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Fターム[5H027KK54]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915) | 電圧検知によるもの (1,686)

Fターム[5H027KK54]に分類される特許

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【課題】零下時における燃料電池システムの始動性を確保する。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスを燃料電池に供給して発電させる燃料電池システムであって、燃料電池の内部抵抗を算出する内部抵抗算出手段と、燃料電池システムの運転状態に基づいて燃料電池の電解質膜の含水分布を推定する含水分布推定手段と、燃料電池システムの停止後に燃料電池を乾燥させる停止後パージ運転を実施する停止後パージ手段と、を備え、停止後パージ手段は、停止後パージ運転終了時の内部抵抗の目標値を電解質膜の含水分布に基づいて算出し、燃料電池の内部抵抗が目標値以上となったときに前記停止後パージ運転を終了させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次電池を外部給電用、燃料電池を二次電池充電用とした燃料電池電源システムで充電と燃料電池の稼働の効率を向上させ、システムの耐久性を高める。
【解決手段】外部負荷に電気を供給する二次電池、二次電池を充電する燃料電池、燃料電池に水素を供給する水素吸蔵合金容器、二次電池の電圧を測定する二次電池電圧測定部、燃料電池の出力を測定する燃料電池出力測定部、燃料電池の動作を制御する制御部を備え、制御部は、二次電池電圧測定部および燃料電池出力測定部の測定結果を受け、二次電池の電圧が所定の電圧を下回ると判定すると燃料電池を起動し、燃料電池が動作した充電中に燃料電池の出力が所定の出力を下回ると判定すると燃料電池の動作を停止する制御を行うことで、燃料電池は高い効率(FC効率)で発電され、二次電池への充電ロスを小さくして充電できる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムの長時間の発電時において、燃料電池スタックの水の蓄積による発電特性の低下を抑制することにより、良好な発電特性を維持する直接酸化型燃料電池システムを提供する。
【解決手段】カソードとアノードと、カソードおよびアノードに対向して配置された一対の流路を備える直接酸化型燃料電池セルを複数積層した燃料電池スタックと、燃料電池スタックに反応物質を供給するポンプと、燃料電池スタックの流路における水閉塞状態を検出する状態検出手段を備え、燃料電池スタックの発電時に、状態検出手段が燃料電池スタックの流路における水閉塞状態を検出した場合には、反応物質が流れる経路のうち燃料電池スタックの出口から大気への排出口までの間で圧力損失を下げる、直接酸化型燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の制御性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、燃料電池10と、燃料電池10の電圧を制御する制御部20とを備える。制御部20は、燃料電池10の所定の電流に対する電圧の目標値である目標電圧に基づいて、目標上昇量ΔVを設定する。制御部20は、一時的電圧低下処理の処理条件を、目標上昇量ΔVに基づいて設定する。制御部20は、設定した処理条件に基づいて、燃料電池10の電圧を燃料電池10の発電特性に基づいて一時的に低下させることにより、燃料電池10の一時的な電流の増大を生じさせて、燃料電池10の発電特性を変化させる一時的電圧低下処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転停止時に掃気処理をおこなう燃料電池システムにおいて、運転停止動作による燃料電池システム全体の効率(燃費)の低下や、電解質膜等の劣化等の不具合の発生を抑制する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池100と、燃料電池の電気的特性を測定する測定部530,540と、燃料電池を制御する制御部600と、を備え、制御部は、燃料電池の運転を停止させるための信号を受信すると、燃料電池の内部に存在する水分を燃料電池の外部に排出させるための掃気処理をおこない、掃気処理の後に、燃料電池の電圧を降下させて、電圧の降下時における電気的特性を測定し、その測定結果を用いて燃料電池の内部に存在する液水の量を示す含水量を推定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の出力電圧を検知することができなくなった場合でも、適切なフェールセーフ制御を実現することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FCHVシステム100は、燃料電池110とバッテリ120に負荷装置130が接続されたものであり、それぞれにFCコンバータ150、バッテリコンバータ180、及び負荷インバータ140が接続されている。また、FCコンバータ150の一次側及び二次側には電圧センサ11,12が、負荷インバータ140の一次側には電圧センサ13が、バッテリコンバータ180の一次側及び二次側には電圧センサ14,15が設けられている。そして、コントローラ160は、電圧センサ11の故障時に、電圧センサ12,13からの電圧検知信号を用いて燃料電池110の出力電圧を推定し、それに基づいてバッテリ120駆動に切り替えることなる定常的な電圧制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電圧センサが故障した場合であっても、それに伴って電圧変換装置の昇圧率が急激に変動することを防止し、要求電力に応じた電力を、電力消費装置に対して継続して供給することのできる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システム1は、電圧センサV1により測定された燃料電池2の出力端子間電圧Vfと、電圧センサV2により測定されたFC用コンバータ3の入力端子間電圧Viとの偏差が所定値以上となった場合には、当該偏差が所定値以上となるよりも前において測定されたFC用コンバータ3の入力端子間電圧Viに基づいて、FC用コンバータ3の昇圧率を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池における発電一時停止時の電気化学反応の触媒の劣化を抑制して、燃料電池の性能の低下を抑制する。
【解決手段】燃料電池システム1は、水素ガスとエアを燃料電池10に供給し、水素ガスとエアを電気化学反応させて発電するものである。燃料電池システム1は、燃料電池10の発電を一時的に停止させているときに、セル電圧を維持するため燃料電池10への水素ガスとエアの供給を行う場合に、水素ガスの供給をエアの供給よりも先に開始する制御装置13を有している。 (もっと読む)


【課題】間欠運転が短期間で終了するような場合においては迅速に電力供給を再開させることができる一方、間欠運転が長期間に渡るような場合においては、運転効率を向上させつつ燃料電池の劣化を防止することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システム10は、間欠運転が第一期間以内に終了することが予測される場合には、燃料電池スタック20のスタック電圧Vcが第一下限閾値以上となるように維持する電圧回復制御を行う一方、間欠運転が第一期間を超えて継続することが予測される場合には、電圧回復制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中に再起動に備えて空気供給を行う際に、各セルに過不足なく空気を供給する。
【解決手段】燃料電池1と、燃料電池1に空気を供給するコンプレッサ6と、を備え、要求負荷が所定値以下になったときに燃料電池1の発電を停止するアイドルストップを実行し、アイドルストップ中に要求負荷にかかわらず燃料電池1の正極2、負極3間の電圧の状態に応じて空気供給を行う燃料電池システムにおいて、燃料電池1に供給した空気の積算量を検出する供給空気積算量検出手段9と、供給空気積算量検出手段9の検出値に基づいてアイドルストップ中の空気供給の終了タイミングを判断する終了判定手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の触媒の性能を効率的に回復させること。
【解決手段】発電が要求されている時に、燃料電池の電圧を、要求電圧よりも高い値に上昇させる(ステップS350)。その後、燃料電池の電圧を前記要求電圧よりも低い値に降下させる(ステップS360)。このようにすることによって、触媒に存在する酸化皮膜とアニオンとを減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中に再起動に備えて空気供給を行う際に、各セルに過不足なく空気を供給する。
【解決手段】セル電圧またはセル群電圧を検出する電圧検出部11と、電圧検出部の検出結果に基づいて電圧状態を演算するセル電圧演算部21と、セル電圧演算部21の演算結果に基づいてアイドルストップ中にカソードへ間欠供給する空気供給量の前回値が過多、不足、または適当のいずれかを判定する演算結果判定部22と、演算結果判定部22の判定結果に応じて空気供給量を予め設定した固定値または前回供給量に対して減量、増量、または維持するよう決定する供給空気量決定部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素濃度をリアルタイムで確実に検出することができ、電解質膜等の劣化を有効に抑制し、燃料電池を良好な状態で運転制御することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10の運転方法は、電解質膜・電極構造体24に直接設けられた過酸化水素濃度検出センサ60により、発電中の過酸化水素濃度を検出する工程と、検出された前記過酸化水素濃度に基づいて、前記燃料電池10の運転条件を設定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、カソードおよびアノードのいずれの電極が燃料電池の電気特性の良否に影響を与えているのかを判断することができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池2の正極3の電位と負極4の電位とに基づいて両電極3,4の性能を解析する燃料電池システム1において、燃料電池2の両電極間の電位差を検出する両電極電圧検出手段6と、燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方の基準となる基準電位を有する基準電位部5と、基準電位部5と燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方極との電位差を測定する測定手段7と、検出された両電極3,4の電位差および測定された基準電位部5と燃料電池2の正極3および負極4のいずれか一方極との電位差に基づいて基準電位部5と他方極との電位差を算出する算出手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のセルを流れる電流を測定する電流測定装置において、誘起電圧および磁界の影響による電流の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】電流測定装置100は、第1電極111、第2電極151、および抵抗体131を含んで構成される電流測定部101と、抵抗体131の2点間の電位差を検出する電位差検出用電圧センサ102とを含んで構成される。抵抗体131は、第1導通用ビアホール101aを介して第1電極111に接続され、第2導通用ビアホール101bを介して第2電極151に接続されている。電位差検出用電圧センサ102は、一対の検出用ビアホール101d、101eを介して抵抗体131に接続されている。このように構成される電流測定装置において、一対の検出用ビアホール101d、101eを、第1導通用ビアホール101aおよび第2導通用ビアホール101bに対して別個独立して設ける。 (もっと読む)


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