質水を解凍することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電装置100は、燃料ガスと空気とを利用して発電する燃料電池スタック1、空気を燃料電池スタック1に供給するエアブロア20、貯湯タンク11、燃料電池スタック1から排出されるオフガスが流れるオフガス経路29a、貯湯タンク11内の貯湯水とオフガスとの間で熱交換を行なう熱交換機構50、発電時に熱交換機構50における熱交換により凝縮された凝縮水を貯留する凝縮水タンク6、凝縮水を改質水として用いて原料ガスを改質し、燃料ガスを生成する改質部2、および制御装置19を備える。制御装置19は、燃料電池装置100の起動時に、エアブロア20を動作させて空気をオフガス経路29aを通じて凝縮水タンク6に通流させ、熱交換機構50を動作させて凝縮水タンク6に通流される空気を貯湯水との熱交換により加熱する。 (もっと読む)


【課題】水自立の維持を図りながら、スケールの発生を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池100と、オフガス燃焼部112と、排ガス流路120と、貯湯槽130と、熱交換器140と、貯湯槽130内の熱回収水を熱交換器140に供給する循環往路、熱交換後の熱回収水を貯湯槽130に送出する循環復路、熱交換後の熱回収水を循環往路に合流させるバイパス流路を有する熱回収水循環流路150と、循環ポンプ230と、熱回収水の循環復路およびバイパス流路への分配割合を調節する分配割合調節弁160と、凝縮水を収容するタンク170と、水位センサ180と、凝縮水の回収量を所定範囲に維持するよう分配割合調節弁160を制御し、熱交換後の熱回収水の温度が所定範囲となるよう循環ポンプ230を制御する制御部190とを備える。 (もっと読む)


【課題】系統停電時に自立発電運転を行っている燃料電池を劣化させることなく安全に停止させることができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】燃料電池本体1で発電された電力を系統20に連系させる系統連系リレー33を備え、系統停電時には系統連系リレー33を開放して燃料電池の自立発電運転を行う燃料電池発電システムにおいて、自立発電運転停止処理用の電源として蓄電池38を設ける。そして、自立発電運転中に自立発電運転の停止要求があったときには、蓄電池38に蓄電された電力を用いて燃料電池を停止させるための発電運転停止処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の外気温度が低温時においても、設置スペース、コストに影響しないで、消費電力を低減して配管に滞留した水の凍結を防止する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電を行い、熱と電力を供給する燃料電池4と、前記燃料電池で発生する熱を吸収する水が循環する水循環経路13と、前記水循環経路13の水を排出するための循環水排水経路13aと、前記循環水排水経路13aを加熱する第1加熱手段13cと、を備え、前記第1加熱手段13cは、前記循環水排水経路13aの外周に巻かれているラインヒータであり、前記循環水排水経路の下流側が前記循環水排水経路の上流側より加熱量が大きくなるように設けられている、ことを特徴とする燃料電池装置。 (もっと読む)


【課題】停電中に、蓄電池の電力を用いて分散型発電システムの起動を行う場合に、分散型発電システムの起動に必要な電力量と蓄電池の残電力量との関係が使用者には分からないため、使用者が電力使用を継続し、起動に必要な電力量が足りなくなる恐れがあった。
【解決手段】分散型発電システムの起動に必要な電力分は蓄電池の残量から差し引き使用者には見えなくする。これにより、分散型発電システムはより確実に起動できるようになり、使用者は停電中でも分散型発電システムからの電力を利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】施工後、またはメンテナンス後等に、単に電気機器が受電する電力を変動させ、商用電力の変動の有無を検知する方法を実施した場合、電気機器の種類によって、例えば、冷却水や温水を循環させる循環ポンプなどでは空運転することにより機器が損傷したり、空運転による騒音が発生するなどの課題があった。
【解決手段】燃料ガスが供給されて発電を行う分散型発電装置と、少なくとも前記分散型発電装置の起動および停止を制御する制御器と、前記制御器により起動および停止が制御され、水を圧送するためのポンプと、商用電力系統から前記ポンプへ供給される電流を測定する電流測定器とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】水漏れの異常が発生して停止している燃料電池システムにおいて、漏水被害の拡大を抑制しかつ水循環器の空運転による水循環器故障の可能性を低減することができることに加えて、水漏れしている水経路内の残水の凍結を抑制することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池1の運転に関係する水が循環する水循環経路9と、水循環器10と、水循環経路を加熱する加熱器14と、水循環経路からの漏水に関する第1の異常検知器29,30と、制御器16と、を備え、水循環経路9凍結抑制のために水循環器により水循環経路9内の水を循環させる水循環動作と加熱器を動作させる加熱動作とを実行する燃料電池システム301であって、制御器は、第1の異常検知器により第1の異常が検知されることによって燃料電池システムが停止している場合、凍結抑制のための水循環動作を禁止し、凍結抑制のための加熱動作を禁止しないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの意図を反映して燃料電池発電システムの動作音を的確に排除可能であり、所望のタイミングと設定内容で優れた静粛性を発揮することが可能な燃料電池発電システムとその制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池発電ユニット1には、燃料電池発電ユニット1の起動禁止時間帯を設定するリモコン17が設けられている。燃料電池発電ユニット1の発電制御装置11は、リモコン17が設定した起動禁止時間帯内であれば、燃料電池スタック4を停止状態のまま維持する静粛モードで燃料電池スタック4を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水素の生成効率を低下させず、効率良く熱の回収も可能とした水素生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の水素生成システムは、光触媒性半導体を含む第1電極と水を含む電解液(第1電解液及び第2電解液)等とを含み、前記光触媒性半導体に光が照射されることによって前記水が分解されて水素が発生する水素生成デバイス100と、前記第1電解液を水素生成デバイス100外に導出し、且つ水素生成デバイス100内に再び導入する第1循環経路201を含み、第1循環経路201を用いて前記第1電解液を循環させる機構と、第1循環経路201上に設けられた第1熱交換器204と、前記第1電解液の温度を計測する温度計測装置203と、を備える。第1電解液が所定の温度以上である場合に、第1熱交換器204において、第1循環経路201の第1電解液と第1水流ライン205の水との熱交換が行われて、第1電解液が冷却され且つ水が加熱される。 (もっと読む)


【課題】水不足をより精度よく検知することによって、未改質のガスが大量にセルに供給されて燃料電池システムの性能を著しく低下させてしまうことを防止する。。
【解決手段】需要電力に応じた可変の発電電力を生成する固体酸化物型燃料電池であって、
供給された燃料により発電する燃料電池モジュール2と、
燃料流量調整ユニット38と、空気流量調整ユニット44および45と、水流量調整ユニット28と、改質器20と、検知閾値に基づいて上記改質用の水の供給不足を検知する水不足判定手段とを有し、上記水不足判定手段の検知閾値は、上記燃料供給手段に基づいて算出された上記燃料の目標流量により決定された上記水の目標流量に対して所定量だけ少ない量に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の熱量が少ない場合でも、貯湯タンクの熱を利用することが可能な手段を提供することを目的とする。
【解決手段】貯湯タンクから出湯可能な湯温を取得する。これと、リモコンで設定した給湯設定温度に基づいて、加熱器が動作せず、貯湯タンクのみから供給可能な貯湯温度を算出する。ユーザがリモコンで第2の運転モードを選択した時、前記給湯設定温度と貯湯温度のうち、より低い方を選択して、給湯することによって加熱器の動作頻度を抑える。 (もっと読む)


【課題】 運転停止時に発電モジュールから逆流するおそれのある蒸気に含まれる水分に起因する不都合発生を防止し得る発電装置を提供する。
【解決手段】 発電モジュール2に対し、空気供給装置4から空気配管41を通してカソード空気を供給し、改質用ガス供給装置3から改質用ガスを供給し、水供給処理装置5から改質用水蒸気となる水を供給する。空気配管41に対し気水分離装置8aを介装し、発電運転停止時には発電モジュール2からの逆流蒸気を凝縮させて本体容器81に溜める。流出孔84の水分検知センサ9による水分検知に基づき開閉切換弁10を開切換し、凝縮水を、水分供給管46を通して水供給処理装置5に対し、水蒸気改質用の水処理対象として供給する。 (もっと読む)


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