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Fターム[5H043CB06]の内容

電池の接続・端子 (64,790) | 特徴点のある電池極性とその特徴箇所の特定 (679) | 特徴箇所が負極と特定するもの (317)

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【構成】 液式の鉛蓄電池は、Pb-Ca-Sn系合金の圧延シートをエキスパンド加工または打ち抜き加工した負極格子に負極活物質を充填した負極板と、正極板と、電解液と、複数の負極板の耳部が溶接されたPb-Sb系合金の負極ストラップと、正極ストラップとを備えている。複数の負極板の耳部の合計厚さL2と負極ストラップの長さL1との比L2/L1を0.22以上0.34以下とする。
【効果】 PSOC下での負極格子の耳痩せを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電池の落下衝撃時において、電池内部で電極群が移動し、電極群と封口板との間に形成された空間が狭くなることで、局所的な内圧上昇が生じ、封口板に具備された電流遮断弁や防爆弁が誤作動を起こす可能性があった。
【解決手段】電極群から延出された電極リードの延出基部と溶接部との距離を、延出基部と電池ケースの底面中央部との距離より短くする。それにより、電極群の移動を抑制し、封口板に具備された安全機構の誤作動を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電池の製造工程における電極群1の下部に配置される絶縁板2の位置ずれを防止して、負極リード6とケース6との溶接部分に、絶縁板2が配置されることを抑制すること。
【解決手段】電極群1の下部に配置される絶縁板2と中芯4とを一体化するとともに、負極リード6と電池ケース5とを溶接することにより、製造工程における中芯4が絶縁板2の位置ずれを抑制するため、負極リード6と電池ケース5とを溶接する部分へ絶縁板2が配置されることを抑制でき、電池の生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】内部構造の簡素化及び製造工程の簡略化を可能とし、省スペース化を促進することができる溶融塩電池を提供する。
【解決手段】溶融塩電池は、複数のシート状の正極1及び負極2を間にセパレータ3を挟んで交互に重ね、導電材製の電池容器(容器)51内に収納してある。重ねられた複数の正極1及び負極2の両端の位置には、共に負極2が配置されており、負極2は電池容器51の内壁に接触している。また正極1は、電池容器51から絶縁した蓋52に接続されている。このため、蓋52は正極端子として働き、電池容器51は負極端子として働く。絶縁させるための内部構造及び両極端子が不必要であるので、溶融塩電池の構造が簡素化され、また溶融塩電池の製造工程が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】 過熱状態となっても、短絡の発生を抑制できる非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 非水電解液二次電池1は、扁平捲回電極体10と電池ケース80とを備え、扁平捲回電極体は、長径方向DA中央の電極体中央部10Cと、長径方向端部の半円柱状部10Eとからなり、半円柱状部は、軸線方向DXの第1方向DX1側の第1半円柱端部10EA、及び、第2方向DX2側の第2半円柱端部10EBを有してなり、電極体中央部の第1中央端部10CA及び第2中央端部10CBには、絶縁材を充填することなく、第1半円柱端部に、正極板湾曲部20E同士間に充填し、正極板湾曲部と第1方向側端部30EAとを離間した状態に保持する第1絶縁体51を、第2端部に、負極板湾曲部30E同士間に充填し、負極板湾曲部と第2方向側端部20EBとを離間した状態に保持する第2絶縁体52を有してなる。 (もっと読む)


【課題】短絡電流や熱の拡散が安全性に有利な方向に向くような電極群の構造にし、高容量化や高エネルギー密度化を達成しつつ安全性に優れた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池Aは負極10と、正極20と、これらの負極と正極を隔離するセパレータ30と、非水電解質とを備えている。そして、負極10の最外周部の少なくとも一部に負極活物質の塗布されていなくて負極芯体が露出した未塗布部が形成されており、この未塗布部の巻外側に負極集電タブ10aが溶接されているとともに、未塗布部が負極集電タブ10aの当該負極芯体との溶接面の裏側に位置するように巻内側に折り返されていて、当該負極芯体同士が重なるように配置されて負極芯体の重ね合せ部11aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わっても電極群の重さに関係なく負極集電体と外装缶との溶接部が破断することを防止することができる電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素二次電池1は、有底筒状の外装缶2と、外装缶2内に収容され、正極6及び負極4がセパレータ8を介して積層され渦巻き状に巻回されてなる電極群10と、外装缶10の底壁と電極群10との間に配置され、負極4と外装缶10の底壁とを電気的に接続する負極集電体28とを備えており、負極集電体28は、金属製の板材からなり、その中央部に設けられた馬蹄形の舌片50と、舌片50の周囲に位置付けられる負極溶接領域42とを有し、舌片50は、外装缶2の底壁と溶接され、負極溶接領域42は、負極4の負極集電タブ34と溶接されており、舌片50の厚さは、負極溶接領域42の厚さよりも薄く設定されている。 (もっと読む)


【課題】電気化学的発電装置および束の製造において、1つまたは複数の電気化学セル積層体のさまざまな層の縁と縁の間の短絡を防ぐための方法および装置を提供する。
【解決手段】電気化学的発電装置の製造において有害な局部短絡の発生を排除しまたは少なくとも大幅に低減させる製造プロセスおよびこの製造プロセスを実施するための装置が開示される。このプロセスおよび装置は、複数の電気化学セル積層体のアノード縁の酸化による腐食を含み、それによってアノード縁を、隣接するカソードおよび/または集電体から電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】正極板と負極板との大きさが異なっていたとしても積層ずれを防止し、両電極板を精度良く位置決めして積層された二次電池および当該二次電池の製造装置を提供する。
【解決手段】正極板と負極板とがセパレータを介して交互に積層された電極体と、電極体を収容するケースと、正極端子及び負極端子が設けられ、ケースに嵌合する蓋とを有し、正極板は、略板状の正極本体部と、正極板の重心線に対して線対称に配置され正極本体部および正極端子に接続された第1のタブとを備え、負極板は、略板状の負極本体部と、負極板の重心線に対して線対称に配置され負極本体部および負極端子に接続された第2のタブとを備え、第1および第2のタブは積層された際に互いに重ならない位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱落した負極のリチウム−アルミニウム合金が正極に接触することに起因する電池特性の低下を確実に防ぐことができる非水電解液電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解液電池1は、上方開口を有する有底円筒状の外装缶2内に、シート状の正極3とシート状の負極4とをシート状のセパレータ5を介して捲回してなる電極捲回体6が収容される。そして、電極捲回体6の正極3の下端がセパレータ5を変形させて形成したカバー部30により覆われる。電極捲回体6の正極3の捲回終端Eから延びるセパレータ末端部5c・5dの延出寸法は、10mm以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度および高い放電レート特性を有し、充放電サイクル特性に優れるリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】充電にともなう体積膨張率が1.9倍以上の元素を含む負極活物質層が負極集電体上に形成された負極と、リチウム遷移金属酸化物を含む正極活物質層が正極集電体上に形成された正極と、セパレータとを含む積層体を渦巻状に捲回させてなる電極体5を有し、該電極体5が、非水電解質を含浸させた状態で円筒型の電池容器内に収容されたリチウム二次電池において、正極の渦巻方向における内周側端部から正極全長の2/3の位置までの間に、少なくとも正極全長の1/4以上の間隔をおいて2本の正極集電タブ7、7を配置し、負極の渦巻方向における外周側端部に1本の負極集電タブ8を配置する。 (もっと読む)


【課題】製造過程における構成要素へのダメージを抑制しながら、使用時に外部から振動や衝撃が加わったときにも高い品質を維持し得る電池を提供する。
【解決手段】電池1は、浅皿状の電池缶20と、この内方に収納される電極体10と、電極体10が収納された状態で電池缶20の開口20aを封口する電池蓋30とを有する。電極体10は、正極11および負極12の各々が、その幅方向全域でY軸方向の反対向きに延出され、当該延出端辺とその近傍で芯体が露出状態になっている。
負極端子31は、電池蓋30をその厚み方向に挿通するリベット31aと、電池蓋30内でリベット31aに接続された集電板31bとから構成されている。集電板31bは、負極12の芯体幅に対応する長尺形状を有し、負極12の芯体は、電池蓋30の内側において、間にリードを介することなく、集電板31bの長尺形状部分に溶接されている。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用される鉛蓄電池の負極ストラップ近傍の極板耳の腐食を防止する。
【解決手段】負極ストラップ6の下面と隔離体5の上端との間隙を、ガラスマット4を隔離体の構成要素として併用する場合は6mm以上とし、ガラスマット4を隔離体の構成要素として併用しない場合は、4mm以上とする。かかる構成によって、厳しい使用条件下でも負極耳の腐食が防止でき、鉛蓄電池の信頼性と安全性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鉛蓄電池の充電末期に電解液の電気分解により水素ガスと酸素ガスが発生するため静電気の帯電や放電火花により電池破損を生じることがあり、その電池内部に残留するガスの量の減少が求められている。
【解決手段】排気栓の排気孔を覆うために用いたシートを負極端子の接地用端子に接触させることにより破損をなくし、さらに格子体の合金組成の改良、ガス排気をフィルターの使用や蓋とシート間にて排気する構造を有することにより、電解液の減液量を抑制することにより滞留ガス量を減らし、引火による威力の低減をはかることにより、上記課題を解決できる鉛蓄電池を提供できる。 (もっと読む)


【目的】ガラス板面に形成した透光性導電層の上に形成した、増感色素を担持させた多孔質半導体電極と、対極をなす触媒電極との間に電解液を介在させてなる色素増感型太陽電池で、ガラス板に半導体電極を形成できる面積を大きく確保できるようにする。
【構成】 触媒電極61における半導体電極31に対向する側と反対側に、絶縁層81を介して負極側集電電極層91を形成した。この負極側集電電極層91と透光性導電層21との間を、平面視、相互に間隔をおいて、多数の箇所で導電性接着剤5により電気的に接続した。負極側集電電極層91が、従来のように、ガラス板11の面に線として延びることや面として広がるものではないから、半導体電極31を形成できる面積を大きく確保できる。 (もっと読む)


【課題】落下時に頻繁に発生する正極リードと電極組立体の最外郭に位置する負極との接触による内部短絡を、追加工程なしに電極組立体を構成する分離膜を用いて防止することで、電池の性能を維持しながら安全性を一層確保できるリチウムイオンポリマー電池を提供する。
【解決手段】正極と負極との間に分離膜が付着された電極組立体を含み、電極組立体のうち最外郭電極の外面に、前記電極組立体を構成する分離膜と同一の分離膜が付着されることを特徴とするリチウムイオンポリマー電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】集電効率に優れ、且つ電池の有効面積の低減を十分に抑えることができる集電電極を備える色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の色素増感型太陽電池101は、透光性基板(ガラス基板等)1と、対極基板2(セラミック基板等)と、透光性基板1の一面に設けられた透光性導電層31(FTO等からなる。)、透光性導電層31の表面に設けられた半導体電極32(多孔質チタニア等からなる。)、セラミック基板2の一面に設けられた触媒電極33、セラミック基板2の一面又は他面に設けられ、触媒電極33と離間し、且つ透光性導電層31と接続された負極側集電電極34(タングステン等からなる。)、並びに半導体電極32と該触媒電極33との間に充填された電解液35(Iと、LiI及びイミダゾリウムヨーダイド等の電解質とを含有する。)を有する単セル構成体3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 溶接性を損なわずに電池の厚みを小さくすることができる電池を提供する。
【解決手段】 正極21と負極22とが、セパレータ23および電解質を介して積層されている。電解質は、電解液を高分子化合物に保持させたいわゆるゲル状となっている。正極21にはアルミニウムよりなる正極リード11、負極22にはニッケルよりなる負極リード12が取り付けられている。正極リード11の取付部分、端部21C,22D、および端部対向領域21E,22Eはポリイミドなどの被覆材24で覆われている。正極リード11の厚みを負極リード12の厚みよりも薄くし、かつ負極リード12の厚みを50μm以上150μm以下とする。負極リード12の溶接性を低下させることなく、正極リード11、端部21Cおよび端部対向領域22Eを覆う被覆材24の合計厚みを小さくして電池の厚みを小さくする。 (もっと読む)


【課題】 対向する電極基板間の間隔を一定に保持することにより、電解質中の電子の拡散速度を常に一定に保持し、セル間での太陽電池性能の変動を抑制するとともに耐久性の良い色素増感型太陽電池素子を提供する。
【解決手段】 光透過性を有する導電性基板上に色素で修飾された半導体層を有する半導体電極基板と、導電性基板上に触媒層を有する触媒電極基板とを所定の間隔を隔てて対向させ、これらの基板間の周縁部をシール材によりシールしてセルを形成し、そのセル内に電解質を配置してなる色素増感型太陽電池素子であって、該光透過性を有する導電性基板上の一部にバスバー層を配置し、かつバスバー層上部に保護層を少なくとも2層配置してなることを特徴とする色素増感型太陽電池素子。 (もっと読む)


【課題】有機材料と無機材料とが混合した複合材料で形成されて絶縁性,または,耐熱性を向上させることができるリチウム二次電池用複合材料テープおよびこれを用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】第1極集電体142と,第1極活物質層144と,第1極無地部143が形成された第1極板140bと,第2極集電体132と,第2極活物質層134と,第2極無地部133が形成された第2極板130bと,第1極板と第2極板を絶縁させるセパレータ150と,前記第1極無地部に第1極タブ146,第2極無地部に第2極タブ136が固定される電極組立体100bとを備え,前記第1極板に前記第1極無地部の前記第1極タブが固定した面の反対面に接着する第1極断熱板20とを備えるリチウム二次電池であって、該断熱板は下地をなす有機材料と,前記有機材料に分散する無機材料とを含んで形成される。 (もっと読む)


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