説明

Fターム[5H050CB16]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 負極活物質 (28,985) | 金属又は合金(負極) (9,073) | 水素吸蔵合金(負極) (563)

Fターム[5H050CB16]の下位に属するFターム

Fターム[5H050CB16]に分類される特許

41 - 60 / 326


【課題】 水素の吸蔵・放出特性を良好に維持しつつ低コスト化を図ることができる水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】 一般組成式:RE(1−x)MgNiAl(但し、式中REはLa,Ce等からなる群より選択される1種又は2種以上の元素であり、添字x、y、zはそれぞれ、0.05≦x≦0.2、4.0≦y≦4.4、0.1≦z≦0.3で示される範囲にある。)で表される組成を有し、CaCu型結晶構造を有する相が全組成の40〜90重量%、CeCo19型結晶構造を有する相が全組成の5〜39重量%、PrCo19型結晶構造を有する相が全組成の3〜20重量%であることを特徴とする水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】正極活物質粒子の表面において導電材を均一にコートして強固な導電ネットワークを形成することにより、適用される電池の内部抵抗上昇が抑制されるアルカリ蓄電池用正極体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化ニッケルを主成分とする活物質粒子31と、前記活物質粒子31の表面に付着する、コバルト化合物を主成分とする導電材33とを備えるアルカリ蓄電池に使用される正極体13に還元電流を流す。この還元電流を流す工程は、当該アルカリ蓄電池の活性化の前に行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】希土類−Mg−Ni系水素吸蔵合金の組成の量論比を最適化して、高出力と出力安定性を維持しつつ、小型化とメモリー効果抑制が可能なアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池10は、水素吸蔵合金を主成分とする負極11と、水酸化ニッケルを主成分とする正極12と、セパレータ13とからなる電極群を電解液とともに外装缶17内に備えている。水素吸蔵合金は、一般式がLaxNdyRe1-x-y-zMgzNin-m-vAlmv(Re:Yを含む希土類元素(LaおよびNdを除く)から選択される少なくとも1種の元素、T:Co、Mn、Znから選択される少なくとも1種の元素)で表され、かつ、0.13≦x≦0.34、0.14≦y≦0.60、0.10≦z≦0.15、3.50≦n≦3.75、0.13≦m≦0.22、v≧0の条件を満たすものである。 (もっと読む)


【課題】高価な酸化剤を使用することなく、電池材料としての安定性に優れたオキシ水酸化コバルトコート水酸化ニッケルの高効率で安価な製造方法を提案する。
【解決手段】一般式:Ni1−x−yCo(OH)(xは0.005〜0.05、yは0.005〜0.05、MはCa,Mg,Znのうちの1種以上)で表される水酸化ニッケル粒子の心材と心材表面のオキシ水酸化コバルトコート層からなるオキシ水酸化コバルトコート水酸化ニッケルを、
反応槽に水酸化ニッケルスラリーとコバルト塩水溶液を供給するとともに、pH9.5〜10.5に保持されるようにアルカリ水溶液を供給して、水酸化コバルトコート水酸化ニッケルを連続的に得るコーティング工程と、水酸化コバルトコート水酸化ニッケルのスラリーにアルカリ水溶液と空気を供給し酸化してオキシ水酸化コバルトコート水酸化ニッケルを連続的に得る酸化工程を有する製造方法によって得る。 (もっと読む)


【課題】電池に用いられることにより当該電池の充放電容量を増やし、反応抵抗を減らす負極材料の製造方法、当該製造方法により製造される負極材料、及び当該負極材料を含む金属二次電池を提供する。
【解決手段】金属二次電池に用いられる負極材料の製造方法であって、MgHと導電化材とを接触させる第1の接触工程、及び、前記第1の接触工程により得られる前記MgH及び前記導電化材を含有する組成物と、コンバージョン反応の可逆性を向上させる金属触媒とを接触させる第2の接触工程を有することを特徴とする、負極材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ローラの清掃で中断されることなく、連続して製造可能な二次電池などに使用される金属製立体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔を一対のローラ21、22に挟んで通過させて3次元立体化基板を製造する方法であって、一対のローラ21、22の表面Sには突起部23が格子状に設けられ、一方のローラ21の隣接する4つの突起部23a−23dを頂点とする仮想的な四角形の中心27に、他方のローラの突起23が向かうように、突起部23が配置されたことを特徴とする金属製立体基板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】正極活物質の利用率を向上させつつ、放電時、その作動電圧の低下を抑制することができるニッケル水素二次電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素二次電池は正極24及び負極26を備え、正極24は水酸化ニッケル粒子36の正極活物質粉末と、正極活物質粉末中に分布された正極添加材であって、Y、Yb、Er及びこれら元素の化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含む正極添加材38とを有し、負極26は、水素吸蔵合金の粉末44と、この水素吸蔵合金の粉末44中に分布された負極添加材であって、Bi、In及びこれら元素の化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含む負極添加材46とを有する。 (もっと読む)


【課題】高容量で、サイクル特性や高率放電特性にも優れるニッケル水素二次電池用の水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】(RE1−aMg)(Ni1−b−cAl)(式中、REはLa,Ce,Pr,Nd,Sm,Gd,Zrまたはこれらの混合元素、MはCo,Mnまたはこれらの混合元素であり、a、b、cおよびxは、それぞれ0.06<a<0.25、0.01≦b<0.20、0.00≦c<0.4、3.2<x<3.9)で表される組成(原子比)を有し、A相、A19相またはそれらの混合相のいずれかからなる主相が95vol%以上とし、上記主相の結晶構造のC軸に垂直な方向に整合な界面を有した状態で(RE,Mg)(Ni,Al)組成のAB相をインターグロウス型に20vol%以下の量を析出させた金属組織からなる水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】SOC50%においても、あるいはSOC20%においても、共に高い放電出力密度を有する円筒型ニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10は、長方形状に形成されたニッケル正極11の短辺の長さをXとし、長辺の長さをYとした場合、短辺の長さに対する長辺の長さの比(Y/X)が25以上で40以下(25≦Y/X≦40)であるとともに、短辺の長さが25mm以上で45mm以下(25mm≦X≦45mm)であり、かつ、電池容量が3Ah以上で7Ah以下になるように規制している。 (もっと読む)


【課題】瞬間的にパワーを出すことができ、なお且つエネルギー容量が大きいハイブリッド電池を提供すること。
【解決手段】本発明のハイブリッド電池は、セパレーターを介して一方の側に正極活物質成形体を配し、セパレーターを介して他方の側に繊維状活性炭の成形体に続けて負極活物質成形体を配し、正極活物質成形体を正極集電体と接続し、負極活物質成形体を負極集電体と接続し、繊維状活性炭の成形体を負極集電体と接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】正極活物質に導電助剤として添加したときに、高い耐還元性を有して導電助剤としての機能を十分に発揮できる化合物を提供する。
【解決手段】
本発明のコバルトジルコニウム化合物は、オキシ水酸化コバルト相と酸化ジルコニウム相とを含むことを特徴とする。酸化ジルコニウム相を有することによって、オキシ水酸化コバルトの還元が抑制される。また、コバルトの化合物としてオキシ水酸化コバルトを使用しているので、電池を使用する状態に至っても、製造当初のままにオキシ水酸化コバルト相と酸化ジルコニウム相が混在している。すなわち、コバルトの化合物として水酸化コバルト等を使用した場合には、水酸化コバルトが電解液に溶解し、初回充電時に酸化されてオキシ水酸化コバルトとして再析出する過程を経るのに対して、本発明のオキシ水酸化コバルトは、溶解・再析出の過程を経ないからである。 (もっと読む)


【課題】導電性を向上させたアルカリ蓄電池用導電剤を提供するとともに、これにより高容量としたアルカリ蓄電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池1用の導電剤は、ニッケル、リチウムおよびコバルトを含有するコバルト化合物を含む。コバルト化合物は、広角X線回折測定より得られたX線回折パターンにおいて、(003)面に対応する2θ=8.58°付近の第一のピークおよび2θ=8.48°付近の第二のピークを有することを特徴とする。本発明において、コバルト化合物は、X線回折パターンにおいて、第一のピークの面積Aと第二のピークの面積Bとの比が、95:5〜10:90であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして内部短絡の発生を抑制可能な円筒型蓄電池を提供する。
【解決手段】セパレータを介して正極板及び負極板を渦巻き状に巻回して形成される電極群を円筒状の外装缶に収納してなる円筒型蓄電池において、負極板は正極集電板から離間してなり、正極板(6)の正極基板(7)に接合された金属薄板(32)は、正極板の巻き始めに対応する端部に金属薄板と正極基板との連結部分が正極基板の内方に偏倚して位置するよう切り欠かれた切欠部(33)を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】特定の結晶構造となる水酸化ニッケルを主活物質として用いることにより、低充電領域まで利用可能範囲が拡大した焼結式ニッケル正極を提供する。
【解決手段】本発明の焼結式ニッケル正極においては、ニッケル焼結基板に複数回の含浸によって水酸化ニッケル(β−Ni(OH)2)を主成分とする正極活物質が充填されていて、水酸化ニッケル(β−Ni(OH)2)はX線回折により求められた(100)面でのピーク強度に対する(001)面でのピーク強度が積分強度比で1.8以上である。従来のものにおいては(100)面でのピーク強度に対する(001)面でのピーク強度が積分強度比で1.5程度であるが、これが1.8以上のものを用いると、低充電領域においても高率連続放電が可能になる。 (もっと読む)


【課題】増大した伝導性を有する陽極のための活物質を提供することにより、電極の現実的な商業化に必要なパワー及び放電速度が確保された陽極及びアルカリに字電池を提供する。
【解決手段】電気化学電池で使用される複合陽極材料であって、該複合材料は陽極材料の粒子、および陽極材料の該粒子内に少なくとも部分的に埋め込まれた導電性材料を含み得る。該材料は陽極材料の粒子、およびその中に少なくとも部分的に埋め込まれた核形成粒子を含み得る。 (もっと読む)


【課題】活物質の脱落を抑えるための無地部の位置を特定する。
【解決手段】水素吸蔵合金電極11は、水素吸蔵合金粉末を含有する活物質5を支持するための多数の穿孔2aが設けられたパンチングメタル1を具備する。このパンチングメタル1の中央部に多数の穿孔を有する穿孔形成領域が設けられていると共に穿孔形成領域にパンチングメタル1の両面側から活物質5が形成されており、穿孔形成領域の外周縁部に穿孔が存在しない無地部3を有し、活物質が形成されていない露出部の一部に目印4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低抵抗かつ耐電圧特性に優れた電気化学素子用電極を提供する。
【解決手段】集電体と、集電体の表面に形成され、かつ導電性炭素粒子と第1バインダとを含む導電層と、導電層の表面に形成され、かつ活物質粒子と第2バインダとを含む活物質層と、を具備し、導電性炭素粒子が、小粒子群と大粒子群とを含み、小粒子群の体積粒度分布のピークが3〜7μmの範囲にあり、大粒子群の体積粒度分布のピークが10〜20μmの範囲にあり、小粒子群と大粒子群との重量割合(小粒子群/大粒子群)が、95/5〜50/50であり、導電層と活物質層との間の界面は、最大高さRmaxが10μm以上である粗さを有する、電気化学素子用電極。 (もっと読む)


【課題】ニッケル正極内部でのNi23Hの生成を抑制して充放電サイクルを繰り返した後の容量低下を防止する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10は、ニッケル正極11の長さをXとし、高さをYとした場合、X/Yが15以上で、電流密度が100It/m2を超えない範囲の電流値条件で電池の充電量を電池容量に対し満充電を行わない目標SOCまでの充電、および/または完全放電を行わない目標SOCまでの放電を行う充放電条件にて、総放電電気量が10kAhになるまで充放電を繰り返した後、内部抵抗が初期に対して114%以下で、かつニッケル正極表面にはNi23Hが存在しないとともに、ニッケル正極内のNi23Hの存在比率が40%以下になるように規制している。 (もっと読む)


【課題】従来とは全く異なるアプローチにより、耐食性に優れた新たな水素吸蔵合金を提供せんとする。
【解決手段】水素吸蔵合金原料を混合し溶解して鋳造する鋳造工程と、鋳造された合金を熱処理する熱処理工程とを備えた水素吸蔵合金の製造方法であって、当該熱処理工程において、目的とする温度(「保持温度」と称する)を保持する前に、当該保持温度よりも高温の温度に昇温させた後、前記保持温度まで降温させる予備熱処理(この予備熱処理を、本明細書では「オーバーシュート」と称する)を行うことを特徴とする水素吸蔵合金の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】負極活物質、その製造方法及びこれを採用した負極とリチウム電池を提供する。
【解決手段】モリブデン系材料を含むコアと、コア表面の少なくとも一部に形成されたコーティング層とを含み、コーティング層がモリブデン窒酸化物及び/またはモリブデン窒化物を含む負極活物質、その製造方法、及びこれを含む負極とリチウム電池。 (もっと読む)


41 - 60 / 326