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Fターム[5H043CB01]の内容

電池の接続・端子 (64,790) | 特徴点のある電池極性とその特徴箇所の特定 (679) | 特徴箇所が正極と特定するもの (360)

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【課題】 従来の耐熱性容器を用いた電気化学セルでは、比較的高い電圧例えば3V前後で使う場合は、集電体の金属が溶解し特性が著しく劣化するという課題があった。
【解決手段】 正極集電体が高電位においても溶解しないように、正極集電体の表面を弁金属又は炭素で被覆することにより正極集電体と正極活物質が直接に接触しないようにして正極集電体の溶解を防止する。 (もっと読む)


【課題】正極集電体と正極活物質が直接に接触しないようにして正極集電体の溶解を防止する。
【解決手段】正極活物質と負極活物質と電解液とセパレータとは、容器と金属リングと蓋とによって形成される空間に収納されている。前記容器の底板内部に設けられた正極集電体と、前記正極集電体と接続されて前記底板下面に配線された第一の接続端子と、前記金属リングと電気的に接続されて前記底板下面に配線された第二の接続端子とを有し、前記正極集電体は、一部が前記容器の底板内部に埋設され、かつ前記容器に埋設されていない部分は、正極活物質と電気的に接続可能に形成されていると共に、その正極活物質側は弁金属からなる被覆部で覆われ、この被覆部を介して正極活物質と電気的に接続しているように形成した。 (もっと読む)


【課題】正極板と負極板との大きさが異なっていたとしても積層ずれを防止し、両電極板を精度良く位置決めして積層された二次電池および当該二次電池の製造装置を提供する。
【解決手段】正極板と負極板とがセパレータを介して交互に積層された電極体と、電極体を収容するケースと、正極端子及び負極端子が設けられ、ケースに嵌合する蓋とを有し、正極板は、略板状の正極本体部と、正極板の重心線に対して線対称に配置され正極本体部および正極端子に接続された第1のタブとを備え、負極板は、略板状の負極本体部と、負極板の重心線に対して線対称に配置され負極本体部および負極端子に接続された第2のタブとを備え、第1および第2のタブは積層された際に互いに重ならない位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円筒型二次電池において、正極電極とセパレータとの隙間から異物が入り込み内部短絡するのを防止する。
【解決手段】正極電極11の正極リード16は、正極集電部材31に溶接されている。正極リード16の内側に隣接して配置された第1のセパレータ13には、正極リード16に対面する側における正極リード16と対向する箇所に、絶縁層18が形成されている。正極リード16は、絶縁層18に当接するため、正極電極11と、外側の第2のセパレータ14との隙間を小さくすることができる。これにより、正極電極11とセパレータ14との隙間から異物が入り込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にて順次搬送される接合対象とされるワークに対してその搬送方向の全域に亘る安定した超音波接合を実現することのできる超音波接合方法、及び超音波接合装置、及び該超音波接合装置を用いた電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】接合対象とする電極板としての三次元金属多孔体81の帯状体とリード82としての導電体の帯状体とを搬送装置であるスポンジベルトSBにて同一方向に搬送するとともに、アンビル60と超音波ホーン50とにより加圧しつつこれら三次元金属多孔体81及びリード82を超音波接合する。そして、スポンジベルトSBによる三次元金属多孔体81及びリード82の搬送速度の変化に応じて、超音波接合に用いられる接合エネルギ、すなわちアンビル60に付与する圧力や超音波ホーン50に付与する超音波出力等を可変とする。 (もっと読む)


【課題】内圧上昇により作動する電流遮断機構を備え、より電池性能のよい(例えば内部抵抗の低い)リチウム二次電池を提供する。
【解決手段】本発明に係るリチウム二次電池(リチウムイオン電池)10は、内圧上昇により作動する電流遮断機構40を備える。その電池10を構成する正極32は、リチウム遷移金属酸化物を主体とする正極活物質と導電材と炭酸リチウムとを含む正極合剤層を有する。そして、上記導電材の表面に上記炭酸リチウムが配置されている。かかる正極合剤層は、例えば、導電材の表面に炭酸リチウムが保持された複合導電材と正極活物質とを含む正極合剤組成物を用いることにより好ましく作製され得る。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度および高い放電レート特性を有し、充放電サイクル特性に優れるリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】充電にともなう体積膨張率が1.9倍以上の元素を含む負極活物質層が負極集電体上に形成された負極と、リチウム遷移金属酸化物を含む正極活物質層が正極集電体上に形成された正極と、セパレータとを含む積層体を渦巻状に捲回させてなる電極体5を有し、該電極体5が、非水電解質を含浸させた状態で円筒型の電池容器内に収容されたリチウム二次電池において、正極の渦巻方向における内周側端部から正極全長の2/3の位置までの間に、少なくとも正極全長の1/4以上の間隔をおいて2本の正極集電タブ7、7を配置し、負極の渦巻方向における外周側端部に1本の負極集電タブ8を配置する。 (もっと読む)


【課題】放電負荷特性に優れ、過充電時における安全性の向上を達成し得る非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池10は、負極活物質合剤層が負極芯体の表面に設けられた負極極板11と、正極活物質合剤層が正極芯体の表面に設けられた正極極板12と、前記負極極板11及び正極極板12がセパレータ13を介して互いに巻回又は積層された電極体14と、非水電解質とを備え、前記電極体14及び非水電解質が前記電池外装缶15内に挿入されていると共に、前記電池外装缶15の開口部が内圧上昇により作動する安全弁機構(図示せず)を備える封口板16により封止されており、前記電池外装缶15は、前記正極極板12と電気的に接続されているとともに、前記電池外装缶15の内側に炭酸リチウムと導電剤との混合物からなる層22が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度の向上した耐衝撃性に優れたリチウムイオン電池を提供できる正極の集電体とタブの超音波溶接法を提供する。
【解決手段】超音波溶接装置のアンビル1に載せた厚み25μm以下で破断強度300N・mm-2以下であるアルミ箔から成る正極Eの集電体3の無地部3aに、アルミ箔から成るタブ4を重ね、これらの積層部を挟圧した状態で、ホーン2を振動させて該タブ4を該正極Eの集電体3の無地部3aに溶接する超音波溶接方法において、該ホーン2の振動方向の幅dを該タブ4の幅Dより小さくし、且つ、該ホーン2の幅dと該タブ4の幅Dとの間に該ホーンの両側に夫々生ずる幅の差bをホーンの振幅Aの10倍以上として溶接する。 (もっと読む)


【課題】収容部材の外側から電池素子に向かう外力により変形が生じた場合でも熱暴走を防止できる非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】第1電極および第2電極がセパレータを介して積層され且つ第1電極が表層に配置された電池素子12を収容部材13で覆い、収容部材13の外側に導電部材40を設けた非水電解質二次電池10において、収容部材13の外側すなわち導電部材40の外側から、電池素子12に向かって一定以上の外力が加わったとき、導電部材40が変形しその破断部が収容部材13を貫通して第1電極に接触する。従って、衝撃、変形などの力が電池10にかかった場合に電池素子12内で生じる電極間ショートよりも早く、第2端子31を介して第2電極と導通している導電部材40が第1電極との間で短絡するため、電池素子12内の電極間ショート時には電池素子12内のエネルギー密度が著しく低下しており、熱暴走を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】過充電時に、より安全に電池を不活性化する方策を提案すること。
【解決手段】電池の圧力上昇に応じて作動する電流遮断弁1のような手段を備える電流遮断機構を電池の一部に有している非水電解液電池において、正極には、リチウムを吸蔵放出できる正極活物質と、PO4を含有する無機化合物を含有するものを用いることにより、過充電時にPO4含有無機化合物の効果によりガス発生を促進し、これによって大幅に電池温度を上昇させることなく電流遮断弁1を作動させてより安全に電池を不活性化するようにする。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で保存した場合において、正極合剤と正極缶との良好な接触状態を維持することができ、電池容量の低下をも阻止することが可能である正極導電体及び偏平型非水電解質電池を提供すること。
【解決手段】正極合剤5と正極缶3との間に配置される導電板部11を具備した正極導電体10であって、導電板部11には、正極缶3方向に向けて突出し且つ正極缶3とは反対方向の力を付与した状態で導電板部11と同一面内に位置し得る板ばね状突起13を設けた。正極合剤5と、正極合剤を収容する正極缶3と、正極合剤5及び正極缶3の間に配置される導電板部11を具備した正極導電体10を備え、正極導電体10の導電板部11に、正極缶3方向に向けて突出し且つ正極缶3とは反対方向の力を付与した状態で導電板部11と同一面内に位置し得る板ばね状突起13を設けた。 (もっと読む)


【課題】過電流や過電圧等の異常が発生した場合に、速やかに回路遮断手段が作動する安全性の高い電池を提供する。
【解決手段】電解質を保持したセパレータ又は固体電解質1を介して、その一方に正極層2と正極集電体4とを有し、他方に負極層5と負極集電体6とを有する電池において、ポリアニリンとスルホコハク酸とを含む溶液を正極集電体上に塗布し、加熱乾燥させて、上記正極集電体上にポリアニリンとスルホコハク酸とからなる導電性高分子層3を形成して、上記正極層と正極集電体との間に導電性高分子の層を形成してなる電池。 (もっと読む)


【課題】 誤使用対策としての構成部品を設けることなく、誤使用による異常発熱を防止できる非水電解液電池を提供する
【解決手段】 正極2には、例えば、低融点材料よりなる正極リード10が接続されている。正極リード10は、安全弁8に溶接されることによって、電池蓋7と電気的に接続される。正極リード10の材料である正極リード材料としては、低融点材料を用いる。これにより、誤使用による異常発熱を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 溶接性を損なわずに電池の厚みを小さくすることができる電池を提供する。
【解決手段】 正極21と負極22とが、セパレータ23および電解質を介して積層されている。電解質は、電解液を高分子化合物に保持させたいわゆるゲル状となっている。正極21にはアルミニウムよりなる正極リード11、負極22にはニッケルよりなる負極リード12が取り付けられている。正極リード11の取付部分、端部21C,22D、および端部対向領域21E,22Eはポリイミドなどの被覆材24で覆われている。正極リード11の厚みを負極リード12の厚みよりも薄くし、かつ負極リード12の厚みを50μm以上150μm以下とする。負極リード12の溶接性を低下させることなく、正極リード11、端部21Cおよび端部対向領域22Eを覆う被覆材24の合計厚みを小さくして電池の厚みを小さくする。 (もっと読む)


【課題】 正極と正極集電部材との接続信頼性の高いアルカリ蓄電池、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池100は、樹脂骨格を有する正極基板121k、正極基板121kの空隙部内に充填された正極活物質、及び正極基板121に固着された正極リード121rを有する正極121と、正極リード121rを通じて、正極121から正の電荷を集電する正極集電部材130とを備えている。正極リード121rと正極集電部材130とは、内部にブローホールを含まないフィレット151を形成して接合されている。 (もっと読む)


【課題】有機材料と無機材料とが混合した複合材料で形成されて絶縁性,または,耐熱性を向上させることができるリチウム二次電池用複合材料テープおよびこれを用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】第1極集電体142と,第1極活物質層144と,第1極無地部143が形成された第1極板140bと,第2極集電体132と,第2極活物質層134と,第2極無地部133が形成された第2極板130bと,第1極板と第2極板を絶縁させるセパレータ150と,前記第1極無地部に第1極タブ146,第2極無地部に第2極タブ136が固定される電極組立体100bとを備え,前記第1極板に前記第1極無地部の前記第1極タブが固定した面の反対面に接着する第1極断熱板20とを備えるリチウム二次電池であって、該断熱板は下地をなす有機材料と,前記有機材料に分散する無機材料とを含んで形成される。 (もっと読む)


【課題】電極組立体の内周部と外周部で,正極板と負極板の各無地部と活物質層の形成位置を最適化し電極組立体の幅方向の厚さが均一に巻き取り,外周部でのショートの発生を防止する二次電池の提供。
【解決手段】 正極集電体132と正極活物質層134とを備え両側に正極無地部133が形成された正極板130と負極集電体142と負極活物質層144を備え両側に負極無地部を形成した負極板及び正極板130と負極板140とを絶縁するセパレータ150を共に巻取り形成し,正極無地部133と負極無地部143とに各々固定する正極タップ136と負極タップ146とを含む電極組立体で,電極組立体の内周部から外周部に正極板130と負極板140とを巻取る際,電極組立体の幅方向を基準として電極組立体の内周部に位置する正極板130の正極無地部133領域内に電極組立体の外周部に位置する負極板140の活物質層144の終端部が位置するように巻取る。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の過充放電又は内部短絡時の電極タッブ部位の発熱によるセパレータの収縮を防止して電極板間の追加的なショートを防止する。
【解決手段】 第1極集電体132と第1極活物質層134を備え少なくとも一側に第1極無地部133が形成された第1極板130,第2極集電体142と第2極活物質層144とを備え少なくとも一側に第2極無地部143が形成された第2極板140及び第1極板130と第2極板140とを絶縁させるセパレータ150を共に巻取り形成し,第1極板130と第2極板140の一側の第1極無地部133と第2極無地部143とに各々第1極タッブ136と第2極タッブ146とを固定する電極組立体を備える二次電池において,第1極板130と第2極板140及びセパレータ150を巻取る際,第1極板130または第2極板140と対向するセパレータ150の所定位置に接着する絶縁テープ160を含む。
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好ましくは立方体形状の平面ハウジングを有するアルカリ電池。電池は、亜鉛を含む陽極と、MnOを含む陰極とを有し得る。ハウジングは、典型的には5〜10mmの間の比較的小さな全体的厚さを有し得る。電池含有物は、ハウジングの開放端部を通じて供給され、電池を封止するために、エンドキャップ組立体がそこに挿入される。追加的な電解質の挿入のために、隔離板と陰極との間には間隙があり得る。エンドキャップ組立体は、好ましくは溝付き通気口の通気機構を含み、それは、電池内のガス圧力が典型的には約250〜800psig(1724×10〜5515×10パスカルゲージ)の閾値レベルに達するときに活性化し得る。電池は、ハウジング表面上のレーザ溶接された領域のような補足的な通気機構を有し、それはより高い圧力レベルで活性化し得る。
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