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Fターム[5H032AS19]の内容

混成電池 (25,704) | 電極の種類(活物質による) (5,071) | 無消耗性電極(集電体) (3,032) | 光電極、半導体電極 (2,665) | 有機半導体(クロロフィル、フタロシアニン、色素など) (500)

Fターム[5H032AS19]に分類される特許

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【課題】色素増感太陽電池に用いたときに電解質の通液性に優れて高い発電効率を得ることができる色素増感太陽電池用集電体、およびその材料の製造方法、ならびにこの色素増感太陽電池用集電体を備えた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】多孔質焼結金属シートは、厚みが5〜60μm、かつ空隙率が30〜80%であり、等方的に連通した多数の貫通孔を有する。色素増感太陽電池用集電体18はこの多孔質焼結金属シートからなる。 (もっと読む)


【課題】長波長側のεが向上し、高い耐熱耐久性を実現することができる光電変換素子、光化学電池、及びこれに用いられる色素を提供する。
【解決手段】導電性支持体上側に、色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体層と、電荷移動体層と、対極とを配設した積層構造をもつ光電変換素子であって、該色素が下記式(1)で表される金属錯体色素である光電変換素子。
(1)
[式(1)において、Mは金属原子を表し、Zは1座の配位子を表す。Lは特定の3座の配位子を表す。Lは、特定の2座の配位子を表す。] (もっと読む)


【課題】作業工程を簡素化し、製造コストを抑制することのできる電気モジュールの製造方法及び電気モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は電気モジュール1の製造方法であって、基板10の一方の板面の一の領域4に透明電極膜3を成膜するとともに、該一の領域4に隣り合う他の領域6に対向電極膜5を成膜する工程と、透明電極膜3の表面に半導体層2を設ける工程と、一の領域4と他の領域6とが互いに対向するよう基板10を折曲するとともに、この基板10の開放端Kを封止し一の領域4と他の領域6とが対向する一対のセルを形成する工程と、セル内に電解質8を充填する工程をと備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
色素増感型太陽電池の負極の製造において使用する増感色素を、高濃度で含有し、溶剤を揮発した後には太陽電池の性能劣化に起因する化合物を残存しない色素増感型太陽電池用増感色素溶液を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、カルボキシル基、スルホニル基、ホスホニル基から選ばれる少なくともいずれか一つの置換基を有する含窒素芳香環と配位する金属錯体と、25℃で気体又は液体であって、沸点が200℃以下である含窒素化合物と、を含有する色素増感型太陽電池用増感色素溶液により解決した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、使用開始当初から高い光電変換効率を発現する光電気セルおよび該光電気セル用多孔質半導体膜形成用塗料に関する。
【解決手段】
表面に電極層(1)を有し、かつ該電極層(1)表面に光増感材を吸着した多孔質金属酸化物半導体膜(1)が形成されてなる基板(1)と、表面に電極層(2)を有する基板(2)とが、
前記電極層(1)および電極層(2)が対向するように配置してなり、
多孔質金属酸化物半導体膜(1)と電極層(2)との間に電解質層を設けてなる光電気セルにおいて、
多孔質金属酸化物半導体膜(1)が、有機基含有酸化チタン粒子を含んでなり、
該有機基がアシル基、アロイル基、アルコキシ基、カルボキシレート基からなる群から選ばれる少なくとも1種である光電気セル。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電の現在の主流のシリコン系は、実施が高額で、大量の電力を得るには施行場所を広く必要とする。実施が簡単、安価な、屋内外で使用可能で、耐久性や光変換効率を改善し、又夜間も発電できる色素増感太陽光発電を提供する。
【解決手段】電池や色素増感太陽光発電でセル内で従来のヨウ化電解液を極力使用せず、ヨウ素やヨウ化化合物を固体、半固体に近い状態で用い、ヨウ素を封じ込めることや、簡易な半導体のPN型太陽電池風の今までにない色素増感太陽光発電の電池を発明した。多機能な電池で夜間も発電するなどの新機能があり、電気自動車の電源をめざしている。 (もっと読む)


【課題】効率よく電流を取り出すことのできる新規構造の増感色素を提供し、さらには該増感色素を用いた良好な光電変換素子ならびに色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光電変換用増感色素。


式中、R1、R2は炭素原子数1〜6のアルキル基、またはアリール基を表す。R3は炭素原子数1〜6のアルキル基を表す。R4〜R7は、水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜6のアルキル基等を表す。R8、R9は同一でも異なっていてもよく、酸性基、炭素原子数1〜6のアルキル基、またはアリール基を表す。ただし、R8とR9のいずれかは酸性基であるものとする。mは2〜10の整数、nは1〜3の整数、pは1〜3の整数、qは1〜3の整数、rは0〜2の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性を達成することができる光電変換素子用電解質を提供する。
【解決手段】有機塩化合物(A)と層状粘土鉱物(B)とを含有し、上記有機塩化合物(A)が、特定のカチオンを有する有機塩化合物(a1)をカチオン換算で50質量%超含有し、上記層状粘土鉱物(B)が、アルキルシリル基を有する、光電変換素子用電解質。 (もっと読む)


【課題】長波長域において高いIPCEを発揮し、光電変換効率を達成し、しかも耐久性に優れる光電変換素子、光電気化学電池、及びそれらに用いられる色素の提供。
【解決手段】導電性支持体上に、色素が吸着された半導体微粒子の層を有する感光体と、電荷移動体と、対極とを含む積層構造よりなる光電変換素子であって、前記色素の少なくとも一種が下記式(1)で表される構造を有することを特徴とする光電変換素子。


(式中、Qは芳香環を表す。X、Xは硫黄原子、セレン原子、酸素原子、またはCRを表す。R、Rはアルキル基を表す。R、R’はアルキル基または芳香族基である。Pは特定の原子群を表す。Pはポリメチン色素を形成するのに必要な原子群を表す。ただし、PとPとは異なるものとする。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。) (もっと読む)


【課題】原子力発電に代わって再生可能のシリコン系の太陽光発電は期待されているが、高価で一般家庭では、実施は難しい。安価で高出力の再生する電池を提供する。
【解決手段】身近な手軽に手に入る安価な酸化チタンや酸化亜鉛の半導体と籾殻を使って、ヨウ素の電流や電圧を生じさせる力を利用し簡単にその半導体を植物や各種添加物でP型、N型半導体の発電できるもの。熱と光で同時に発電する再生する電池で、夜間も放電可能で、高出力である。 (もっと読む)


【課題】基材として高分子フィルムなどの高分子樹脂基材が使用でき、製造コストが抑えられた光電変換素子およびその製造方法、光電変換モジュール、積層体ならびに光電極材料を提供する。
【解決手段】光電変換素子は、光電極層、絶縁層および触媒層の積層体と、導電基材と、透明導電層とを備える。積層体は、導電基材と透明導電層との間に介在され、光電極層と、絶縁層および触媒層のうちの少なくとも一方とは、グリーンシートの焼成体である。 (もっと読む)


【課題】光電極構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光負極基板上にナノワイヤを含む光散乱層を配置する段階と、該光散乱層に無機バインダ溶液を塗布し、該光散乱層を該光負極基板上に固定させる段階と、を含む光電極構造体の製造方法である。これにより、該製造された光電極構造体は、光散乱層の基板に対する接着力が向上し、光電流密度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンソーラーセルの変換効率を高める。
【解決手段】
FTO等の透明導電膜が形成された2枚の基板の透明導電膜同士を向かい合わせて配置し、他方の基板上に白金膜等の導電膜が形成されて対向電極とされ、2枚のガラス基板の間に沃素係等の電解質が充填されたソーラーセルの対向電極側に二酸化ケイ素粒子を配置する。
光入射側の面の基板上に多孔質二酸化チタンが配置されて光電極とし、さらに多孔質二酸化チタン焼結体の空孔表面にルテニウム錯体色素を吸着させる。
二酸化ケイ素粒子はフッ化水素酸等のハロゲンか水素酸で処理及び/又は微粉末化され、望ましくは粒径が500nm以下である。 (もっと読む)


【課題】長波長の光を十分利用できるため初期の光電変換効率が高く、耐久性に優れた色素と、それを用いた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は(2)で表される化合物よりなる色素。


[式中、Aは酸性基を有する基を表す。Arは芳香環を表す。Ra、Rbは水素原子、脂肪族基、芳香族基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。n、L、mは1〜5の整数である。d及びaは特定の連結基である。] (もっと読む)


【課題】本発明は、常温で固体のイミダゾリウム化合物の中で色素増感型太陽電池の電解質として用いられるものであり、低粘性の電解質を得ることができ、また高イオン伝導性を有する色素増感型太陽電池の電解質用組成物を提供することを主目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明は、化学式(1)で示される1−メチル−3−アリルイミダゾリウムアイオダイドが溶媒に溶解されていることを特徴とする色素増感型太陽電池の電解質用組成物を提供することにより、上記課題を解決する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、クラック等の不具合が発生せず、高い変換効率を有する色素増感型太陽電池が得られる色素増感太陽電池電極形成用ペースト、及び、該色素増感太陽電池電極形成用ペーストを用いた色素増感太陽電池用光電極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 1次結晶粒子径が100nm以下の金属酸化物半導体粒子、SP値が9(cal/cm)1/2以上の溶剤中で測定したゼータ電位の絶対値が20mV以上であり、かつ、平均粒子径が100〜3000nmである加熱消滅性樹脂粒子、バインダー樹脂及び有機溶剤を含有し、前記加熱消滅性樹脂粒子の含有量が、前記金属酸化物半導体粒子に対して5〜100重量%である色素増感太陽電池電極形成用ペースト。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域における光電変換効率の向上可能な新規なシアニン色素を提供し、これを用いた光電変換効率の向上した色素増感太陽電池及び光電変換素子を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされるシアニン色素及びこれを使用した色素増感太陽電池。


式中、R1及びR2はC1〜C30のアルキル基又はC1〜C30のハロゲン置換アルキル基であり、Aは隣接環の炭素原子とともに5又は6員環を含有する環構造を形成する原子団であり、X-はハロゲンアニオン、BF4-又はCClO4-であり、nは0〜7の整数である。 (もっと読む)


【課題】近赤外領域における光電変換効率の向上可能な新規なシアニン色素、およびこれを用いた光電変換効率の向上した色素増感太陽電池及び光電変換素子の提供。
【解決手段】式(1)で表わされるシアニン色素及びこれを使用した色素増感太陽電池。


[式中、R1及びR2はC1〜C30のアルキル基又はC1〜C30のハロゲン置換アルキル基であり、R1及びR2の少なくとも一方がC7以上のアルキル基又はハロゲン置換アルキル基である。Aは隣接環の炭素原子とともに5又は6員環を含有する環構造を形成する原子団であり、X-はハロゲンアニオン、BF4-又はCClO4-であり、nは3〜7の整数である。] (もっと読む)


【課題】本発明は、高い光電交換効率を実現することが可能な色素増感太陽電池用光電極、及び、該色素増感太陽電池用光電極の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質金属酸化物半導体層と前記多孔質金属酸化物半導体層に吸着された増感色素と有する色素増感太陽電池用光電極であって、前記多孔質金属酸化物半導体層は、空隙率が40〜90体積%、空孔の平均短径が100〜3000nmであり、かつ、隣接して連続孔を形成する空孔の割合が全空孔の10%以下である色素増感太陽電池用光電極。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板の表面に比較的粗大な粗面化テクスチャーを均一に形成させる技術であって、特に色素増感太陽電池の基板に好適な技術を提供する。
【解決手段】フェライト系ステンレス鋼板を、pHが11.0以上の水溶液中で0.3〜2.2Vvs.SCEの電位で陽極電解することにより、不動態皮膜の膜厚を6.5nm以上とする工程(陽極電解工程)、
前記陽極電解工程を終えた鋼板を、FeCl3濃度2〜50質量%、HCl濃度0.1〜20質量%の塩化第二鉄+塩酸混合水溶液中に浸漬することにより表面にピットを発生させ、表面に占めるピット発生部分の投影面積の割合(ピット占有面積率)を40%以上、かつ平均面粗さSPaを0.30〜1.50μmとする工程(エッチング工程)、
を有する粗大粗面化ステンレス鋼板の製造法。 (もっと読む)


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