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Fターム[5H027KK05]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 圧力 (2,102) | 負極入口側圧力、負極内の圧力 (691)

Fターム[5H027KK05]に分類される特許

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【課題】遮断弁の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分の気密性が正常であるか否かを、容易に判定できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】制御部100は、遮断弁69および開閉弁66を開放させることにより、ガス源からの燃料ガスを燃料ガス通路6に供給させている状態のとき、遮断弁69の閉鎖および開閉弁66の閉鎖により、燃料ガス通路6のうち遮断弁69と開閉弁66との間の通路部分6mを密閉させる。その後、制御部100は、遮断弁69および開閉弁66のうちの双方が閉鎖されている閉鎖状態に関する基準時刻から経過する経過時間と、圧力検知要素61で検知される圧力の変動とに基づいて、遮断弁69の閉鎖機能、開閉弁66の閉鎖機能および通路部分6mの気密性の正否を判定する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び低容積化を実現するとともに開弁待ち時間を好適に設定することが可能な流体供給システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100のECU170は、水素タンク10からの流体供給開始時において、中圧センサ132によって検出された圧力が締切圧未満である場合に、タンク内圧と、高圧センサ131及び中圧センサ132によって検出された各圧力と、に基づいて、第1遮断弁20のパイロットバルブが開弁し終えてからメインバルブが開弁し始めるまでの均圧時間を算出するとともに、均圧時間に基づいて開弁待ち時間を設定し、第1遮断弁20を開制御してから前記開弁待ち時間経過後に第1減圧弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスが外部に放出され難いガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素タンク121と、第1遮断弁122と、高圧ラインと、水素を減圧する減圧機構と、その弁体20を閉位置で保持することで水素を遮断する遮断機構と、を有する第1減圧弁1と、中圧ラインと、燃料電池スタック110と、中圧ラインに設けられ、中圧ラインの圧力が所定リリーフ圧力以上である場合に開くリリーフ弁126と、中圧ラインの圧力を検出する中圧センサ132と、ECU170と、を備え、ECU170は、IG161のOFF信号を検知した場合、第1遮断弁122及び遮断機構に閉指令を出力する遮断ステップと、遮断ステップの後、所定単位時間Δt0当たりにおける中圧ラインの圧力上昇量ΔP2が所定圧力上昇量ΔP0以上である場合、燃料電池スタック110によるガス処理を開始するガス処理開始ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ、圧力センサの誤差を適切に把握することができる燃料電池システム、圧力センサの誤差検出方法および圧力センサの補正方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池の発電電流を検出する電流センサと、前記燃料電池に水素を含有する燃料ガスを供給する配管に配置された圧力センサと、前記圧力センサの所定時間前後の出力差分と前記発電電流とに基づいて、前記圧力センサの検出誤差を検出する検出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能を適切に維持する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】反応ガス供給流路に設置され、反応ガス流路に流入する反応ガスを含む気体の状態値を検出する第1状態値検出手段23、32と、燃料電池10からの電流を検出する電流検出手段51と、オフガス排出流路に設置され、反応ガス流路から排出されるオフガスの状態値を検出する第2状態値検出手段24、33と、反応ガス流路内における流動様式と、反応ガス流路内での水の増加率及び反応ガス流路内でのガス流速と、の対応関係を示すマップが記憶されている記憶手段60と、記憶手段の前記マップを参照して前記流動様式を判定し、前記流動様式の判定結果がスラグ流又はプラグ流であった場合に、調整手段を制御することによって、前記流動様式をプラグ流又はスラグ流から離脱させる制御手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の起動の際に高温型燃料電池を短時間で昇圧および昇温ができるコンバインド発電システムを提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム5とともに用いられる高温型燃料電池3を備える。SOFC本体15と、SOFC本体15へ燃料ガスを供給する燃料ガス供給流路L1と、SOFC本体15から排出された燃料ガスを燃焼器9へと導く燃料ガス排出流路L2と、燃料ガス排出流路L2内の燃料ガスを燃料ガス供給流路L1側に再循環させる燃料ガス再循環流路L3と、圧縮機7からの吐出空気をSOFC本体15へ供給する空気供給流路L4と、SOFC本体15から排出された空気を燃焼器9へと導く空気排出流路L5とを備え、燃料ガス排出流路L2には、圧縮機7からの吐出空気を供給可能とするように空気供給流路L4から分岐された連通空気流路L7が接続され、かつ、SOFC本体15を昇温するための燃料系統用触媒燃焼器30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電セルの形態を問わず燃料電池の内部に蓄積した逆拡散水の量を正確に計測する事が出来る燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料が供給される燃料極と、酸化剤が供給される酸化剤極と、前記燃料極及び前記酸化剤極とに挟持された固体高分子電解質膜と、を備える発電部と、前記燃料を蓄える燃料源と、前記燃料極と前記燃料源との間に備えられ前記燃料極に対する前記燃料の供給を行う供給手段と、前記供給手段を制御し、前記燃料の供給を停止した場合、前記燃料極側の燃料極空間と前記燃料極空間の外部との連通を制御し、前記燃料極空間を前記外部と遮断し閉鎖空間を形成する制御部と、前記閉鎖空間の内部圧を計測する圧力検出手段と、前記圧力検出手段で計測した前記内部圧力の変化量と前記閉鎖空間との体積から、前記閉鎖空間に蓄積した液水の量を算出する演算部とを備える事を特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】発電性能の低下を防止することが可能な燃料電池1の運転方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス通路51に供給する燃料ガスの圧力および酸化剤ガス通路52に供給する酸化剤ガスの圧力を、冷媒通路53に供給する冷媒の圧力より高く設定し、燃料ガス通路51に供給する燃料ガスの圧力を、酸化剤ガス通路52に供給する酸化剤ガスの圧力より高く設定し、燃料ガスを減圧して燃料ガス通路51に供給するレギュレータ105を備え、レギュレータ105は、酸化剤ガス通路52に供給する酸化剤ガスの圧力を信号圧として導入し、燃料ガス通路51に供給する燃料ガスの圧力が前記信号圧に応じた所定圧力範囲となるように減圧制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料ガス供給源から燃料電池に燃料ガスを適切に供給できる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システムであって、燃料電池と、燃料ガスを燃料電池に供給するための燃料ガス流路と、燃料ガス流路上に設けられ、第1のガス圧の燃料ガスを燃料ガス流路に導入するための第1のガス導入部と、燃料ガス流路上に設けられ、第1のガス圧の燃料ガスを減圧して燃料電池に供給する減圧弁と、減圧弁と燃料電池の間の燃料ガス流路上に設けられ、第1のガス圧より低い第2のガス圧の燃料ガスを燃料ガス流路に導入するための第2のガス導入部とを備える。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが液体の表面張力により貼り付くことを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】順止バルブ101は、キャップ部110と、ダイヤフラム120と、バルブ筐体130と、弁部150と、を備える。バルブ筐体130には、バルブ室140へ液体が流入する流入孔143と、バルブ室140から液体が流出する流出孔149と、弁部150をバルブ筐体130の実装面側から嵌めこむことにより弁部150を収納する開口部147と、流入孔143の周縁に位置する弁座148と、が形成されている。バルブ筐体130は、メタノールの表面張力係数をγとし、バルブ室140の底面積をSbとし、詳細を後述する弁部150の支持部152の附勢力をFsとし、開口部147の直径をDとしたとき、D>4γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス漏れ判定を燃料電池の間欠運転時に実行した場合であっても燃料電池の劣化を抑制させる。
【解決手段】燃料電池2の運転モードが通常運転モードから間欠運転モードに移行すると、制御部5は、開回路電圧回避処理を開始し、電流センサAによって検出された燃料電池2の出力電流値が回避処理終了閾値以下になった後に、ガス漏れ判定処理を実行する。この判定処理でガス漏れが発生していると判定した場合に、酸化ガスの供給を停止させたまま水素ガスの供給を再開させ、DC/DCコンバータ91への指令電圧に開回路電圧を設定し、再度、ガス漏れ判定処理を実行する。この判定処理でガス漏れが発生していると判定した場合に、ガス漏れ警報を出力させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の燃料ガス供給通路に設置した圧力検出手段の異常発生を確実に判定し得る燃料電池に設置された圧力検出手段の故障判定方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池の側に燃料ガスを供給する燃料ガス供給通路の上流側位置に元ガス電磁弁を、下流側位置に昇圧ブロアをそれぞれ介装し、両者間の燃料ガス供給通路内の内圧が所定の負圧傾向になればONする負圧検出スイッチを設置する。燃料電池の起動時に負圧検出スイッチの故障判定を行う(S1でYES)。元ガス電磁弁を閉状態に維持したまま、昇圧ブロアを作動させる(S2〜S4)。負圧検出スイッチがONしなければ(S5でNO)、負圧検出スイッチは故障と判定し、報知したり(S9)、運転禁止したり(S10)する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な圧力制御を行うことなく且つ簡易なシステム構成で、小流量から大流量までの広範囲において燃料ガス消費器への供給圧力を高精度で制御できる燃料ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 燃料ガス供給システム1は、供給通路4を介して高圧タンク3の燃料ガスを燃料ガス消費器2に供給するように構成されており、供給通路4は、第1及び第2流路11,12に分岐し、その後1つの合流流路14に合流している。第1流路11には、そこを開閉する電磁式開閉弁6が設けられており、第2流路12には、そこを流れる燃料ガスを調圧する電磁式調圧弁7が設けられている。そして、電磁式調圧弁7は、そのCv値が電磁式開閉弁6のCv値よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便で効率よく連続的且つ安定的に燃料電池の発電を維持できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】酸素を還元する正極と、水素を酸化する負極と、正極と負極との間に配置された固体高分子電解質膜とを有する電極・電解質一体化物100を含む燃料電池1と、燃料電池1に供給するための水素を製造する水素製造装置2と、充放電可能な二次電池4と、燃料電池1で発生された電力を昇圧して二次電池4に充電させる昇圧充電回路3と、を含む燃料電池発電システム300であって、燃料電池1の発電中に電極・電解質一体化物100の正極と負極とを短絡させる短絡部6を含み、短絡部6による短絡は、2〜60秒に1回の頻度で行われ、且つ1回の短絡時間が、0.05〜1秒であり、短絡部6による短絡を行っている間は、昇圧充電回路3を遮断させ、二次電池4からのみ外部に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】ガス透過性を調整して電解質膜に加わる応力集中を緩和すると共に、電極触媒上の酸化皮膜の形成を抑制することを可能とする燃料電池の制御方法、及びガス圧力に応じて電解質膜が変位することによりガス透過性の調整を可能とする燃料電池。
【解決手段】カソード触媒上の酸化皮膜の形成状態に応じてアノードガス供給圧力とカソードガス供給圧力を調整することで電解質膜を変位させてガス透過性を調整する。また、燃料電池の膜電極接合体は、固体高分子からなる電解質片を電極片で挟持したスラットを複数備え、前記複数のスラットを平面方向に配列し、各々のスラットの一部分にて結合軸を形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムに異常が生じた場合に通常の停止処理よりも燃料電池の冷却量が増加するため、燃料電池の低温化が促進され、メンテナンス作業への移行を迅速化させることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池101と、燃料電池101を冷却する第1熱媒体が通流する第1熱媒体経路59と、第1熱媒体経路内59の第1熱媒体を通流させるための第1流量制御器107と、異常を検知する異常検知器110aと、異常検知器110aにより異常が検知されて実行される異常停止処理時の方が、通常停止処理時よりも発電停止後の燃料電池101の冷却量が多くなるよう第1流量制御器107を制御する制御器110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通常のジェットポンプを用い、低出力区間でも充分な水素再循環流量が確保できる燃料電池システム用水素燃料供給調節装置と制御方法を提供する。
【解決手段】燃料電池スタック30の入口側に設置され、燃料電池スタックに水素を供給して再循環流動を形成するジェットポンプ16と、水素供給ラインに連結され、ジェットポンプのノズル入口に連通されてジェットポンプへの水素供給を制御する比例制御ソレノイドバルブ40と、燃料電池システムの出力により比例制御ソレノイドバルブの駆動を制御するバルブ制御機22と、を含み、バルブ制御機は、所定の基準出力よりも現在状態の出力が低い低出力区間ではパルス流量制御方式により比例制御ソレノイドバルブの駆動を制御し、所定の基準出力よりも現在状態の出力が高い高出力区間では比例制御方式により比例制御ソレノイドバルブの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】異状原因に応じて、複数の停止制御形態から特定の停止制御形態を選択することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、改質用燃料から改質ガスを生成する改質器1と、前記改質器1で生成させた改質ガスに基づいて発電する燃料電池2aと、制御装置3とを備えている。制御装置3は、燃料電池システムの作動を停止させる停止制御形態が異なる複数の停止制御形態を備えており、異状原因に応じて、複数の停止制御形態から特定の停止制御形態を選択する。 (もっと読む)


【課題】脈動運転時の発電性能及び排水性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池スタック2に供給するアノードガスの圧力を周期的に増減圧させて発電するアノードガス非循環型の燃料電池システム1であって、燃料電池スタック2から排出されるアノードオフガスを蓄える下流バッファタンク47と、下流バッファタンク47の温度を燃料電池スタック2の温度に調節する下流バッファ温度調節機構472と、を備える。 (もっと読む)


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