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Fターム[5H027KK00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012)

Fターム[5H027KK00]の下位に属するFターム

圧力 (2,102)
差圧 (219)
流量 (1,675)
濃度 (1,504)
温度 (3,844)
電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK00]に分類される特許

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【課題】燃料電池の発電時にコンタクタを開放させることなく、回生電力をバッテリに高効率に回収する燃料電池車両を提供する。
【解決手段】ECU24は、モータ14の回生発電時に、DC/DCコンバータ22を直結状態に制御するとともに、ガス供給手段により酸素濃度又は水素濃度を低下させFCスタック40の発電電力Pfc(FC電流Ifc)を低下させながら、バッテリ20を蓄電するようにしたので、FCスタック40の発電時にコンタクタを開放させることなく、回生電力を高効率に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44と水冷凝縮器46との間には、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換機構60が配設される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、回生電力を有効に回収することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FCシステム12では、回生時又は回生が予想されるときに、FC電圧を酸化還元進行電圧範囲外の電圧値に設定すると共に、蓄電装置20の残容量に基づき、FC40へ供給する反応ガスの量を変化させる回生時電圧固定制御を実行し、前記回生時電圧固定制御では、搭載対象の移動体10の降坂に伴う回生であるか否かを判定し、降坂に伴う回生であると判定した場合、降坂に伴う回生でないと判定した場合と比べて、FC40へ供給する前記反応ガスの量を低下させる。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44は、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換部60を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱交換手段におけるクロスコネクションの発生を検知して、異常な運転状態が継続することを防止可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池1と、前記燃料電池の発電に関連する排熱を回収するための貯湯水を貯蔵する貯湯タンク6と、前記貯湯タンクからの貯湯水と前記排熱の媒介流体との間で熱交換させる熱交換器5と、前記熱交換器において前記貯湯水と熱交換した後の前記排熱の媒介流体中の水を貯蔵する水タンク2と、前記水タンク内の水位を検知する水位センサ9,12と、前記水位センサが検知する水位に基づき異常の発生を報知する異常報知器13aと、制御装置13とを備え、前記制御装置は、前記水位センサにより前記水タンク内の水位の異常な変化が検知されると前記異常報知器に異常の発生を報知させる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、漏出による損傷を抑制することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、アンモニアおよびヒドラジンを所定濃度で含有する液体燃料が供給される燃料電池3と、液体燃料から揮発するアンモニアを検出するための検出手段としてのアンモニアセンサ5とを備える。このような燃料電池システム2によれば、液体燃料が漏出すると、その液体燃料からアンモニアが揮発し、そのアンモニアが検出手段により検出されるので、液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、漏出による損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の発電効率の低下を招くことなく未反応の燃料ガスを燃料として再利用できるアニオン交換膜型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料電池部と、二酸化炭素除去部とを備え、前記燃料電池部は、燃料極と、空気極と、前記燃料極と前記空気極とに挟まれたアニオン交換型の固体高分子電解質膜と、前記燃料極に燃料ガスを供給する燃料流路と、前記空気極に空気または酸素ガスを供給する空気流路とを有し、前記二酸化炭素除去部は、前記燃料流路を流れた燃料ガスに含まれる二酸化炭素を除去し、二酸化炭素を除去した燃料ガスが再び前記燃料流路を流れるように設けられたことを特徴とするアニオン交換膜型燃料電池システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を防止しつつ良好に掃気する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】アノード流路11及びカソード流路12を有する燃料電池スタック10と、燃料ガス供給流路と、燃料オフガス排出流路と、酸化剤ガス供給流路と、酸化剤オフガス排出流路と、第1封止弁32と、第2封止弁33と、封止弁制御手段と温度センサ26と、発電停止後、燃料電池スタック10の温度が所定温度以下である場合、アノード流路11及びカソード流路12を掃気ガスで掃気する掃気手段と、を備え、発電停止時、カソード流路12を封止する燃料電池システム1であって、発電停止からの経過時間を検出する経過時間検出手段を備え、掃気手段が掃気する場合において、経過時間が第1所定時間期間内であるとき、カソード流路12、アノード流路11、の順で掃気し、経過時間が第1所定時間期間外であるとき、アノード流路11、カソード流路12、の順で掃気する。 (もっと読む)


【課題】燃料の消費に起因する電池性能の劣化を容易に判断可能なバイオ燃料電池を提供する。
【解決手段】収容容器内に、表面に酸化還元酵素が存在する電極を備えた発電部が設けられているバイオ燃料電池に、燃料溶液のpH変化を色変化により検出するpH検出部を設け、更に、収容容器の少なくとも検出部が見える位置を透明又は半透明とする。pH検出部としては、例えば燃料溶液内にpH試験紙を配置したり、燃料溶液にpH指示薬を添加したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の最大出力の低下を抑制しつつ、車両全体の電力を効率よく利用して暖房を行うことができる燃料電池車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ暖房モードを行う際に、燃料電池2の温度を基準燃料電池温度以上に維持するために必要な燃料の消費量と、ヒートポンプサイクルによる暖房を行うために必要な燃料の消費量との合計である第1燃料消費量M1を算出し、冷却水暖房モードを行う際に、燃料電池2の温度を基準燃料電池温度以上に維持するために必要な燃料の消費量と、冷却水が有する熱を利用した暖房を行うために必要な燃料の消費量との合計である第2燃料消費量M2を算出し、第1燃料消費量M1が第2燃料消費量M2より少ない場合にヒートポンプ暖房モードを実行することを決定し、第1燃料消費量M1が第2燃料消費量M2より多い場合に冷却水暖房モードを実行すること決定する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、長期の運転が可能である固体高分子形燃料電池、及び電解質膜の寿命予測方法を提供すること。
【解決手段】電解質膜4と、前記電解質膜4の両面に設けた一対の触媒層7,9と、前記触媒層7,9の外側に設けた一対のガス拡散層8,10と、前記ガス拡散層7,9の外側に設けた、反応ガスを電極に供給するためのガス流路5a,6aを有する一対の流路板5,6を具備する単電池1を複数個積層してなる固体高分子形燃料電池。前記固体高分子形燃料電池から排出される単位時間あたりのフッ素イオンの排出量(g/h)、前記電解質膜4の膜厚(cm)、前記単電池1の反応面積(cm)、前記単電池1の数(枚)、及び燃料電池の設計寿命(h)の間に、下記式の関係が成立する。
{(膜厚)×(反応面積)×(セル数)}÷(単位時間当たりのフッ素イオンの排出量)÷10 ≧(燃料電池の設計寿命) (もっと読む)


【課題】発電効率の低下やコストの上昇を抑えつつ、停止中にカソード極もしくはアノード極へ空気などが流入することを防止できるようにすること。
【解決手段】実施形態の燃料電池コジェネレーションシステムは、燃料電池本体1のカソード極3に冷却水の一部を供給するための冷却水供給ライン12と、冷却水供給ライン12による冷却水の供給と遮断と開閉動作により切り替えることが可能な第1の弁13と、カソード極3に供給した冷却水を排出するための冷却水排出ライン14と、冷却水排出ライン14による冷却水の排出と遮断とを開閉動作により切り替えることが可能な第2の弁15とを具備し、システムの運転停止の際に、第1の弁13を開くとともに第2の弁15を閉じ、冷却水供給ライン12を通じてカソード極3に冷却水を供給することによりカソード極3を冷却水で満たす。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおける所定空間内の酸素濃度を検出し酸素欠乏状態に陥ることを防止する。
【解決手段】複数のセルが直列に接続されたスタックと、液状燃料を導入する燃料入口と、燃料排液を放出する燃料出口と、酸化剤を導入する酸化剤入口と、未消費酸化剤および生成水を含む流体を放出する酸化剤出口と、を有する燃料電池と、前記燃料入口に前記液状燃料を供給する燃料ポンプ部と、前記酸化剤入口に前記酸化剤を供給する酸化剤ポンプ部と、前記燃料電池の出力電流を検出する電流検出部と、制御部と、を具備した燃料電池システムであって、燃料電池を発電させた後、前記制御部が前記電流検出部で検出された電流値と発電時間から酸素消費量を演算する。 (もっと読む)


【課題】簡便で効率よく連続的且つ安定的に燃料電池の発電を維持できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】酸素を還元する正極と、水素を酸化する負極と、正極と負極との間に配置された固体高分子電解質膜とを有する電極・電解質一体化物100を含む燃料電池1と、燃料電池1に供給するための水素を製造する水素製造装置2と、充放電可能な二次電池4と、燃料電池1で発生された電力を昇圧して二次電池4に充電させる昇圧充電回路3と、を含む燃料電池発電システム300であって、燃料電池1の発電中に電極・電解質一体化物100の正極と負極とを短絡させる短絡部6を含み、短絡部6による短絡は、2〜60秒に1回の頻度で行われ、且つ1回の短絡時間が、0.05〜1秒であり、短絡部6による短絡を行っている間は、昇圧充電回路3を遮断させ、二次電池4からのみ外部に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】排気中に含まれる有害なガスを減じながら、熱的に安定して運転することができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、固体酸化物型燃料電池(1)であって、燃料電池モジュール(2)と、燃料供給手段(38)と、発電用酸化剤ガス供給手段(45)と、発電の残りの残余燃料を燃焼させる燃焼部(18)と、蓄熱材(7)と、需要電力検出手段(126)と、蓄熱量推定手段(110a)と、蓄熱量が大きい場合には燃料利用率を高くして、適正温度範囲に収束させる適正温度制御を実行する制御手段(110)と、排気ガス状態判定手段(110b)と、を有し、制御手段は、排気ガスが適正状態になるように、適正温度制御により設定された燃料供給量及び/又は発電用酸化剤ガス供給量を補正する排気ガス適正化制御を実行し、制御手段は、適正温度制御を、排気ガス適正化制御よりも優先的に実行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】満蓄状態となった貯湯槽の湯水を湯水循環通路に循環させずに、上水を利用して燃料電池セルスタックからの排気ガス中に含まれる水蒸気から水を回収することができる燃料電池コージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】上記システム1は、発電を行なう発電ユニット2と、熱交換後の湯水を貯湯する貯湯槽31を有する貯湯ユニット3と、ユニット2,3間に湯水を循環させる湯水循環通路4等を備え、湯水循環通路4のうちの熱交換器11の熱交換通路部11aより下流側且つ貯湯槽31より上流側において、湯水循環通路4から外部へ分岐する分岐通路部45を設け、貯湯槽31内の湯温が所定の温度以上且つ貯留タンク21の水位低下時には、貯湯槽31への湯水の循環を停止して分岐通路部45を開放することによって、湯水循環通路4から湯水を排水するとともに、湯水循環通路4に接続された入水通路32から低温の上水を導入する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させながら、排気中に含まれる有害なガスを減じることができる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体酸化物型燃料電池1であって、燃料電池モジュール2と、燃料供給手段38と、発電用酸化剤ガス供給手段45と、発電に利用されずに残った残余燃料を燃焼させる燃焼部と、蓄熱材と、需要電力検出手段126と、蓄熱材の蓄熱量を推定する蓄熱量推定手段110aと、需要電力及び蓄熱量に基づいて残存熱量利用制御を実行する制御手段110と、燃焼部を通って排出される排気ガスの状態を検出又は推定する排気ガス状態判定手段110bと、を有し、制御手段は、排気ガス状態判定手段の判定結果に基づいて、残存熱量利用制御により設定された燃料供給量又は発電用酸化剤ガス供給量を補正する排気ガス適正化手段110cを有する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてより簡便に燃料電池の内部に滞留する液水を排出する。
【解決手段】燃料電池システム100Aであって、燃料電池10と、前記燃料電池の発電に用いられるガスを供給するガス供給部40,50と、蓄電池20と、負荷装置110に対する電力の供給源を燃料電池10から蓄電池20の少なくとも一方に切り替える切替器30と、前記燃料電池システムの動作を制御する制御部70とを、備え、前記制御部は、負荷装置に対する電力の供給源を前記燃料電池から前記蓄電池に切り替えて前記燃料電池の発電を停止する場合において、燃料電池の発電に用いられるガスのうちの少なくとも一つのガスの供給を継続させる。 (もっと読む)


【課題】希釈デバイスを小型化または不要にでき、しかも燃料電池の発電性能を向上できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料循環系からアノードオフガスを排出する燃料排出系において、燃料排出手段としてのインジェクタ27、このインジェクタ27の上流側に排出弁25、インジェクタ27と排出弁25との間にバッファタンク26を備える。ECU50によって、排出弁25が開弁することにより、バッファタンク26にアノードオフガスが導入され、インジェクタ27が作動することにより、インジェクタ27から従来の排出弁での水素排出制御よりも少量かつ排出タイミングよくアノードオフガスを排出できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電開始時期を適切に変更することができる燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、発電開始指示を受けて発電を開始する燃料電池10と、燃料電池10の発電電力によって充電される二次電池21と、二次電池21の充電残量がしきい値以下になった場合に燃料電池に発電開始を指示する指示部60と、燃料電池10および二次電池21を搭載する車両200の走行条件を検出する走行条件検出部40と、走行条件検出部40の検出結果に応じてしきい値を更新する更新部と、を備える。 (もっと読む)


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