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Fターム[5H040AY01]の内容

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【課題】規格電池を使用しながら、急速充電における電池の温度上昇による弊害を防止し、全体をコンパクトにする。
【解決手段】携帯式電源は、複数の電池1をセットする装着凹部6をケース2に設けている。装着凹部6は、深さを電池1の外径よりも浅くして、セットされる電池1の上部を開口部から突出させる形状としている。この装着凹部6を開閉するように、水平方向に移動するスライド扉4を連結している。スライド扉4は、閉塞プレート40の両側に側壁41を有し、装着凹部6にセットされる電池表面と側壁41との間に冷却隙間8を設けて、この冷却隙間8を外部に開口する冷却開口9をケース2と閉塞プレート40との間に設けている。携帯式電源は、閉位置にあるスライド扉4が装着凹部6の電池1の脱落を阻止すると共に、冷却開口9と冷却隙間8に流動される空気で電池1を冷却し、スライド扉4を開位置として電池1を装着凹部6に脱着する。 (もっと読む)


【課題】 個別の充電式電池に識別タグIDコード及び充電状態検出手段を設け、放電済の電池を確認可能にして、フル充電された電池に切り換え可能にすることで、利便性を高めることのできる酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 酸素濃縮装置の充電式電池は、識別可能なユニークなIDコードを個別に有するとともに、その複数個数分が電源供給端子に接続され、タグを識別するように電源供給端子と併設されるIDコード識別手段と、充電式電池個々に設けられた充電状態を検出する検出手段と、検出手段により放電済であると検出されると、タグ識別手段により識別されたIDコードら放電済の充電式電池に放電中止を指示し、かつ放電前の充電式電池に切り換えることで電源供給端子を介して電力供給を行う。 (もっと読む)


【課題】発電素子または蓄電素子を形成する各要素を積層してなる積層体、または単位発電素子または単位蓄電素子を積層してなる積層スタックである積層体の加圧機構を簡素化することで、加圧スペース性、組み立て性を同時に向上させる積層体加圧構造を提供する。
【解決手段】積層スタック1の上下に位置する一対の端板13と、これらの端板13を上下から挟持すると共に積層スタック1を積層方向に加圧する板状弾性体である板ばね10で加圧構造を構成する。このような簡素な構造の加圧構造を用いることで積層スタック1をその積層方向に適正圧力で加圧しつつ、省スペース性、組み立て性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】単位重量当りのエネルギー密度が高い二次電池を用いつつ、発電機からの電流を全て充電電流として受け止めてもこの二次電池の変形を抑制できる、安全性の高い電源システムを構築する。
【解決手段】本発明の電源システムは、複数個の素電池Aを直列してなる第1の組電池および複数個の素電池Bを直列してなる第2の組電池とを並列に電気接続して構成される電池集合体と、発電機とを含み、第1の組電池の平均充電電圧V1を第2の組電池の平均充電電圧V2より小さくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、線型電池に無線充電用のコイルを付加して構成された無線充電用の線型電池に関し、無線で充電できる線型電池を提供することにより、既存の有線充電方式に比べて非常に便利に電池の充電を行うことができ、電池の形状により予想される充電時の問題点を解決することで充電効率を向上させることができるようにする。
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【課題】 従来、電力負荷率を平坦化する方法として、揚水発電方式が用いられてきたが、一般的には電力需要地から遠く、立地条件の制約や送電ロスなどの課題があり、電力需要地あるいはその近郊地で実施できる方法が求められていた。
【解決手段】 本発明は、電力負荷率を平坦化する方法において、電力需要地あるいはその近郊地に、回転式電池電力貯蔵装置を設置し、電力需要の少ない深夜時に、これに電力を供給してエネルギ−を貯蔵し、貯蔵されているエネルギーを必要時に取り出して電力として利用することを特徴とした電力負荷率を平坦化する方法を提供することにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 電気化学素子の膨張検知をより確実におこなうことができる電源装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電源装置1は、電気化学素子10の下面10aの周縁領域11に、第1の回路部60が形成されており、保持基板48の搭載面48aに第2の回路部62が形成されている。そして、この第2の回路部62は第1の回路部60と接している。すなわち、電気化学素子10の膨張前は第1の回路部60と第2の回路部62とは導通状態にあり、電気化学素子10が膨張した際に第1の回路部60と第2の回路部62とは互いに断線される。そして、第1の回路部60と第2の回路部62との間の断線を検知回路38により検知することで、電気化学素子10の膨張が検知される。従って、この電源装置1においては、簡易な構成で電気化学素子10の膨張を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】設置環境が気温や風向の変化が激しい場所であっても、内部の温度を適切に制御し得るナトリウム−硫黄電池用のパッケージを提供すること。
【解決手段】モジュール電池4a,4bの底面と壁面109a,109bとの間に壁面109a,109bに向けて斜め下方に傾斜した導風板106a,106bを設けるとともに、モジュール電池4a,4bの上面から隙間8に向けて斜め上方に傾斜した整流板107a,107bを設けたナトリウム−硫黄電池用のパッケージ101の提供による。 (もっと読む)


【課題】二次電池の効率が高い場合であっても、熱的に自立した運転を行うことができるとともに、温度上昇に応じて放熱を行うことで内部の過剰な温度上昇を抑制でき、さらに放熱ロスを最小にしつつ内部を所定の温度範囲に維持することができる断熱容器を提供する。
【解決手段】本発明の断熱容器4は、下部容器3と、天板部6を有し真空状の二重壁構造に形成され下部開口部を下部容器3に挿着する上部容器2と、上部容器2の外壁部7と内壁部8の間の中空部9又は上部容器2の下端部に1乃至複数配設され、一端部が内壁部8又は外壁部7に固定され他端部を自由端とした温度調整部55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接する角形電池セル同士の絶縁性を高めた電池パックを提供する。
【解決手段】複数の電池セル10を直列及び/又は並列に接続した電池パックであって、角形の外装缶に各々収納された複数の電池セル10と、電池セル10の電極端子12を除き、外装缶の外周を被覆する絶縁性及び断熱性を有する複数のセパレータ20とを備え、各セパレータ20は、その両面に電池セル10の外装缶を接触させるよう、電池セル10同士の間に介在され、セパレータ20で電池セル10の外装缶を被覆した状態で電極端子12を露出させ、この部分を連結している。これにより、電池セル10の外周を必要部位を残して被覆でき、意図せぬ短絡等を効果的に阻止できる。 (もっと読む)


【課題】十分な出力特性を備えた小型電池を内蔵した電源一体型半導体モジュールを提供することを可能にする。
【解決手段】絶縁性基板1と、絶縁性基板上に設けられた半導体素子2と、絶縁性基板に設けられ、正極5と、負極6と、正極および負極を分離するセパレータ7と、および正極、負極、およびセパレータに含浸されイオン液体を主成分とする非水電解質とを有し、半導体素子を駆動する非水電解質電池4と、半導体素子および非水電解質電池を覆うように設けられた封止樹脂10と、を備え、正極、負極、およびセパレータのいずれかは絶縁性基板および封止樹脂と接している。 (もっと読む)


【課題】バイポーラ電池における電流密度のばらつきを抑えることができる電力供給装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】電力供給装置100は、バイポーラ電極の積層方向に電流が流れる少なくとも一つのバイポーラ電池10と、バイポーラ電池に作用する環境状況に応じて、バイポーラ電池を積層方向に加圧する加圧力を調整自在な加圧部110と、を有している。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的エネルギー源に関し、この電気化学的エネルギー源は、基板と、該基板上に設置された少なくとも一つのセルとを有する。また、本発明は、電子装置に関し、この電子装置は、本発明による少なくとも一つの電気化学的エネルギー源と、該電気化学的エネルギー源に電気的に接続された、少なくとも一つの電子部材とを有する。
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【課題】容量を容易に変更可能な電池モジュールを提供する。
【解決手段】電池モジュール10は、5個の単電池、単電池の各電圧を検出するための電圧検出線を集約したコネクタ、単電池のプラス、マイナスの各端子に導通し単電池毎に外部接続可能な2箇所の接続部を有するメインユニット1と、メインユニット1と同数の単電池、単電池のプラス、マイナスの各端子に導通し単電池毎に外部接続可能な2箇所の接続部を有する4つのサブユニットと、を備えている。メインユニット1の各単電池は直列接続されており、サブユニット2の各単電池は互いに接続されておらず、メインユニット1とサブユニット2またはサブユニット2同士は接続部を介して並列接続されている。 (もっと読む)


本発明は電気化学エネルギー源に関する。当該電気化学エネルギー源は、基板及び該基板上に堆積された少なくとも1つの積層体を有する。前記積層体は、陽極、陰極、該陽極と陰極とを分離する中間に位置する固体電解質、及び前記基板と前記陽極との間に堆積された少なくとも1層の伝導性バリア層を有する。前記バリア層は、前記基板への活性種の拡散を少なくとも実質的に排除するように備えられている。本発明はさらに当該電気化学エネルギー源の製造方法に関する。当該方法は、A)前記基板上に少なくとも1層の伝導性バリア層を堆積する工程、並びにB)該伝導性バリア層上で陽極、固体電解質、及び陰極の順に積層される少なくとも1つの積層体を堆積する工程;を有する。前記基板と前記バリア層との間にゲッター層が供されることが本発明の特徴である。
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【課題】圧力解放機構の作動状況を簡易な構造で信頼性良く検知可能な安全性の高い蓄電素子モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の蓄電素子モジュール8は、電極体10と、内部の圧力が所定の圧力以上となったときに開放する圧力開放機構2を備えた蓄電素子容器14と、を有する蓄電素子1の複数個が電気的に接続された蓄電素子モジュール8において、蓄電素子容器14内の圧力が所定の圧力以上となったときに圧力解放機構2から排出される排出物が当接可能な位置にもうけられ、排出物と当接したときに電気的な特性が変化する電気素子90と、電気素子の電気的な特性の変化を検出する検出装置7と、を有することを特徴とする。本発明の蓄電素子モジュール8は、蓄電素子1の圧力解放機構2の作動に伴い飛散する電解液などの排出物を検知でき、簡易な構造にて信頼性良く圧力解放機構2の作動状況を検知することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する各単位電池の電圧を所望の電圧まで放電させることで各単位電池の電圧を調整するに際し、所望の電圧に高精度に調整することと短時間で調整することとの好適な両立を図ることのできる組電池の電圧調整装置を提供する。
【解決手段】組電池を構成する各2次電池B1〜Bnには、放電経路20,30がそれぞれ並列接続されている。放電経路20,30の抵抗体21,31は互いに異なる抵抗値を有している。2次電池B1〜Bnの放電に際しては、まず抵抗値の小さな抵抗体21を有する放電経路20を用いて放電を行う。そして、2次電池B1〜Bnの電圧が所望の電圧に近似すると、放電を行うために用いる経路を、放電経路20から放電経路30に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、積み重ね可能なセルアッセンブリを用いた電動工具において、モータの負荷電流が大幅に変動した場合及び、充電量の異なるセルアセンブリを並列接続した場合も電池セル及びセルアセンブリに損傷を与えないようにすることである。
【課題手段】
複数の電池を直列に接続した第1のセル群と、該第1のセル群を収納する収納容器と、前記容器に収納され、第1セル群に流れる電流を検出するための電流検出手段と、前記第1セル群に接続され、該第1のセル群に流れる電流をオン・オフするスイッチング素子と、前記電流検出手段の出力信号に応じて前記スイッチング素子のオン・オフを制御する手段を備えたセルアセンブリを並列に接続してバッテリ装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】電解液のアウターケース内部への流出を抑えることができる電動リール用バッテリーを提供する。
【解決手段】電動リール用バッテリー1は、ラミネート型の複数のセル2と、セル2を収納するインナーケース3と、インナーケース3を収納するアウターケース5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ラミネートフィルム外装体を使用し且つ安全弁機構を備えたリチウムイオン電池を複数個接続する場合において、確実に安全弁機構からガスを放出するリチウムイオン電池および組電池を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池1は、正極端子2と負極端子3が同一方向に引き出された電池要素をラミネートフィルム外装体で外装し、ラミネートフィルム外装体の周縁部6および正極端子2と負極端子3の間4を熱融着し、周縁部6に安全弁機構5を有する。また組電池はリチウムイオン電池の正極端子と負極端子の間に耐熱および絶縁性のブロックを配置する。 (もっと読む)


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