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Fターム[5H031KK00]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 温度調整手段 (2,611)

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【課題】システム全体としてのエネルギー効率をより高めることができる電源システムを提供する。
【解決手段】本発明の電源システム1は、燃料電池2が供給する電力を蓄電するとともに、融点が常温よりも高い溶融塩を電解質として用いた溶融塩電池4と、燃料電池2の駆動に応じて生じる排熱を回収する回収手段と、前記溶融塩を融解するために、前記回収手段が回収した排熱を用いて前記溶融塩電池を前記融点以上に加熱する加熱手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱電素子モジュールにおける第1の面と第2の面との温度差を小さくすること。
【解決手段】第2の面32に、外気と熱交換されるヒートシンク21と、第2の面32からの熱により沸騰する作動流体が封入されたヒートパイプ41とを熱的に結合した。そして、二次電池11を冷却する際には、熱電素子モジュール30に対して一方の向きに電流を流すことで、第1の面31が吸熱するとともに第2の面32が放熱する。このため、第2の面32の放熱によりヒートパイプ41内の作動流体が沸騰し、第2の面32が沸騰冷却される。 (もっと読む)


【課題】電動車両の航続距離とバッテリ寿命のいずれか一方を大幅に低下させることなく、その双方を高いレベルで両立し得る電動車両用のバッテリ温度制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ使用に適した推奨温度域と、推奨温度域よりも広い温度域であってバッテリ使用可能な使用可能温度域と、を有していて、基本的にはバッテリ寿命を維持するためにバッテリ温度を推奨温度域に収束させるようにバッテリ温度を制御するものの、推奨温度域へ収束させるためにバッテリ温度の制御に要する消費電力が増加し、所望の走行距離を走行することが困難な状況下では、推奨温度域を使用可能温度域へ切り替えてバッテリ温度を使用可能温度域に収束させるように制御し、バッテリ温度の制御に要する消費電力を抑制して車両の航続距離を確保する。 (もっと読む)


【課題】電池セルに温度ムラが生じることを抑制できる電池モジュールを提供する。
【解決手段】電池モジュール1は、複数の電池セル2を配列してなる組電池3と、各電池セル2の温度調節を行う温度調節機構5とを備えた。温度調節機構5は、電池セル2間に挟まれる熱交換部材21と、熱源機構27との間で熱媒体が循環されるとともに各熱交換部材21に対して4箇所で熱的に結合される第1熱媒配管22a及び第2熱媒配管22bとを備えた。そして、第1熱媒配管22aと第2熱媒配管22bを、熱交換部材21に対する結合箇所の隣同士で熱媒体の流通方向が互いに逆向きとなるように配設した。 (もっと読む)


【課題】単電池の放熱性と体積効率とを両立させることができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置は、複数の単電池22と、複数の単電池22を内部に収容し、密閉可能な密閉容器24とを備える。単電池22は、面積が最大になる面積最大面23aを有するケース23を含む。密閉容器24は、内部が密閉された状態で加圧された流体が充填されている。複数の単電池22は、密閉容器24の内部において、ケース23の面積最大面23aが同一平面状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の充電器に配設されたケースの開口部では、電池パックの前記ケースの開口部に隣接していない領域において、電池パックを冷却するための空気が対流しないという課題を有しており、その対策を目的とする。
【解決手段】充電回路を内蔵した充電器本体に充電する電池パックを収納する電池パック収納部を設けた充電器において、この電池パック収納部の底面に外部に連通する通気孔を設けるとともに電池パックの底面との間に隙間を形成する突部を設け、かつ、電池パック収納部の周壁面と電池パックの周面との間に隙間を設けた充電器である。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ、構成の簡素化及び小型化が可能なバッテリ温度調整装置を提供すること。
【解決手段】排熱を要する発熱源1と、発熱源から所定の間隔をおいて配されたバッテリ4と、発熱源1のバッテリ4側の面に接続固定されるとともに、発熱源で発生した熱を外部に放熱するための第1放熱部材2と、バッテリ4の発熱源1側の面に接続固定されるとともに、バッテリ4で発生した熱を外部に放熱するための第2放熱部材5と、第1放熱部材2と接触可能な接触板7と、一端が第2放熱部材5の発熱源1側の面に接続固定されるとともに、他端が接触板7のバッテリ4側の面に接続固定され、温度が低くなると接触板7を第1放熱部材2に接触させるように作用し、かつ、温度が高くなると接触板7を第1放熱部材2から離れるように作用するバイメタル6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組電池を充電する場合の消費電力量を低減しつつ、安全に組電池を充放電可能とすることを目的とする。
【解決手段】組電池1を制御するコントローラ10であって、組電池1に電力を充電する時には、コントローラ10はヒータ5が設けられた電池モジュール3bを第1の閾値まで昇温した後に、全ての電池モジュール3a及び3bが第2の閾値まで充電されるようリレー6a及び6bを制御する。組電池1から電力を放電する時には、コントローラ10は電池モジュール3a及び3bのうち電圧値が高い電池モジュール3a及び3bから電力が出力されるようリレー6aまたは6bを制御し、他方の電池モジュールの電圧値が放電されている電池の電圧値と等しくなった場合に、他方の電池モジュールが放電されている電池モジュールと並列に接続されるようリレー6aまたは6bを制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ装置が電子機器の所定位置に固定的に装着される場合において、熱ストレスによるバッテリ装置の短寿命化を抑制できるようにした電子機器、システム、プログラムを提供すること。
【解決手段】バッテリ装置が装着されることで給電される電子機器であって、前記バッテリ装置の第1面を基準とした電子機器に対する第1の装着状態で給電された第1の累積時間を算出する第1算出部と、前記バッテリ装置の第1面と異なる第2面を基準とした電子機器に対する第2の装着状態で給電された第2の累積時間を算出する第2算出部と、第1の累積時間と第2累積時間の差分が所定の時間を超えた場合に、前記バッテリ装置の装着状態の変更を指示する指示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池積層体と冷却プレートとの接触状態を安定的に維持する。
【解決手段】複数の角形電池セル1を積層してなる電池積層体5と、電池積層体5を側面で締結するための締結部材4と、締結部材4で締結された電池積層体5を上面に載置し、電池積層体で発生する熱を熱伝導するための冷却プレートとを備える電源装置であって、締結部材4は、電池積層体5の中間における複数箇所で冷却プレートと連結するための締結連結部4を備えており、さらに冷却プレートは、締結連結部4と連結するためのプレート連結部を備えており、締結連結部4とプレート連結部とを連結することで、電池積層体を冷却プレートと熱結合状態に連結可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を有する蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】本発明に係る蓄電デバイス100は、正極、負極、および電解液が収容された外装体12を有する蓄電セル10と、外装体12の外表面に形成された放熱板20と、放熱板20の一方の端部22が固定されたヒートシンク30と、放熱板20の他方の端部24が挿入された開口部を有する保持部材50と、を含み、他方の端部24と、開口部の内面とは、離間している。 (もっと読む)


【課題】専用の加熱装置を用いずに、しかも蓄電器寿命に悪影響を与えずに蓄電器を低温下で暖機する。
【解決手段】発電電動機2と蓄電器8と回生抵抗9を備えたハイブリッドショベルにおいて、回生抵抗9の発熱によって蓄電器8が加熱、暖機されるように両者を近接して設けるとともに、発電電動機2用のインバータ/コンバータ7と蓄電器8及び回生抵抗9とを結ぶ回路10にスイッチ装置11を設け、蓄電器温度が設定値以下のときに、スイッチ装置11を回生抵抗側に切換えて発電電動機2からの電力を回生抵抗9に送るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 組電池を構成する複数の薄型電池の劣化度合いを極力均一にさせる組電池を提供する。
【解決手段】 本願の組電池は、充放電時の温度が高い薄型電池1B、1Cほど、充放電時の各薄型電池の満充電容量に対する残容量割合を低くし、又は、積層方向内側に位置する薄型電池1B、1Cほど、充放電時の各薄型電池の満充電容量に対する残容量割合を低くすることによって、複数の薄型電池に温度のばらつきがある場合であっても、複数の薄型電池の劣化度合いを極力均一にさせる。 (もっと読む)


【課題】二次電池を容易かつ効率よく加熱できる電池システム等を提供すること。
【解決手段】電池システム200は、レドックスシャトル剤を添加した電解液117を有する二次電池100と、これを充電する充電手段240と、この充電を制御する充電制御手段220とを備える。このうち、充電制御手段220は、充電手段240により、二次電池100の電池電圧Vaを、満充電時の通常使用上限電圧Vbを越え、かつ、レドックスシャトル剤に酸化還元反応が生じる酸化還元電圧Vc以上の値に維持することで、酸化還元反応に伴う発熱を起こさせて、二次電池100を直接加熱する直接加熱手段を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却材を用いて従来よりも適切に電池を冷却する。
【解決手段】電池と冷却材1Aとを少なくとも備える、冷却材を備える電池であって、該冷却材1Aが、温度に応じて水を吸放出する少なくとも1種の水分吸放出材料を含有する保水層2と、該水に溶解することによって吸熱する少なくとも1種の吸熱材料を含有する吸熱層3とを少なくとも有し、該冷却材1Aの保水層2側と該電池とが接触していることを特徴とする、冷却材を備える電池を用いる。 (もっと読む)


【課題】発電量通知手段と充電状況(SOC)通知手段との双方を備え、しかも、消費電力を極力抑制した携帯用太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】携帯用の太陽光発電装置は、太陽電池10、二次電池20、電力出力部60、太陽電池10の発電量及び二次電池20の充電状態を表示する表示部52、並びに、発電量を所定の時間長さだけ表示部52に表示させ、充電状態を所定の時間長さだけ表示部52に表示させる制御部30,51を備えている。 (もっと読む)


【課題】システム構成を簡便としつつ、優先して暖機すべき蓄電装置又は発電装置を早期に暖機する電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力を充放電可能なバッテリ41と、バッテリ41に電力を充電可能な燃料電池スタック10と、バッテリ41の温度を検出する温度センサ42と、燃料電池スタック10の温度を検出する温度センサ14と、バッテリ41の充放電及び燃料電池スタック10の発電を制御するECU60と、システムを起動する場合にONされるIG51と、を備え、ECU60は、IG51のON信号を検知してシステムを起動させる際、IG51のON時におけるバッテリ41の温度及び燃料電池スタック10の温度に基づいて、バッテリ41及び燃料電池スタック10の一方を他方に優先して暖機するべきか判定し、優先して暖機するべき一方を暖機する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーセルを冷却するとき、バッテリーパックの使用可能時間を確実に算出することが可能な電子機器、バッテリーパック、機器システム、バッテリーパック冷却部の制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】バッテリーセル2とバッテリーセルを冷却する冷却部14を有するバッテリーパック1の冷却部の消費電力値をバッテリーパックから受信する情報受信部211と、冷却部の消費電力値に基づいてバッテリーパックの使用可能時間を算出する算出部213とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリーセルを冷却して、供給可能な電流値を向上させることが可能なバッテリーパック、電子機器、機器システム、バッテリーパック冷却部の制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】バッテリーセル2と、バッテリーセルの温度を検出する温度検出部10と、バッテリーセルを冷却する冷却部14と、バッテリーセルから電力が供給される電子機器20から、電子機器が冷却部に対応しているか否かの第一の情報を受信する情報受信部42と、第一の情報に基づいて、電子機器が冷却部に対応している場合、検出された温度に応じて冷却部のON又はOFFを切り替え、電子機器が冷却部に対応していない場合、冷却部の駆動をOFFのままとする冷却機能制御部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全性を向上させることが可能な固体電池システムを提供する。
【解決手段】固体の硫化物を含有する固体電解質層と、該固体電解質層を狭持する一対の正極層及び負極層と、を備えた固体電池を収容する筐体と、固体電池を冷却可能な第1温度調整手段及び第2温度調整手段と、筐体の内側の温度を検出可能な温度検出手段と、該温度検出手段による温度検出結果に基づいて固体電池の温度を制御する制御手段と、を具備し、筐体の内側の温度がT1以下になるように第1温度調整手段を用いて固体電池が冷却され、筐体の内側の温度がT1よりも高温であるT2を超えた場合に第1温度調整手段よりも冷却性能が高い第2温度調整手段を用いて固体電池が冷却される、固体電池システムとする。 (もっと読む)


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