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Fターム[5H027KK00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012)

Fターム[5H027KK00]の下位に属するFターム

圧力 (2,102)
差圧 (219)
流量 (1,675)
濃度 (1,504)
温度 (3,844)
電気的変量 (4,732)

Fターム[5H027KK00]に分類される特許

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【課題】液体燃料を収容する燃料タンクの姿勢に応じて、燃料タンク内に残存する液体燃料の残存量を出力する燃料電池を提供する。
【解決手段】 発電部と、前記発電部に供給される液体燃料を収容する燃料タンクと、前記燃料タンクに収容された液体燃料の液面を検出し、検出した液面に対応した液面検出値を出力する液面検出手段と、前記燃料タンクが所定の検出姿勢であるか否かを検出し、検出した姿勢に対応した姿勢検出信号を出力する姿勢検出手段と、を具備したことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電安定性を確保する。
【解決手段】水素と空気が供給されて発電をする燃料電池1と、燃料電池1に生じた不純物を排出用ガス(水素または空気)の供給により排出する排出処理手段と、燃料電池1から出力される電流値を測定する電流計64と、燃料電池1から出力される電圧値を測定する電圧計65と、排出処理手段を制御する制御装置50と、を備え、制御装置50は、燃料電池1の発電中に電流計64および電圧計65により測定された電流値と電圧値とを、予め電流値と電圧値とにより規定された劣化率判定マップと比較することにより、燃料電池1の現在の劣化率を求め、現在の劣化率が大きくなるほど、劣化していないときよりも、排出処理手段における排出処理関連量を大きくするように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の反応層における電解質の親水基の分布状態を把握する。
【解決手段】燃料電池の反応層に含まれる親水基(スルホン基)へ硝酸基を結合させ、この硝酸基とニトロシル錯体を形成可能な金属イオン例えばルテニウムイオンを反応層へ導入し、反応層中の親水基に結合している硝酸基を染色する。親水基が凝集しているとこれに結合した硝酸基も凝集し、当該硝酸基をルテニウムで染色すると、ルテニウムも凝集してこれを電子顕微鏡で観察可能となる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池を電源とした燃料電池システムにおいて、燃料電池の過負荷状態での発電を防止し、燃料電池システムの劣化を防ぎ、燃料電池から安定的な出力が得られる簡易な構成の形態が可能である小型の燃料電池システムの提供。
【解決手段】 燃料電池を構成する全ての単セル1a、1b、1cの過負荷状態を検出し、過負荷状態が検出されると燃料電池出力の遮断、或いは過負荷状態のセルが正常の発電状態に復帰するように燃料電池出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】次回起動時の起動時間及び暖機時間を短縮する。
【解決手段】システム停止時、三方弁制御手段9が、冷却液の循環流路をバイパス流路6側に切り替えるように三方弁7を制御する。これにより、次回起動時に、三方弁7がバイパス流路6側に切り替わるのを待つ必要が無くなり、起動時間を短縮することができる。また、ラジエータ4を経由した冷たい冷却液が燃料電池1に流入するのを防ぐことができるので、暖機時間を短縮することができると共に、冷却液の温度ムラが発生することによって燃料電池1が劣化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】アノード電極側からの排気処理を不要にするとともに、安定した発電動作を継続することができ、しかも、簡易な構成からなる安価な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】流量制御部56は、アノード電極24側の循環路40に配設された湿度検出部42によって検出された水素ガスの湿度と、負荷電流設定部60によって設定された負荷電流とに基づき、前記湿度が100%以下の所定範囲となるようにコンプレッサ48を制御し、所定量に調整された流量からなるエアをカソード電極26に供給する。燃料電池スタック22は、水素ガスを外部に排出することなく、最適な状態を維持して効率的に負荷電流を生成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の排ガス中の水蒸気を効率的に回収可能な水自立運転型の燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システム1は、燃料電池10と、排ガス中の水蒸気から回収された凝縮水を蓄える水タンク14と、燃料電池10の発電時の温度を検知する温度センサ20と、水タンク14の水位を検知する水位センサ22と、排ガスに含まれる酸素等の濃度を検知する濃度センサ21と、制御手段であるコントローラ18とを備えて構成される。コントローラ18は、水位センサ22の検知水位が所定の水位よりも低い場合に、温度センサ20の検知温度と濃度センサ21の検知濃度に応じて、燃料電池10への空気供給量及び燃料供給量を増減制御する。この場合、検知温度が所定の温度よりも高いときは空気供給量を減少方向に制御する一方、検知温度が所定の温度よりも低いときは燃料供給量を増加方向に制御する。 (もっと読む)


【課題】ラックやピンホールなどの不良を確実に検出することができる検査方法および検査システムを提供する。
【解決手段】電解質と燃料極とからなるハーフセルHCの状態で、アルコール噴射器2により電解質に対してアルコールを噴射し、カメラ3によりアルコールが付着した電解質を撮像し、画像処理部42によりカメラ3で生成された画像データに対して画像処理を行い、判定部43により画像処理部42の処理結果に基づいて電解質に不良が生じているか否かを判定する。これにより、クラックやピンホールなどの不良を確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に対する反応ガスの供給量を適切に制御できる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、カソードガスの供給量を計測するエアフロメータ33と、カソード排ガスに含まれる水分の一部をトラップし、そのトラップした水分量を計測する捕水量計測部42とを備える。制御部20は、外部負荷200の要求に応じて燃料電池10に対するカソードガスの目標供給量を設定し、目標供給量のカソードガスが燃料電池に供給されるように、エアフロメータ33の計測値に基づいて、エアコンプレッサ32が送り出すカソードガスの量を制御する。この制御処理において、制御部20は、捕水量計測部42がカソード排ガスからトラップした水分量から得られるカソードガスの供給量に対するエアフロメータ33の計測誤差が補償されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電中であっても水素発生材料収容容器を安全に交換可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、燃料電池5の発電中に、交換動作開始時機検出部7が水素発生材料収容容器3の交換動作の開始時機を検出したとき、水供給部2による水素発生材料収容容器3への水供給を停止し、水供給部2による水素発生材料収容容器3への水供給の停止中に、水素発生量検出部6が検出した水素発生量が所定値を下回ったとき、交換指示部10は、水素発生材料収容容器3の交換を実行するよう指示し、交換動作終了時機検出部8が水素発生材料収容容器3の交換動作の終了時機を検出したとき、水供給部2による水素発生材料収容容器3への水供給を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池本体にポンプなどの燃料供給用の機構を設けなくても、簡便な操作で、電池内の燃料溶液を入れ替えることができるバイオ燃料電池用燃料容器及びバイオ燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料溶液が貯留される燃料溶液貯留部と、廃液が貯留される廃液貯留部と、燃料溶液の排出及び使用後の溶液の吸引を行う送液機構とを備える燃料容器を使用して、表面に酵素が存在する電極を備えたバイオ燃料電池の燃料交換を行う。具体的には、送液機構により、燃料容器の燃料溶液貯留部に貯留されている燃料溶液をバイオ燃料電池に注入すると共に、バイオ燃料電池内の使用後の溶液(廃液)を廃液貯留部に回収する。 (もっと読む)


【課題】負電圧の発生による燃料電池の性能低下および劣化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、負電圧の発生を検出するセル電圧計測部91と、電流積算値計測部21とを備える。電流積算値計測部21は、負電圧セル11のアノードにおいて水の電気分解により酸素が生成されている期間である酸素発生期間に燃料電池10が出力した電流を時間積分することにより電流積算値を計測する。制御部20は、酸素発生期間における電流積算値と、負電圧セル11のアノードにおいて酸素が消費される酸素消費速度との関係である第1の対応関係と、酸素発生期間における燃料電池10の電流密度と、負電圧セル11のアノードにおいて酸素が生成される酸素生成速度との関係である第2の対応関係とを用いて、負電圧セル11のアノードの酸素量を低減可能になる電流密度を求め、その電流密度より低い電流密度で燃料電池10に電力を出力させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムがどのような環境下におかれても当該燃料電池システムを確実に起動・停止させることができるハイブリッド電源システムを提供する。
【解決手段】燃料となる水素を水素ボンベ2から燃料電池セル・スタック3に供給することにより発電する燃料電池システムと、負極金属と正極物質とを電解液に浸して該負極金属の酸化反応により放電する空気電池17とからなり、前記燃料電池システムの起動時・停止時に必要とする電力を空気電池17の放電により供給し、その結果生成される空気電池17の負極金属の酸化物を、水素ボンベ2からの水素および燃焼室19にて水素を燃焼させた燃焼熱を利用して負極金属還元室18にて還元させることにより、空気電池17を充電する。また、空気電池17の電解液があらかじめ定めた液量閾値よりも減少した場合、純水タンク6に蓄えられている純水を空気電池17に供給することにより電解液を補給する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池と蓄電装置の間の効果的な出力分配を行うことである。
【解決手段】燃料電池システム10は、蓄電装置14、燃料電池30、電源回路16、制御装置90、記憶装置94を含んで構成される。記憶装置94は、燃料電池30の水分布状態と蓄電装置14の充電状態の組合せが車両の要求出力に対し好適状態にある組合せ範囲である好適組合せ範囲96を記憶し、制御装置90は、燃料電池30の水分布状態を取得する水分布状態推定取得処理部100と、蓄電装置14の充電状態を取得する充電状態推定取得処理部102と、取得した水分布状態と取得した充電状態との組合せが好適組合せ範囲内か否かを判断する組合せ状態判断処理部104と、組合せが好適組合せ範囲にないとき、燃料電池30の水分布状態を向上させる組合せ状態向上処理部106を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】衝突時などに発電を継続する。
【解決手段】 燃料電池スタック10は、複数の燃料電池セル12を積層して形成され、その積層方向の少なくとも一端にエンドプレート14が設けられている。電池スタック10はケース20に収容されている。衝突時に加速度センサ36の出力により、シール剤タンク28のシール剤がケース20内に供給され、電池スタック10の周囲がシールされると共に、プロペラ32が回転することなどによって、エンドプレート14が下方に押しつけられる。 (もっと読む)


【課題】電池構成を複雑化することなく、バイオ燃料電池で使用される燃料中の有効成分量を検知することができる燃料電池の燃料分析方法、燃料分析装置及び燃料電池を提供する。
【解決手段】表面に酸化還元酵素が存在する電極を備えたバイオ燃料電池において使用される燃料について、物性及び/又は電気的特性を測定する測定部とこの測定部に測定対象の燃料を導入する燃料導入部と、測定部で測定された燃料を排出する燃料排出部と、を有し、この装置の燃料導入部を燃料タンクに連結すると共に、燃料排出部をバイオ燃料電池の電池部に連結し、測定対象の燃料の物性及び/又は電気的特性を測定した後、その値から、燃料中の有効成分量を求める。 (もっと読む)


【課題】 外部から水を補給することなく長期にわたって燃料電池の発電を実現すると共に、燃料電池システム内の水量の不足を避けることができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池システム1は、水及び原燃料から改質ガスを生成する改質器2と、改質ガスを用いて発電する燃料電池3と、改質器2及び燃料電池3の少なくとも一方から回収された水が貯められる回収水タンク4と、回収水タンク4の水を精製水と濃縮水とに分離する電気脱塩装置5と、精製水を改質器に供給する供給流路11と、濃縮水を回収水タンク4内に回収する回収流路13と、濃縮水を排水する排水流路14と、排水流路14を開閉する電磁弁15と、回収水タンク4内の水量が低位基準水量以下であるか否かを判定する弁制御部16とを備え、弁制御部16がタンク4内の水量は低位基準水量以下であると判定した場合に電磁弁15が排水流路14を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 低温起動時に燃料電池を発電可能とした燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池1と、燃料電池1に水素を供給する燃料ガス供給手段と、燃料電池1に空気を供給する酸化剤ガス供給手段と、燃料電池1に供給する空気を冷却液で熱交換させて冷却するアフタークーラー7と、燃料電池1へ供給する空気の温度を検出する酸化剤ガス温度検出手段16,17と、起動時に冷却液温度が所定温度以下の場合には、冷却液の循環を停止する冷却液循環制御手段21とを備え、上記所定温度は、燃料電池が発電可能となる供給酸化剤ガス温度以上の値とする。 (もっと読む)


【課題】システムサイズの大型化およびシステムコストの上昇を抑えながら、アノードに供給される液体燃料中(液体中)のアンモニア液濃度を精度よく取得することができる、燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料循環ラインの一端から燃料電池のアノードにヒドラジン類を含む液体燃料が供給される。アノードから排出される気体および液体は、燃料循環ラインに排出される。燃料循環ラインの途中部には、気液分離器が介装されている。気液分離器内の圧力Pおよび気液分離器内におけるアンモニアガスの濃度Cgasから、気液分離器内におけるアンモニアガスの分圧PNH3が演算され、この演算された分圧PNH3、燃料循環ラインを流れる液体の温度およびアンモニアの蒸気圧−液濃度特性に基づいて、アノード3に供給される液体中のアンモニア液濃度が演算される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の膜湿潤状態をリアルタイムに判定する。
【解決手段】大気圧と、エアポンプ2の吸気温度と、加湿器4の入口空気温度に基づいて加湿器入口空気湿度を求めるとともに、燃料電池スタック1のカソード出口空気温度と燃料電池スタック1の冷媒出口における冷媒温度に基づいてカソード出口空気湿度を求め、加湿器入口空気湿度とカソード出口空気湿度に基づいてマップを参照して燃料電池スタック1のカソードの仮の湿度を求め、荷重センサ35により燃料電池スタック1における単位燃料電池の積層方向に加わる荷重を検出し、検出された荷重と該荷重の基準値との比較値に基づいて補正係数を求め、前記カソードの仮の湿度に前記補正係数を乗じることでカソードの湿度を求める。 (もっと読む)


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