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Fターム[5H027MM00]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771)

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【課題】 燃料電池を適切に制御することによって、電力とガス全体の価格を低減することを可能とするエネルギー管理システム、エネルギー管理装置及び電力管理方法を提供する。
【解決手段】 電力管理システム1は、燃料電池単位価格が買電単位価格よりも高い場合に、SOFC110の出力が抑制された抑制状態でSOFC110を制御する制御部540を備える。 (もっと読む)


【課題】炎の形状の変化による発電効率の低下を抑制すること。
【解決手段】燃料電池モジュール20は、複数のアノードと複数のカソードとが、固体電解質を介して交互に積層されて一体化された複数のSOFC1と、複数のSOFC1を、相互の位置関係を互いに変更できるように支持する支持構造体20Sと、を含む。このような構造により、炎の形状が変化した場合には、それに応じて支持構造体20を動かして、SOFC1と炎との関係を修正する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電解質膜に生じる永久歪みの進行を好適に検知する。
【解決手段】燃料電池システムは、吸湿によって膨張する特性を有する電解質膜を備えた燃料電池と、当該特性に起因して生じる電解質膜の塑性変形の程度に対応した指標値を取得する取得部と、取得した指標値が所定値以上である場合に、予め定められた対処動作を行う対処部とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムを構成するセルにセル電圧低下が生じた場合において、当該燃料電池システムを継続して効率的に使用して電力を供給する。
【解決手段】スタックを構成するセルのセル電圧を検出し、セル電圧が所定の下限電圧値より低下した場合に、当該セルに燃料ガスあるいは酸化剤ガスの少なくともいずれかを間欠的に供給して当該セルに繰り返し振動を加え、導電体化する(S104,S105)。導電体化した後、当該セルを制御対象から除外して通常制御に移行する(S107,S108)。 (もっと読む)


【課題】燃料溶液の注入作業が不要で、かつ酸化還元酵素の活性低下を抑制することができるバイオ燃料電池を提供する。
【解決手段】表面に酸化還元酵素が存在する電極を備えた電池部1と、この電池部1に隣接して設けられた燃料貯留部2との間に、液体を透過しない材料からなり、セパレータ3を設ける。そして、セパレータ3の少なくとも一部を取り除くことにより、燃料貯留部2に貯留されている燃料溶液4が電池部1に供給されて、発電が開始する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の含有水分量を正確に測定にすることができる水分量測定装置を提供する。
【解決手段】固体高分子膜からなる電解質膜111を有して空気と水素とを電気化学反応させて電気エネルギを出力するセル10aを複数積層配置して構成された燃料電池10に適用され、複数のセル10aにおける少なくとも1つのセル(センサセル)100aの電解質膜111の含有水分量を測定する水分量測定装置であって、センサセル100aの電解質膜111と同一平面上において電解質膜111の外周縁部に当接して配置され、電解質膜111に含まれる水分を吸湿して膨潤する膨潤部材132と、膨潤部材132の膨潤量を検出する膨潤量検出機構133と、センサセル100aの温度を検出するセル温度センサ102と、膨潤量検出手段133の検出値およびセル温度センサ102の検出値に基づいて電解質膜111の含有水分量を測定する。 (もっと読む)


【課題】装置の外部から給水せずに、また、装置の外部に排水せずに、水の貯留量を調整できるようにする。
【解決手段】水を含む高温の排ガスを排出する上流側装置9の排気口に接続され、前記排ガスの熱を低温の外部媒体に放出する熱交換手段11と、
前記熱交換手段11の交換熱量を調節する交換熱量調節手段12,13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発電特性を損なうことなく、燃料気化部のフラッディング現象を抑えることが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料ポンプ42において、逆止弁425a,425bの開閉動作が可能な上限周波数(閾値周波数fTH)が、圧電体422の機械的な共振周波数fよりも低くなるようにする。また、所定の場合に、圧電体422の振動周波数fが、共振周波数f付近となるように制御する。これにより、燃料ポンプ42による燃料供給動作を停止させつつ、圧電体422の振動によって燃料ポンプ42の液体燃料41が加熱され、加熱された液体燃料41が燃料気化部44へ供給される。また、圧電体422の振動により生ずる熱量であるため、従来のように発電部10における発電特性を損なうこともない。 (もっと読む)


【課題】経年変化に起因する出力電圧が低下することを抑制するのに有利な燃料電池システムを提供することを課題とする。
【解決手段】燃料電池システムは、カソード極10およびアノード極11を有する燃料電池と、燃料電池のカソード極10にカソード流体を供給するカソード流体通路と、燃料電池のアノード極11にアノード流体を供給するアノード流体通路とを有する。制御装置8は、燃料電池1の発電に関する発電条件を変化させる条件変化操作を実行して燃料電池1の電圧変化を求め、条件変化操作における電圧値の最大領域を求め、電圧値の最大領域に対応する発電条件を更新発電条件として設定する更新処理を定期的または不定期的に実行し、更新された更新発電条件に基づいて燃料電池1をそれ以降発電させる。 (もっと読む)


【課題】単セルの面内水分量分布の発生を防止する燃料電池システム及び燃料電池の運転方法を提供する。
【解決手段】無加湿条件か高温条件の、少なくともいずれか一方の条件下で運転される燃料電池システムであって、燃料電池は、燃料ガス流路と酸化剤ガス流路が、燃料ガスと酸化剤ガスの流れ方向が互いに対向するようにそれぞれ配置され、且つ、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量の判定手段と、前記判定手段において前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量が不足していると判定された場合に、燃料ガス流量を増加させるか、又は燃料ガス圧力を減少させるかの少なくともいずれか一方の操作によって、前記酸化剤ガス流路入口近傍の水分量を増加させる燃料ガス制御手段を備えることを特徴とする、燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】フラッディングによるカソードの酸素拡散能の低下を抑制して、安定した出力を長期間維持する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】水とアルコールの混合溶液である燃料を酸化するアノード、酸化剤含有ガスを還元するカソード、およびアノードとカソードの間に挟持される固体高分子電解質膜とから構成される発電部と、アノードに燃料を供給する燃料供給部と、カソードに酸化剤含有ガスを供給する酸化剤含有ガス供給部と、酸化剤含有ガス供給部とカソードの間に介挿され、酸化剤含有ガスを加湿する酸化剤含有ガス加湿部と、アノードとカソードの間の電圧を測定する電圧測定部と、電圧測定部から得られる情報に基づきカソードに供給する酸化剤含有ガスの湿度を調整する第1の制御部と、を有することを特徴とする燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】高温環境下であっても、水の回収性が良く直噴水の不足を防止できる直噴水タイプの燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、給気経路における下流側熱交換器より空気取入口側の供給空気、即ち、下流側熱交換器に流入される前の供給空気に対して、第2の水供給手段により液体水を霧状に噴射することができるように構成されている。かかる構成により、下流側熱交換器に流入される供給空気の温度を、噴霧された液体水の蒸発潜熱によって下げることができる。よって、液体水の噴霧された供給空気が冷却媒体として作用し、下流側熱交換器における水の凝縮能力を高めることができる。その結果、かかる下流側熱交換器における液体水の回収性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】確実な改質、流路閉塞やアノード劣化の防止が可能な燃料電池システム負荷追従運転方法を提供する。
【解決手段】電池出力PとPを出力するために必要な炭化水素系燃料流量Fとの関数F=f(P)及びP=f-1(F)を予め求め、改質触媒層の測定温度から改質可能燃料流量FRを算出し、FR<Fmin(燃料流量の最小値)なら発電停止し、FR≧Fminの場合出力要求値PDが電池最大出力PM以下なら次の1、PD>PMなら次の2を行なう。1)f(PD)≦FRなら電池出力をPD供給燃料流量をf(PD)とし、f(PD)>FRなら電池出力をP=f-1(FR)から計算されるPのうちのPD未満で最大値、供給燃料流量をFRとし、2)f(PM)≦FRなら電池出力をPM供給燃料流量をf(PM)とし、f(PM)>FRなら電池出力をP=f-1(FR)から計算されるPのうちの最大値、供給燃料流量をFRとする。 (もっと読む)


【課題】水タンク内の水量が少量となるよう制御することにより、水タンク内水の解凍時間の短縮や、解凍エネルギの節約を図る。
【解決手段】外気温が低い場合には、凝縮器51による水回収能力が高くなる。この場合には、適宜、水タンク53内に水補給可能であるため、水タンク53内水量を低く設定することができる。この水タンク53の水量を調整するため、空冷ファン511の回転数を制御し、凝縮器51の水回収能力を調整する。この様に、水タンク53内の水量を少なくすることにより、凍結時の解凍に費やすエネルギと時間を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低い反応温度において給水出力に依存せず高い反応率で水素を発生させることができる水素発生装置を提供する。
【解決手段】金属燃料を収容する反応容器と、前記金属燃料の温度を制御する温度制御手段と、前記金属燃料に水を供給する水供給手段と、前記金属燃料と前記供給された水との反応によって発生する水素を回収する水素回収手段とを備える水素発生装置であって、前記金属燃料が、粉末状、顆粒状及びペレット状のいずれかの形状を有し、前記温度制御手段によって前記金属燃料が加熱される温度が、前記金属燃料と前記供給された水との反応によって生成する水酸化物の融点以上、且つ、前記金属燃料の融点未満の温度であることを特徴とする水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】酸化剤極への酸化剤ガスと希釈ガスとに対する各々の要求流量を精度よく供給する。
【解決手段】コンプレッサ10が設けられたメイン供給流路L1から分岐して燃料電池スタック1aの酸化剤極に空気を供給するFC供給流路L2およびその下流側を含む燃料電池ラインと、メイン供給流路L1から分岐してスタックケース1b内に空気を供給するケース供給流路L3およびその下流側を含む希釈ラインとを有している。ケース供給流路L3には、この流路における空気の流量を検出する第2の流量センサ31が設けられている。制御部30は、第2の流量センサ31の検出結果に基づいて、ケース供給流路L3における二方弁14を制御する。この場合、希釈ラインは、圧力損失が燃料電池ラインの圧力損失よりも低くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】電極からの高分子電解質の溶出を防止し、燃料電池スタックの出力低下を抑制する手段を提供する。
【解決手段】電極材料に高分子電解質を含む、例えば、高分子電解質からなる膜を一対の触媒層で挟んで構成されている燃料電池スタックのメンテナンス方法であって、所定期間経過毎、例えば、1ヶ月から5年毎に、前記電極を前記高分子電解質のガラス転移温度以上、例えば、100℃から180℃に加温する燃料電池スタックのメンテナンス方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の運転状態に応じてエアバイパス弁の動作を最適に制御することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】ECUは、急速暖機B中にエアバイパス弁の開度を0%に戻すタイミングが到来したと判断すると、原点突き当て処理を開始する(ステップS100→ステップS200)。ECUは、原点突き当て処理を行っている間に急速暖機の必要性等からエアバイパス弁を開く指示があった場合には(ステップS200→ステップS300)、この指示を優先して原点突き当て処理をキャンセルし、所望のタイミングでエアバイパス弁を開く制御を行う(ステップS400→ステップS500)。これにより、エアストイキ比過多により燃料電池スタックの出力に異常が生じてしまう等の問題を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】原料ガスを高効率で利用しながらもシステム全体の電力効率を向上させる。
【解決手段】燃料電池110を構成するすべてのセルのうち、第二のサブスタック111及び第三のサブスタック113がそれぞれ25%以下の同数のセルを有し、第一のサブスタック111の燃料ガス排出口を第二,三のサブスタック112,113の燃料ガス受入口に三方型のバルブ102,103を介してそれぞれ接続し、第二のサブスタック112の燃料ガス排出口を第三のサブスタック113の燃料ガス受入口に前記バルブ103を介して接続し、第三のサブスタック113の燃料ガス排出口を第二のサブスタック112の燃料ガス受入口に前記バルブ102を介して接続し、運転時間に基づいて、第二,三のサブスタック112,113の一方を水素ガス1の流通方向最下流側に位置させるように制御装置140でバルブ102,103を切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡略な方法で燃料電池電源システムの発電部分における必要以上の発熱を抑制し、安定な発電を実現すること。
【解決手段】燃料電池スタックと、所定の燃料濃度の燃料溶液を貯蔵する燃料タンクと、その燃料タンクから前記燃料電池スタックに前記燃料溶液を供給する燃料供給ポンプと、前記燃料電池スタックに空気を供給する空気供給手段と、前記燃料電池スタックの温度を検出する温度検出素子及び前記燃料電池スタックの出力電圧を検出する電圧検出素子の少なくとも1つと、検出した温度及び/又は電圧から燃料溶液の燃料濃度を求める手段と、求めた燃料濃度を参照して前記燃料ポンプ及び/又は前記空気供給手段を制御する制御装置を備える燃料電池電源システム。また、上記燃料電池電源システムの運転方法を開示する。 (もっと読む)


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