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Fターム[5H050AA02]の内容

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【課題】出力特性及び高エネルギー密度を達成した電極や電気化学素子を得ることのできる金属化合物と繊維状炭素のシート状複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】旋回する反応容器内で出発原料の金属化合物と繊維状炭素とを含む溶液にずり応力と遠心力を加えて反応させて、金属化合物と繊維状炭素とのコンポジット材料を生成する。コンポジット材料とバインダーである繊維状炭素とを攪拌することにより混合溶媒を生成する。混合溶媒を吸引ろ過し、真空乾燥する。この混合溶液を抄紙成型してシート状複合体を作製する。繊維状炭素の比表面積が600〜2600m2/gのカーボンナノチューブであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い充放電レートであっても充放電容量が充分に大きい蓄電素子を与える蓄電素子用電極を製造できる蓄電素子用電極の製造方法、および蓄電素子を提供する。
【解決手段】電極活物質と繊維状炭素質材料の分散液とを混合し、電極コンポジット層形成用塗布液を得る工程等を有し、繊維状炭素質材料として平均繊維長の異なる2種以上を用い、2種以上の繊維状炭素質材料のうち、最も平均繊維長が短いものが平均繊維長:0.1〜20μm、平均繊維径:2〜20nm、アスペクト比:4〜2000の繊維状炭素質材料(A)、最も平均繊維長が長いものが平均繊維長:5μm以上、平均繊維径:2〜25nm、アスペクト比:400以上の繊維状炭素質材料(B)であり、(A)の平均繊維長Lと(B)の平均繊維長Lとの比(L/L)が0.7以下である蓄電素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも充填率を高く維持できる全固体電池用電極、及び当該電極を含む全固体電池を提供する。
【解決手段】少なくとも、粉末状の電極活物質、及び粉末状のリチウムイオン伝導性固体電解質を含有する全固体電池用電極であって、ヤング率が0.1GPa以上、及び/又は、引っ張り強度が0.1MPa以上であることを特徴とする、全固体電池用電極。 (もっと読む)


【課題】有機電解液を用いてもエネルギー密度の高い二次電池を提供する。
【解決手段】正極と負極との間に電解質層を有し、前記正極および前記負極の少なくともいずれか一方が、70%以上の相対密度を有する焼結体1であるとともに、前記電解質層は、無機化合物からなる多孔質膜2aと、該多孔質膜の細孔に含まれる非水電解質とを含んでいることで、従来のセパレータと比較して電解質層の厚みを薄くすることができ、エネルギー密度が向上する。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、微粒子を用いることができ、製造過程における管理を容易にし、電極製造時に取り扱いやすくかつ高レート特性の電池製造のためのチタン酸リチウムを提供すること。
【解決手段】(a)レーザー回折法による粒度分布測定における平均粒径D50が0.5〜1.0μmであり、(b)レーザー回折法による粒度分布測定における最大粒子径D100と走査型電子顕微鏡観察により測長される一次粒子径の最大値d100との比率D100/d100が1.5〜15であり、(c)BET法による比表面積測定から算出される球相当径DBETと上記D50との比率D50/DBETが3〜7であり、好ましくは安息角が35〜50°である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】密着性に優れると共に、充放電特性に優れた蓄電デバイスが作製可能な電極用バインダーを提供する。
【解決手段】本発明に係る電極用バインダー組成物は、数平均粒子径が50〜400nmの範囲にある重合体粒子(A)と、分散媒体(B)と、を含有し、前記重合体粒子(A)の長径(Rmax)と短径(Rmin)との比率(Rmax/Rmin)が1.1〜1.5の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギ密度の向上を図ることができる二次電池を提供すること。
【解決手段】二次電池は、正極シート21及び負極シート22がセパレータ23を介して交互に積層された積層体14と、正極シート21に接続される正極集電部41とを備えている。正極集電部41は、積層体14の一側面14aに対向する正極側対向面41aを有しており、正極側対向面41aは積層体14の一側面14aにおける積層方向の幅全体に渡り延びている。正極側対向面41aには正極側突条61が設けられており、負極シート22における正極側突条61と対向する部位には正極側凹部62が形成されている。正極側突条61と正極シート21とは電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の充放電特性を改善し得るリチウム二次電池の電極の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池の電極の製造方法は、集電体の上に、活物質の二次粒子を含む活物質層を形成する工程と、活物質層の表面にレーザーを照射することによって、集電体に至らない複数の凹部を活物質層に形成する凹部形成工程とを備える。凹部形成工程において、活物質の二次粒子が凹部に露出するようにレーザーを照射する。 (もっと読む)


【課題】環境面および資源コストの点で優れており、かつ、固体電解質との組み合わせにおいても、良好な出力特性を達成することが可能なリチウムイオン二次電池正極材料粉末を提供する。
【解決手段】一般式:Lix1-yM’y(XOzn(x、y、z、nはそれぞれ0<x≦2、0≦y<1、z=3または4、1≦n≦1.5であり、Mは周期律表の第一行の遷移金属の少なくとも1種、M’はNb、Ta、Ge、Sn、Al、Ga、Zn、MgまたはCuの少なくとも1種、XはS、P、BまたはSiである)で表される結晶を含有するリチウムイオン二次電池正極材料粉末であって、一次粒子径D1が1.8μm以下であり、かつ、一次粒子径D1と二次粒子径D2の比D2/D1が5以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池正極材料粉末。 (もっと読む)


【課題】 充放電サイクル特性に優れる二次電池を形成するための電極形成用組成物であって、活物質や導電助剤の分散性に優れる電極形成用組成物を提供すること。
【解決手段】 電極活物質(A)もしくは導電助剤である炭素材料(B)の少なくとも一方と、架橋型樹脂微粒子を含むバインダー(C)と、芳香環、カルボキシル基及びアミノ基を有する共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を塩基性化合物で中和してなる両性樹脂型分散剤(D)と、水性液状媒体(E)とを含有する、二次電池電極形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】高温及び高電圧に対する耐久性に優れる電池を提供する。
【解決手段】本発明は正極、負極、及び、非水電解液を備える電池であって、
前記非水電解液が、
(i)一般式(1):
Rf−SOF (1)
(式中、Rfは、エーテル結合を含んでいてもよい、炭素数1〜13の直鎖又は分岐の含フッ素アルキル基であり、二重結合を含んでもよい。)で表される化合物を含有することを特徴とする電池である。 (もっと読む)


【課題】4.5V以上の高電位で充放電を繰り返した際の容量維持率を向上することが可能な層状岩塩型構造を有するリチウム過剰系のリチウム複合酸化物とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム複合酸化物は、下記式で表される層状岩塩型構造を有するリチウム複合酸化物であって、Halder Wafner法により求められた格子歪が0.4%以下であり、結晶子サイズが30nm以下のリチウム複合酸化物である。
一般式:Li2
(式中、Mは平均価数が4+である少なくとも1種の遷移金属であり、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、及びCuからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む。
1.2≦x/y<2.0) (もっと読む)


【課題】高容量で良好な放電レート特性を有する、正極活物質と繊維状炭素とを含むリチウム二次電池正極用複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池正極用複合材料の製造方法は、正極活物質と繊維状炭素と水とを含む混合物に、5μmより大きく320μmより小さい振幅の超音波を照射してスラリーを得る工程と、スラリーを乾燥させて複合材料を得る工程とを含み、式(1)で定義される正極活物質の濃度が0.01質量%以上50質量%以下であり、式(2)で定義される、繊維状炭素の濃度が0.01質量%以上10質量%以下であるリチウム二次電池正極用複合材料の製造方法;(1)正極活物質の濃度(質量%)={(正極活物質の質量)/(正極活物質の質量+水の質量)}×100、(2)繊維状炭素の濃度(質量%)={(繊維状炭素の質量)/(繊維状炭素の質量+正極活物質の質量)}×100、である。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有リン酸マンガン化合物を正極活物質として利用し、電池性能が改善された二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される二次電池は、正極活物質を有する正極と、負極活物質を有する負極と、支持塩を含む非水電解質と、を備える。上記正極活物質は、NaMnPOF相とLiMnPO相との二相からなる固溶体である。 (もっと読む)


【課題】高電位化が可能な酸化物系の正極活物質およびそれを用いた二次電池を提供する。
【解決手段】式:LiNi0.51.5(Mは4価のときに6配位を取り得る、Mnを除く元素である。)で示される酸化物からなる正極活物質、および前記酸化物を正極活物質として用いた二次電池。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、微粒子を用いることができ、製造過程における管理を容易にし、高実効容量かつ高レート特性を呈するリチウムチタン複合酸化物を提供すること
【解決手段】レーザー回折測定で測定される粒度分布において、最大粒子径(D100)が20μm以下であり、平均粒径D50が1.0〜1.5μmであり、平均粒径D50の2倍の粒子径より大きい粒子の頻度合計値が16〜25%であり、好ましくはBET法により測定される比表面積値が6〜14m/gであり、別途好ましくは安息角が35〜50°である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】導電助剤及びバインダの含有量が低減された正極活物質層、及び当該正極活物質層を有する蓄電装置を提供する。
【解決手段】正極活物質層を有する正極、及び負極活物質層を有する負極を備え、当該正極活物質層は、複数の粒子状の正極活物質x[LiMnO]−(1−x)[LiCo1/3Mn1/3Ni1/3](例えば、x=0.5)と、当該複数の正極活物質と少なくとも一部が着接する多層グラフェンとを有し、当該多層グラフェンは、炭素で構成される六員環と、炭素で構成される七員環以上の多員環と、当該六員環または当該七員環以上の多員環を構成する炭素に結合する酸素と、を有する複数のグラフェンが層状に重なる蓄電装置に関する。 (もっと読む)


【課題】放電容量が大きく、高率放電性能が優れた非水電解質二次電池用活物質を提供する。
【解決手段】α−NaFeO型結晶構造を有し、組成式Li1+αMe1−α(MeはCo、Ni及びMnを含む遷移金属元素、α>0)で表され、遷移金属元素Meに対するリチウムLiの組成比率Li/Meが1.2〜1.6であるリチウム遷移金属複合酸化物を含有する非水電解質二次電池用活物質であって、前記リチウム遷移金属複合酸化物は、放電末状態において、エックス線回折パターンを基にR3−mを結晶構造モデルに用いたときのリートベルト法による結晶構造解析から求められる酸素位置パラメータが0.260以下であり、且つ、電位5.0V(vs.Li/Li)まで電気化学的に酸化したとき、エックス線回折図上空間群R3−mに帰属される単一相として観察されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リチウム二次電池の高容量化、高出力化と長寿命化とを両立し得るリチウム二次電池用正極と、このリチウム二次電池用正極を用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 リチウムを吸蔵・放出可能な化合物を活物質として含有し、導電剤と結着剤を含有する正極であって、活物質の比表面積をA(m/g)、電極中の活物質の含有率をBwt%、導電材の比表面積をC(m/g)、電極中の導電材の含有率をDwt%、正極の折り曲げ断面の活物質露出比率をE(%)とした時、以下の式(1)を満たすリチウム二次電池用正極。
E<50×(A×B+0.05×C×D)/(A×B+0.1×C×D)・・・(1) (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極活物質用として好適なものであり、容量維持率、及び容量回復率を効果的に向上することが可能なリチウム複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記式で表される母体酸化物に、少なくとも1種のアルカリ土類金属が添加されたリチウム複合酸化物の製造方法に関する。リチウム複合酸化物のすべての構成金属元素の金属塩を含む、酸性の金属塩溶液を調製する工程(A)と、金属塩溶液を工程(C)の焼成温度より低い温度で保持してゲル化させる工程(B)と、工程(B)後に得られたゲル化物を焼成する工程(C)とを実施する。
一般式:Li2(式中、Mは平均価数が4+である少なくとも1種の遷移金属であり、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、及びCuからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む。
0<x<2、0<y≦1) (もっと読む)


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