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Fターム[5H027KK21]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 流量 (1,675)

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【課題】燃料電池システムの長時間の発電時において、燃料電池スタックの水の蓄積による発電特性の低下を抑制することにより、良好な発電特性を維持する直接酸化型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソードとアノードと、カソードおよびアノードに対向して配置された一対の流路を備える直接酸化型燃料電池セルを複数積層した燃料電池スタックと、燃料電池スタックに反応物質を供給するポンプと、燃料電池スタックの流路における水閉塞状態を検出する状態検出手段を備え、燃料電池スタックの発電時に、状態検出手段が燃料電池スタックの流路における水閉塞状態を検出した場合には、反応物質が流れる経路のうち燃料電池スタックの出口から大気への排出口までの間で圧力損失を下げる、直接酸化型燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】各セル間での電圧のバラツキを抑制しつつ、システムに必要な熱量を供給することができる燃料電池システムを供給する。
【解決手段】空気(酸素)と水素ガスとを電気化学反応させて発電する燃料電池2を備え、燃料電池2の発電効率を第1効率とする通常運転モードと、燃料電池2の発電効率を第1効率より低い第2効率とする低効率運転モードを切替可能に構成されている燃料電池システムにおいて、低効率運転モード時に、燃料電池2に供給する空気に、空気および水素ガスの双方以外のガスを混入させる。 (もっと読む)


【課題】循環通路の水の不足または不存在を検知でき、循環ポンプの経年劣化に対応できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】制御装置100は、循環ポンプ79をしきい値更新用の指示値で駆動させる指令を出力させ、このときのポンプ回転数センサ79sで検知された循環ポンプ79の回転数にマージンを加えた値を、ポンプ回転数しきい値として更新するしきい値更新処理を実行する。制御装置100は、循環ポンプ79の運転中において、循環ポンプ79を前記指示値で駆動させる指令を出力させ、このときの循環ポンプ79の回転数がポンプ回転数しきい値を高回転側に超えるとき、循環通路78または貯湯槽77の水不足と判定し、循環ポンプ79の駆動を制限させる水不足判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質用の純水の流れを検知する安価で、消費電力の低減が可能な熱式流量センサを備えた燃料電池発電装置を提供する。
【解決手段】燃料電池発電装置は、燃料電池発電モジュールに水蒸気改質用の純水を供給する純水ポンプ29と、この純水ポンプ29により供給される純水の流れを検知し且つヒータ部32と1対の温度検出センサ33,34とを備えた熱式流量センサ31と、純水ポンプ29と熱式流量センサ31とを制御する制御ユニット35とを備え、熱式流量センサ31のヒータ部32に印加する電力を、純水ポンプ29の吐出周期と同期させ、制御ユニット35は熱式流量センサ31の1対の温度検出センサ33,34の検出信号に基づいて純水の流れの有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で安定したシール性能を発揮することができる低コストの流体制御弁の提供。
【解決手段】モータアッセンブリ42はバルブカバー412に取り付けられ、ステッピングモータの回転を直進運動に変換して、バルブシャフト44をバルブハウジング41内において軸方向に移動させている。バルブシャフト44に取り付けられたバルブ部材45は、バルブシャフト44とともに移動して、調圧弁座411fに対し着座あるいは離間することによりエア調圧弁4を開閉している。バルブ部材45は、シール部材452が取り付けられたバルブフレーム451を有し、バルブフレーム451の取付部451dは、バルブシャフト44の先端部の支持体445に対しかしめられている。バルブシャフト44は、モータアッセンブリ42から突出し、バルブカバー412に形成されたシャフトリテーナ部412eによって移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギの損失を良好に抑制し、熱自立の促進を図るとともに、発電効率の向上を遂行することを可能にする。
【解決手段】燃料電池モジュール12は、燃料電池スタック24、原燃料と水蒸気との混合ガスを改質する改質器46、水蒸気を前記改質器46に供給する蒸発器48、燃焼ガスとの熱交換により前記酸化剤ガスを昇温させる熱交換器50、前記燃焼ガスを発生させる排ガス燃焼器52及び起動用燃焼器54を備える。燃料電池モジュール12は、燃焼ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う第1熱電変換部74及び第2熱電変換部106を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給する加湿ガスの露点又は圧力の変更要求に迅速に対応できる燃料電池の加湿ガス供給装置及びその方法を提供する。
【解決手段】加湿ガス供給装置10は、乾燥ガスBを加熱して加熱乾燥ガスにする第1のガス供給部12と、乾燥ガスCを水蒸気飽和ガスにする加湿手段13を備えた第2のガス供給部14と、第1、第2のガス供給部12、14から供給された加熱乾燥ガス及び水蒸気飽和ガスを合流して加湿ガスAを生成する合流部15と、加湿ガスAの均一性を向上させる貯留槽16と、貯留槽16から燃料電池11に供給する加湿ガスAの露点に基づいて合流する加熱乾燥ガスと水蒸気飽和ガスとの分流比を求め、分流比と加湿ガスAの流量から求めた流量の加熱乾燥ガス及び水蒸気飽和ガスを合流部15に供給しながら、乾燥ガスBの流量及び加湿ガスAの圧力に基づいて、乾燥ガスBの圧力を制御する制御手段18とを有する。 (もっと読む)


【課題】マイコンメータの安全遮断機能を無効にすることなく連続して運転できると共に、燃料電池による発電量を安定させつつ、エネルギー効率のよい運用が可能なコージェネレーションシステムを提供することである。
【解決手段】燃料電池を内蔵していて電気エネルギーと熱エネルギーとを同時に発生させる発電部を有し、前記発電部で発生させた熱によって湯水を加熱するコージェネレーションシステムにおいて、湯水を貯留する貯留タンクと、必要に応じて湯水を加熱する補助熱源部と、前記補助熱源部で加熱された湯水を貯留タンクへ供給する貯留系統と、前記発電部及び前記補助熱源部に燃料ガスを供給する燃料供給系統とを設ける。そして、発電部による発電が所定時間以上継続したことを条件として、燃料ガス消費運転を強制的に実施する。そして、燃料ガス消費運転では、補助熱源部の燃焼運転によって加熱した湯水を貯留タンクへ貯留する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に供給される水素の量を正確に計測可能なガス測定システムを提供する。
【解決手段】固体高分子形燃料電池において、供給ガスに含まれる分子を構成する原子の量を正確に計測することを目的にしたガス測定システムであり、ガスに接する測温素子、及び複数の発熱温度で発熱する発熱素子を備えるマイクロチップ8と、測温素子からの電気信号の値と、発熱素子からの電気信号の値と、を測定する測定部301と、記憶装置402からなり、電気信号を表す独立変数と、ガス分子に由来する従属変数と、を含む式を保存し、式に測温素子からの電気信号の値、及び発熱素子からの電気信号の値を代入し、ガスに含まれるそれぞれの分子の特性値を算出する積算出部305、から構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を抑制しつつ、システム冷却系デバイスの十分な冷却機能を確保すると共に、蓄電装置の残容量を好適に管理すること、並びに、必要に応じて、走行モータ用インバータを保護することが可能な燃料電池車両を提供する。
【解決手段】FC車両10の制御手段24は、FC車両10がストール状態であると判定すると、電圧調整手段22を制御してFC200の出力電圧を酸化還元進行電圧範囲を下回る電圧に固定した状態で、システム冷却系デバイス240、244、300の負荷量を含む負荷要求電力に追従するように酸素又は水素の濃度を変化させてFC200の出力を調整する電圧固定・出力可変制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44は、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換部60を備える。 (もっと読む)


【課題】LPGとDME、都市ガスとDME、あるいは都市ガス、LPGとDMEに対応した改質触媒を開発し、各燃料に共通して使用できる改質器を提供する。
【解決手段】炭化水素又はジメチルエーテルを燃料として改質ガスを製造する改質装置であって、改質触媒を内部に有する改質反応器と、改質反応器へ水蒸気を供給する水蒸気発生器と、改質反応器に燃料を供給する燃料供給配管と、燃料供給配管に炭化水素とジメチルエーテルの内いずれか1種類を切り替えて供給する切替手段と、改質反応器からの改質ガスを固体酸化物形燃料電池に供給する改質ガス配管とを具備し、供給した燃料のいずれをも改質反応器内の同一の改質触媒上で水蒸気改質することを特徴とする固体酸化物形燃料電池用改質装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、大型の三方弁を不要にするとともに、所望の運転状態を確保することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の発電セル12が積層された燃料電池14と、前記燃料電池14が収容される燃料電池ボックス15、前記燃料電池14に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給装置32とを備える。酸化剤ガス供給装置32は、エアポンプ34と、前記エアポンプ34と燃料電池14の酸化剤ガス供給口とに接続される酸化剤ガス供給路40と、前記酸化剤ガス供給路40から分岐し、前記エアポンプ34に酸化剤ガスを冷却風として供給する冷却路48と、前記エアポンプ34を冷却して該エアポンプ34から排出された前記冷却風を、燃料電池ボックス15内に換気用エアとして供給するための換気路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却水系流路と水処理水系流路との両方の流路に対して空気溜りの発生を防止する。
【解決手段】第1の冷却水タンク41は、燃料電池スタック1のスタック内冷却水流路12からの冷却水を溜め、第2の冷却水タンク42は、イオン交換樹脂5により不純物イオンが取り除かれた冷却水を溜める。冷却水系流路20は、第2の冷却水タンク42から冷却水ポンプ2およびスタック内冷却水流路12を介して第1の冷却水タンク41に通じ、水処理水系流路60は、第1の冷却水タンク41から水処理水ポンプ6およびイオン交換樹脂5を介して第2の冷却水タンク42に通じる。制御部7は、冷却水ポンプ2および水処理水ポンプ6の出力を第1の出力値に維持する第1処理と、冷却水ポンプ2および水処理水ポンプ6の出力を第1の出力値とは異なる第2の出力値に変更する第2処理とを実行するのを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、検出センサ自身の故障であるか検出センサの検出対象の異常であるかを特定し、ひいては異常が発生した後のメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】燃料電池システムの制御装置は、検出センサの出力信号が第1の判定時間以上継続して第1の判定範囲外にあるか否かに基づいて、該検出センサが故障であるか否かを判定するセンサ故障判定手段(ステップ106,108)と、検出センサの出力信号が第1の判定時間より長い第2の判定時間以上継続して第1の判定範囲より狭くかつ該第1の判定範囲に全範囲が含まれる第2の判定範囲外にあるか否かに基づいて、該検出センサの検出対象である物理量の状態が異常であるか否かを判定する状態異常判定手段(ステップ112〜118)と、各判定手段による判定結果を記憶する記憶手段(ステップ120)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図り、燃料電池システムの効率向上を図る。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池スタック2と、空気を燃料電池スタック2に供給する空気供給流路11と、燃料電池スタック2から排出されたカソードオフガスを排出するカソードオフガス流路12と、空気供給流路11上に配置され空気を燃料電池スタック2に圧送するコンプレッサ10と、カソードオフガス流路12上に配置されコンプレッサ10と共通の回転軸18を有し燃料電池スタック2から排出された空気を駆動エネルギとするエキスパンダタービン17と、回転軸18上に配置された駆動モータ19と、コンプレッサ10から吐出される空気の一部を分岐し作動空気として用いて回転軸18を支持する空気動圧軸受部21と、空気動圧軸受部21を流通した空気をエキスパンダタービン17に供給する軸受空気排出供給流路23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、燃料電池室内の換気を行うとともに、前記燃料電池室内に静電気が発生することを可及的に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、複数の発電セル12が積層された燃料電池14と、前記燃料電池14に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給装置32とを備える。酸化剤ガス供給装置32は、燃料電池14の酸化剤ガス入口に連通し、エアポンプ34から酸化剤ガスを導入する酸化剤ガス供給路36と、前記酸化剤ガス供給路36から分岐し、燃料電池室54内に開口する分岐供給路42と、前記燃料電池14から酸化剤オフガスを排出する酸化剤ガス排出路38と、前記酸化剤ガス排出路38と前記酸化剤ガス供給路36の前記エアポンプ34より上流とに両端が連通する酸化剤オフガス還流路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】マニホールドからセルへ流動する反応ガスの流量及び圧力、方向を調整することによりセル内部の膜の乾湿状態を良好に保ち、発電効率を向上させることができる燃料電池の提供。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスを供給して発電を行う燃料電池装置1において、螺旋状のスリット部を有するガス分配部材11をマニホールド内に配設し、ガス分配部材をモータ37及び回転部材38により、回転駆動させることによりガス分配部材内からマニホールドを経由してセル内へ連続的に反応ガスを流動する。ガス分配部材はスリット部の幅及び螺旋ピッチを調整することにより、ガス流量及び圧力、方向を調整する。 (もっと読む)


【課題】 一次エネルギーの消費量又は光熱費等を抑制した運転が可能なコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 コジェネレーションシステム1は、給電熱装置100が生成する電力及び熱と、商用電力系統50から入力される電力と、を供給する。このコジェネレーションシステム1では、需要予測演算部85が電力需要量及び熱需要量を予測する。そして、予測消費エネルギー演算部86が、給電熱装置100の運転方法毎に、電力需要量及び熱需要量に応じて電力及び熱を供給するために給電熱装置100で消費される燃料に関する第1の予測消費量及び系統電力を生成するために必要とされる燃料に関する第2の予測消費量を演算する。そして、最適運転選択部87が第1の予測消費量及び第2の予測消費量に基づいて運転方法を選択し、制御部13が選択された運転方法に従って給電熱装置100の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの供給圧が変動すると、リサイクル流路を介して原料ガスに添加される水素含有ガスの流量が変動する。
【解決手段】原料ガスを用いて水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1に供給される原料ガスが流れる原料ガス供給路3と、改質器1に供給される原料ガスに含まれる硫黄化合物を除去する水添脱硫器5と、改質器1より送出される水素含有ガスを水添脱硫器5に流入前の原料ガスに供給するためのリサイクル流路8と、リサイクル流路8との合流箇所よりも上流の原料ガス供給路3の圧力を検知する圧力検知器7と、リサイクル流路8に設けられた流量制御器10と、圧力検知器7の検出値を考慮して、リサイクル流路8を流れる水素含有ガスの流量が水添脱硫器5への原料ガスの流入量に応じた下限値以上になるように流量制御器を制御する制御器11とを備える。 (もっと読む)


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