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Fターム[5H029HJ16]の内容

二次電池(その他の蓄電池) (156,093) | 数値限定、大小、範囲の特定 (19,126) | 電気的変量 (2,082)

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【課題】電極においてケイ素化合物を採用する固体電解質型二次電池に於いて、陽極に酸化ケイ素さらにゼオライトを含む固体電解質を、高速で且つ安価に製膜するシリカ電極の二次電池モジュールを提供する。
【解決手段】正極を二酸化ケイ素とし、負極を窒化ケイ素、又はホウ化ケイ素又は金などとし、正極と負極との間に非水電解質を採用するシリコン二次電池を製造するために、電極リード金属2を基盤1にスパターリングした後、陽極に二酸化ケイ素、陰極に窒化ケイ素を、該基盤に、スパターリングで薄膜を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、紫外線(UV)、又は約130℃に加熱し印刷するか、又は大気圧プラズマ化学蒸着法(PECVD)を使用して各電極4,6を製膜し、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質5をコーティングし、両電極を接合して単位セルを作成する。 (もっと読む)


【課題】 使用済電池を容易に適正処理すること等を可能にする。
【手段】 植物電池1は、植物10と、植物10にその樹液に漬かるように取り付けられ且つその樹液に溶け易い/溶け難い材質を有した陰極20/陽極30とを備えている。即ち、植物10の茎体が電池容器、植物10内の樹液自体が電解液となり、化学電池と同様の原理で電力の充電又は放電をすることが可能となる。これは植物の代わりに土地に生えている樹木を用いて構成された二次電池設備であっても同様である。 (もっと読む)


【課題】陽極及び陰極においてケイ素化合物を採用する固体電解質型二次電池に於いて、陽極にアモルファス(非晶質)炭化ケイ素、及び陰極にアモルファス窒化ケイ素を高速で且つ安価に製膜する製法を提供する。
【解決手段】陽極にアモルファス(非晶質)SiC、及び陰極にアモルファス(非晶質)Siを、電極リード金属性の基盤6に高速で製膜する製法として、大気圧プラズマ化学蒸着CVD法により、一般にプラズマ励起に用いられている電源周波数より高い、例えば550MHz(UHF帯)の高周波電源10を使用して、安定なグロープラズマ4を発生させ、高密度に生成される反応種を利用した高周波(UHF帯>300MHz)成膜法を採用する。これにより電極3と基板7の間の小さなギャップにおいて高密度なプラズマを発生させることが可能となり。高速製膜を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させるとともに、総合効率及び負荷追従性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池モジュール12、凝縮装置14及び制御装置16を備える。制御装置16は、少なくとも予め設定される2次電池60の電池温度と実際の電池温度との比較結果、予め設定される前記2次電池60の電池電力量と実際の電池電力量との比較結果、又は、需要電力と燃料電池モジュール12の供給電力との比較結果のいずれかに基づいて、前記2次電池60を充放電可能な状態に温度維持するために、少なくとも空冷凝縮器44に供給される排ガス、水冷凝縮器46に供給される前記排ガス、前記2次電池60からの放電量、又は、前記2次電池60への充電量のいずれかを調整する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり容量劣化の進行が少ない非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】非水電解質に所定のドナー数を有する有機溶媒である添加剤を含ませることにより、Liの消費を抑制できる。本発明の非水電解質二次電池は、リチウムイオンの吸蔵、放出が可能な正負極と、非水電解質とを備え、前記非水電解質はドナー数が18〜24の有機溶媒である添加剤と、前記非水電解質全体の質量を基準として0%〜2.0%の範囲で含まれる多環式芳香族炭化水素とを含む。ドナー数を18以上にすることによりLiイオンの溶媒和を良く形成することができ、Liイオンの皮膜への取込を効果的に抑制できる。また、ドナー数の値として24以下にすることにより、充放電反応が進行して欲しいときにはLiイオンを容易に脱溶媒和させることができるためLiイオンの移動抵抗を小さくすることができ本非水電解質二次電池の出力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い放電電圧を持ち、放電容量が高く、且つ、電解液との副反応を低減させた優れた非水電解質二次電池用正極活物質粒子粉末並びにその製造方法、及び非水電解質二次電池提供する。
【解決手段】 5V級電池において4.5V以上の高電圧領域では電解液との副反応が発生し、充電容量の増加による初期効率低下やガス発生による電池の膨れなどが発生する。平均一次粒子径、平均二次粒子径並びにBET比表面積各々を制御することで、粒子表層の最適化を行い、初期充電時での電解液との反応性を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】窒化リン酸リチウム膜の成膜速度を高めつつ、該窒化リン酸リチウム膜における膜特性の安定性を高めることの可能な窒化リン酸リチウム膜の成膜方法、該方法を用いて窒化リン酸リチウム膜を成膜する装置、及び該方法によって成膜された窒化リン酸リチウム膜を提供する。
【解決手段】
窒素とアルゴンとが含まれる真空槽11内でリン酸リチウムのターゲット13をスパッタして窒化リン酸リチウム膜を基板Sに成膜する。スパッタ装置のターゲット13には、インジウム層14を介して銅からなるバッキングプレート15が接合され、バッキングプレート15には、インジウム層14を温調する冷却水が循環される。スパッタ時には、真空槽11内の圧力を0.25Pa以上1.0Pa以下とし、ターゲット13に3.5W/cm以上5.7W/cm以下の電力密度で高周波電力を供給し、インジウム層14の温度を20℃以上60℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】内部短絡が生じている電池を精度良く検出することができる、非水電解質二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】正極及び負極を有する電極体を形成する電極体形成工程と、電極体及び非水電解液を電池ケース内に収容した非水電解質二次電池を、所定期間放置することにより、電池を自己放電させる自己放電工程とを備える。電極体形成工程(ステップS1)では、正極の容量Aと負極の容量Bとの容量比(B/A)の値Xを1.7〜1.9の範囲内の値とした電極体を形成する。電池の放置を開始するときの電池のSOC(%)である放置開始SOCの値Yを、(50X−35)≦Y≦(50X−5)の関係式を満たす値として、自己放電工程(ステップS7)において電池を自己放電させる。 (もっと読む)


【課題】スピネル型リチウムマンガン複合酸化物を含む正極と、スピネル型リチウムチタン複合酸化物を含む負極とを備えた非水電解質二次電池の充放電サイクル特性を改善する。
【解決手段】本発明は、正極、負極、セパレータ及び非水電解質を含む非水電解質二次電池であって、前記正極は、スピネル型リチウムマンガン複合酸化物を含み、前記負極は、スピネル型リチウムチタン複合酸化物を含み、前記正極のクーロン効率が、前記負極のクーロン効率よりも高く、前記正極の表面、又は前記正極及び前記負極の表面が、不動態化処理されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じてより適正な範囲でリチウム二次電池を使用する。
【解決手段】本発明の蓄電システム10は、金属酸化物を含む正極活物質を有する正極と、負極活物質を含む負極と、リチウムイオンを伝導するイオン伝導媒体と、を備えたリチウム二次電池と、リチウム二次電池の温度を検出する検出装置と、検出した温度の上昇とリチウム二次電池の温度Tbxとに基づいてリチウム二次電池の残容量を低下させる制御装置と、を備えている。この温度Tbxは、リチウム二次電池の温度T(K)、残容量x(%)でのリチウム二次電池の自己発熱速度をHs(x,T)(K/min)、温度T(K)でのリチウム二次電池の放熱速度をHd(T)(K/min)としたときHs(x,Tbx)>Hd(Tbx)となる温度であり、放熱よりも発熱速度が大きく、電池温度Tが上昇し始める温度である。 (もっと読む)


【課題】短時間で負極合材層の表面に好適に被膜を形成することのできる非水電解液型二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】バッテリの初期充電工程は,予備充電工程D1と,充放電繰り返し工程D2と,定電流充電工程D3とを有する。予備充電工程D1では,バッテリの電圧が負極合材層の表面にSEI被膜が形成される被膜形成電圧領域Rの範囲内に入るまでバッテリを充電する。充放電繰り返し工程D2では,被膜形成電圧領域Rの範囲内で充電と放電とを繰り返す。すなわち,被膜形成電圧領域Rの上限電圧VUに達したら,充電を停止するとともに,放電を開始する。そして,被膜形成電圧領域Rの下限電圧VLに達したら,放電を停止するとともに,充電を開始する。そして,定電流充電工程D3では,バッテリの電圧が満充電電圧となるまでバッテリの電圧を充電する。 (もっと読む)


【課題】 正極をリチウム源として、第三極を設けることなく、簡便、安全かつ短時間で目的の量をプレドープすることができるとともに、サイクル特性が向上し、更にエネルギー密度の低下を抑制可能なリチウムイオン蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】リチウム含有化合物であってリチウムイオンを脱挿入可能な正極活物質を有する正極と、リチウムイオンを脱挿入可能な負極活物質を有する負極と、を備え、
前記正極活物質からリチウムイオンを脱離した後再挿入できない容量である正極活物質の不可逆容量が、前記負極活物質においてリチウムイオンを可逆的に脱挿入する容量である負極活物質の使用容量の6%〜40%であることを特徴とするリチウムイオン蓄電デバイスが得られた。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、充放電サイクル耐久性、及び充放電レート特性に優れたリチウム二次電池正極用のリチウム含有複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】Ni、Co及びMnからなる群から選ばれる少なくとも2種の元素と、Mg、Al、Ga、In、Zn、Ti及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であるM元素とを含有する混合元素水溶液と、Ni、Co及びMnを含有する化合物粉末とを混合して、得られた前駆体原料粉末とリチウム原料粉末とを混合して焼成し、一般式Li〔Li(NiCoMn1−x〕O2−y(但し、−0.02<x<0.05、0.42<a<0.62、0.05<b<0.25、0.15<c<0.35、0<d<0.1、0≦y≦0.02、a+b+c+d=1)で表されるリチウム含有複合酸化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の金属リチウム析出による異常充電状態を検出し、安全性を高めるためのリチウム二次電池の異常充電状態検出装置を提供する。
【解決手段】電気を充放電可能な正極,負極,リチウムイオンを含む電解液からなるリチウム二次電池に対し、電流検出手段で測定した電流値から前記リチウム二次電池の蓄電量Qを算出し、前記リチウム二次電池の蓄電量Qと、電圧検出手段で測定した前記リチウム二次電池の電圧Vとから所定時間t毎の電圧値Vの変化dVと電気量Qの変化dQの割合であるdV/dQを算出する。算出したQ−dV/dQ曲線において、電池データ記憶手段に予め記憶された正常時のQ−dV/dQ曲線に現れるピークと異なるピークが存在する場合に、異常充電状態と判断する。 (もっと読む)


【課題】SOCの変化に対して電圧変動が小さく安定した出力特性領域において充電状態の高精度な検出を可能とする組電池装置を提供する。
【解決手段】組電池装置200は、SOC(充電状態)に対する電圧変化幅が所定の値以下である低変化領域を有する充電特性を備える複数個の二次電池10と、二次電池10への充電の際に、二次電池10について検出された電圧及び電流を用いて、二次電池10のSOCを算出する演算装置42と、を少なくとも備える。演算装置42は、低変化領域において充電を実施する際に、電圧の時間変化率が予め定めた閾値を所定の時間、上回った場合に、二次電池10のSOCを、当該予め定めた閾値に対して予め対応付けられたSOCの規定値に決定する。 (もっと読む)


【課題】非水系電解質二次電池の正極材料として用いた場合に、熱安定性が良好で、かつ高い充放電容量を有する正極活物質を提供する。
【解決手段】一般式:LiNix1-x2(式中のxは、Niの平均価数をZとしたときに(4−Z)x≧0.75を満たし、式中のMは、M全体としての平均価数が3.375価以上となる少なくとも1種の添加元素を表す)で表されるリチウムニッケル複合酸化物を、(1)Ni塩とM塩の混合水溶液にアルカリ溶液を加えて、複合水酸化物:Nix1-x(OH)2を得る晶析工程と、(2)該複合水酸化物とリチウム化合物とを、モル比:Li/(Ni+M)が1.00〜1.15となるように混合し、700℃以上1000℃以下の温度で焼成する焼成工程と、(3)得られたリチウムニッケル複合酸化物を水洗処理する水洗工程を備える製造方法により得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マンガンを含む正極活物質を有するリチウムイオン二次電池における、マンガン溶出による問題を解決することである。これにより電池の寿命劣化を抑制し得るリチウムイオン二次電池を提供することを目的としている。
【解決手段】上述の課題を解決するための本発明は、正極と、負極と、電解液と、セパレータとを有するリチウムイオン二次電池であって、前記正極は、正極活物質としてマンガンを含むリチウム酸化物を有し、前記負極または前記セパレータは、添加物として電気陰性度が1.5より低い元素を含む化合物を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【課題】電解液中に添加剤等を混合すること無く、Mnの溶出を防止し、長寿命の正極活物質を提供する。
【解決手段】本発明に係る正極活物質は、マンガンを含有すると共にスピネル型構造を有するリチウム含有遷移金属酸化物から構成される主結晶相を含み、非水系二次電池において用いられる正極活物質において、上記リチウム含有遷移金属酸化物と同一の酸素配列を有し、上記主結晶相とは異なる元素組成から構成される1種類以上の副酸化物を含むとともに、上記主結晶相および上記副酸化物とは異なる第三相酸化物を含み、X線光電子分光法によって副酸化物および第三相酸化物の存在を確認することができる状態であるものである。 (もっと読む)


【課題】 高容量で、良好な電池特性を有する非水二次電池を提供する。
【解決手段】 正極が、Ni、MnおよびMgを必須の構成元素とする特定のLi含有遷移金属酸化物を含有する正極合剤層を有しており、負極は、SiとOとを構成元素に含む材料(Siに対するOの原子比xは、0.5≦x≦1.5)および黒鉛を含有する負極合剤層を有しており、SiとOとを構成元素に含む材料は、炭素材料と複合体を形成しており、負極合剤層において、SiとOとを構成元素に含む材料と黒鉛との合計を100質量%としたとき、SiとOとを構成元素に含む材料の比率が3〜20質量%である非水二次電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池を複数直列する電池パックにおいて、単電池のばらつきによる電池パックの劣化を抑制し、安全性を維持させながら、個々の電池の電圧監視回路などの電圧監視手段を半減することを可能にする。
【解決手段】 この非水電解質電池パックにおいては、予め非水電解質二次電池パックの充電電圧を設定し、この設定した非水電解質二次電池パックの充電電圧の半分の値よりも0.8V高い充電電圧にて、前記電池パックを構成する個々の非水電解質電池を25℃、0.1Cレートにて充電した場合の25℃における0.1C放電容量と、前記設定した充電電圧の半分の値の電圧にて充電した場合の25℃における0.1C放電容量の容量変化率が、90%以上である非水電解質二次電池を採用する。 (もっと読む)


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