説明

Fターム[5H027KK56]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 検出変量 (15,012) | 電気的変量 (4,732) | 電池出力、負荷指令 (3,915) | 電流検知によるもの (956)

Fターム[5H027KK56]に分類される特許

201 - 220 / 956


【課題】燃料電池システムにおいて簡便な手段により的確に排気排水弁の解凍判定を行う。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池と、電磁式アクチュエータで開閉駆動され、燃料電池から排出される反応後の燃料ガスの一部と反応後の燃料ガスに含まれる水分とを排出する排気排水弁と、電磁式アクチュエータのコイルへの通電電流を検出する電流センサを含み、排気排水弁の開閉指令を出力する制御部と、を備える燃料電池システムであって、制御部は、排気排水弁の開閉デューティ比と電流センサによって取得した通電電流値とからコイルの抵抗値を算出し、算出した抵抗値が第1の閾値よりも大きい場合に排気排水弁が解凍していると判定する解凍判定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】共振型コンバータにおいて共振電流を吸収するコンデンサの容量低下を検出可能とする。
【解決手段】直流電源11とコンデンサC1との間を流れる電流量を検出する電流検出部121と、電流検出部121で検出された電流量が所定の閾値を下回ると、コンデンサC1の容量が低下したと判定する判定制御部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素生成用の水供給の異常を判断できる安価な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】バーナ3により水素生成装置1が水供給可能な温度になって改質水ポンプ6を動作させてから30秒経過するまでの間に一酸化炭素濃度検知器14が検知した燃焼排ガス中の一酸化炭素濃度が200ppm以上にならない場合は、判断手段17は、改質水ポンプ6から水素生成装置1への水供給が異常であると判断し、改質水ポンプ6を動作させてから30秒経過するまでの間に、一酸化炭素濃度検知器14が検知した燃焼排ガス中の一酸化炭素濃度が200ppm以上になる場合は、蒸発した水により過渡的に大量の原料ガスがバーナ3に供給されて、燃焼状態が過渡的に不安定となり、燃焼排ガス中の一酸化炭素濃度が増加したと推測できるので、判断手段17は、改質水ポンプ6から水素生成装置1への水供給が正常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】推定に要する時間を無用に長くすることなく、伝達関数のパラメーターの推定精度の低下を抑制することができる燃料電池の内部状態推定装置及び内部状態推定方法を提供する。
【解決手段】燃料電池を流れる電流を検出する電流検出部(ステップS1)と、燃料電池の電圧を検出する電圧検出部(ステップS1)と、複数の周波数成分を持つ電流又は電圧が燃料電池に入力されたときの応答に基づいて、周波数ごとの燃料電池の伝達関数を、実部がゼロよりも大きいラプラス演算子を用いて算出する周波数毎伝達関数算出部(ステップS233)と、燃料電池の特性に基づいてモデル伝達関数を設定し、前記周波数毎伝達関数算出部で算出した周波数ごとの燃料電池の伝達関数と整合させることで、そのモデル伝達関数に含まれるパラメーターを推定する伝達関数パラメーター推定部(ステップS24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の状態を詳細に評価することが可能な燃料電池の評価方法および燃料電池の評価装置を提供する。
【解決手段】半電池状態にある燃料電池への水素供給量を変化させるステップと、水素供給量を変化させるステップにより前記水素供給量を変化させつつ、半電池状態にある前記燃料電池の電気特性を計測するステップと、を備える。半電池状態にある燃料電池への水素供給量を変化させつつ、半電池状態にある前記燃料電池の電気特性を計測するので、燃料電池の状態を詳細に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】電力供給経路上に設けられたリレーの溶着を抑制する。
【解決手段】FCコンバータ3に含まれる第一の電圧変換部とFCリレーR1との間に電流制限抵抗LRが配置されている制限抵抗有回路と、上記第一の電圧変換部とFCリレーR1との間に電流制限抵抗LRが配置されていない制限抵抗無回路とを切り替えるスイッチSWを備えるとともに、制御部9が、燃料電池システム1の起動時に、FCコンバータ3の出力電圧からBatコンバータ5の出力電圧を減算した値が所定値よりも大きい場合に、スイッチSWを制限抵抗有回路側に接続させてから、FCリレーR1、R2をONさせる。 (もっと読む)


【課題】半電池計測の実験系に制限がある場合であっても速度論的パラメータを精度良く算出できる速度論的パラメータ算出方法を提供する。
【解決手段】半電池状態にある燃料電池への水素供給量を変化させつつ燃料電池の電気特性を計測することにより、水素供給量の変化に対する上記燃料電池の電気特性の変化の程度を計測する。次に、上記の計測に基づいて抽出された、上記燃料電池の電気特性のうち、上記水素供給量に対する依存先の小さい範囲をフィッティング領域として選択する。次に、選択された上記フィッティング領域において燃料電池の半電池計測により得られた実験値と理論値とを一致させるフィッティングを行うことで、速度論的パラメータを算出する。 (もっと読む)


【課題】リアクトル電流を検出する電流センサの応答遅れの個体差によらず、より精度良くリアクトル電流を検出することが可能なコンバータ制御装置を提供する。
【解決手段】リアクトル電流検知手段230は、発振手段210から供給される三角波の谷、及び山(すなわち、三角波の最大変化ポイント)の時点でリアクトル電流を検知し、これを平均リアクトル電流導出手段240に出力する。平均リアクトル電流導出手段240は、リアクトル電流検知手段230から供給される、三角波の谷の時点で検知されるリアクトル電流Idaと三角波の山の時点で検知されるリアクトル電流Imoの対(例えば、リアクトル電流ida−1とリアクトル電流Imo−1)を平均化することで、平均リアクトル電流Iave−1〜Iave−kを導出する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電が不要に制限されるのを抑制し、より効率的な発電を行なうことを課題とする。
【解決手段】セル電圧が所定負電圧よりも小さくなったときは燃料電池本体の発電を制限する発電制限手段を備えた燃料電池システムにおいて、セルのカソード触媒電極層の破壊を検知する検知手段(S101〜S104)と、カソード触媒電極層の破壊が検知されたときに、セル電圧の初期値から現在のセル電圧を減算することでセル電圧低下量を算出し、該セル電圧低下量に基づいて前記所定負電圧を補正する(S106、S107)。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて、格別な制御、定格以上の電解電流、電流供給設備、ポンプの持続運転等を必要とせず、長期的な運転に伴う性能低下を最小限に抑える。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化して、水電解運転と燃料電池運転との運転モードの切り替え可能な可逆セル1を運転するにあたり、水電解運転と燃料電池運転とを交互に実施する。可逆セル1の運転自体を1時間以上停止して保管する際、停止直前の運転モードが水電解運転である場合には、終了準備燃料電池運転を所定時間実施してから可逆セル1の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】断熱や防水のためのチューブで電池セルを包む構成において、電池セルを効率的に冷却することができる組電池装置を提供する。
【解決手段】電池セル11を包む収納チューブ15と、収納チューブ15に包まれた複数の電池セル11を収納する筐体20と、筐体20内に熱交換媒体を通流させ、電池セル11の冷却を行うファン30と、組電池10に対する充電および放電の少なくともどちらか一方の電流を検出する電流センサと、電流センサからの検出値に応じてファン30の駆動量を算出する算出部および駆動量を収納チューブ15の熱伝達時間分遅らせてファン30に指令する指令部とを備えた制御装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カソードガス排出通路の液体排出孔から水素濃度の高い排ガスが流出するのを抑制する。
【解決手段】カソード電極に供給されたカソードガスとアノード電極に供給されたアノードガスとの電気化学反応によって発電する燃料電池2と、カソード電極から排出されたカソードオフガスが流れるカソードガス排出通路45と、カソードガス排出通路45に設けられた液水排出用の第1液水排出部453aと、第1液水排出部453aよりも下流のカソードガス排出通路45に設けられた液水排出用の第2液水排出部453bと、第1液水排出部453aと第2液水排出部453bとの間に挿入されて、そのカソードガス排出通路45内にアノード電極から排出されたアノードオフガスを排出するアノードガス排出通路33と、アノードガス排出通路33の終端部に設けられて、カソードガス排出通路33の下流側に向かって開口するアノードオフガス排出口33aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素循環経路内の不純物を適切に排出しつつ、アノードオフガスに含まれる水素を効率よく循環させる技術を提供する。
【解決手段】不純物濃縮制御装置は、電解質膜をガス拡散電極で挟んだ膜電極接合体(31)を介して対設されるアノード側室(32)及びカソード側室(33)を含み、アノードオフガスを導入路(25)からアノード側室に取り込み、アノード側室内のアノードオフガス中の水素を電気化学反応によりアノード側室からカソード側室へ移動させることによりアノードオフガス中の水素と水素以外の不純物とを分離させる水素分離手段(7)と、アノード側室内の滞留ガスを循環経路外へ導く排気路(27)へ排気する排気手段(17)と、膜電極接合体のアノードの少なくとも2箇所の局所電流を検出する電流検出手段(15)と、この電流検出手段により検出された少なくとも2箇所の局所電流値に基づいて排気手段における滞留ガスの排気量を制御する制御手段(20)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化や不具合につながらない安定した燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムにおける電気化学水素ポンプ26は、入口極においてアノードオフガスが流れる上流側の電流を検知する第一の電流検知部30であって、検知した電流が第一の所定値を下回った場合に、排出部が前記電気化学水素ポンプ26において濃縮された不純物を燃料電池システム外に排出する第一電流検知部30と、入口極においてアノードオフガスが流れる下流側の電流を検知する第二の電流検知部31であって、検知した電流が第二の所定値を上回った場合に、排出部が不純物の排出を停止する第二電流検知部31と、入口極の上流側と下流側の間に生じる電圧降下を検知する電圧検知部であって、検知した電圧降下がない場合に、電気化学水素ポンプにおいて濃縮された不純物を燃料電池システム外に排出する電圧検知部との内、少なくとも一つを有する。 (もっと読む)


本発明は、直列接続された電気化学ユニット(3)のスタックのためのシャントシステム(10)に関する。このシステムは、電気化学ユニットの正極と負極の間にそれぞれ接続されたシャント回路(27)を備えている。システム(10)は、さらに、シャント回路の少なくとも1つに制御信号を送信するように構成された制御回路(11)を備え、これにより、そのシャント回路が接続されている電極の間で電気化学ユニットを迂回させる。この制御システムは、制御モジュール(12)を備え、その各々は、固有の基準電圧を有し、また、各シャント回路は、それらのモジュールの1つに属している。各制御モジュールは、複数のシャント回路を有し、また、1つの制御モジュールに属するシャント回路は、連続する電気化学ユニットの電極間に接続され、このようにして、スタックは、制御モジュールによって、電気化学ユニットのいくつかのグループ(13)に細分されている。このシステムは、各制御モジュールが制御回路と通信する手段(23)を有し、これにより、制御回路が、いくつかの異なる制御モジュールに属するシャント回路を制御することが可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料ガス漏れ判定を行える構成において、誤ったガス漏れ判定結果に基づいて無駄な点検修理作業が発生するのを防止することである。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12と昇圧コンバータ46と制御部40と電流センサとを備える。電流センサは、昇圧コンバータ46または昇圧コンバータ46と燃料電池スタック12との間を流れる電流を検出する。制御部40は、燃料ガス供給流路22での水素ガス漏れを判定する手段であって、燃料ガス供給流路22内の圧力を上昇させ、その後の圧力変動に応じて水素ガス漏れを判定するガス漏れ判定処理を行うガス漏れ判定手段74と、ガス漏れ判定処理中での、電流センサの検出電流値または検出電流値に基づく電流時間積算値が閾値以上である場合に、昇圧コンバータ46の短絡故障が発生したと判定する短絡故障判定手段76とを含む。 (もっと読む)


【課題】供給ガス流路からの排水量を適切に制御し、発電効率を向上させることが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】膜−電極接合体30と、膜−電極接合体30を挟持する一対のガス拡散層40、42と、一対のガス拡散層40、42を挟持する一対のセパレータ44、46と、を備え、一対のセパレータ44、46の少なくとも一方において、上流端が供給マニホールド50に連通し、下流端が排水路70に連通する供給ガス流路52(第1ガス流路)と、供給ガス流路52(第1ガス流路)から排水路70への連通部72に配置され、連通部72における流路断面積を増減可能な増減手段と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の出力低下要因を適確に診断可能にする。
【解決手段】燃料電池10内において燃料ガスが不足しやすい部位Dを流れる電流を測定する電流測定手段134、153、163、166、174と、電流測定手段にて測定した電流値に基づいて燃料電池の燃料ガスの不足状態を診断する診断手段40を設ける。診断手段40は、電流測定手段にて測定した電流が所定電流値未満で、且つ電流測定手段にて測定した電流の低下速度が所定低下速度以上であるときは、燃料電池への燃料ガスの供給量が不足していると診断する。 (もっと読む)


【課題】計算負荷を高めることなく燃料電池を容易に分析できる燃料電池の内部状態推定装置及び内部状態推定方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の電流を検出する電流検出部(ステップS1)と、燃料電池の電圧を検出する電圧検出部(ステップS1)と、周波数を変えて電流又は電圧を入力したときの応答に基づいて周波数ごとの燃料電池の伝達関数を算出する伝達関数算出部(ステップS233)と、伝達関数に基づいて燃料電池容量を算出する燃料電池容量算出部(ステップS234)と、燃料電池容量に基づいて、燃料電池の内部状態を推定するパラメーターを算出するパラメーター算出部(ステップS24)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水素ガスの消費量を簡易且つ正確に計測することが可能な水素ガス消費量算出方法を提供する。
【解決手段】発電に使用された水素ガス量を算出する第一のステップと、発電電流、発電電流におけるカソード電極からアノード電極側へ透過する窒素ガス量、及びアノード電極における圧力に基づいて、循環経路内の水素ガス量を算出する第二のステップと、発電電流、電解質膜単体における水素ガス透過量の湿度依存性、電解質膜単体における窒素ガス透過量の湿度依存性、電解質膜の湿度、及び発電電流におけるカソード電極からアノード電極側へ透過する窒素ガス量に基づいて、アノード電極からカソード電極へ透過する水素ガス量を算出する第三のステップと、第一のステップ、第二のステップ、及び第三のステップによって算出された水素ガス量より燃料電池システムでの水素ガス消費量を算出する第四のステップと、を含む。 (もっと読む)


201 - 220 / 956