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Fターム[5H030FF21]の内容

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Fターム[5H030FF21]に分類される特許

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【課題】製造ラインにおける塗工・乾燥工程を経ないで,混練された塗工液から電池の性能を評価することのできる電池の評価用治具および電池の評価方法を提供する。
【解決手段】評価用治具は,容器110と,蓋体120と,Oリング130と,正極集電部150と,負極集電部160とを有している。蓋体120には,逆止弁122,123と,ガラス板170が形成されている。評価用治具の内部に,正極ペースト層,セパレータS,負極ペースト層を積層する。その後,評価用治具の内部を減圧し,ペースト層を乾燥させて積層電極体とする。復圧後に評価用治具の内部に電解液を注入し,評価用治具の内部を再び減圧する。そして,取り出した評価用治具の内部に形成された評価用電池について電池性能を測定するとともに,ガラス板170を透過する赤外線から負極集電部150の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】基板や電池を温度上昇させることなく、電池の電圧バランスを調整する、組電池の電圧バランス調整システムおよび電圧バランス調整方法を提供することができる。
【解決手段】
複数の電池セルで構成される充放電可能な電池モジュール1を直列または並列に接続した組電池100の電圧バランス調整システムが、少なくとも1つ以上の電池モジュール1に接続され電源供給されるFAN(負荷)2を備え、そのFAN(負荷)2は、電源電圧が高いほど、消費電力が増加する特性を有する。そして、1つ以上の電池モジュール1の電圧の高さに応じて、FAN(負荷)2の消費電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】安全性が向上した蓄電装置を備えた蓄電システムを提供する。
【解決手段】流体を貯えるタンク3と、充放電を行う蓄電装置4と、タンク内の流体を流通させる蓄電池用流路6を有し蓄電池用流路6内の流体と蓄電装置4との間で熱交換を行うことにより蓄電装置4の温度を調節する温度調節手段14とを備えた蓄電システム100であって、蓄電装置4が異常状態であるとき、蓄電池用流路6内の水を蓄電池用流路6外へ流出させて蓄電装置4内に供給する異常時給水手段を設けたことを特徴とする。これにより、蓄電装置4が異常状態になったとき、蓄電装置4内に給水を行うことで水が蓄電装置4を直接冷却して温度を下げることができ、蓄電装置4の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】家庭に供給される契約電力のうち家庭において使用されない残余の電力の範囲内で電動車両に給電するものであり、電動車両に給電された電力を、蓄電器への充電電力と蓄熱材への蓄熱電力とに分配して充電池への充電に加えて蓄熱材の蓄熱を行うことが可能な電動車両充電システムを提供すること。
【解決手段】電動車両充電システムは、家庭に給電される系統電力を電動車両への充電に使用する電動車両充電システムであって、電動車両は、電力を蓄える蓄電池と、蓄熱する蓄熱材とを備え、系統電力を、家庭への給電分と電動車両への給電分とに分配の制御をする第1制御部と、電動車両に給電される供給電力を、蓄電池を充電する充電電力と蓄熱材を蓄熱する蓄熱電力とに分配して、蓄電池への充電と蓄熱材への蓄熱とを並列制御する第2制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 互いに異なる環境下で二次電池を使用すると、二次電池の劣化の進行状態が変化するおそれがある。
【解決手段】 電池管理装置(10)は、メモリ(12)およびコントローラ(11)を有する。メモリは、二次電池の識別情報と、二次電池が使用されていた環境を特定する環境情報とを対応付けて記憶する。コントローラは、二次電池の供給を受ける側の環境を特定する環境情報が入力されることに応じて、メモリに記憶された複数の二次電池のうち、環境情報が互いに一致する二次電池を検索する。 (もっと読む)


【課題】電池パックの安全性を向上させる。
【解決手段】電池パック1の電流路に過電流が流れると、PTC付サーモスタット62の接点が開放する。PTC付サーモスタット62の接点が開放したことが、検出回路66により検出される。検出回路66は、PTC付サーモスタット62の接点が開放したことを示すローレベルの開放信号を放電制御FET64に供給する。検出回路66から供給されるローレベルの開放信号によって、放電制御FET64がオフする。PTC付サーモスタット62によって過電流を遮断するとともに放電制御FET64をオフすることができ、電池パックの安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電ユニットの各モジュールの劣化状態に応じた制御及び管理を行うことが可能な蓄電管理装置を提供する。
【解決手段】各モジュール管理部3が対応するモジュール2の温度情報を含む蓄電状態情報を、通信線5を介して中央管理部4に通知する蓄電管理装置1において、中央管理部4に、各モジュール管理部3から取得した温度情報に基づいて各モジュール管理部3の識別番号を更新する識別番号更新手段を設けた。これにより、各モジュール2の劣化の進み具合によって識別番号の優先度を変更することができ、各モジュール2の劣化状況に応じた制御及び管理を行うことができる。また、高い温度を通知しているモジュール管理部3から順に優先度の高い識別番号を選択することにより、高温が原因で劣化の進んでいるモジュール2を優先的に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】電池セルの過大な発熱と、スイッチ手段の過大な発熱の両方を防止できる、安全性の高い電池パックを提供すること。
【解決手段】接続された外部機器に電力を供給する電池セル2と、配置された部分の温度を検出する温度検出センサ3と、外部機器と電池セル2との間の電流経路を開閉するスイッチ手段4と、温度検出センサ3で検出された温度に応じてスイッチ手段4の開閉を制御する制御手段5とを備え、双方の温度の影響を受けるように電池セル2とスイッチ手段4の間に温度検出センサ3を配置した。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ安定に校正可能な充放電検査装置を提供する。
【解決手段】充放電検査システム4は、検査対象の2次電池1を充放電する。標準抵抗器30は、校正プロセスにおいて、コネクタ10に2次電池に代えて装着される。計測器32は、校正プロセスにおいて、標準抵抗器30の電圧降下にもとづき、標準抵抗器30に流れる電流を示す電流校正値S4を生成する。校正制御回路34は、校正プロセスにおいて、電流設定値S2を複数の値で切りかえ、各電流設定値S2ごとに、それに対応する電流校正値S4を取得し、校正用パラメータS3を演算する。校正制御回路34は、電流設定値S2の各値、および電流設定値S2を切りかえてから電流校正値S4を取得するまでの通電時間がプログラマブルに構成される。 (もっと読む)


【課題】充電時の車載電池の劣化と車載電池の充電に伴う電力消費の増加とをいずれも抑制すること。
【解決手段】ホームターミナル50は、車両外に設置され、駐車領域にある車両2に搭載された電池の充電を管理する。電池温度変化予測手段107は車載電池の温度を予測し、充電計画作成手段108は車載電池の充電計画を作成し、通信手段102は充電計画に基づく制御信号を車両2に送信する。電池温度変化予測手段107は、駐車開始後から所定時間経過するまでの駐車時間内の車載電池の温度を予測する。充電計画作成手段108は、電池温度変化予測手段107が予測した車載電池の温度に基づいて、充電を実施する場合の車載電池の温度をさらに予測し、この予測に基づいて車載電池の充電計画を作成する。 (もっと読む)


【課題】無接点充電する充電装置と充電アダプターの両方の充電状態や接続を検出し、最適な充電に選択して充電する。
【解決手段】電池内蔵機器と充電装置は、内蔵電池52を充電する充電アダプター80が接続される充電端子72と、内蔵電池52を無接点充電する無接点充電部60とを有する電池内蔵機器と、この電池内蔵機器をセットして無接点充電する充電装置とを備える。電池内蔵機器は、充電装置にセットされたことを検出する充電装置検出部61と、充電アダプター80の接続又は充電を検出するアダプター検出部62と、内蔵電池52の充電を充電装置と充電アダプター80のいずれかに選択する充電選択部63を備え、電池内蔵機器が充電装置にセットされ、かつ充電アダプター80の接続状態において、充電選択部63が、充電装置と充電アダプター80のいずれか一方で内蔵電池52を充電するように制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動源が停止している停止期間にバッテリから放電される自己放電量を、現在の車両位置における停止期間の気温の予測値に基づいて算出し、算出した自己放電量および必要な出力電力に基づいて、電池の残存容量の使用範囲下限を算出し、この算出値に基づいてバッテリの残存容量を制御する技術において、気温を予測するための記憶容量を節約する。
【解決手段】車両に搭載された制御装置は、車両から離れた位置に設置されるセンタから、現時点における車両の位置を含む地域における気温の情報を有する気象情報マップを繰り返し受信し(ステップ210〜250)、最後に受信した気象情報マップに基づいて、車両の駆動源が停止している停止期間の気温を予測する。 (もっと読む)


【課題】組立て時の短絡による電池セル、配線の損傷に防止し、かつ、セルバランシングを円滑に行うことが可能な二次電池装置を提供する。
【解決手段】二次電池装置は、複数の電池セルBTを含む組電池12と、各電池セルの端子間の電圧を測定する電圧測定回路20と、各電池セルの電極と前記電圧測定回路との間を接続する複数の電圧検出用配線40と、各電圧検出用配線に設けられ、外部から抵抗値を変更可能な可変抵抗素子VRと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バイメタルとPTCを使用しオン−オフする温度保護素子において、バイメタルの過熱を防止し、同時に所要部品を削減してローコスト化を図る。
【解決手段】一対のターミナル11を絶縁ケース12に一体化し、このケース内にPTC22およびバイメタル25を収容する。バイメタルの先端部に導電体26を設け後端部で第2ターミナル11−2と接続固定し、PTC22は第1および第2ターミナルと接続して構成する。ここで主回路を形成するために、第1ターミナル11−1の接点17、および第2ターミナル11−2の接点18間の架接をオン−オフするために、バイメタルの先端部に導電体26を開閉自在に配置する。それによりバイメタルが作動してオフ状態となった後、PTCが第1および第2ターミナル間に配置接続されて通電し、通電発熱回路に切り換りバイメタルのオフ状態を維持させるようにした温度保護素子である。 (もっと読む)


【課題】温度検出器へ容易に接続することが可能な配線材の接続構造を提供すること。
【解決手段】電源装置のバッテリの温度を検出するサーミスタ14への配線材11の接続構造であって、サーミスタ14に設けられた配線接続部41に、フレキシブルプリント配線基板からなる配線材11の接続端13aが配置され、配線接続部41に露出されたリード部51と配線材11の回路パターン21とが半田付けされる。 (もっと読む)


【課題】宇宙探査機搭載の如く長期間の開路状態での保管の後に使用されるリチウムイオン電池に求められる、電池特性を維持しつつ長期保管する技術を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池12を、電極体と電解液との反応により形成される不動態被膜形成を抑制する保管用温度域に保持し、さらに保管時の電池の充電状態を、電池容量の永久損失が抑制される充電状態に保持されるように、電池の自己放電量に相当する電流で充電を行うことを特徴とする保管方法。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動用の2次電池を外部電源によって充電可能な車両において、ユーザの利便性を低下させず、且つユーザ自身の手間を省きつつ、2次電池の寿命の延伸を図る。
【解決手段】2次電池の充電を制御するECUにおいて、電源制御を担う副制御マイコンは、ユーザによる電源操作SWの操作(イグニション系電源ON)がなされる度に、その操作された時刻をRTC等の計時手段から取得し、車両の利用履歴情報として蓄積する。そして、例えば朝8時に電源操作SWの操作がなされた頻度が高頻度判定閾値を超えたならば、その操作頻度の高い時間帯(朝8時)を2次電池の充電終了目標時間に設定する。車両の走行終了後、外部電源電力による充電可能となったときに、電池寿命延伸モードが設定されている場合は、設定された充電終了目標時間に満充電状態となるように充電スケジュールを演算して、その充電スケジュールに従って充電するよう指令を出す。 (もっと読む)


【課題】定電圧制御を用いずに実施でき,金属リチウムの析出の有無に絞り込んだ判定ができるリチウムイオン二次電池のリチウム析出判別装置,その方法,およびその装置を搭載する車両を提供すること。
【解決手段】判定対象のリチウムイオン二次電池を定電流放電させる。これにより,あらかじめ定めた放電停止電圧VQまで電池電圧が下がったところでその定電流放電を中止する(時刻C)。そして,定電流放電を中止した後の当該リチウムイオン二次電池の電圧の電圧回復量VRを取得し,取得した電圧回復量VRをあらかじめ定めた閾値と比較する。電圧回復量VRが閾値以上である場合に金属リチウムの析出が発生していないと判定し,電圧回復量VRが閾値未満である場合に金属リチウムの析出が発生していると判定することができる。 (もっと読む)


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