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Fターム[5H027KK00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012)

Fターム[5H027KK00]の下位に属するFターム

圧力 (2,102)
差圧 (219)
流量 (1,675)
濃度 (1,504)
温度 (3,844)
電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK00]に分類される特許

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【課題】安定した運用が行える燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御部が、燃料電池システムの停止後監視時又は起動時に、キャッチタンク27に設けられた水位センサ27a又は27bによって検出又は推定された水位が所定の基準水位以上であると判定した場合に、ドレイン弁26を開の状態に切り替えてキャッチタンク27に貯留された水を排出させることを特徴とする。また、キャッチタンク27が角度θだけ傾斜した場合には、傾斜角度θに応じて補正後水排出基準水位及び補正後水位を求めて前記判定を行う。 (もっと読む)


【課題】電子装置、バッテリ充電器、または燃料充填装置の動作を最適化する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、カートリッジ12、ポンプ14および/または再充填装置に関連して情報記憶装置23を含む。情報記憶装置は任意の電子記憶装置で良く、これに限定されないが、EEPROMまたはPLAを含む。情報記憶装置は、電子装置および/または再充填装置の動作の前にカートリッジの識別性を確認するためのソフトウェアコードを含んで良い。情報記憶装置は、電子装置が動作している際に、燃料サプライがイジェクトされるときに適切にシャットダウンを行うホットスワップ手順用の命令を含んで良い。ノズル22は、遮断バルブ24を収容し、カートリッジ12の燃料と液体連通される。そして、遮断バルブ24は、ポンプ14に結合される。 (もっと読む)


【課題】循環ポンプの上流側の管路を可撓性のあるホースで形成しても、その管路が負圧によって潰れることを回避することが可能であって、コストアップの要因も生じさせず組み付け性も悪化させない燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、起動時若しくは管路における冷却水の温度が閾値温度を下回った際に、冷却水ポンプCS2の回転数に上限を設け、その上限回転数を上回らない回転数で冷却水ポンプCS2を運転する。 (もっと読む)


【課題】燃料容器の姿勢によらず水素吸蔵合金の体積変化を算出する。
【解決手段】燃料容器14は、燃料電池に供給される水素を含有できる水素吸蔵金属からなる複数の成形体24と、複数の成形体の体積変化を許容しつつ、それぞれの成形体が互いに最も近接するように積層された状態で保持する保持機構26と、保持機構により積層された状態で保持されている複数の成形体を収容する収容部28と、複数の成形体の体積変化による、該複数の成形体の積層方向の両端部の位置を検出する検出部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】起動後の残水の再凍結に起因する触媒層の損傷を防止する。
【解決手段】燃料電池の発電を開始する燃料電池起動部61と、ポンプ36が配置され、冷媒用の電池側流路に冷媒を通過させるための冷媒流路32と、前記燃料電池の温度が所定値以下となる低温時における前記燃料電池起動部による前記発電の開始時から所定の期間、前記ポンプ36を停止し、前記所定の期間経過後、前記ポンプ36を運転開始するポンプ制御部62とを備え、前記ポンプ制御部62は、前記所定の期間経過後、前記ポンプ36の運転を制御することにより、前記電池側流路における前記冷媒の流れの向きを、経過時間に応じて順次反転させる冷媒反転部62aを備える、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】タンクへのガス充填に要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】高圧ガスタンク10では、充填側ライナーパーツ21aと底側ライナーパーツ21bとを気密に接合して樹脂製ライナー20とした上で、底側ライナーパーツ21bについては、タンク内壁側に放射状のフィン25を設けてガス接触面積を増加させ、高い放熱特性とする。充填側ライナーパーツ21aについては、その樹脂成形の際に成形用樹脂に発泡剤を混入することで、シリンダー部22の内部に気泡Faを混在させ、高い断熱特性を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間の停止を含む起動停止に対しても燃料電池の劣化を防止することが可能である燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池1と、燃料処理機2と、燃料処理機2で生成した燃料ガスを燃料電池1に供給する燃料ガス流路10と、水素含有ガスとしての燃料ガスを貯留する燃料ガス貯留タンク22と、燃料ガス貯留タンク22と燃料ガス遮断弁11より下流の燃料ガス流路10とを接続するタンク連結流路23と、タンク連結流路23を通流する水素含有ガスの通流/遮断を行なう連結遮断弁24と、燃料電池1の燃料極側への水素含有ガス供給が必要であるか否かを判断するガス供給判断手段25と、制御部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不純物ガス濃度を計測する機器を使用しなくてもガスパージの時期を低コストで知見することができる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】電流計150からの信号に基づいて、水素ガス1の流通方向最下流側に位置する燃料電池110の第一のサブスタック111に流れる電流値と、当該サブスタック111が当該流通方向最上流側に位置していたときに流れていた電流値との平均電流値を算出して、定格電流値に対する電流値割合Irを算出し、電流値割合Irから判定用係数Cjを求めると共に、電圧計151からの信号に基づいて、上記サブスタック111の前記最上流側のときの電圧値と前記最下流側のときの電圧値との電圧差値Vdを算出して前記係数Cjとの積から判定電圧差値Vjを算出し、判定電圧差値Vjが規定電圧差値Vs以上でパージバルブ107から水素ガス1を系外へ流出させる制御装置140を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの放射音レベルやうねり音を抑制して、騒音による不快感を低減する。
【解決手段】目標運転点決定手段20は、燃料電池本体5の必要発電量を計算し、目標空気圧力比及び目標空気流量からなる目標運転点を決定する。運転禁止音圧レベル決定手段21は、車速やラジエタファンのON/OFF状態よりコンプレッサ放射音をどのレベルまで許容するかを決定する。運転禁止範囲決定手段22は、運転を禁止したい空気圧力比、空気流量の範囲である運転禁止範囲を、運転禁止音圧レベル決定手段21により決定された音圧レベルを基に決定する。運転点決定手段23は、目標運転点と運転禁止範囲とに基づいて、実際に運転する運転点である空気圧力比及び空気流量を決定する。燃料電池出力の余剰分は、2次電池へ充電され、燃料電池出力の不足分は、2次電池で補われる。 (もっと読む)


【課題】過熱を防止することができる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】燃料電池と、前記燃料電池を収納する二重壁容器とを備え、前記二重壁容器の二重壁内の空間に接触部材(バイメタル11)を設け、前記接触部材が前記二重壁容器の内壁8と外壁9の両方に接触している第1の状態と、前記接触部材が前記二重壁容器の内壁8と外壁9のいずれか一方のみに接触している第2の状態との切り替えが可能であり、前記第1の状態の方が前記第2の状態よりも前記二重壁容器の二重壁間の熱伝導率が高い燃料電池装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電解質膜が乾燥することによって裂けることを抑制する。
【解決手段】電解質膜を有する燃料電池であって、前記電解質膜の温度を取得する温度取得部と、前記電解質膜の湿度を取得する湿度取得部と、前記電解質膜の温度と湿度とのうちの少なくとも一方を用いて前記電解質膜のクリープ変形量を算出するクリープ変形量算出部と、前記クリープ変形量の累積値を算出する累積値算出部と、前記累積値が予め定められた値を超えた場合に警告を発する警告報知部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池内に気体が滞留した状態で発電しても、簡易かつ低コストで燃料電池の損傷を抑制することができる車両用燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、電解質層8と、電解質層8を挟んで対向配置されるアノード電極11およびカソード電極16を備える単位セル28を複数備え、液体燃料をアノード電極11と接触させて発電する燃料電池3と、燃料電池3の水平方向に対する傾斜角度θを検出する傾斜センサ5と、液体燃料とアノード電極11との接触面積Sが最も小さい単位セル28の、液体燃料とアノード電極11との接触面積を、前記傾斜角度θから算出し、その算出値に基づいて燃料電池3の出力を制御する制御部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動車などの移動体に搭載された燃料電池からの生成水を放出する際に生成水が飛散したり生成水が人や建造物にかかるのを抑制し、より適正に外部に放出する。
【解決手段】燃料電池スタック22からの排ガス中の水を気液分離器48により分離して回収タンク54に蓄える。回収タンク54に蓄えた水は、車速や加速度の走行状態や旋回の状態,スリップ抑制制御の作動状態,クリアランスソナー94a〜94cにより検出される対象物との距離,ミリ波レーダ92により検出される後続車との距離,雨滴感知センサにより検出される雨滴などに応じて放出する箇所と放出する量とを設定し、複数箇所に取り付けられた放出口58a〜58fから水を放出する。この結果、燃料電池スタック22により生成された水をより適正に外部に放出することができる。 (もっと読む)


【課題】水供給配管に気泡が混入した場合であっても、改質器に適切な流量で水を供給することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池セル84と、水流量調整ユニット28と、燃料流量調整ユニット38と、蒸発部20aと、燃料ガスを水蒸気改質する改質部20bとを備えた燃料電池システム1において、水流量調整ユニット28は、配管159と、配管159を通して水を圧送するパルスポンプ158と、配管159に設けられた水流量センサ134とを備え、水流量調整ユニット28は、水流量センサ134が配管159中の気泡を検出したとき、気泡が蒸発部20aに到達する時点において、気泡による水供給量の減少分を気泡より下流側の配管159内の水によって予め補うように、気泡が蒸発部20aに到達するまでの間にパルスポンプ158による水供給量を増加させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の停止中のアノードおよびカソードの電位を常に低く維持することが可能とし、燃料電池の耐久性を向上できる燃料電池発電装置を提供すること。
【解決手段】停止時間計測手段17によって計測される停止時間が予め設定した許容停止時間よりも長くなった場合に、燃料ガス供給手段7によりアノード21に燃料ガスを供給することにより、容易にかつ確実に、停止中の燃料電池5のアノード21およびカソード22の電位上昇を防止することが可能となり、燃料電池の耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】想定外の温度低下があったときにも適切なタイミングで低温掃気を実施する。
【解決手段】燃料電池1のアノード極およびカソード極に連なるガス流路に掃気ガスを流すことで流路および燃料電池1内の水を排出する掃気手段と、アノード出口温度を検出するアノード出口温度センサ62を備え、制御装置50は、燃料電池1の停止中、燃料電池1が停止してから確認インターバルが経過する毎に、アノード出口温度と掃気実施温度閾値とを比較しアノード出口温度が掃気実施温度閾値よりも小さいときに掃気手段による掃気が必要と判定する掃気要否判定を行い、該判定時のアノード出口温度を用いて算出した単位時間当たりの温度低下割合が所定値よりも大きい場合には、今回判定から次回判定までの確認インターバルを、今回判定時のアノード出口温度に応じて時間がより短く設定された短縮確認インターバルに変更する。 (もっと読む)


【課題】発電停止中に燃料電池内に溜まった水を適正なタイミングで排出する。
【解決手段】制御装置50は、燃料電池1の停止中に、停止した際に温度センサ63で検出された温度と温度センサ63で検出された現在の温度との温度差を用いて、予め作成しておいた温度差と燃料電池1内の凝縮水量との関係を示す凝縮水マップに基づいて現在の燃料電池1内の凝縮水量を推定し、停止した際に圧力センサ62で検出されたアノード圧力と圧力センサ62で検出された現在のアノード圧力との圧力差を用いて、予め作成しておいた圧力差と燃料電池1内の生成水量との関係を示す生成水マップに基づいて燃料電池1内の停止後生成水量を推定し、現在の凝縮水量と停止後生成水量との和が、燃料電池1の安定起動に影響を与える所定水量を超える場合に、掃気手段によるアノード掃気を実施する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電安定性を確保する。
【解決手段】水素と空気が供給されて発電をする燃料電池1と、燃料電池1に生じた不純物を排出用ガス(水素または空気)の供給により排出する排出処理手段と、燃料電池1から出力される電流値を測定する電流計64と、燃料電池1から出力される電圧値を測定する電圧計65と、排出処理手段を制御する制御装置50と、を備え、制御装置50は、燃料電池1の発電中に電流計64および電圧計65により測定された電流値と電圧値とを、予め電流値と電圧値とにより規定された劣化率判定マップと比較することにより、燃料電池1の現在の劣化率を求め、現在の劣化率が大きくなるほど、劣化していないときよりも、排出処理手段における排出処理関連量を大きくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の反応層における電解質の親水基の分布状態を把握する。
【解決手段】燃料電池の反応層に含まれる親水基(スルホン基)へ硝酸基を結合させ、この硝酸基とニトロシル錯体を形成可能な金属イオン例えばルテニウムイオンを反応層へ導入し、反応層中の親水基に結合している硝酸基を染色する。親水基が凝集しているとこれに結合した硝酸基も凝集し、当該硝酸基をルテニウムで染色すると、ルテニウムも凝集してこれを電子顕微鏡で観察可能となる。 (もっと読む)


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