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Fターム[5H032EE04]の内容

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【課題】 電気化学素子用電解液に含まれる電解質として有用な低温でも高い電気伝導性を示し、かつ長期安定性に優れた電気化学素子用電解質および電解液を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される化合物(A)を含有してなる電気化学素子用電解質(B)。
【化1】


[式中、Rは炭素数1〜4のアルキレン基、又は炭素数1若しくは2のアルコキシ基を有する炭素数2〜4の分岐アルキレン基である。RおよびRは各々独立に炭素数1〜4のアルキル基であり、RおよびRは繋がって環を形成していてもよい。Xは対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池用色素が有する特定の極大吸収波長の透過率を選択的に向上した、色素増感太陽電池用透明導電フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの表面に、直接または一層以上の層を介して、透明基材フィルムよりも屈折率の低い低屈折率層と、錫ドープ酸化インジウム層とがこれの順に積層されている。低屈折率層は、屈折率が1.30〜1.60で膜厚が5〜310nmである。透明導電フィルムの表面抵抗値は5〜50Ω/□である。透明基材フィルムと低屈折率層との間高屈折率層を積層する場合は、高屈折率層を屈折1.60〜2.10で膜厚5〜150nmとし、高屈折率層の屈折率−低屈折率層の屈折率≧0.10とする。 (もっと読む)


【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】複合増感色素と半導体微粒子とを有する感光体層を具備した光電変換素子であって、前記複合増感色素として、下記一般式(1)で表される構造を有する色素と、下記一般式(2)で表される構造を有する色素とを用いることを特徴とする光電変換素子。


[一般式(1)中、A1は特定の含窒素複素環を表す。L11は特定の複素環を含む電子伝達性連結基を表す。R11及びR13は特定の置換基を、R12は水素原子または置換基を表す。B1は少なくとも一つの酸性基を有する置換したメチレン基を表す。n11は1〜12の整数を示す。]M(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mは金属原子を、LLとLLは特定配位子を表す。] (もっと読む)


【課題】理想的な幾何学形状を有し、高い電子伝導性を併せ持つチタニア電極の作製、およびこれを用いた高効率な色素増感太陽電池の提供。
【解決手段】電解後のアモルファス状態のチタニアナノチューブアレイをまず200〜300℃の低温で漸次昇温、焼成、降温し、整然と並んだチタニアナノチューブアレイの形状を固定した後、400〜650℃の高温で漸次昇温、焼成、降温することにより、アナターゼの{101}面の格子像がチューブの軸方向に走る単結晶チタニアナノチューブアレイを得た後、得られたチタニアナノチューブアレイ膜をTiOの微粒子膜を塗布したITO基板上に接合する方法によってチタニア電極を作製するものとし、さらに、得られたチタニア電極を適用した色素増感太陽電池とする。 (もっと読む)


【課題】高光電変換効率、高耐久性光電変換素子を用いた光電気化学電池、光電変換素子用組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素及び一般式(2)で表される色素を含む複合増感色素と、半導体微粒子とを有する感光体層を具備する光電変換素子。


[一般式(1)中Xは含窒素5員環、含窒素6員環、又は含窒素7員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Yは色素残基を表し、Zは置換基を表し、mは0又は正の整数を表す。Rは特定の複素環基を表す。]Mz(LLm1(LLm2(X)m3・CI一般式(2)[式中、Mzは金属原子を表す。LL、LLは特定の配位子である。Xは特定の配位子を表す。CIは、電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池の負極容量を持続的に大きくすることができるマグネシウム電池を提供する。
【解決手段】マグネシウムからなる負極110と、負極110からマグネシウムイオンを溶出させる水系電解液を保持可能な保液部120とを備え、保液部120は、クエン酸塩の水溶液を水系電解液として保持することで、負極110と正極との間で持続的に起電力を発生させる。これにより、クエン酸塩イオンと負極110から溶出したマグネシウムイオンとが錯体化し、マグネシウムイオンの溶解度が増大する。その結果、負極110における酸化マグネシウムの析出を抑制しマグネシウムの持続的電解を可能にすることにより、マグネシウム電池100の負極容量を持続的に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】電解質液の注入口のシール性が極めて高く、長期に渡ってそのシール部分に膨潤や劣化が生じない、高い信頼性と耐久性を兼ね備えた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】一対の電極基板A,B間の空隙内に電解質液5を注入するための注入口Qに、注入口Qを塞ぐことのできる形状の封止栓8を嵌入し、この封止栓8の上側に、光重合性組成物を塗布し、カバーガラス10を重ね、紫外線を照射してシール材硬化体(エンドシール)9とした。 (もっと読む)


【課題】 生産性向上と架橋後の良好な外観と黄変安定性を向上した太陽電池封止材用シートを得る。
【解決手段】 EVA樹脂に酸化防止剤、UV吸収剤、光安定剤を80〜220℃で溶融混練して得られた樹脂組成物に有機過酸化物、架橋助剤、シランカップリング剤を、有機過酸化物の分解温度以下で溶融混練して、シートを成形することにより太陽電池封止材用シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏れがなく、取り扱い性に優れ、安価な材料を用いて、製造も容易で、ITO等の透明導電膜が好ましくない場合であっても、十分な電子を供給可能な電子供給体を提供する。
【解決手段】固体化されたシート状の第1の電解質層13と、繊維基材および/またはフィルムからなる基材に炭素を主成分とする導電物質を塗布および/または含浸した導電性基材からなる導電層11と、電磁波により電子を生成する半導体層12と、電磁波を透過可能な固体化されたシート状の第2の電解質層14とをこの順序で有し、第2の電解質層14が、第1の電解質層13との間で接触または接近により電荷移動可能に形成された電子供給体10。 (もっと読む)


【課題】優れた正孔輸送特性と十分広い反応界面を有する正孔輸送層を備え、変換効率に優れた光電気素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電気素子は、一対の電極と、この電極間に挟まれている電子輸送層及び正孔輸送層と、電解質溶液とを備える。前記正孔輸送層が繰り返し酸化還元が可能な酸化還元部を有する第一の有機化合物を備える。前記電解質溶液は前記酸化還元部の還元状態を安定化させる。前記有機化合物と前記電解質溶液とが第一のゲル層を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高いモル吸光係数を示し、長波長域においても優れた光吸収能を有する金属錯体色素、かかる金属錯体色素により増感された半導体微粒子を用いた光電変換素子、およびそれからなる光電池を提供する。
【課題手段】 一般式:M(LL1)m1(LL2)m2(X)m3・CI(ただし、Mは金属原子を表し、LL1は金属原子に窒素原子で2座または3座配位できる特定の配位子を表し、LL2は窒素原子で2座または3座配位できる他の配位子を表し、Xはイソチオシアネート基等で配位する1座または2座の配位子を表し、m1は1〜3の整数を表し、m1が2以上のときLL1は同じでも異なっていてもよく、m2は0〜2の整数を表し、m2が2のときLL2は同じでも異なっていてもよく、m3は0〜2の整数を表し、m3が2のときXは同じでも異なっていてもよくまたX同士が連結していてもよく、CIは電荷を中和させるのに対イオンが必要な場合の対イオンを表す。)により表される金属錯体色素。 (もっと読む)


【課題】回折格子を備えた太陽電池組立体を提供する。
【解決手段】色素増感又は有機吸収体のいずれかを用いた太陽電池構造体は、感光性材料を通る一次回折成分の移動を増大させるために、少なくとも一方の側に回折格子を備えている。二面電池は、上部と底部の両方に回折格子を使用し、一方の格子の周期的な回折素子はもう一方に対して格子の周期が4分の1だけシフトしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一対の基材の位置ずれを防止し、接続不良もしくは内部短絡を生じにくい高品質な色素増感型太陽電池素子モジュール、および上記色素増感型太陽電池素子モジュールを容易に製造することが可能な色素増感型太陽電池素子モジュールの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】フレキシブル性を有する一対の樹脂製基板と、上記一対の樹脂製基板の間に形成された、2以上の色素増感型太陽電池素子とを有する色素増感型太陽電池素子モジュールであって、隣り合う上記色素増感型太陽電池素子間には、一方の上記樹脂製基板の外側から他方の上記樹脂製基板の外側までを貫通するように形成された固定部材が配置されていることを特徴とする色素増感型太陽電池素子モジュールを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一対の基材の位置ずれを防止し、接続不良もしくは内部短絡を生じにくい高品質な色素増感型太陽電池素子モジュール、および上記色素増感型太陽電池素子モジュールを容易に製造することが可能な色素増感型太陽電池素子モジュールの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】フレキシブル性を有する一対の樹脂製基板と、上記一対の樹脂製基板の間に形成された、2以上の色素増感型太陽電池素子とを有する色素増感型太陽電池素子モジュールであって、隣り合う上記色素増感型太陽電池素子間には、一方の上記樹脂製基板の外側から他方の上記樹脂製基板の外側までを貫通するように形成された固定部材が配置されていることを特徴とする色素増感型太陽電池素子モジュールを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 変換効率等の光電変換特性と、長期間にわたり使用後も光電変換特性の低下が少なく耐久性に優れた金属錯体色素、これを増感色素として用いた光電変換素子、並びにかかる光電変換素子からなる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される構造の配位子LL1を有することを特徴とする金属錯体色素。
【化1】


[一般式(I)中、R及びRは特定の置換基を表す。L及びLはエテニレン基、エチニレン基及びアリーレン基から選ばれた少なくとも1種であって、R、R及びビピリジンと共役している。ただし、エテニレン基及びアリーレン基は置換されていても置換されていなくてもよい。R及びRは置換基を表す。n1及びn2は0〜3の整数を表し、A及びAは酸性基又はその塩を表す。n3及びn4は0〜3の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】会合体を作りやすいカルボン酸などの酸官能基を吸着基とした色素を増感色素として用いた場合においても高い光電変換効率を得ることができる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】増感色素が吸着した多孔質半導体層と対極との間に電解質層を有する色素増感光電変換素子において、増感色素の分子として多孔質半導体層に吸着するための酸官能基を複数個有するものを用い、これらの酸官能基の一部を、Li、Na、K、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム、イミダゾリウム化合物およびピリジニウム化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の金属または化合物の水酸化物からなるアルカリ化合物により中和し、酸官能基の中和量を増感色素の分子内の酸官能基の数に対して0.25〜0.75、好適には0.35〜0.65とする。 (もっと読む)


【課題】電解質におけるアルカリ成分として水酸化ナトリウムを使用するのにもかかわらず、負極の溶解を抑制することができる空気電池を提供する。
【解決手段】負極、正極、及び、電解質を有してなる空気電池であって、前記電解質が、オキソ酸塩、リン酸エステル、及び、ホスホン酸エステルからなる群から選ばれる1種以上と、水酸化ナトリウムとを含む空気電池。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成のマグネシウム電池及びシステムを提供する。
【解決手段】空気を正極活物質とし、金属物質を負極活物質とする電池システムにおいて、前記金属物質の薄膜と、前記薄膜に各端部が接続されている一対のリールと、前記各リール間における薄膜の経路近傍に位置する電極と、前記電極の下流に位置していて発電時に酸化した金属物質を融解する融解液とを備える。金属物質としてはマグネシウム、アルミニウム、亜鉛、リチウム、鉄などを用いることができ、電極としては銅電極を用いることができ、融解液としては塩酸液、硫酸液、酢酸液を用いることができる。上記薄膜が接続されている一対のリールを備え、これをカートリッジタイプとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池の構成部材として使用される二軸延伸ポリエステルフィルムであり、当該フィルムはベンゾオキサジン系紫外線吸収剤を0.01〜10重量%含有し、波長380nmの光線透過率が20.0%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。
【解決手段】 色素増感太陽電池の構成部材として使用される二軸延伸ポリエステルフィルムであり、当該フィルムはベンゾオキサジン系紫外線吸収剤を0.01〜10重量%含有し、波長380nmの光線透過率が20.0%以下であることを特徴とする二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】長期間の保存が可能で、性能が周囲環境に影響を受けない、充電が可能である、および、稼働温度領域が水の融点以上沸点以下に限定されない空気電池を提供する。
【解決手段】負極活物質8を含有する負極活物質層22を有する負極層1、および負極層の集電を行う負極集電体4を有する負極51と、空気極触媒20を含有する空気極層3、および空気極層の集電を行う空気極集電体5を有する空気極53と、負極、および空気極の間で酸素イオンの輸送を行う酸素キャリア6を含有する電解質酸素キャリア層2を有する電解質52とを有する空気電池であって、電解質酸素キャリア層の数は1層以上であり、酸素キャリアは、非水系の有機分子である。 (もっと読む)


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