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Fターム[5H029AM00]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 電解液(電解質)材料 (30,031)

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非水電解液 (25,998)
溶融塩 (453)
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Fターム[5H029AM00]に分類される特許

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【課題】剥離現象の異なるスリット工程での剥離現象、捲回工程での剥離現象を適確に評価する評価法、及びその評価法を用いたリチウムイオン二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】箔12の表面に電極合剤11が塗工された幅広の電極基材をスリットするスリット工程と、スリットされた電極スリット材を捲回する捲回工程を有するリチウムイオン二次電池の製造方法において、SAICAS法によって測定された膜厚方向における剥離強度に基づいて、スリット工程又は捲回工程における剥離の良否を判定する判定閾値を設定すること。 (もっと読む)


【課題】 使用済電池を容易に適正処理すること等を可能にする。
【手段】 植物電池1は、植物10と、植物10にその樹液に漬かるように取り付けられ且つその樹液に溶け易い/溶け難い材質を有した陰極20/陽極30とを備えている。即ち、植物10の茎体が電池容器、植物10内の樹液自体が電解液となり、化学電池と同様の原理で電力の充電又は放電をすることが可能となる。これは植物の代わりに土地に生えている樹木を用いて構成された二次電池設備であっても同様である。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く安価であるとともに,品質の高い電極板を備えたリチウムイオン二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】 正極と負極とを有し,正極および負極がそれぞれ,集電体とその上に形成された活物質層とを有するリチウムイオン二次電池の製造方法が本発明の適用対象である。本発明のリチウムイオン二次電池の製造方法ではさらに,活物質とバインダーとを少なくとも含む,活物質層を形成するための材料のそれぞれを粉末の状態で混合させてなる粉末成分を供給して堆積させる。その後,集電体上の粉末成分の堆積層を,加熱しつつ堆積層の厚さ方向に加圧することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムを含む水溶液系二次電池において、サイクル耐久性をより高めることができるものを提供する。
【解決手段】本発明の水溶液系二次電池10は、ナトリウムを吸蔵放出可能な正極活物質12を含む正極と、ナトリウムを吸蔵放出可能な負極活物質17を含む負極と、正極と負極との間に介在しナトリウムを溶解した水溶液である電解液20と、を備えている。電解液20は、電解液のpH変化に対する緩衝作用を発現する緩衝物質を含むものである。緩衝物質としては、酢酸ナトリウムや、ホウ酸ナトリウムなどを好適に用いることができる。電解液は緩衝物質のほかに硝酸ナトリウムや硫酸ナトリウムなどを含むものであることが好ましい。また、正極活物質は例えばNa32(PO43などが好ましく、負極活物質は例えばLiTi2(PO43やNaTi2(PO43などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レドックスフロー電池の原理を応用しつつも、電解液を循環させる循環ポンプを不要として小型化できると共に、メンテナンス性を向上させることができるバナジウムイオン電池を提供する。
【解決手段】耐酸性金属または耐酸皮膜を施した金属、もしくは導電性で非液透過性を有する炭素シートからなる陽極電極11と、オキソ硫酸バナジウムを電解した陽極電解液を、高通電性を有する炭素粉末に混練してペースト状にし、固めた陽極電解質部12と、オキソ硫酸バナジウムを電解した陰極電解液を、高通電性を有する炭素粉末に混練してペースト状にし、固めた陰極電解質部14と、陽極電解質部12と陰極電解質部13との間に設けられ、水素イオンを交換する耐酸性の隔膜13と、耐酸性金属または耐酸皮膜を施した金属、もしくは導電性で非液透過性を有する炭素シートからなる陰極電極15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】安定して可逆動作でき、安価に製造することも可能な新しいタイプの水系リチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質が、
一般式(I):M12(I)
(式中、M1は、Fe、Mn、Ni、Cu、Co、Nb、Mo、TiおよびVからなる群の少なくとも1種類から選ばれる元素を表す。)で表される化合物からなることを特徴とする水系電解質を用いる水系リチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムを含む水系電解液で作動する正極活物質を有する水溶液系二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の水溶液系二次電池10は、ナトリウムを吸蔵放出可能なNASICON型正極活物質を正極活物質12として含む正極と、ナトリウムを吸蔵放出可能な負極活物質17を含む負極と、正極と負極との間に介在しナトリウムを溶解した水溶液である電解液20と、を備えている。NASICON型正極活物質は、例えばNa32(PO43などであり、電解液20は、ナトリウムを溶解した水溶液である。また、負極活物質17は、NASICON型負極活物質(例えばLiTi2(PO43やNaTi2(PO43など)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水溶液系リチウム二次電池の出力特性をより高める。
【解決手段】水溶液系リチウム二次電池20は、正極活物質を有する正極22と、正極22に対してセパレータ24を介して対向する位置に設けられた負極23と、を備えている。この水溶液系リチウム二次電池20は、正極22と負極23との空間にリチウムを溶解した水溶液系電解液27が満たされている。また、この正極22及び負極23のうちの少なくとも一方は、電極活物質と、導電材と、ガラス転移点Tgが20℃以上40℃以下である水系高分子のエマルションからなる結着材と、水系分散増粘材と、を含む水溶液系リチウム二次電池用電極合材を用いたものである。結着材としては、水系ブタジエン共重合体を含むものが好ましく、水系分散増粘材としては、セルロース誘導体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】水溶液系リチウム二次電池の出力特性をより高める。
【解決手段】水溶液系リチウム二次電池20は、正極活物質を有する正極22と、正極22に対してセパレータ24を介して対向する位置に設けられた負極23と、を備えている。この水溶液系リチウム二次電池20は、正極22と負極23との空間にリチウムを溶解した水溶液系電解液27が満たされている。また、この負極23は、チタン及びリンを含む複合化合物よりなる負極活物質と、負極活物質の100重量部に対して15重量部以上40重量部以下の範囲で負極23に含まれ炭素材料よりなる導電材と、水溶性及び/又は水分散性を有する結着材と、負極活物質と導電材と結着材とが形成された集電体と、を備えている。結着材は水分散性を有するブタジエン共重合体が好ましく、導電材は疎水性を有するカーボンブラック系の炭素材料が好ましい。 (もっと読む)



【課題】ニッケル−水素二次電池の大きな正極容量とリチウムイオン電池の高い電圧という利点を両方利用することができる、新たな二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池の負極(例えば:金属リチウム)材料を負極として、また、ニッケル−水素二次電池の正極(NiOOH)材料を正極として用い、正負両極間の負極側に有機電解液2を、また、正極側に水性電解液3をそれぞれ配設し、負極側の有機電解液2と正極側の水溶性電解液3の間に、リチウムイオンのみを通す固体電解質をセパレータ1として配設することによる、ニッケル−水素二次電池の有する大きな正極容量とリチウムイオン電池の有する高い電圧という利点を兼ね備えた、高容量、高電圧を有し、かつ、充放電の繰り返しに対して安定性の優れる、ニッケル−リチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】公害要因である鉛と、硫酸を使用しない電池を用いて走行させる電気車両システムを提供する。
【解決手段】電気車両システム100は、プラス極活物質材料からなる陽極と、マイナス極活物質材料からなる陰極と、セパレーターと、から少なくともなり、前記陽極・陰極の反応面における走行時電流の発生熱を発散させる前記電極の支持部材を備えて電池を形成する単位セル10aと、二次電池パック群11,12,14と、インホイール発電機30と、動力モータ20と、放電・充電切替装置41と、切替制御部51と、を備え、前記切替制御部は、記憶手段と、放電切替手段と、充電切替手段と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


本発明は、電池で使用するための(ナノワイヤを含む)ナノ構造材料に関する。例示的な材料は、炭素含有Si系ナノ構造、炭素系基板上に配設されたナノ構造材料、およびナノスケール骨格を含むナノ構造を含む。また、本発明は、ナノ構造材料を使用して、電池電極および電池を調製する方法を提供する。
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本発明は充電可能な亜鉛イオン電池を開示し、正極、負極、電解質から構成されており、前記正極は亜鉛イオン(Zn2+)が可逆的なインサーション/エクストラクションを行うことができるマンガン酸化物材料二酸化マンガンを採用し、前記負極は亜鉛元素を主とする材料であり、前記電解質は亜鉛の可溶性塩基を溶質とし水を溶剤とし、かつイオン電気伝導性を有する液体またはゲル状の電解質である。前記充電可能な亜鉛イオン電池は、亜鉛イオン(Zn2+)が二酸化マンガンマンガン酸化物である正極材料の結晶構造に可逆的にインサーション及びエクストラクションし、同時に亜鉛元素を主とする負極材料で酸化或いは亜鉛イオン(Zn2+)が負極の表面で還元するというエネルギー貯蓄の原理を利用する。亜鉛イオン(Zn2+)が二酸化マンガンマンガン酸化物である正極材料の結晶構造に可逆的にインターカレーション及びデインターカレンションすることと、亜鉛イオンが負極の表面で酸化或いは還元することを利用しているため、前記電池は高容量と充電可能の特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】レート特性や容量の低下を招くことなく、正極活物質を構成する金属の溶解を抑制し、充放電効率を向上できる二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池100は、リン化可能な陽イオンを含む電解液125と、放電時に電解液125中の陽イオンをリン化することで還元されるリン化物からなる正極活物質115とを備える。放電時に正極活物質115を還元し電解液125中の陽イオンをリン化することで電化のバランスがとられ、正極活物質115を構成する金属の溶解を抑制できる。その結果、充放電効率を向上させることができる。また、レート特性や容量の低下を招くこともない。なお、電解液125には、水系電池または非水系電池に用いられている溶液を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高いプロトンの運動性を発現することができるプロトン伝導性電解質と共に、このようなプロトン伝導性電解質を適用した電気化学セル及び燃料電池を提供すること。
【解決手段】プロトン伝導性電解質を、塩と、プロトンドナー性又はプロトンアクセプター性を有する分子を含むものとし、水素結合ドナー性の官能基と、水素結合アクセプター性の官能基をそれぞれ1つ以上備えたアニオンによって上記塩を構成する。 (もっと読む)


【課題】蓄電セルの接続作業性を向上することができる蓄電モジュールを提供すること。
【解決手段】蓄電モジュール10において、複数枚の蓄電セル11がそのセル主面11a,11b同士を対向させて積層配置されることでモジュール化されている。複数枚の蓄電セル11は電気的に直列に接続されている。蓄電セル11間にスタックプレート12が介在されている。スタックプレート12は、第1絶縁部55と第2絶縁部56とを有している。第1絶縁部55は、電気的に非接続関係にある隣接した外部端子25,35間に位置し、それら同士の接触を防止する。第2絶縁部56は、電気的に接続関係にある隣接した外部端子25,35間に位置し、それらを支持する。 (もっと読む)


【課題】有害な刺激臭や、毒性がない酸性水及びアルカリ水を電解液として使用することで、人体と環境に悪影響を及ぼさない電解液と電池を提供する。
【解決手段】槽1に満たされた硫酸イオンを含む酸性水中に、プラスの電位をもった銅板からなる陽極3と、マイナスの電位を持った亜鉛板からなる陰極4を付けた構成であって、硫酸イオンを含む酸性水は、原水(水道水)中に電解剤として珪藻類、藍藻類の化石の堆積土が固化してなる植物性の化石土類であって1%の硫黄(硫酸塩)を含む化石土類及び凝灰岩を投入することにより原水中に化石土類及び凝灰岩からイオン物質を溶出させて電解液を生成し、この電解液を電気分解することにより生成されるものである。 (もっと読む)


【課題】水系リチウムイオン二次電池において、初回の放電容量と初回の充電容量との比である充放電効率や充放電サイクルを繰り返したあとの容量維持率を高くする。
【解決手段】水系リチウムイオン二次電池10は、正極シートと負極シートとの間にセパレータを挟んで捲回した捲回型電極体Aが、リチウムイオンを水に溶解した水系電解液と共に電池容器30に収容されている。電池容器30は、鉄系金属に比べて水の電気分解が起きにくい電気分解抑制材料(ポリアセタールなど)で作製され、正極シートに電気的に接続された正極集電体14及び負極シートに電気的に接続された負極集電体18は、電池容器30から外部に露出している。 (もっと読む)


【課題】電池容量及び充放電サイクル特性をより向上する水系リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】コイン型電池20は、正極活物質を有しこの電池ケース21の下部に設けられた正極22と、負極活物質を有し正極22に対してセパレータ24を介して対向する位置に設けられた負極23と、電解質を含む水系電解液28と、を備えた水系リチウム二次電池として構成されている。ここでは、正極22は、リチウム−遷移金属−珪素複合酸化物(但し、遷移金属はFe,Co,Ni,Mnのうち少なくとも1以上、例えばLi2MnSiO4など)を正極活物質として備えている。また、負極23は、LiTi2(PO43、TiP27及びLiV24から選ばれる1以上を負極活物質として備えている。水系電解液には、電解質として硝酸リチウムが入っている。 (もっと読む)


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