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Fターム[5H032HH07]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783) | 光量(明・暗)、光波長 (149)

Fターム[5H032HH07]に分類される特許

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【課題】電場増強性能の高い新規なプラズモン材料による電場増強により、高い変換効率を示すことができる光電変換素子を提供する。
【解決手段】活性層50と、30個以上の金属系粒子20が互いに離間して二次元的に配置されてなる粒子集合体からなる層であって、金属系粒子20は、その平均粒径が10〜1600nmの範囲内、平均高さが5〜500nmの範囲内、アスペクト比が0.5〜8の範囲内にあり、隣り合う金属系粒子との平均距離が1〜150nmの範囲内となるように金属系粒子20を配置した金属系粒子集合体層とを備える光電変換素子である。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の向上を図ることができる色素増感太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】増感色素を担持した酸化物半導体層13A,13Bが透明電極層12A,12Bに積層されてなる作用極11A,11Bと、該作用極11A,11Bにおける酸化物半導体層13A,13B側に対向して配置される対極14A,14Bと、これら作用極11A,11B及び対極14A,14Bの間に配置される電解質層15A,15Bとを有し、互いに積層される第1色素増感太陽電池セル10Aと第2色素増感太陽電池セル10Bを設ける。そして、これらの間に第2透明絶縁層32を配置し、該第2透明絶縁層32を貫通して第1色素増感太陽電池セル10Aと第2色素増感太陽電池セル10Bとを接続する貫通電極40を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を図りつつ、光線照射による封止材硬化時の発電特性低下を抑制することのできる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板上に配置された第1電極10と、第1電極上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4を備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液に接する第2電極18と、第2電極上に配置された第2基板22と、第1基板と第2基板の間に配置され、電解液を封止する封止材16と、第2電極において封止材と対向する部位を除く領域、または多孔質半導体層の何れか一方に設けられ、第2基板側から入射する所定の波長領域の光線を減衰させる減衰層(散乱膜21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池全体を薄型化しつつ、太陽電池本体の内部空間に補充するための電解液を備えた太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池10は、対向する第一基板11および第二基板12と、これらの基板の間に形成され、光電変換層13を有する発電領域14と、を備え、第一基板11および第二基板12の間における発電領域14の周辺領域に、第一基板11と第二基板12を接着する強接着部18,21および弱接着部19,22を介して、発電領域14と隔離され、電解液を貯蔵する第一貯蔵部15と第二貯蔵部16が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の中空のナノ粒子集合体に比べて光学的・電子的・光電的性質に優れ、光増感型太陽電池の光散乱層として用いることで、光吸収によって効率的にキャリアを生成させることができる単結晶の酸化チタン球状中空粒子、および、その製造技術を提供する。
【解決手段】液相中に、アナターゼ相からなるチタン原料粉末を分散させ、この液相中の原料粉末にパルスレーザー光を照射し、原料粒子を溶融及び急冷することにより、粒子の内部に単一の空隙を有する平均粒径10〜1000nmのルチル相からなる酸化チタン球状粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率および光電変換機能の安定性に優れる光電変換素子、該光電変換素子の製造方法ならびに該光電変換素子を用いてなる太陽電池を提供する。
【解決手段】基板、第一電極、半導体および増感色素を含有する光電変換層、正孔輸送層ならびに第二電極を有する光電変換素子において、該正孔輸送層は一般式(1)または一般式(2)で表される繰り返し単位を有する重合体を含有し、前記増感色素は一般式(3A)〜(3C)のいずれかの色素である光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】内部にTTAによるアップコンバージョン機構を採用した太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池10は、n型半導体を有する光透過性の光電極20とn型半導体に対向するよう配置された対極30との間に、酸化還元対となる化学種を含む電解液40を保持し、光電極20と対極30との間には、エミッタとセンシタイザとが存在している。そして、センシタイザは、エミッタの励起光の波長よりも長波長の光によって励起一重項状態へ遷移したあと項間交差によって励起三重項状態になる。続いて励起三重項状態のセンシタイザがエネルギー移動によってエミッタへエネルギーを渡すことでエミッタが励起三重項状態に遷移する。その後エミッタ同士の三重項−三重項消滅により励起一重項状態のエミッタが生成し、該励起一重項状態のエミッタを経由して電子がn型半導体へ移動する。 (もっと読む)


【課題】光源と紫外線硬化剤との間の距離を短くして紫外線硬化剤を効率良く硬化させることができる紫外線照射硬化装置を提供する。
【解決手段】透明導電性ガラス基板4(第1部材)及び非透明ガラス板6(第2部材)の間に介在されたシール剤8(紫外線硬化剤)を硬化させる紫外線を照射するための面状光源(複数本の直管蛍光放電管12)と、面状光源を点灯するための電源とを備え、透明導電性ガラス基板4が面状光源の上側に載置され、面状光源からの紫外線が下方から透明導電性ガラス基板4を透過してシール剤8に照射される。このような構成よって、面状光源とシール剤8との間隔が短くなり、シール剤8を短時間に効果的に硬化させることができ、照射硬化装置の被照射体を収容するための収容容積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる色相を有する複数の光電変換機能層を用いることが可能であり、異なる色の界面において色の差が明瞭である意匠性に優れた有機太陽電池素子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、導電性基板、および上記導電性基板上に形成され、異なる色相を有する光電変換機能層を有する光電変換機能層側基板と、上記導電性基板と上記光電変換機能層を介して対向するように配置された対向電極基板とを有する、有機太陽電池素子であって、上記光電変換機能層側基板は、一の光電変換機能層を有する一の光電変換機能層基板と、上記一の光電変換機能層と色相が異なる他の光電変換機能層を有する他の光電変換機能層基板とが複数組み合わされてなることを特徴とする有機太陽電池素子を提供することにより上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】光による発電、充電及び必要時における放電を任意に行うことができ、軽量かつフレキシブルであり、さらに光学的に透明な構造によって両面の入射光を利用できる薄型フィルム状の電気化学キャパシタ(積層型光キャパシタ)を提供すること。
【解決手段】光電極と、これに電荷輸送層を介して電気的に接合する光学的に透明な内部対極と、該内部対極にイオン性電解質層を介して電気的に接合する光学的に透明な外部対極が順次積層されて構成されて一体となった平板状の電気化学キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子を正孔輸送材料に使用するとともに光電変換効率の高レベルでの安定維持を可能にする色素増感型光電変換素子を提供する。
【解決手段】少なくとも、基体、第1電極、半導体及び増感色素を含有する光電変換層、固体の正孔輸送物質を含有する正孔輸送層、第2電極、380nm以下の波長光を吸収する領域を有し、正孔輸送層に含有される固体の正孔輸送物質が導電性高分子である光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】光照射によって発生した電力を外部に取り出す際の抵抗損失が少なく、さらに、入射面の開口率が高く、入射する光を有効に利用でき、しかも優れた光電変換特性を得ることができる色素増感太陽電池などの光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板1の一主面に透明電極2が設けられ、この透明電極2が設けられている透明基板1の面上には集電配線保護層9を備えた集電配線8が所定間隔を置いて設けられており、透明基板1の集電配線8が設けられた側の面には多孔質電極3が設けられている構造を有する色素増感光電変換素子において、透明基板1の集電配線8が設けられている面とは逆側の面である光入射側の面には、凸型立体形状を有する光導波構造11を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、かつ、様々な形状の色素増感型太陽電池を形成することができ、高い光電変換効率を有する光電変換装置及びこれを備える太陽電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セル本体とこのセル本体内にそれぞれ配置される線状の第一電極、第二電極、セル本体外から導いた光をセル本体内で出射する光拡散体、及びセル本体内を充填する電解質とを備え、上記第一電極が光拡散体に近接し、かつ、増感色素を担持した多孔質状の金属酸化物半導体によって被覆されている光電変換装置である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率を最大化できる染料感応太陽電池が提供する。
【解決手段】互に対向された第1伝導性基板10及び第3伝導性基板70と、前記第3伝導性基板と対向され、少なくとも1つの貫通ホールを有しながら、前記第1伝導性基板と前記第3伝導性基板との間に配置された第2伝導性基板40と、前記第2伝導性基板と前記第3伝導性基板との間に配置され、前記第3伝導性基板と接触する第1光電変換部51及び前記第2伝導性基板と接触する第2光電変換部52を含む光電変換部と、前記第2伝導性基板と離隔されて前記第1伝導性基板の上に配置された触媒層20と、前記触媒層と前記第3伝導性基板との間に介在された電解質層80と、を含む染料感応太陽電池。 (もっと読む)


【課題】電荷輸送層の液状電解質によるウエットな環境下においても、発電を担う光電極での多孔質半導体微粒子層と導電性基板との密着性(ウエット剥離耐久性)を長期間維持することができる色素増感型光電変換素子の経済性に優れた製造方法及び当該光電変換素子、並びに当該光電変換素子を用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性基板、下塗り層13及び色素15を担持させた金属酸化物半導体微粒子層14がこの順で積層された色素増感型光電変換素子用光電極1の製造方法であって、前記下塗り層が形成された導電性基板上に、金属酸化物半導体微粒子層14を積層する前または積層と同時に、前記下塗り層に波長400nm以下の電磁波を照射する色素増感型光電変換素子用光電極の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高効率化が達成された多層型光電変換素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、該基板上に積層され複数層からなる光電変換層とを備え、前記複数層からなる光電変換層のうち、前記基板に接する1の光電変換層は、前記基板側から順に、透明電極と、前記透明電極上に設けられ電子輸送剤を含有する電子輸送層と、が積層されてなり、且つ前記電子輸送剤に結合または吸着されてなる光電変換機能を有する色素と、当該光電変換層に充填されてなるホール輸送剤を含み、他の光電変換層は、前記基板側から順に、孔を有し導電剤を含有してなる導電剤層と、前記導電剤層上に設けられ電子輸送剤を含有する電子輸送層と、が積層されてなり、且つ前記電子輸送剤に結合または吸着されてなる光電変換機能を有する色素と、当該光電変換層に充填されてなるホール輸送剤を含み、前記孔は、前記ホール輸送剤を通過可能な形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置におけるより効率的な発電を可能とすることができるようにする。
【解決手段】ステップS21において、光量測定部110は、受光した光量が閾値を超えて変化したか否かを判定し、閾値を超えて変化したと判定されるまで待機する。ステップS22において、光量測定部110は、受光した光量のレベルを特定する。ステップS23において、光量測定部110は、ステップS22で特定されたレベルに対応する制御信号を出力する。ステップS24において、制御信号に対応して可動集電バー103が移動させられる。例えば、レベル3に対応する制御信号が出力された場合、受光面に可動集電バー103が5本露出するように移動させられ、レベル2に対応する制御信号が出力された場合、受光面に可動集電バー103が3本露出するように移動させられる。なお、この際、可動集電バー103同士の間隔も最適値となるように移動させられる。 (もっと読む)


【課題】2種類を超える増感色素を連続して吸収する多孔性の半導体層によって調整される光陽極、該電極を用いた色素増感太陽電池及び該電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の光陽極は、2種類の有機増感色素を吸収する多孔性の半導体層によって調製される。一方の有機増感色素は下式(I)で示される。


これら2種類の有機増感色素は、各色素間の最大吸収波長の差は50nmより大きい。これにより該光陽極はさらに大きな波長範囲で太陽のスペクトルを吸収することができ、該光陽極を用いた色素増感太陽電池は優れた光電変換効率を有する。 (もっと読む)


【課題】ぶれ(にじみ)およびグレースケール(コントラスト)に関する画像品質を向上させた電気化学セル(色素増感太陽電池)を提供する。
【解決手段】第1の導電層402;第1の導電層の上に設けられた、互いに離間した複数の隣接する金属酸化物セルを含む金属酸化物層403;金属酸化物層の上に設けられた機能色素層405;第2の導電層406;および機能色素層と第2の導電層との間に設けられた電解質405:を含み、第1および第2の導電層のうち少なくとも一つが透明であり;および機能色素層が有機溶媒インクから形成された電気化学セル。 (もっと読む)


【課題】光吸収波長の異なる色素を吸着した複数のゾーンを備えた多孔質半導体層を有する色素増感太陽電池の好適な製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感太陽電池の製造方法は、ガラス繊維成形体10上に多孔質半導体材料を設けて焼成した後に第一の色素を吸着させて第一の多孔質半導体層部12を形成する工程と、多孔質耐食性金属シート14の少なくとも片面に多孔質半導体材料を設けて焼成した後に第二の色素を吸着させて第二の多孔質半導体層部16を形成する工程と、第一の多孔質半導体層部12および第二の多孔質半導体層部16を対向させて、ガラス繊維成形体10と多孔質耐食性金属シート14を接合して多孔質半導体層18を形成する工程と、多孔質半導体層18のガラス繊維成形体10の側に光を透過する透明基板を設けるとともに、多孔質耐食性金属シート14を立体電極として色素増感太陽電池を組み立てる工程を含む。 (もっと読む)


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