説明

Fターム[5H050BA20]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 電池の種別 (15,329) | 混成電池 (63)

Fターム[5H050BA20]に分類される特許

1 - 20 / 63


【課題】導電性かつ透明な基板上にナノロッドアレイ構造を形成することを課題とした。
【解決手段】本発明は、多数の微細貫通孔を有する膜である多孔性膜の片面に電極基板を形成する電極基板形成ステップと、金属イオンを含有する溶液に前記多孔性膜を浸して前記微細貫通孔に溶液を充填する溶液充填ステップと、前記微細貫通孔内の溶液に含まれる金属イオンを還元反応により析出させて、前記微細貫通孔の内側に導電性ナノロッドを形成する導電性ナノロッド形成ステップと、前記電極基板を除去する電極基板除去ステップと、前記電極基板を除去した面に透明導電性基板を形成する透明導電性基板形成ステップと、前記多孔性膜をその溶媒に浸して溶解させ、前記導電性ナノロッドと透明導電性基板とからなる導電性ナノロッド構造体を取り出す導電性ナノロッド構造体取出ステップと、からなる導電性ナノロッド構造体の製造方法などを提案する。 (もっと読む)


【課題】 塗布性、分散性が良く、電池電極用に適したスラリーを短時間で製造することができる電池電極用スラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】 攪拌装置1の攪拌槽2内に少なくとも電極活物質とバインダー等の各種構成物質を投入して電池電極用スラリーを製造する電池電極用スラリーの製造方法であって、攪拌装置1は、攪拌槽2の最も底壁4側で回転する羽根であり、攪拌槽2の投入物を内周壁8側に押し出す作用をする底壁側羽根9と、底壁側羽根9よりも上方に設けられ、上下方向に形成された抵抗部材40を回転中心回りに回転させることによって投入物の分散性を向上させる分散羽根15と、分散羽根15よりも上方に設けられ、攪拌槽2の中央域において渦巻流を発生させる渦巻流生成羽根14と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 充放電サイクル特性に優れる二次電池を形成するための電極形成用組成物であって、活物質や導電助剤の分散性に優れる電極形成用組成物を提供すること。
【解決手段】 電極活物質(A)もしくは導電助剤である炭素材料(B)の少なくとも一方と、架橋型樹脂微粒子を含むバインダー(C)と、芳香環、カルボキシル基及びアミノ基を有する共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を塩基性化合物で中和してなる両性樹脂型分散剤(D)と、水性液状媒体(E)とを含有する、二次電池電極形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた電池容量を得ることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、複合金属酸化物からなる酸素貯蔵材料を含む正極2と、リチウムイオンを吸収放出可能な負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。酸素貯蔵材料は、互いに独立した粒子状体であり、複合金属酸化物を構成する複数の金属塩と有機酸との混合物を焼成し、得られた焼成物を無機酸の溶液に浸漬することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルを繰り返しても、優れた充放電容量を維持することができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とし酸素貯蔵材料21と導電性材料とを含む正極2と、リチウムイオンを吸収放出可能な負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、導電性材料22としての繊維状炭素材料を含み、繊維状炭素材料は酸素貯蔵材料21の表面に付着している。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルを繰り返しても、優れたな充放電容量を維持することができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とし酸素貯蔵材料21と導電性材料とを含む正極2と、リチウムイオンを吸収放出可能な負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、導電性材料からなる被膜22に、酸素貯蔵材料21の表面の少なくとも一部が被覆されている複合材料23を備える。 (もっと読む)


【課題】電池等の組付品への組み付け性を高め、更に、リチウムイオン伝導性および高い遮水性に優れたリチウムイオン伝導性複合膜、複合負極および電池が提供される。
【解決手段】リチウムイオン伝導性複合膜は、リチウムイオン伝導性を有する高分子電解質膜で形成され表面をもつベース膜と、ベースの表面に被覆されたリチウムイオン伝導性および遮水性を有する厚み2000ナノメートル以下のガラスセラミックス薄膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYMnO3からなる酸素貯蔵材料を用い、放電過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、イットリウム塩とマンガン塩と有機酸とを粉砕混合し、一次焼成して得られた一次焼成物に、ジルコニウム塩を添加して二次焼成することにより得られるYMnO3とZrO2とからなる複合金属酸化物を酸素貯蔵材料として含む。 (もっと読む)


【課題】正極材料としてYとMnとを含む複合酸化物からなる酸素貯蔵材料を用いると共に、反応過電圧を低下させることができる金属酸素電池を提供する。
【解決手段】金属酸素電池1は、酸素を活物質とする正極2と、金属リチウムを活物質とする負極3と、正極2と負極3とに挟持された電解質層4とを備える。正極2は、YMn1-xx3(A=Ru,Ni、Co、0.01≦x≦0.2)からなる酸素貯蔵材料を含む。 (もっと読む)


【課題】電解質固体塩と電解液からなる軽量、安価、組立し易いコンパクトな二次電池を提供する。
【解決手段】充放電するための、炭素繊維織物からなる端子部を持つ電極用エレメントの電解質固体塩と電解質の混合物を付着または含浸させて半電池を作製する。電解質固体塩と電解質の組合せの違いによって正極用半電池か負極用半電池になる。得られた正極用半電池と負極用半電池をイオン交換膜を挟んで両側に配置して電池とする。得られた電池全体をヒートシール性を有するフィルムで包み、端子部分のみ除いてヒートシールし、一体として電池の単一段を得る。 (もっと読む)


【課題】容量調整が容易で、低コストで製造することができる電気化学素子用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】連通気孔を有するアルミニウム多孔体を圧縮して所定の厚さに調整する調厚工程と、調厚された前記アルミニウム多孔体に活物質を充填する充填工程とを備えていることを特徴とする電気化学素子用電極の製造方法。また、充填工程の後に、活物質が充填されたアルミニウム多孔体を所定の長さ寸法に切断する切断工程を備えている電気化学素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】負極材の自己放電を防止できるとともに、長時間に亘って安定的に電気を流すことのできるマグネシウム燃料電池を提供する。
【解決手段】マグネシウム燃料電池10は、マグネシウム合金からなる負極材12と、負極材12からマグネシウムイオンを溶出させる電解液18と、を備えている。前記マグネシウム合金は、アルミニウム及びカルシウムを含む。電解液18は、塩化ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水溶液、過炭酸ナトリウム水溶液、もしくはこれらのうち2つ以上の混合液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて充分に高い出力を有する電気化学素子を得ることができる電気化学素子用電極とその製造方法を提供する。
【解決手段】連通気孔を有するアルミニウム多孔体の連通気孔中に、活物質を含有するスラリーを充填するスラリー充填工程と、充填されたスラリーを乾燥するスラリー乾燥工程とを有し、スラリー乾燥工程の後に、スラリーが充填、乾燥されたアルミニウム多孔体を圧縮する圧縮工程を経ずに、電気化学素子用電極を製造する電気化学素子用電極の製造方法。活物質を含有する合剤が、連通気孔を有するアルミニウム多孔体の前記連通気孔中に充填されており、下式に示すアルミニウム多孔体の多孔度(%)が、15〜55%である電気化学素子用電極。
多孔度(%)={1−(電極材料の体積/電極の見かけの体積)}×100 (もっと読む)


【課題】非水系空気電池において、不可逆容量をより低減する。
【解決手段】非水系空気電池は、酸素の酸化還元触媒を有する正極23と、負極活物質を有する負極22と、正極23と負極22との間に介在し、Liイオンを伝導する電解液とを備えている。ここで、負極活物質は、Na、K、Rb、Cs、Frのうちのいずれか1以上を含有する被膜が形成されたリチウム系材料である。このリチウム系材料は、スルホキシド基を有する非水系溶媒とこの溶媒に溶存するNa、K、Rb、Cs、Frのうちのいずれか1以上とを含む処理液とリチウム系材料とを接触させ、リチウム系材料にNa、K、Rb、Cs、Frのうちのいずれか1以上を含有する被膜を予め形成したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】放電容量を高める等の性能を向上させることが可能であり、活物質層の剥がれ等による劣化が生じにくい蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置用の電極において、集電体上の活物質層に、リチウムと合金化する材料として、リンを添加したアモルファスシリコンを用い、該活物質層上にニオブを含む層として、酸化ニオブを形成することにより、蓄電装置の高容量化ができ、さらにサイクル特性および充放電効率を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ、燃料電池、電気相互接続等において有用な交互嵌合ストライプ電極構造を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの交互嵌合型の材料であって、第1材料が導電性材料であり、第2材料がイオン伝導性材料であり、材料が、流体状で膜上において同一平面状に存在し、該材料のうちの1つが他方よりも大きいアスペクト比を有する、交互嵌合型の材料の層を有する電極構造とする。該電極構造を形成する方法は、導電材料および第2材料の流れを、第1方向に対し第1結合流に混合するステップ、第1結合流を第2方向に対し、少なくとも2つの分離流を作成するよう分割するステップ、2つの分離流を第2結合流に混合するステップ、最終的な結合流を作成するため、流れの混合、分割を繰り返すステップ、材料の1つが一方より大きいアスペクト比を有する構造を形成するよう、最終的な結合流を交互嵌合型構造として流体状で基板に蒸着するステップを備える。 (もっと読む)


【課題】標準規格に準拠した漏れのない円筒型空気亜鉛電池を製造し、空気亜鉛電池を汎用的に使用する。
【解決手段】本発明の空気亜鉛電池製造方法によれば、正極膜の対向する両端部の隙間を樹脂で充填して融着させることにより、亜鉛ゲルの漏れのない空気亜鉛電池を製造する。他の方法では、正極膜の両端部を加熱または加圧するか端部に超音波を照射して互いに融着させることにより、亜鉛ゲルの漏れのない空気亜鉛電池を製造する。 (もっと読む)


【課題】増粘剤であるテルピネオールを用いることなく、基体の表面に対して垂直な方向に配向する高い垂直配向性をもつ多数のカーボンナノチューブからなる群を形成させる製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属塩を溶媒に溶解させた所定濃度(0.2M〜0.8M)をもち且つテルピネオールを配合していない触媒液と、基体とを用意する工程と、触媒液と基体の表面とを接触させて触媒粒子を基体の表面に存在させる工程と、炭化水素系のカーボンナノチューブ形成ガスをカーボンナノチューブ形成温度領域において基体の表面に接触させ、基体の表面に対して垂直な方向に配向するカーボンナノチューブの群を基体の表面に成長させる工程とを順に実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、酸化雰囲気下および還元雰囲気下においても、変質および劣化することなく長期の耐久性があり、電池特性向上に寄与する二次電池負極形成用バインダーを提供することにある。
【解決手段】本発明の二次電池負極形成用バインダーは、下記式(1)で表される構造単位を有するフッ素系高分子電解質を含み、該フッ素系高分子電解質中の特定部位の少なくとも一部が、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基である。
−[CF2 CX1 2 a −[CF2 −CF(−O−(CF2 −CF(CF2 3 ))b −Oc −(CFR1 d −(CFR2 e −(CF2 f −X4 )]g − ・・・・・(1) (もっと読む)


【課題】マグネシウム電池用の負極として有用な電極材料、この電極材料を用いた電極を負極とする電池を提供する。
【解決手段】Mg初晶と共晶物を含む鋳造材等の初晶の選択的腐食反応を利用し、表面から所定の深さまで粒界に残存したネットワーク状の共晶物からなる多孔質状マグネシウム合金表面を有する電極材料とその製造方法。この電極材料を用いた電極を負極とし、この負極上に電解質及びセパレータを介して対向して設けられる正極を収容したハウジングからなる電池。 (もっと読む)


1 - 20 / 63