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Fターム[5H050CB16]の内容

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【課題】電池使用環境下で安定な多糖類を用いつつ、電池特性向上のために電極に添加した各種添加剤の分散性が向上できる、効率的なアルカリ蓄電池用電極合剤ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が異なる2種の粉末と多糖類とを含むことを前提としており、大きい粉末Aの平均粒子径が8〜35μm、小さい粉末Bの平均粒子径が0.1〜5μmであって、粉末Bと多糖類とを混練する第一の工程と、第一の工程の混練物と粉末Aとを混練する第二の工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】低開孔率の導電性芯体を用いても、活物質剥がれが生じるのを防止して、反応抵抗を減少させことにより高出力特性が得られるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10は、水素吸蔵合金を負極活物質とする水素吸蔵合金負極11と、水酸化ニッケルを主正極活物質とする正極12とを備え、これらの両極11,12を隔離するセパレータ13を介して渦巻状に巻回された電極群と、アルカリ電解液とを外装缶16内に収容している。そして、水素吸蔵合金負極11に用いられた導電性芯体11aの開孔率は15%〜25%で、当該水素吸蔵合金負極11の表面部にポリテトラフルオロエチレン(PTFE)が0.02mg/cm2〜0.11mg/cm2だけ塗布されおり、電解液総量に対する水素吸蔵合金負極11が保持する電解液の保持率が23%〜29%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結式ニッケル正極並の伝導性と、ペースト式ニッケル正極並の放電容量と、を実現可能なニッケル正極用活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】タッピング密度が1.50〜2.50g/cmかつ平均粒径が3.00〜30.00μmである、水酸化ニッケル結晶と水酸化コバルト結晶との結晶凝集粒子であって、ニッケル(2+)酸性水溶液とアルカリ水溶液との中和反応により水酸化ニッケル粒子を生成させる際に、当該反応系に水酸化コバルトスラリーを添加することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金負極、特にニッケル−水素電池用の負極を改良して、特に長寿命化を可能にし、同時に高容量化も可能にするものである。
【解決手段】炭素繊維にニッケル被覆し、次いで水素吸蔵合金層を形成し、次いでイオン透過性ポリマー物質で被覆して得られるファイバー電池用合金負極。 (もっと読む)


【課題】直流内部抵抗(DC−IR)の低減を可能として、初期出力性能をより高く確保することのできるニッケル水素蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】正極及び負極及びそれらを分離するセパレータ及び電解液をケースに封入して電池を組み立て、この組み立てた電池の充電状態が部分充電状態内での充電を行って正極中のコバルトを充電する。そしてこのコバルト充電した電池の過充電及び放電による初期充放電により正極中の水酸化ニッケルの活性化を含む正極活物質の活性化を行い、この正極活性された電池に対する1乃至複数回の充放電サイクルの実施によって負極の活物質である水素吸蔵合金の活性化を行う。そしてこの水素吸蔵合金の活性化に際し、1乃至複数回の充放電サイクル中、少なくとも1サイクルは、当該電池の充電状態が過充電状態になるまで充電を行う。 (もっと読む)


【課題】 高容量かつサイクル性能の優れたニッケル水素蓄電池であって、高率放電特性に優れたニッケル水素蓄電池を提供する。また初期活性化が速やかに進み、能率の高いニッケル水素蓄電池の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に高次コバルト化合物を設けた水酸化ニッケルを主成分とする活物質粉末を有する正極と、水素吸蔵合金からなる活物質粉末を有する負極を備えたニッケル水素畜電池において、前記活物質粉末同士を高次コバルト化合物で結合する。該ニッケル水素蓄電池の製造方法であって、充放電操作を繰り返し行う初期活性化の過程において、少なくとも1回過放電を実施する。 (もっと読む)


【課題】自己放電特性が改善され、高温長期保存後であっても作動電圧の低下が防止される、非焼結式アルカリ二次電池及び当該電池を含む非焼結式アルカリ二次電池充電セットを提供する。
【解決手段】非焼結式アルカリ二次電池は、3次元網目構造を有する正極芯体及び前記正極芯体に保持された正極活物質を含む非焼結式正極(24)と、負極(26)と、アルカリ電解液とを備える。正極活物質は、水酸化ニッケルを主成分として含有し、X線粉末回折法(Cu−Kα)により得られる(101)面の回折ピークが0.8度未満の半値幅を有する活物質粒子(44)と、活物質粒子(44)の表面の少なくとも一部を覆い、コバルトの平均価数が2価よりも大のコバルト化合物を含有する被覆層(46)とを含む。この電池は、0.5C以上の充電電流でのみ充電される。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金粉末及び他の負極材料が均一に分散した負極合剤ペーストを得ることが可能な負極合剤ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】負極合剤ペーストの製造方法であって、水素吸蔵合金粉末及び水からなるスラリー50を脱水処理し、含水率が5.5wt%以下の脱水ケーキを生成する脱水工程(ステップS4)を備える負極合剤ペーストの製造方法。 (もっと読む)


希土類−鉄−ホウ素系水素貯蔵合金は、式:RE19Fe6868、RE17Fe76、RE15Fe77、REFe86、REFe2724、REFe2824、REFe1818、REFe、REFe23、REFeB又はREFe14Bによって表される。REは、La、Ce、Pr、Ndなどから選択される少なくとも1種の希土類元素であり;REは、Mg、Ca、Zr、Ti、Vで完全に又は部分的に置換されていてもよく;Feは、Ni、Mn、Al、Co、Cu、Zr、Ti、V、Zn、Cr、W、Ga、Sn、Pbで完全に又は部分的に置換されていてもよく;Bは、Fe、Ni、Mn、Al、Co、Cu、Zr、Ti、V、Zn、Cr、W、Ga、Sn、Pb、Si、S、C、Pで完全に又は部分的に置換されていてもよい。水素貯蔵合金は、1.0重量%を超える水素吸蔵重量及び300mAh/gの電気化学的容量を有する。
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【課題】電極板を搬送手段で搬送しつつ、正極と負極との短絡発生の原因となる電極板のバリを簡単に検出する。
【解決手段】電極板11を搬送する搬送ローラコンベヤ2の途中に、電極板11よりも幅広の不織布カーテン3を保持する保持手段4を設ける。この不織布カーテン3を、電極板11の上面11aに触れるように吊り下げる。電極板11の上面11aより突出するバリSがある場合には、バリSが不織布カーテン3に引っ掛かり、引っ張られるので、保持手段4による保持が解除される。そして、電極板11にバリSがある場合には、不織布カーテン3が引っ掛かった状態で搬送されるので、その不織布カーテン3が検知センサ5より検知され、バリのある電極板であると検出される。 (もっと読む)


【課題】短絡発生の原因となる電極板のバリを検出する。
【解決手段】切断端面にバリSが形成されそのバリSが上面21aよりさらに上方に所定量を超えて突出している電極板21である場合には、電極板21と上側の導電性ローラ4との間に介在する絶縁層7をバリSが貫通するので、上側の導電性ローラ4と下側の導電性ローラ5とが電気的に接続され、電気回路(バリ検出手段9)に電流が流れる。通電検知手段10は、電流の流れを検知して、バリがある電極板であり、不良品であると判定し、作業者が取り除く。 (もっと読む)


【課題】電池から離脱させた負極から水素吸蔵合金構成元素を効率的に回収し、水素吸蔵合金組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ニッケル水素電池から離脱され、ミッシュメタルを含有する負極活物質と電極基板とが結合した状態の負極(以下「回収負極」という)を、極性溶液で洗浄する洗浄工程、回収負極を350〜600℃の非酸化性雰囲気下で加熱する水酸基除去工程、回収負極を750〜1050℃の非酸化性雰囲気下で加熱する炭素除去工程、及び、回収負極を加熱溶融する負極溶融工程を備えた水素吸蔵合金組成物の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】電池の信頼性向上に寄与しかつ安価に製造できるアルカリ蓄電池用の電極、および、この電極を備える、信頼性に優れかつ安価に製造できるアルカリ蓄電池をを提供する。
【解決手段】角形形状のケーシング内に、セパレータを介して対向する複数の電極を積層して形成した電極体を収納してなるアルカリ蓄電池に用いられる電極を、導電性材料で形成された、平滑な主面および端面を有する平板状の基板と、該基板上に塗布された、活物質、バインダーおよび導電助材を含む合材とで構成する。 (もっと読む)


【課題】長時間の充電が不要であるとともに、優れた耐過放電性能を有するアルカリ蓄電池用正極およびアルカリ蓄電池用正極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用正極は、コバルト酸ナトリウム水和物と、水酸化ニッケルを含む正極活物質と、を含有する。本発明のアルカリ蓄電池用正極の製造方法は、コバルト酸化物および過酸化ナトリウム、もしくは、コバルト酸化物、過酸化ナトリウム及びニッケル源となる化合物を、600℃以上で加熱処理した後に、水中に浸漬することによりコバルト酸ナトリウム水和物を作製する第1の工程と、コバルト酸ナトリウム水和物を用いて電極を作製する第2の工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負極の放電リザーブを低減させることのできる追加電極を備えることにより、寿命性能に優れ、かつ高エネルギー密度を有するアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】セパレータを介して対向する正極および負極を含む電極体と、前記正極および負極にそれぞれ電気的に接続された正極集電体および負極集電体とを備えるアルカリ蓄電池に、前記負極と前記セパレータを介して放電反応を行うことが可能な材料からなる、前記正極集電体および前記負極集電体から電気的に絶縁されている追加電極を設ける。 (もっと読む)


【課題】膜に対して略垂直に配向したメソポーラスシリカ膜のメソ細孔中に金属ナノ粒子が内在する複合膜、及び複合膜の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)メソポーラスシリカ膜のメソ細孔中に金属ナノ粒子が内在する複合膜であって、該メソポーラスシリカ膜が平均細孔周期1.5〜6nmのメソ細孔構造を有し、かつ該メソ細孔が該膜表面に対して75〜90°の方向に配向している複合膜、及び(2)該メソポーラスシリカ膜と金属種を含む溶液又は電解質とを接触させた後に該金属種を還元し、該メソポーラスシリカ膜のメソ細孔中に金属ナノ粒子を析出させる複合膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池に適用したときに、長期放置後、特に充放電サイクルを経てからの長期放置後においても作動電圧の低下が抑制されて高い作動電圧を得られる、アルカリ蓄電池用の水素吸蔵合金粉末を提供する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金粉末(36)は、一般式:Ln1−wMgNiAlTにて示される組成を有する核(40)を備える。式中、Ln及びTは、La,Ce等よりなる群、及び、V,Nb等よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素をそれぞれ表し、添字w,x,y,zはそれぞれ0.08≦w≦0.13,0.05<y<0.20,0≦z≦0.5,3.15≦x+y+z≦3.50で示される範囲にある。また、アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金粉末(36)は、核(40)の表面に一体に形成され、前記組成に比べてアルミニウムの濃度が低減された表面層(42)を備える。 (もっと読む)


【課題】希土類-Mg-Ni系の水素吸蔵合金を含む負極を備えて高容量化に適し、且つ、サイクル特性が改善されたアルカリ二次電池を提供する。
【解決手段】アルカリ二次電池は、負極(4)に水素吸蔵合金の粒子(14)を含み、この水素吸蔵合金は、一般式:M1−βMgβNiγ−δ−εZnδTεにて示される組成を有する。式中、Mは、La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu,Ca,Sr,Sc,Y,Ti,Zr及びHfよりなる群から選ばれる1種又は2種以上の元素であって、少なくともSmを含む元素を表す。添字β,γ,δ,εは、それぞれ0.05≦β≦0.15,2.8≦γ≦4.0,0.1≦δ≦1.0,0≦ε≦0.25を満たす数を表す。 (もっと読む)


【課題】 希土類−Mg−Ni系合金を負極の活物質として用いたニッケル水素蓄電池において、更にサイクル寿命特性の改善されたニッケル水素蓄電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに異なる結晶構造を有する2以上の結晶相が該結晶構造のc軸方向に積層されてなる希土類−Mg−Ni系の水素吸蔵合金を含んでなる負極と、亜鉛イオン及びナトリウムイオンを含むアルカリ電解液とを備えたことを特徴とするニッケル水素蓄電池による。 (もっと読む)


本発明は、表面にナノ粒子が結合したナノ構造材料に関する。ナノ構造材料は、表面に結合したナノ粒子を含み、該ナノ粒子は約20nmの最大寸法を有する。さらに、ナノ構造材料は約2nm〜約5μmの最大寸法を有する細孔を含む。ナノ構造材料の表面上に結合したナノ粒子は、貴金属ナノ粒子または金属酸化物ナノ粒子またはそれらの混合物である。本発明は、それらの製造方法および上記材料の電極材料としての使用方法にも関する。
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