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Fターム[5H050AA02]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 目的、効果 (21,350) | 電池性能 (15,544) | 充電・放電特性 (8,312)

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【課題】KOHとNaOHの共晶調剤物を電解質または電解質-セパレーターとして用いる。
【解決手段】アノード102、および/またはカソード106は、KOHとNaOHの共晶調剤物を含むことができる。電池100は、KOHとNaOHの共晶調剤物を伴う電解質-セパレーター104、アノード、および/またはカソードを含むことができる。電解質-セパレーターにおける電解質は、それを一定の高温適用のためのパイロテクニックデバイスを必要としない熱電池での使用に適するものにする約170℃から約300℃までの融点を有することができる。 (もっと読む)


【課題】全固体リチウムイオン電池に使用した場合に少なくとも0.4Cでの充電時の電圧異常を抑制できる負極合材を提供する。
【解決手段】ドーパントによりP型にドープされているSi粉末、及び無機固体電解質粉末を含むリチウムイオン電池用負極合材。 (もっと読む)


【課題】充電容量、放電容量および充放電効率のバランスに優れ大電流特性の高いリチウムイオン二次電池とすることができるリチウムイオン二次電池用炭素材、リチウムイオン二次電池用負極材およびそのようなリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用炭素材は、複数個の粒子で構成され、体積基準の累積分布において、小径側から5%累積時の粒径、50%累積時の粒径、および95%累積時の粒径を、それぞれD5、D50およびD95としたとき、D50が1μm以上50μm以下であり、D95/D5が2以上30以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リチウムマンガンフッ化リン酸化物(LiMnPOF)を含むリチウム2次電池用正極材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム2次電池用正極材料は、(i)ナトリウム(Na)酸化物またはその前駆体、マンガン(Mn)酸化物またはその前駆体、リン(P)酸化物またはその前駆体、フッ化物(F)またはその前駆体をボールミルを用いて均一に混合して得られた混合物を前処理し、焼成することにより正極材料NaMnPOFを合成する段階と、(ii)前記段階で合成された前記正極材料にイオン交換法を用いてリチウムを挿入してLiMnPOFを合成する段階を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】正極(負極)の外周に形成されたバリが、セパレータを貫通し、負極(正極)と接触して内部短絡が生じる場合がある。この内部短絡を防止できる電極、該電極を用いた二次電池、該電極の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】正極2には、絶縁性物質である樹脂Rが塗着されている。正極2は、正極集電体6と当接する当接面2aと、その反対側の面である反対面2bとを備え、この反対面2bの上に樹脂Rが塗着される。また、バリは反対面2bの表面や周縁部から外方に向けて形成される場合がある(B1,B2)。そのため、正極2の反対面2bに樹脂を塗着するに先だって、正極2の端部を押圧手段によって挟み込み、このようなバリB2を反対面2bの内方に傾倒させる。そして、樹脂でこのバリB2を被覆反対面2bに塗着して樹脂Rを構成する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム二次電池用途として充放電可能で、また、マグネシウム二次電池の特性向上を図ることができるマグネシウム二次電池用正極活物質及びマグネシウム二次電池を提供する。
【解決手段】マグネシウム二次電池用正極活物質は、組成式Mg(M1-0.5xx)SiO4、又は、Mg1.03-0.5x(M0.97-xx)SiO4、で表され、前記Mが、Mn、Co、Ni、及びFeから選ばれる少なくとも1種を含み、前記組成式において0.01≦x≦0.20である。 (もっと読む)


【課題】作製される結晶の形状のばらつきを小さくする。
【解決手段】各原料を秤量し、大気より酸素濃度の低い環境下で各原料を含む溶液を生成し、大気より酸素濃度の低い環境下で各原料を含む溶液を混合し、混合溶液を生成し、該混合溶液を用いて水熱法により複合酸化物を生成する。 (もっと読む)


【課題】活物質材料を含む塗布液の塗布により電池用電極を製造する技術において、パターン間の接触を回避しつつ、従来より狭い間隔でストライプ状パターンを形成する。
【解決手段】X方向に多数の吐出口を有するノズル21を基材110に対してY方向に走査移動させながら、各吐出口から活物質材料を含む塗布液を吐出させて基材110に塗布する。1回目の走査移動で形成されたパターン221の間に、2回目の走査移動で新たに塗布液を塗布してパターン222を形成する。走査方向(Y方向)におけるパターン221,222の始端位置を互いに異ならせることで、パターン始端部における塗布液の広がりに起因するパターン間の接触を防止する。 (もっと読む)


【課題】正極の活物質密度が3.65g/cm3以上の高容量なリチウムイオン二次電池において、良好なレート特性とサイクル特性を確保する。
【解決手段】正極、負極、正極と負極との間に介在する多孔質絶縁層および多孔質絶縁層に含浸される非水電解質を含み、正極は、正極芯材および正極芯材に付着した正極活物質層を含み、正極活物質層は、第1活物質と第2活物質との混合物を含み、第1活物質は、平均粒子径D1の二次粒子P1を含み、二次粒子P1は、複数の一次粒子p1の焼結体であり、二次粒子P1の圧壊強度は、85MPa以上であり、第2活物質は、平均粒子径D2の二次粒子P2、ただしD2<D1、を含み、二次粒子P2は、複数の一次粒子p2の焼結体であり、正極活物質層の活物質密度が、3.65g/cm3以上である、リチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】 初回放電容量が高く、且つ、放電負荷特性に優れた電池用電極、並びに、該電極を用いた非水電解質電池及び電池パックを提供することを目的とする。
【解決手段】 実施形態によれば、活物質層61を含む電池用電極60が提供される。活物質層61は、一次粒子の短軸の平均長さが0.5μm〜5μmであり、長軸の平均長さが0.5μ〜20μmである、単斜晶系二酸化チタン化合物の第1の粉末63aと、一次粒子の短軸の平均長さが0.01μm〜0.3μmであり、長軸の平均長さが0.5μ〜1μmである、単斜晶系二酸化チタン化合物の第2の粉末63bとを含む。 (もっと読む)


【課題】不可逆容量が小さく、エネルギー密度が大きく、入出力特性及び寿命特性に優れたリチウムイオン二次電池、それを得るためのリチウムイオン二次電池用負極材とその製造方法、及び該負極材を用いたリチウムイオン二次電池用負極を提供する。
【解決手段】X線回折装置(XRD)測定より求められる炭素002面の面間隔d002が3.40〜3.70Åである炭素粒子と、その炭素粒子の表面上に形成された炭素層を備え、前記炭素粒子に対する炭素層の比率(重量比)が0.001〜0.1であるリチウムイオン二次電池用負極材。励起波長532nmのレーザーラマン分光測定により求めたプロファイルの中で、1360cm−1付近に現れるピークの強度をId、1580cm−1付近に現れるピークの強度をIgとし、その両ピークの強度比Id/IgをR値とした際、そのR値が、0.5以上、1.5以下であると好ましいリチウムイオン二次電池用負極材。 (もっと読む)


【課題】レート特性が向上し、大電流による充放電を可能とする電極活物質材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムの層状化合物及びオリビン化合物のいずれかから選択される活物質の一次粒子が集合した二次粒子から構成される電極活物質材料であって、前記一次粒子は単結晶であり、前記二次粒子中の前記一次粒子は、各一次粒子におけるリチウムイオン拡散方向が同一になるように、かつ、少なくともリチウムイオン拡散方向へ積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCを主成分とする電解液を利用できる炭素系負極材料である。
【解決手段】グラフェンの層構造を有する炭素系負極材料は、結晶性を有し、細孔を有する。すなわち黒鉛と比較して、結晶構造に歪みが生じている。そのため、炭素系材料を構成するグラフェンの層間距離も黒鉛と比較して広がっている。このような炭素系負極材料は、PCを主成分とする電解液を用いた二次電池に利用できることが確認できた。 (もっと読む)


【課題】電極の体積当たりの容量の向上及び高出力化を達成できるリチウムイオン二次電池用正極、これを用いたリチウムイオン二次電池、電池モジュールを提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用正極は、正極活物質(3)、導電材及びバインダを含む合剤層と、合剤層が表面に形成された集電体(1)とを備え、正極活物質(3)が化学式LiaxPO4(Mは、FeとMnのうち少なくとも一方を含む遷移金属。0<a≦1.1、0.9≦x≦1.1)で表されるオリビン構造を有する複合酸化物であり、導電材は繊維状炭素(4)を含み、集電体(1)の表面にはカーボンコート層(2)が形成され、正極活物質(3)の一部と繊維状炭素(4)の一部はカーボンコート層のピット(5)に入り込んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充電が間欠的に短時間ずつ行われ、部分充電状態で負荷への高率放電が行われる液式の鉛蓄電池において、充電受入れ性及びPSOC下での寿命特性を従来よりも向上させた鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極板として、単位極板群体積当たりの正極活物質総表面積が3.5〜15.6m/cmの範囲に設定されたものを使用する。負極板としては、負極活物質に炭素質導電材と、ビスフェノール類と亜硫酸塩のホルムアルデヒド縮合物もしくはビスフェノール類とアミノ酸塩のホルムアルデヒド縮合物とを添加して充電受け入れ性及び寿命性能を向上させたものを使用する。 (もっと読む)


【課題】活物質を扱いやすい粒子サイズを維持したまま比表面積を高めることにより、高出力な蓄電装置を提供する。
【解決手段】正極集電体及び正極活物質層を有する正極と、負極集電体及び負極活物質層を有する負極と、電解液と、を有し、負極活物質層は、負極活物質を含み、負極活物質は、複数の薄片化されたグラファイトが隙間をもって互いに重なり合う粒子である。該粒子の粒径は、1μm乃至50μmであることが好ましい。また、薄片化されたグラファイトと薄片化されたグラファイトとの隙間は、電解液と接することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高出力かつ耐久性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池100は、正極活物質粒子30を含む正極活物質層14が正極集電体12に保持された正極10と、負極活物質粒子を含む負極活物質層が負極集電体に保持された負極と、非水電解液とを備える。正極活物質粒子30は、リチウム遷移金属酸化物で構成された殻部と、殻部の内部に形成された中空部と、殻部を貫通する貫通孔とを有する。正極活物質層14は、該正極活物質層14の全固形分に対して50ppm〜500ppmのN−メチルピロリドン(NMP)を含有する。 (もっと読む)


【課題】比表面積の大きなリチウムと酸素を有する化合物を含む正極活物質を作製する。また、正極活物質と電解液との接触面積が大きく、高出力なリチウムイオン電池を作製する。
【解決手段】リチウムを含む水溶液A、鉄、マンガン、コバルトまたはニッケルを含む水溶液Bおよびリン酸を含む水溶液Cの少なくともいずれか一以上に酸化グラフェンを含み、水溶液Cに水溶液Aを滴下することで沈殿物Dを含む混合液Eを作製し、水溶液Bに混合液Eを滴下することで沈殿物Fを含む混合液Gを作製し、混合液Gを加圧雰囲気において加熱処理を行うことで混合液Hを作製し、混合液Hをろ過することで粒径の小さいリチウムと酸素を有する化合物の粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】電極の合剤層の表面近傍には、樹脂バインダが偏析しやすく、合剤層内部への電解液浸透の妨げとなって、リチウムイオン二次電池の負荷特性を低下させる要因となっていた。
【解決手段】合剤層の表面に形成されたバインダの偏析部分を除去することにより、全体にバインダがほぼ均一に分布した合剤層を有する電極を構成することができる。これにより、高容量化などのため電極の合剤層を厚膜化した場合でも、電解液が合剤層内部まで浸透しやすくなり、電極の反応性が向上して、負荷特性に優れたリチウムイオン二次電池を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 均一な膜厚及び密度分布を有する圧延シートを製造することができる粉体圧延装置を提供する。
【解決手段】 粉体8を圧延することにより圧延シート20を成形する圧延部4と、前記圧延部の上方に形成され前記粉体を貯槽するホッパー10と、供給口26を介して前記ホッパーに粉体を供給するフィーダ12と、前記圧延部により成形される前記圧延シートの目標膜厚を設定する設定部54と、前記圧延部により成形された前記圧延シートの膜厚を示す値を測定する測定部18と、前記目標膜厚及び前記膜厚を示す値に基づいて前記フィーダ供給口下端の高さを調整する調整部32と、前記供給口と前記ホッパー内の粉体レベルとが一致するように前記粉体を供給する駆動部30とを備える。 (もっと読む)


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