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Fターム[5H031KK03]の内容

二次電池の保守(温度調整、ガス除去) (8,369) | 温度調整手段 (2,611) | 電気的加熱、冷却手段を用いるもの (384)

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【課題】電変換素子が駆動されていないときの電池の温度調節の効率を向上すること。
【解決手段】電池パック11と送風機21は、ダクト22により接続されている。ダクト22内には、送風機21により送風された外気の加熱又は冷却を行うペルチェ素子23が固定されている。ダクト22内には、ペルチェ素子23が搭載されている基板により第1面23aを介して外気が流通する第1流路24と、第2面23bを介して外気が流通する第2流路25が形成されている。ダクト22には、第2流路25を閉塞状態と開放状態に切り替える切替弁27が設けられている。切替弁27は、ペルチェ素子23を駆動して電池パック11を温度調節するときは、第2流路25を閉塞状態に切り替える。また、切替弁27は、ペルチェ素子23を駆動せずに電池パック11の温度調節するときは、第2流路25を開放状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電力供給量の少ない機器により発電された電力を用いて、効率よく電子機器を冷却する。
【解決手段】車両に搭載される電子機器と、電力を供給する電力供給部と、前記電力供給部から供給される電力により動作し、それぞれがペルチェ素子を含む複数の冷却部と、前記複数の冷却部の吸熱側に配置される管であり、前記冷却部の吸熱によって冷却される空気を、前記電子機器に向かわせる第1の管と、前記電力供給部から供給される電力に応じて、動作させる冷却部の数を決め冷却部を制御する制御部と、を有する車両。 (もっと読む)


【課題】複数の電池を保温する。
【解決手段】電池制御装置1は、構内電力網2に接続された複数の充放電器3を備える。充放電器3には、電動車両11の電池12が充電のために接続される。制御装置7は、電池12の温度を評価する温度評価部21を備える。温度評価部21は、保温が必要な保温電池を決定する。制御装置7は、電池12の充放電を制御する充放電制御部22を備える。充放電制御部22は、放電が可能な保温電池から放電させるように充放電器3を制御する。さらに、充放電制御部22は、充電が可能な保温電池へ充電するように充放電器3を制御する。この結果、保温電池の間の充電と放電とで、保温のために必要な保温電流を流し、自己発熱によって保温電池を保温することができる。 (もっと読む)


【課題】熱電素子モジュールを用いて二次電池を加熱する際に、熱電素子モジュールにおける第1の面と第2の面との温度差を小さくすること。
【解決手段】電池温度調節システム20において、太陽光の熱を吸熱する第1熱交換器61を備え、熱電素子モジュール30によって二次電池11を加熱する際に、第1熱交換器61と熱媒体とを熱的に結合させた。 (もっと読む)


【課題】熱電素子モジュールを用いて被温度調節部を温度調節する際に、熱電素子モジュールにおける第1の面と第2の面との温度差を小さくすること。
【解決手段】熱電素子モジュール30を、第1の面31が放熱するとともに第2の面32が吸熱するように電流の流れる向きを設定した。また、温度調節システム20を、第1ヒートパイプ41と、第2ヒートパイプ42と、第1熱交換器51と、第2熱交換器52と、第1流通路61と、第2流通路62と、第1切替弁V1とから構成した。そして、二次電池11を加熱する際には、第1流通路61を流れる第1空気のみが二次電池11に向けて流れるとともに、二次電池11を冷却する際には、第2流通路62を流れる第2空気のみが二次電池11に向けて流れるように、二次電池11に対する接続を第1流通路61又は第2流通路62に第1切替弁V1により切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子の夫々の面により熱交換される熱媒体を流通させることができ、かつ、部品点数を削減すること。
【解決手段】電池パック11には、電池用温度調節機構21が設けられている。第1熱交換器22の供給部22aと第2熱交換器23の排出部23bは第1流通路24によって接続されている。また、第2熱交換器23の供給部23aと第1熱交換器22の排出部22bは、第2流通路25によって接続されている。第1流通路24及び第2流通路25には、ペルチェ素子27が設けられている。また、第2流通路25にはポンプ26が設けられている。第1熱交換器22、第2熱交換器23、第1流通路24、第2流通路25、ポンプ26及びペルチェ素子27は閉回路を構成している。 (もっと読む)


【課題】ニッケル水素電池やリチウムイオン電池などの主電源装置が万が一使用できなくなった場合にも応急的に走行可能な予備電源装置を備えた電気駆動車両の提供。
【解決手段】車両駆動用の主電源として、室温にて動作する2次電池からなる第一の電源を備え、更に、車両駆動用の予備電源として、室温を超える温度でのみ動作する第二の電源を備えていることを特徴とする電気駆動車両。前記第一の電源は、鉛蓄電池、ニッケル水素電池及びリチウムイオン電池からなる群より選ばれる少なくとも一つであることが好ましく、前記第二の電源は、溶融塩電池であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コストの増大及び車両重量の増加を抑制しながら、バッテリを昇温することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載されるバッテリの温度調節装置であって、前記バッテリを充電する充電器の内部に設けられ、電源から供給される電圧を昇圧するPFC回路に設けられるIGBT素子と、前記IGBT素子のスイッチング動作を制御して、電流リップルを基準値よりも大きくすることにより前記バッテリを昇温させる制御部と、を有することを特徴とするバッテリの温度調節装置。 (もっと読む)


【課題】容易に溶融塩電池を加熱すると共に、起動時の待機時間を短縮し、溶融塩電池の加熱に必要なエネルギーを低減することができる溶融塩電池装置、及び溶融塩電池装置の制御方法を提供する。
【解決手段】溶融塩電池装置1は、複数の溶融塩電池ユニット3,3,…と、室温で動作可能な補助電池(電力源)41を備える。各溶融塩電池ユニット3はヒータを備えている。起動時には、補助電池41は、一の溶融塩電池ユニット3のヒータへ電力を供給し、一の溶融塩電池ユニット3はヒータで加熱されて動作可能になる。動作可能になった一の溶融塩電池ユニット3は、他の溶融塩電池ユニット3,3,…のヒータへ電力を供給し、他の溶融塩電池ユニット3,3,…はヒータで加熱されて動作可能になる。多くのエネルギーを必要とせずに容易に溶融塩電池が加熱され、溶融塩電池装置1が短時間で起動する。 (もっと読む)


【課題】高電圧バッテリ10に接続される昇降圧コンバータ(図示略)の昇降圧処理によって高電圧バッテリ10の充放電を行なうことで昇温制御を行なう場合、車両の走行中に昇温制御を行なうことが困難となること。
【解決手段】高電圧バッテリ10を構成する各モジュールM1〜Mmは、モジュール間マトリックスコンバータMMCを介してモジュール間コンデンサCmに接続されている。高電圧バッテリ10の温度が低い場合、モジュール間マトリックスコンバータMMCを操作してモジュールM1〜Mmの電気エネルギをモジュール間コンデンサCmに充電し、モジュールMiに放電させる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池ユニット内の温度上昇を抑えることを課題とする。
【解決手段】
蓄電池と、該蓄電池を収納する筐体と、筐体の背面に設けられた吸気口、筐体の両側面に設けられた排気口、該筐体内の排気口近傍に設けられた複数のファン、該筐体内に設けられ、温度を測定する複数の温度測定部材、ファンの制御を行う制御部、を備え、制御部は、前記複数の温度測定部材の温度測定結果に基づいて、前記複数のファンのうちのいずれのファンを駆動するかを決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液漏れによる電池の性能低下を防ぐことができ、かつ、電池の温度調節を効率よく行うことができる電池用温調機構を提供すること。
【解決手段】電池用温調機構30は、液体が流通する流通路31と、この流通路31に設けられるペルチェ素子32と、流通路31内の液体と流通路31外の気体とを熱交換させる熱交換部33と、二次電池22に向けて送風する第1送風機34とから構成されている。熱交換部33は、第1送風機34による送風方向において二次電池22よりも上流側で二次電池22から離間して配設されている。 (もっと読む)


【課題】速やかに且つ省エネルギで蓄電デバイスを暖機し、蓄電デバイスの性能低下を抑制することができる電源システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の電源10と、第2の電源12と、電源を暖機する暖機装置14と、制御中心充電率を設定する制御装置15を備え、第1の電源10は第2の電源12より出力密度が高く、第2の電源12は第1の電源10よりエネルギ密度が高く、暖機装置14は、車両の走行開始前の所定期間又は走行開始後の所定期間において、第1の電源10の暖機を開始し、制御装置15は、少なくとも暖機が開始された第1の電源10の温度に基づいて、第1の電源10の制御中心充電率を設定する車両用の電源システム16を用いる。 (もっと読む)


【課題】 蓄電装置の温度および充放電レートによっては、蓄電装置の劣化が進行しやすくなってしまう。
【解決手段】 加熱システムは、ヒータと、電流センサと、温度センサと、コントローラとを有する。ヒータは、充放電を行う蓄電装置に熱を与える。電流センサは、蓄電装置の充放電時における電流値を検出し、検出結果をコントローラに出力する。温度センサは、蓄電装置の温度を検出し、検出結果をコントローラに出力する。コントローラは、ヒータの熱を用いた蓄電装置の加熱を制御する。コントローラは、温度センサによる検出温度が35℃以下であって、電流センサから取得した充放電レートが8Cよりも高いとき、蓄電装置を加熱する。 (もっと読む)


【課題】従来の捲回電池は、電池内部の温度の上昇を抑制することが困難であった。電池内部に冷媒を流したパイプ等を設ければ、電池寸法が大きくなる。更には、従来の電池は電池価格に大きな影響を及ぼす負極の量が多く、電池価格の低減を図ることが困難であった。
【解決手段】正極および負極を筒状外装体の軸方向に積層して、正極もしくは負極の一方の電極の外径を外装体の内径より大きくすることにより、正極もしくは負極を外装体に密に接触させることにより、電極の熱伝達の向上を図り、電池の温度上昇を抑制する。更には、負極規制とすることにより高価な水素吸蔵合金の使用量を減らして、電池価格の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスフリーで保存でき、停電等の非常時に使用できる電池及び非常用電源装置を提供する。
【解決手段】電解質として溶融塩を含む溶融塩電池が複数個集まって構成され、充電後、電解質が固化した状態で保存される非常用溶融塩組電池であって、複数の本稼働用溶融塩電池B1と、本稼働用溶融塩電池B1を加熱する加熱装置14(第1の加熱装置)と、加熱装置14を動作させることが可能な少なくとも1つの始動用溶融塩電池B2と、始動用加熱装置100(第2の加熱装置)とを備えている。始動用加熱装置100は、始動用溶融塩電池B2の電池容器に付随して設けられ、非動作時は当該始動用溶融塩電池の電解質を融点未満の温度に維持する常温体であるが、動作時は電池容器の加熱体となるものである。 (もっと読む)


【課題】直流電源を含む電源システムにおいて、負荷の駆動制御を行いながら直流電源を効率的に昇温する制御を提供する。
【解決手段】負荷に対して並列に接続された複数の直流電源(バッテリ)のうちの1つの電流I[1]は、スイッチング素子を含んで構成されたコンバータによって電流指令値Ii*に従って制御される。電流指令値Ii*は、負荷が要求するパワーに基づく直流電流Iidに、昇温対象となるバッテリの周波数特性に応じて決められる所定周波数の交流電流Iacを加えるように設定される。 (もっと読む)


【課題】バッテリの効率的な温度調整を可能とする、新しいバッテリ温度調節ユニット及びバッテリ温度調節装置を提供する。
【解決手段】隣り合うバッテリセルの間に介挿可能なバッテリ温度調節ユニットであって、ヒートパイプと、ヒータとを備え、前記温度調節ユニットが前記バッテリセルの間に介挿された際に、前記ヒートパイプと、前記ヒータとが、前記バッテリセルと熱的に接続可能な状態で配置されるように構成され、前記ヒートパイプは、バッテリ冷却時には前記ヒートパイプにより前記バッテリセルの熱が冷却ジャケットに輸送され、前記バッテリセルの冷却を効率的に行い、バッテリ加温時に前記ヒータからの熱で前記ヒートパイプ内がドライアウトし、ヒータの熱がヒートパイプを通して冷却ジャケットから漏れることを防ぐことを特徴とする、バッテリ温度調節ユニットおよびこれを備えたバッテリ温度調節装置。 (もっと読む)


【課題】最小の空間でバッテリーモジュールを冷却することが可能な、シンプルで、軽量且つ費用対効果の高いバッテリー冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明のバッテリーシステムは、バッテリー1と、このバッテリー1に対して長手方向に且つ互いに所定距離を置いて平行に配置された2つのバッテリー冷却管3と、このバッテリー冷却管3を、熱接触のためにバッテリーモジュール1に対して押し付ける挟持部材4と、を有し、この挟持部材4は、2つの挟持ウィング8と、これらの挟持ウィング8同士の間に位置する中央部9と、を備え、各挟持ウィング8は、長手方向に延びてバッテリー冷却管3に接触することを特徴とする。 (もっと読む)


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