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Fターム[5H032EE04]の内容

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【課題】固体正孔輸送層を用いたことによる利点を維持し、その上で、高い光電変換効率と高耐久性との両立を実現する光電変換素子を提供する。
【解決手段】導電性支持体上に色素が吸着された半導体微粒子層を有する感光体層、固体の正孔輸送層、および対極を含む積層構造よりなる光電変換素子であって、前記色素が炭素数5〜18の脂肪族基Aを有する下記式(1)で表される色素である光電変換素子。


[式中、Qは4価の芳香族基を示す。X、Xは硫黄原子、酸素原子、又はCRを表す。P、Pは色素残基を表す。ただしPはポリメチン色素を形成するのに必要な原子群を表す。Wは電荷を中和させるのに必要な場合の対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、短時間で紫外線により硬化する特徴を有し、光電変換素子や発光素子の封止において、高いレベルでの透湿バリア性と温高湿環境下における接着力を両立した光硬化型樹脂組成物及び、シール剤及び色素増感太陽電池を提供することにある。
【解決手段】
下記(A)〜(D)成分を含有することを特徴とする光硬化型樹脂組成物。
(A)グリシジル基を2以上有するエポキシ樹脂
(B)一般式(1)で表される化合物
(C)光カチオン開始剤
(D)シランカップリング剤 (もっと読む)


【課題】セルロース系ポリマーを充分に溶解し、スクリーン印刷による塗工性に優れ、粘度の安定性に優れた半導体ペースト、該半導体ペーストを用いた多孔質体及び該多孔質体を用いた色素増感太陽電池の提供を課題とする。
【解決手段】(1)半導体微粒子、セルロース系ポリマー、多価アルコール、及び前記多価アルコールに該当しない有機溶媒を含む半導体ペーストであって、前記半導体ペースト中、前記多価アルコール及び前記有機溶媒の合計の含有量は60〜82wt%であり、前記多価アルコールの含有量が2〜40wt%であり、前記有機溶媒の含有量が20〜80wt%である半導体ペースト。(2)前記半導体微粒子100重量部に対して、前記セルロース系ポリマーを20〜60重量部、前記多価アルコールを10〜270重量部、及び前記有機溶媒を130〜520重量部を含む、前記半導体ペースト。 (もっと読む)


【課題】従来の電極材料、特に炭素材料や触媒と比較して、クーロン効率等の電極性能に優れた電極材料を提供する。
【解決手段】単位比表面積あたりの局在電子スピン密度が3×1015個/m以下である電極材料、並びに、窒素含有有機高分子化合物の金属錯体と、導電性材料との混合物を準備する工程と、前記混合物を不活性雰囲気下、加熱し、前記金属錯体の前記窒素含有有機高分子化合物を炭素化処理する工程と、前記炭素化処理により得られた炭素化物を粉砕処理する工程と、前記粉砕処理により得られた粉砕物から金属を除去する工程と、を有する電極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 多孔質半導体微粒子層への増感色素の吸着を、増感色素を含む電解液により行うことで、製造工程を簡略化した色素増感型太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性基板上に、増感色素を担持した多孔質半導体粒子層からなる光電極層、電解液層および対向電極層をこの順で有する色素増感型太陽電池または光電変換素子の製造方法であって、導電性基板上に多孔質半導体微粒子層を形成する半導体層形成工程、前記多孔質半導体微粒子層を形成した導電性基板と対向電極層を形成した対向電極基板とを封止層を介して貼り合せて電解液注入層を形成する封止工程、5員環環状エーテルを電解液溶媒とし、増感色素と電解質成分からなる色素含有電解液を前記電解液注入層に注入する電解液注入工程、をこの順に行う。 (もっと読む)


【課題】リチウム空気電池用電解質及びこれを含むリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】本発明は、リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極と、リチウムイオン伝導性固体電解質膜と、酸素を正極活物質とする正極と、を含み、前記正極とリチウムイオン伝導性固体電解質膜との間に、リチウムイオン伝導性高分子及びリチウム塩を含む電解質を含むリチウム空気電池に関する発明である。リチウムイオン伝導性高分子としては、親水性マトリックス高分子を使用できる。 (もっと読む)


【課題】外装シートと酸素透過層との接合性に優れた空気二次電池用外装材を提供する。
【解決手段】外層と金属箔層と熱可塑性樹脂フィルムを含む内層とが積層されてなるとともに、外層と金属箔層と内層とを貫通する酸素取り込み用の開口部が設けられている外装シートと、開口部を覆うように開口部周辺部の前記内層側に接合される多孔質セラミックス層と、を具備してなり、多孔質セラミック層の外縁部または開口部周辺部のいずれか一方または両方の接合面に、反応性官能基を有するシランカップリング剤が塗布されている空気二次電池用外装材を採用する。 (もっと読む)


【課題】高い短絡電流密度と変換効率が得られ、耐久性に優れた色素増感太陽電池用電解液及びそれを用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】酸化還元性の電解質として一般式(1)〜(7)で表されるいずれかのハロゲン化合物塩と、コロイダルシリカと、有機溶媒と、を含有させた色素増感太陽電池用電解液を用いることで、短絡電流密度と変換効率を大きく向上することができ、かつ、優れた耐久性を有する色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】外装シートと酸素透過膜との接合性に優れるとともに、酸素透過性の良好な空気二次電池用外装材を提供する。
【解決手段】外層と金属箔層と熱可塑性樹脂フィルムを含む内層とが積層されてなるとともに、外層と金属箔層と内層とを貫通する酸素取り込み用の開口部が設けられている外装シートと、開口部を覆うように開口部周辺部の前記内層側に接合される酸素透過膜と、を具備してなり、酸素透過膜の外縁部または開口部周辺部のいずれか一方または両方の接合面に、反応性官能基を有するシランカップリング剤が塗布されている空気二次電池用外装材を採用する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便な方法で安全に組み立てることができ、使用者が自由に切り出すことが可能となることで任意形状の色素増感太陽電池を作製できる色素増感太陽電池作製用キットを提供する。また、本発明は、該色素増感太陽電池作製用キットを用いてなる色素増感太陽電池の製造方法及び色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】樹脂基板、透明電極及び酸化亜鉛多孔質層がこの順で積層された光電極基板シートと、導電層を有する正電極基板シートと、ヨウ素を含有する電解液と、食用色素と、電解液封止材シートとを有し、前記光電極基板シートの厚みが10〜1000μm、前記正電極基板シートの厚みが10〜1000μmであり、かつ、前記透明電極の厚みが0.05〜0.3μmである色素増感太陽電池作製用キット。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を図りつつ、発電特性を向上させることのできる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と、第1基板上に配置された第1電極と、第1電極上に形成され、酸化還元電解質に対する触媒活性を有する触媒層と、触媒層と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液と、電解液に接し、半導体微粒子と色素分子を備える多孔質半導体層と、多孔質半導体層に配置された第2電極と、第2電極上に配置された第2基板と、第1基板と第2基板の間に配置され、電解液を封止する封止材とを備え、触媒層は、活性炭と電解液に対する耐食性を有する金属酸化物の微粒子または導電性を有する有機物の一方を有する導電性薄膜で構成される。 (もっと読む)


【課題】低温においても凝固しないため作動でき、且つ、高温耐久性を有する(つまり高温条件下で長時間経過後の光電変換効率に優れる)光電変換素子が得られる電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】エチレンカーボネート及び所定のアルキレンカーボネートを含有する電解液。混合比率は、容量比で20:80〜85:15が好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用開始当初から高い光電変換効率を発現する光電気セルの多孔質金属酸化物半導体膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】金属酸化物粒子と、アシル基、アロイル基、アシルオキシ基、アロイルオキシ基、カルボキシレート基(カルボキシル基ないしそのエステル)から選ばれる少なくとも1種を含む有機化合物と、分散媒とからなり、金属酸化物粒子の濃度(CMOP)が固形分として1〜30重量%の範囲にあり、有機化合物の濃度(COC)が0.05〜5重量%の範囲にあり、前記有機化合物の濃度(COC)と金属酸化物粒子の濃度(CMOP)との濃度比(COC)/(CMOP)が0.001〜0.5の範囲にあることを特徴とする多孔質金属酸化物半導体膜形成用塗料。 (もっと読む)


【課題】高温で加熱することなく低コストに色素増感太陽電池を製造する。
【解決手段】基板および導電層からなる透明電極に対して、酸化亜鉛粒子を溶媒に分散させた分散液を塗布して前記導電層上に塗膜を形成する。前記塗膜の溶媒を気化させ得る50℃未満の温度で溶媒を蒸発させて、酸化亜鉛粒子からなる金属酸化物層が形成される。この金属酸化物層が形成された透明電極を増感色素が含まれる色素溶液に浸漬させることで、金属酸化物層に増感色素が吸着した半導体層が形成される。 (もっと読む)


【課題】タンデム型の構成とした場合であっても、簡易な構造の色素増感型電池を提供する。
【解決手段】
本発明における色素増感型電池は、容器と、容器の内部に設けられた電解質物質と、入射光を吸収して電子を放出する色素を含む複数の光電変換素子を有し、複数の光電変化素子は、少なくとも一部が電解質とそれぞれ接触し、入射光の光路内にそれぞれ配置している。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池セルを組み立てたときに、低温においても凝固しないため作動でき、且つ、高温耐久性を有する(つまり高温条件下で長時間経過後の光電変換効率に優れる)光電変換素子が得られる電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】1−メチル−2−ピロリドン及び特定のアミド化合物を含む溶媒を含有する電解液。混合比率は、容量比で1:99〜99:1が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、基材上に補助電極層が形成された色素増感型太陽電池等の電極を電解液やヨウ素等から保護する膜を形成することができる光電変換素子用封止剤組成物を提供することである。
【解決手段】
(A)水添ノボラック型エポキシ樹脂、(B)水添エポキシ樹脂および/又は1分子中に水酸基を有さない芳香族エポキシ樹脂からなる群より選ばれる常温で液状のエポキシ樹脂、(C)カチオン開始剤を含有してなり、
前記(A)成分及び(B)成分の合計量100質量部中(A)成分を20〜80質量部含有することを特徴とする光電変換素子用封止剤組成物。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を図りつつ、光線照射による封止材硬化時の発電特性低下を抑制することのできる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板上に配置された第1電極10と、第1電極上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4を備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液に接する第2電極18と、第2電極上に配置された第2基板22と、第1基板と第2基板の間に配置され、電解液を封止する封止材16と、第2電極において封止材と対向する部位を除く領域、または多孔質半導体層の何れか一方に設けられ、第2基板側から入射する所定の波長領域の光線を減衰させる減衰層(散乱膜21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高く、かつ長期の使用においても光電変換効率が劣化することがなく、耐久性に優れた太陽電池を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも第1電極2と、色素を半導体に担持してなる半導体層6と、重合性化合物を重合して形成される導電性高分子化合物からなる電荷輸送物質を含有する電荷輸送層7と、第2電極8が設けられている太陽電池10において、該電荷輸送層が、リチウム塩及びアニオン性界面活性剤を含有することを特徴とする太陽電池。 (もっと読む)


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