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Fターム[5H050CB26]の内容

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Fターム[5H050CB26]に分類される特許

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【課題】 導電性と耐有機溶媒溶解性を両立できるラジカル化合物とそれを有する電極活物質、及びそれを用いた二次電池を提供すること。
【解決手段】 本発明の一側面としての複合体は、少なくとも表面が導電性カーボン材料からなる粒子と、式(1)で表される部分構造を有する安定ラジカル化合物と、を有し、安定ラジカル化合物が粒子に担持されている。
【化1】
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【課題】二次電池用電極活物質として、耐電解液溶解性を従来の低分子ラジカル化合物よりも向上させ、高分子化合物よりも単位体積当たりの蓄電容量が大きい二次電池用電極用低分子ラジカル化合物を提供する。
【解決手段】正極3と、負極5と、該正極3と該負極5との間に存在する電解質とを備える二次電池に用いられる二次電池用電極活物質は、下記式(1)で表されるラジカル化合物と、アルカリ金属又はアルカリ土類金属と、からなる。


但し、R1〜R6のうち少なくとも1つはプロトン性親水性基である。 (もっと読む)


【課題】従来よりもバインダの使用量を低減できる非水電解質電池用の電極とその製造方法を提供する。
【解決手段】正極、負極、及びこれら両電極1,2の間に介在される電解質層15Aを備える非水電解質電池に利用される電極であって、アルミニウム多孔体11と、充填部12と、固体電解質膜15とを備える。アルミニウム多孔体11は、多数の気孔を有する。充填部12は、非水電解質電池の活物質を含むと共に、多孔体11の気孔に充填される。固体電解質膜15は、充填部12が充填されたアルミニウム多孔体11の表面に成膜され、電解質層15Aの一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解性が小さく高容量で充放電を繰り返しても容量低下の少ない良好なサイクル特性を有する電池を作製できる電荷貯蔵材料、該電荷貯蔵材料からなる電極活物質、該電極活物質を含む電極、及び該電極を含む電池を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるチオフェン縮環ジシアノベンゾキノンジイミン化合物からなる電荷貯蔵材料。


(R1〜R4は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、メルカプト基、アミノ基、炭素数1〜12の置換もしくは非置換の1価炭化水素基、炭素数3〜12の置換もしくは非置換のヘテロアリール基、炭素数1〜12の置換もしくは非置換のアルコキシ基、炭素数1〜12の置換もしくは非置換のアルキルチオ基、炭素数1〜12の置換もしくは非置換のモノアルキルアミノ基、又は各々のアルキル基がそれぞれ独立に炭素数1〜12の置換もしくは非置換のアルキル基であるジアルキルアミノ基を表す。) (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が高く、かつ正極等にリチウム供給源を使用しなくてもよいリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】Li−Si合金を負極層に含むリチウムイオン電池。 (もっと読む)


【課題】優れた電池性能を得ることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21の正極活物質層21Bは、正極活物質を含む。この正極活物質は、Li1+a (Mnb Coc Ni1-b-c 1-a M1d 2-e (M1はアルミニウム等、aは0<a<0.25、bは0.5≦b<0.7、cは0≦c<1−b、dは0.01≦d≦0.2、eは0≦e≦1)で表される元素M1を含む複合酸化物のうち、その表層領域における結晶構造中に元素M1とは異なる元素M2が取り込まれたものである。この元素M2は、マグネシウム等である。 (もっと読む)


【課題】初回の充放電時における不可逆容量の補填と初回以降の充放電時における高エネルギー密度の確保とを両立させて、充放電を繰り返しても高い電池容量を安定に得ることが可能なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極21の正極活物質層21Bは、正極活物質として、第1および第2リチウム複合酸化物を含んでいる。第2リチウム複合酸化物は、Li1+a (Mnb Coc Ni1-b-c 1-a 2 (aは0<a≦0.25、bは0.5≦b<0.7、cは0≦c<1−b)である。ただし、1サイクル目の充放電時において、単位体積当たりの充電容量(対リチウム金属)は第1リチウム複合酸化物よりも第2リチウム複合酸化物において大きいと共に、放電電圧(対リチウム金属)は第1リチウム複合酸化物よりも第2リチウム複合酸化物において低い。 (もっと読む)


【課題】高い静電容量を有し、サイクル特性に優れた電気二重層キャパシタを得ることができる電極材料ならびにこれに用いる複合体の提供。
【解決手段】窒素原子を有する導電性高分子と多孔質炭素材料との複合体であって、
前記導電性高分子が、前記多孔質炭素材料の表面に結合しており、
BJH法で測定した0.5〜100.0nmの直径を有する全細孔の全細孔容積が、0.3〜3.0cm3/gであり、
BJH法で測定した2.0nm以上20.0nm未満の直径を有する細孔の細孔容積の比率が、前記全細孔容積に対して10%以上である複合体。 (もっと読む)


【課題】正極活物質、その製造方法及びそれを採用した正極並びにリチウム電池を提供する。
【解決手段】オリビン構造を有する材料を含むコアと、コアの一部にドーピングされた窒素原子とを含む正極活物質、その製造方法及びそれを採用した正極並びにリチウム電池である。 (もっと読む)


【課題】電解液中に添加剤等を混合すること無く、Mnの溶出を防止し、長寿命の正極活物質を提供する。
【解決手段】本発明に係る正極活物質は、主たる結晶相の結晶構造として、マンガンを含有するリチウム含有遷移金属酸化物を含み、非水系二次電池において用いられる正極活物質において、(i)上記リチウム含有遷移金属酸化物と同一の酸素配列を有し、かつ、異なる元素組成である副酸化物、および、(ii)上記リチウム含有遷移金属酸化物および上記副酸化物と異なる第三相酸化物を含み、上記副酸化物の粒子径が20nm以上、200nm以下であり、上記第三相酸化物の粒子径が1nm以上、600nm以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスの軽量化および高エネルギー密度化に寄与できる有機化合物からなる電極活物質において、充放電サイクル数の増加に伴って、電極活物質が劣化するのを抑制し、高出力および高容量を有し、サイクル特性に優れる蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】複数の1,3−ジチオール環分子が、環状構造を有するシクロアルカンの炭素原子に結合し、1,3−ジチオール環分子を環状に配置する。これにより、可逆的な充放電反応が可能な蓄電デバイス用電極活物質が得られる。この蓄電デバイス用電極活物質を用いることにより、高容量、高電圧であり、かつサイクル特性に優れた蓄電デバイスが得られる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が高く、且つ、サイクル特性を向上することが可能な活物質及びそれを用いた二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の二次電池は、正極と負極と有する二次電池において、正極と負極の少なくとも一方が、多座配位可能な置換基をもつ有機レドックス化合物と、金属原子が結合した金属錯体と、の共重合体を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大電流充放電特性に優れ且つエネルギー密度の高い二次電池の提供。
【解決手段】式(C)又は(D)で表される高分子化合物を電池用正極活物質として用いることで、大電流充放電特性に優れ且つエネルギー密度の高い二次電池が得られる。


(式(C)及び/又は(D)中、m、pは1〜10の整数、nは正の整数であり、nの値はそれぞれ独立して選択可能である。) (もっと読む)


【課題】サイクル特性、初回充放電特性および膨れ特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。正極21の正極活物質層21Bは、リチウムイオンを吸蔵および放出することが可能な正極活物質として、リチウムニッケルベースの複合酸化物(LiNi1-x x 2 )を含んでいる。負極22の負極活物質層22Bは、リチウムイオンを吸蔵および放出することが可能な負極活物質として、ケイ素を構成元素として有する材料を含んでいる。負極22の満充電状態における利用率は、20%以上70%以下であり、負極活物質層22Bの初期充放電時の放電状態における厚さは、40μm以下である。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に負極被膜22Cを有しており、その負極被膜22Cは、ラジカル捕捉化合物を含んでいる。このラジカル捕捉化合物は、ラジカル捕捉機能を有する基を母体とし、それに1あるいは2以上のカルボン酸金属塩基あるいはスルホン酸金属塩基が導入された化合物である。負極22の化学的安定性が向上するため、充放電時に、負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解液を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に電解液が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に、フッ素樹脂を含む負極被膜22Cを有している。このフッ素樹脂は、2種類の繰り返し単位(−O−CF2 −CF2 −および−O−CF2 −)を有するパーフルオロエーテル結合を母体とし、その両末端にカルボン酸金属塩基を有する化合物である。負極22の化学的安定性が向上するため、充放電時に、負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解反応が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子を与えることができる電極活物質を提供する。
【解決手段】本発明の電極活物質は、フルオレン環が実質的に2位と7位でチオフェン環に結合しており且つチオフェン環のフルオレン環に対する結合位置が実質的に2位と5位であるフルオレン−チオフェン交互共重合体、或いは、フルオレン環が実質的に2位と7位で2,2´−ビチオフェン環に結合しており且つ2,2´−ビチオフェン環のフルオレン環に対する結合位置が実質的に5位と5´位であるフルオレン−2,2´−ビチオフェン交互共重合体から成る。本発明の電極活物質は、塩化鉄(III)を触媒とした重合で得られるような不規則な位置で重合しているバルク重合ポリフルオレンからなる電極活物質と比較して、大幅に増加した容量を有する。そのため、本発明の電極活物質を用いることにより高容量でエネルギー密度が高い電気化学素子が得られる。 (もっと読む)


【課題】電気化学的に酸化還元可能であり、高容量を有する新規な蓄電デバイス用電極活物質を提供する。
【解決手段】蓄電デバイス用電極活物質は、少なくとも、一般式(1):
【化1】


(式(1)中、R1〜R4は、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、不飽和脂肪族基または飽和脂肪族基であり、不飽和脂肪族基および飽和脂肪族基は、ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子また珪素原子を含んでもよく、不飽和脂肪族基および前記飽和脂肪族基は、直鎖状でもよく、環状でもよい。R1およびR2は互いに結合して環を形成してもよい。R3およびR4は互いに結合して環を形成してもよい。また、nは1以上の整数である。)で表される構造を有する化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】電池特性を向上させることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】正極21および負極22と共に電解質を備え、正極21と負極22との間に設けられたセパレータ23に液状の電解質が含浸されている。負極22は、負極集電体22Aに設けられた負極活物質層22B上に被膜22Cを有している。この被膜22Cは、ビフェニルスルホン酸リチウムを含有している。負極22においてリチウムイオンが吸蔵および放出されやすくなると共に、電解液の分解が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電池充電状態の検出が容易な二次電池の提供。
【解決手段】陰イオンを吸着及び放出できる正極と、陽イオンを吸着及び放出できる負極と、正極と負極との間で前記陽及び陰イオンを溶解させた電解液を備える二次電池において、前記正極及び前記負極の少なくとも一方の電極活物質は、酸化還元電位の異なるラジカル化合物を2種以上含有していることを特徴とする。この構成により、充放電時の電池電位を多段化することが可能になるため、電池充電状態の検出を容易に行うことが可能である。 (もっと読む)


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