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Fターム[5H032AS05]の内容

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【課題】空気電池の出力をより向上することができる電解液を提供する。
【解決手段】空気電池用の電解液であって、下式に示すカチオン構造体にエーテル基を含有するイオン液体を含む電解液。
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【課題】空気電池の出力を向上することができる電解液を提供する。
【解決手段】空気電池用の電解液であって、カチオン部としてN,N−ジエチル−N−メチル−N−プロピルアンモニウム(N1223)を含み、アニオン部として式(2):


で表されるビス(トリフルオロメタンスルホニル)アミド(TFSA)を含むイオン液体であるN,N−ジエチル−N−メチル−N−プロピルアンモニウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)アミド(N1223TFSA)を含む、電解液。 (もっと読む)


【課題】充電から使用を開始するときに優れた電池容量を得ることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】酸素貯蔵材料及びリチウム酸化物を含み、酸素を活物質とする正極2と、リチウムイオンを吸収放出可能な負極3と、該正極2及び該負極3に挟持された電解質層4とを備えるとともに、正極2、負極3及び電解質層4は筐体5に密封されて収容されている金属酸素電池1において、前記酸素貯蔵材料は、充電開始時において貯蔵されている酸素量が貧化されている。 (もっと読む)


【課題】安定した長時間放電を可能にするリチウム空気電池を提供すること。
【解決手段】本願のリチウム空気電池は、カーボン、触媒及びバインダーを含む正極と、金属リチウム又はリチウムイオンの吸蔵及び放出が可能な物質を含む負極とを備え、前記正極と前記負極との間に電解質が配置されたリチウム空気電池であって、前記電解質が、Liを含有し、かつ、Ge、P、Al、Si及びZnのうち少なくとも一つを有する硫化物を含む固体電解質である。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルを繰り返しても、優れた充放電容量を維持することができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とし酸素貯蔵材料21と導電性材料とを含む正極2と、リチウムイオンを吸収放出可能な負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、導電性材料22としての繊維状炭素材料を含み、繊維状炭素材料は酸素貯蔵材料21の表面に付着している。 (もっと読む)


【課題】さらなる小型化及び軽量化並びに低コスト化を実現できる金属空気電池が求められている。
【解決手段】正極層、負極層、並びに正極層及び負極層の間に配置された電解質層を備えた金属空気電池であって、電解質層の正極層に対向する側の面の面積に対する正極層の電解質層に対向する側の面の面積の割合が20%〜95%である、金属空気電池。 (もっと読む)


【課題】大きな電池容量を得ることができるリチウムイオン酸素電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン酸素電池1は、酸素を活物質とすると共にリチウム源を含む正極2と、リチウムイオンを吸蔵又は放出可能な材料を含む負極と3、正極2と負極3とに挟持されリチウムイオンを伝導可能な電解質層4を備え、筐体5に密封されて収容されている。正極2は酸素貯蔵材料と、リチウム化合物とを含み、負極3はシリコンを含む。また、負極3と電解質層4との間に固体電解質界面層11を備える。 (もっと読む)


【課題】体積効率及びエネルギー密度に優れた金属空気電池を提供する。
【解決手段】酸素を活物質とする空気極層を有する空気極と、負極活物質を含む負極層を有する負極と、前記空気極層及び前記負極層の間に配置され、金属イオンの伝導を担う電解質層とが、積層された発電要素、並びに、該発電要素を収容する、可撓性フィルムで形成された可撓性外装体を備える金属空気電池であって、前記空気極は、前記電解質層側から、前記空気極層と、導電性及び多孔質構造を有する空気極集電体とが、順に積層した構造を有し、前記可撓性外装体は、前記空気極集電体に連通する酸素取り込み孔を有し、前記可撓性外装体の外部から、前記酸素取り込み孔に酸素を供給する酸素含有ガスによって、前記発電要素がその積層方向に常圧以上の圧力で加圧されることを特徴とする、金属空気電池。 (もっと読む)


【課題】光電極構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光負極基板上にナノワイヤを含む光散乱層を配置する段階と、該光散乱層に無機バインダ溶液を塗布し、該光散乱層を該光負極基板上に固定させる段階と、を含む光電極構造体の製造方法である。これにより、該製造された光電極構造体は、光散乱層の基板に対する接着力が向上し、光電流密度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導と電子伝導に対する抵抗を共に低減し、各電極の収容を容易にし、かつ構造強度に優れた固体電解質セパレータ、及びセパレータを用いた電池を提供する。
【解決手段】固体電解質セパレータ1は、二次電池用のイオン伝導性を有する緻密質固体電解質からなり、二次電池の第一の電極7と第二の電極8とを分割する。セパレータ1は、板状のイオン伝導部4、イオン伝導部4から第一の主面4a側に突出する第一の隔壁3、イオン伝導部から第二の主面4b側に突出する第二の隔壁5、第一の主面側に開口し、第一の電極7を収容する第一の凹部2、および第二の主面側に開口し、第二の電極8を収容する第二の凹部6を備える。第一の凹部の周囲のうち少なくとも一部が第一の隔壁によって区分されており、第二の凹部の周囲のうち少なくとも一部が第二の隔壁によって区分されており,第一の隔壁と第二の隔壁とがセパレータの厚さ方向に見て重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】 三次元網目構造を備えた新たなアルミニウム等の金属多孔体を電池用電極に効果的に利用するための構造を提供する。
【解決手段】 正極活物質として酸素を用いる空気電池であって、三次元網目構造を有するアルミニウム多孔体を正極集電体として用い、アルミニウム多孔体の骨格表面に触媒とバインダーからなる正極層を設けた電極を用いた空気電池とした。さらに正極層を骨格として連通した空孔を備えた電極、あるいは骨格内部に連通した空洞を有する電極およびそれを用いた空気電池とした。 (もっと読む)


【課題】充電電圧を低減し、良好な充放電サイクル特性を有するリチウム空気二次電池用正極を提供する。
【解決手段】正極3を構成するカーボン、バインダー(PTFE粉末)に混合する触媒として、FeイオンとNiイオンとを少なくとも含む混合酸化物を用いる。ここで、Feイオン、Niイオンのそれぞれのモル数をNFe、NNiと表現したとき、NFe:NNi=2:1または1:2のモル比とし、前記混合酸化物をスピネル型酸化物とする。また、前記混合酸化物が、FeイオンとNiイオンとにLaイオンの酸化物をまたはLaイオンとアルカリ土類金属イオン(Caイオン、Srイオン、Baイオンのいずれか)との複合酸化物をさらに混合してなる。このとき、Laイオン、アルカリ土類金属イオンそれぞれのモル数をNLa、NMと表現したとき、(NFe+NNi):(NLa+NM)=1:1のモル比とし、前記混合酸化物をペロブスカイト型酸化物とする。 (もっと読む)


【課題】十分な電子伝導率を有し、電極特性にすぐれた鉄負極用の複合電極材を提供する。
【解決手段】炭素基材および酸化鉄粒子を含み、前記酸化鉄粒子はFe34を主成分とし、かつ炭素基材に担持されており、前記酸化鉄粒子のD90が50nm以下である、複合電極材。該複合電極材は、活物質であるFe34を主成分とする酸化鉄粒子の粒径が小さいため、電極反応の中間生成物であるFe(OH)2層に被覆された場合でも電子伝導率が著しく低下することがない。そのため、複合電極材を用いると、十分な電子伝導率と充放電サイクル特性を有する鉄負極が提供される。該複合電極材を有する負極は、金属空気電池用負極として好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】リチウム空気二次電池の空気極触媒として用いた際に、高い放電開始電圧及び放電容量を実現しうると共に、不可逆容量を低減可能なリチウム空気二次電池用空気極触媒、該空気極触媒の製造方法及び該空気極触媒を備えるリチウム空気二次電池を提供する。
【解決手段】RuO粒子が、カーボン上に担持されており、前記RuO粒子が、Ru原子‐O原子間距離が1.5〜2.0Åであり、隣接するRu原子間距離が2.6〜3.2Åであり、Ru原子に配位するO原子数が2.0〜4.0であり、且つ、隣接するRu原子数が1.2〜2.0である、層状結晶構造を有すると共に、2〜5nmの粒径を有することを特徴とする、リチウム空気二次電池用空気極触媒、リチウム空気二次電池用空気極触媒の製造方法並びにリチウム空気二次電池。 (もっと読む)


【課題】厚み方向に貫通孔を有しつつ、ペースト等の塗布時に反対側へ回り込むことのない金属箔を得ることを目的とする
【解決手段】複数の貫通孔2が主面1f内に分散して形成された金属箔1であって、複数の貫通孔2のそれぞれは、一方の面1fFにおける開口部1aFの他方の面1fRへの主面1fに垂直な投影像が、他方の面1fRにおける開口部2aRと重ならないように、厚み方向(z)に対して傾いて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウム−空気電池が有する、固体電解質の強アルカリ性電解液に対する耐久性の問題とLiOHの飽和溶解度の問題を解決する方法を提供する。
【解決手段】固体電解質LISICON3に加えて、陽イオン交換膜5を空気極側7に配し、当該陽イオン交換膜によって、放電により正極側で生成したOHイオンが固体電解質LISICONに到達することを阻止することにより、固体電解質LISICONの表面を弱アルカリ性に維持することで、固体電解質LISICONの耐久性を向上させる。更に、空気極側の電解液を外部と循環させるシステムを設け、当該電解液に外部において加熱或は吸着処理を施すことにより、放電により当該電解液中に生成したLiOHを固体として回収し、LiOHを除いた純水を再び空気極側の電解液に導入することによって、空気極側の電解液のpHを初期のままに維持する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度を有すると同時に高出力および高速充・放電を行うことができる蓄電システムを提供する。
【解決手段】蓄電システム100は、バッテリ負極板111、バッテリ正極板112、および前記バッテリ負極板と前記バッテリ正極板との間に介在し、これらを電気的に絶縁するバッテリ分離膜113を含むリチウム硫黄バッテリセル110と、前記リチウム硫黄バッテリセルとセル分離膜130を通じて電気的に絶縁するように積層され、キャパシタ負極板121、キャパシタ正極板122、および前記キャパシタ負極板と前記バッテリ正極板との間に介在し、これらを電気的に絶縁するキャパシタ分離膜123を含む電気化学キャパシタセル120と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンの伝導率が高く、かつ割れにくい固体電解質をセパレータとして用いるリチウム−空気電池を提供する。
【解決手段】負極、負極用の有機電解液、陽イオン交換膜、電解液で満たされたセパレータ空間、陰イオン交換膜、空気極用の水溶性電解液および空気極がその順に設けられたリチウム−空気電池であって、負極にはリチウム金属、リチウムカーボン、リチウムシリコン、リチウムシリコン、リチウムアルミニウム、リチウムインジウム、リチウム錫、窒化リチウムの中から選ばれた負極材料を用いる。 (もっと読む)


本発明は、テトラフルオロエチレンと、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーと、臭素含有ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーとを共重合させることによって調製される、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含み、ここで、コポリマー中の全てのモノマー単位に基づくと、テトラフルオロエチレンモノマーのmol%は50〜85%であり、構造の異なる2種類のフッ化スルホニル含有短ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーのmol%は5〜49%であり、かつ臭素含有ペンダント基を含むビニルエーテルモノマーのmol%は1〜10%である、高交換容量過フッ化樹脂を提供する。そのような過フッ化樹脂から調製される過フッ化イオン交換膜は、様々な化学的媒体に対する抵抗、高いイオン交換容量、高い伝導度、高い機械的強度、高いサイズ安定性、低い膜電気抵抗、及び長い耐用年数を有しており、また、燃料電池又は高温燃料電池中で適用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安全性の高い過充電防止手段を用いて、非水電解液二次電池による組電池の過充電に対する安全性を担保する。また、過充電だけでなく、過放電を防止し、組電池の安全性や信頼性を確保するのを目的とする。
【解決手段】第1の非水電解液二次電池は、正極活物質としてLi1+x1−xまたはLi1+x2−x(Mは、Co、Ni、Mn、Al、Ti、Mg、およびCrから選ばれる単独または複数の遷移金属元素、0≦X≦0.2)を用い、負極活物質として炭素材料を用いる。第2の非水電解液二次電池は、正極活物質としてLi1+x1−xまたはLi1+x2−xを用い、負極活物質としてLiTiで示されるチタン酸リチウム(0.8≦y≦1.4、1.6≦z≦2.2)を用いる。本発明による組電池は、第1の非水電解液二次電池と少なくとも1つの第2の非水電解液二次電池とが直列に接続されている。 (もっと読む)


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