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Fターム[5H027MM26]の内容

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【課題】零下時における燃料電池システムの始動性を確保する。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスを燃料電池に供給して発電させる燃料電池システムであって、燃料電池の内部抵抗を算出する内部抵抗算出手段と、燃料電池システムの運転状態に基づいて燃料電池の電解質膜の含水分布を推定する含水分布推定手段と、燃料電池システムの停止後に燃料電池を乾燥させる停止後パージ運転を実施する停止後パージ手段と、を備え、停止後パージ手段は、停止後パージ運転終了時の内部抵抗の目標値を電解質膜の含水分布に基づいて算出し、燃料電池の内部抵抗が目標値以上となったときに前記停止後パージ運転を終了させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮断弁の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分の気密性が正常であるか否かを、容易に判定できる燃料電池システムが提供される。
【解決手段】遮断弁69が開放状態で且つ第1ガス搬送源60が駆動して燃料ガスを第1ガス搬送源60よりも下流に向けて搬送させているとき、制御部100は、第1ガス搬送源60を駆動させつつ遮断弁69を閉鎖させる。制御部100は、遮断弁69の閉鎖後において、通路部分6mの圧力が規定圧力以下に減圧されるとき、遮断弁69の閉鎖機能が正常であり且つ通路部分6mの気密性が正常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池を外部給電用、燃料電池を二次電池充電用とした燃料電池電源システムで充電と燃料電池の稼働の効率を向上させ、システムの耐久性を高める。
【解決手段】外部負荷に電気を供給する二次電池、二次電池を充電する燃料電池、燃料電池に水素を供給する水素吸蔵合金容器、二次電池の電圧を測定する二次電池電圧測定部、燃料電池の出力を測定する燃料電池出力測定部、燃料電池の動作を制御する制御部を備え、制御部は、二次電池電圧測定部および燃料電池出力測定部の測定結果を受け、二次電池の電圧が所定の電圧を下回ると判定すると燃料電池を起動し、燃料電池が動作した充電中に燃料電池の出力が所定の出力を下回ると判定すると燃料電池の動作を停止する制御を行うことで、燃料電池は高い効率(FC効率)で発電され、二次電池への充電ロスを小さくして充電できる。 (もっと読む)


【課題】電圧センサが故障した場合であっても、それに伴って電圧変換装置の昇圧率が急激に変動することを防止し、要求電力に応じた電力を、電力消費装置に対して継続して供給することのできる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システム1は、電圧センサV1により測定された燃料電池2の出力端子間電圧Vfと、電圧センサV2により測定されたFC用コンバータ3の入力端子間電圧Viとの偏差が所定値以上となった場合には、当該偏差が所定値以上となるよりも前において測定されたFC用コンバータ3の入力端子間電圧Viに基づいて、FC用コンバータ3の昇圧率を制御する。 (もっと読む)


【課題】アノード側の排水性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、アノードガス及びカソードガスを、単セルを積層した燃料電池スタックに供給して発電させる燃料電池システムであって、燃料電池スタックをその底面側から昇温させる昇温部を備える。これにより、燃料電池システムの排水性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の出力電圧を検知することができなくなった場合でも、適切なフェールセーフ制御を実現することが可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】FCHVシステム100は、燃料電池110とバッテリ120に負荷装置130が接続されたものであり、それぞれにFCコンバータ150、バッテリコンバータ180、及び負荷インバータ140が接続されている。また、FCコンバータ150の一次側及び二次側には電圧センサ11,12が、負荷インバータ140の一次側には電圧センサ13が、バッテリコンバータ180の一次側及び二次側には電圧センサ14,15が設けられている。そして、コントローラ160は、電圧センサ11の故障時に、電圧センサ12,13からの電圧検知信号を用いて燃料電池110の出力電圧を推定し、それに基づいてバッテリ120駆動に切り替えることなる定常的な電圧制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】家庭用燃料電池を現実的な災害対応用とする。
【解決手段】実施形態によれば、電力系統9に接続されて系統連系運転可能な燃料電池発電システム20に、燃料電池本体6と、外部から供給される燃料を改質して燃料電池本体6に水素含有ガスを供給する燃料処理系5と、燃料電池本体6が発電して生じる直流電流を交流電流に変換するインバータ7と、電力系統9とインバータ7との間に設けられた系統連系遮断器8と、燃料電池本体6を補助する補機14と、起動用DC接続口11と、起動用DC接続口11に接続された車載バッテリー21などの外部電源から供給される電力を補機14に供給可能な電圧に変換する補機用コンバータ13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】セルの内部にて空気の流れと水素の流れとが対向流となる燃料電池の状態を診断する燃料電池システムにおいて、高温高負荷状態となる際に、燃料電池の出力低下が生ずる前に、燃料電池の湿潤状態を診断可能とする。
【解決手段】燃料電池が高温高負荷状態となっている際には、セル10の水素流路14の水素入口部14a側のインピーダンスに基づいて燃料電池の湿潤状態を診断する構成とする。これにより、燃料電池の出力が低下する前に燃料電池の湿潤状態を診断することが可能となる。この結果、燃料電池の出力低下を回避することが可能となる。一方、燃料電池が低温状態又は低負荷状態となっている際には、セル10の空気流路15の空気入口部15a側のインピーダンスに基づいて燃料電池の湿潤状態を診断する構成とする。 (もっと読む)


【課題】セルスタックを昇圧するコンバータのワイヤーハーネスを最適配置できるようにする。
【解決手段】燃料電池スタック3を昇圧するコンバータ150を該燃料電池スタック3と一体化して車両の床下に搭載する構造であって、コンバータ150のワイヤーハーネス151を、燃料電池スタック3側とは反対側の車両前側からで、且つ車両幅方向においてはトランスアクスルTAがない側から引き出す構造とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の触媒の性能を効率的に回復させること。
【解決手段】発電が要求されている時に、燃料電池の電圧を、要求電圧よりも高い値に上昇させる(ステップS350)。その後、燃料電池の電圧を前記要求電圧よりも低い値に降下させる(ステップS360)。このようにすることによって、触媒に存在する酸化皮膜とアニオンとを減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】水素生成器に備えられた選択酸化器での熱暴走を防止することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システムに、選択酸化器10の選択酸化触媒層温度を検知する温度センサ17と、制御部18とを備え、温度センサ17が検知する選択酸化器10の選択酸化触媒層温度が第1の所定温度以上になると、制御器18は、選択酸化器10の選択酸化触媒層温度が第1の所定温度以上になる前に比べて水素生成器2に供給される原料の最大流量が小さくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電池蓋を閉じるときに、燃料電池セルの通気口と電池収納室の内側表面との空間を狭めることなく、空間部を確実に維持することができる燃料電池を用いた携帯端末機器を提供することである。
【解決手段】この燃料電池を用いた携帯端末機器は、燃料電池セルを有する燃料電池セルユニット30を使用するための電池収納室16を備えている。そして、前記電池収納室16に燃料電池セルユニット30を挿入したときに、電池収納室16の内表面と燃料電池セルユニット30との間に空間部49を形成する。この空間部49は、燃料電池セルユニット30に設けた突起部39と電池収納室16の内表面とが接触して形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、間欠運転中における燃料電池の電圧変動回数に起因する電極触媒劣化量と、間欠運転中における燃料電池の電圧変動量に対応する電極触媒劣化量と、の双方を考慮して、電極触媒の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】負荷装置から要求される出力が所定の閾値以下である場合に空気供給装置31からの空気供給を間欠的に行う間欠運転を実施し、間欠運転中における燃料電池2の電圧変動の上下限電圧値を複数設定可能な燃料電池システム1であって、間欠運転継続時間と燃料電池2の電極触媒劣化量との相関関係を表す劣化特性曲線を複数の上下限電圧値毎に有する劣化特性マップを用いることにより、電極触媒劣化量が最小になるように間欠運転継続時間に応じて上下限電圧値を変化させて設定し、設定した上下限電圧値で間欠運転を実施する制御装置6を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料電池システムにおいて、燃料電池の触媒の劣化を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】燃料電池システム100は、電力の供給源である燃料電池10と、燃料電池10とともに電力の供給源として機能する二次電池81とを備える。燃料電池システム100の制御部20は、燃料電池10の運転温度が所定の温度より高い高温状態を検出した後に、燃料電池10の電圧を、一時的に低下させて、燃料電池10における生成水を増大させる一時的電圧低下処理を実行する。制御部20は、一時的電圧低下処理の実行の際に、二次電池81の充電状態と、燃料電池10の運転状態とに基づき、一時的電圧低下処理の処理内容を変更する。 (もっと読む)


【課題】回生電力を得ることが可能な燃料電池システムにおいて、補機の特性を考慮して、余剰電力を確実に消費する。
【解決手段】移動体の制動に伴って回生電力を発生する回生電力発生手段11、12と、2次電池13と、燃料電池10または回生電力発生手段11、12からの電力を消費可能な電力消費手段31、42、51と、2次電池13の充電状態を検出する充電量検出手段100と、回生電力発生手段11、12の回生電力のうち2次電池13の充電可能電力を超える余剰電力を電力消費手段31、42、51で消費させる余剰電力処理手段100とを設ける。複数種類の電力消費手段31、42、51は単位時間当りの消費電力の増加率が異なっており、余剰電力処理手段は、2次電池13の充電状態に基づいて電力消費手段31、42、51の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】適切な状態のときだけに自己診断を実施して正確な異常判定を行わせることが可能な電動システムを提供する。
【解決手段】燃料電池12と、燃料電池12からの電力を昇圧するFC昇圧コンバータ14とを備え、FC昇圧コンバータ14の各種状態を検出し、その検出結果に応じてFC昇圧コンバータ14を自己診断する燃料電池システム11からなる電動システムであって、FC昇圧コンバータ14の各種状態の検出結果の信頼性が低下している信頼性低下条件に当てはまる場合に、FC昇圧コンバータ14の自己診断が禁止される。 (もっと読む)


【課題】二次電池搭載車両において、二次電池の充電電力を効率的に利用する技術を提供する。
【解決手段】燃料電池車両100は、制御部10と、燃料電池20と、二次電池30と、二次電池30のSOCを検出するSOC検出部31と、外部接続インバータ60と、外部負荷200を二次電池30に接続させるための外部負荷接続部61とを備える。外部負荷200は、外部接続インバータ60を介して二次電池30の電力の供給を受ける。制御部10は、二次電池30の充電量が所定の範囲内に収まるように、二次電池30を充電する。そして、燃料電池車両100の停車中に外部負荷200に電力を供給するときには、燃料電池車両100の走行時より、二次電池30の充電量の上限値を低下させる。 (もっと読む)


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