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【目的】
一次/二次共に共通の方法によって性能を向上させた一次電池と二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも正極および負極の電極と、電解液と、電極間を絶縁するためのセパレータからなる一次電池または二次電池の任意の部材に、空気中測定において1cc当り30万個以上のマイナストリウムイオンを発生可能なトリウム含有物質を付加する。一次電池の具体的な一例としては、マンガン乾電池1の負極の電極2をマンガンとトリウム含有物質の混合材から形成する。
これにより、一次電池また二次電池の使用時間を延長できまた高電圧を発生でき、そして、二次電池の充電時間を短縮できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的にリチウム化した遷移金属オキシアニオン-系リチウム-イオン可逆電極物質を調製するにあたり、前記リチウム-イオン可逆電極物質の前駆体を提供する工程と、前記前駆体を加熱する工程と、液相を含むオキシアニオンを備える溶融体を生産するのに十分な温度でそれを融解する工程と、前記溶融体の凝固を誘導し、及びリチウム電池における使用にとっての可逆性リチウムイオンの脱挿入/挿入サイクルを可能にする固体電極を得るための条件下に、それを冷却する工程とを含む方法に関する。本発明は、また、上述した方法によって得られるリチウム化したか、又は部分的にリチウム化したオキシアニオン-系-リチウム-イオン可逆電極物質に関する。
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本発明は、優れたエネルギー密度、起電力等の特性を有するとともに、サイクル寿命、保存安定性に優れたリチウム二次電池を得ることを目的とする。上記目的を達成するために、本発明では、正極と、負極と、電解液とを少なくとも備えた二次電池において、前記負極が、負極活物質として、アルカリ金属またはアルカリ土類金属を吸蔵・放出する、金属若しくは半金属又は酸化物、及び炭素材料を含有し、かつ、前記電解液は、少なくとも電解質が溶解された非プロトン性溶媒と、鎖状のジスルホン化合物とを含む構成とする。 (もっと読む)


コバルト、マンガンおよびニッケルを含有する単相リチウム−遷移金属酸化物化合物は、コバルト含有酸化物又は酸化物前駆体、マンガン含有酸化物又は酸化物前駆体、ニッケル含有酸化物又は酸化物前駆体、およびリチウム含有酸化物または酸化物前駆体を湿式粉砕して、十分に分配されたコバルト、マンガン、ニッケルおよびリチウムを含有する微粉化されたスラリーを形成し、該スラリーを加熱して、コバルト、マンガンおよびニッケルを含有すると共に実質的に単相O3結晶構造を有するリチウム−遷移金属酸化物化合物を提供することによって調製することができる。湿式粉砕は乾式粉砕よりもかなり短い粉砕時間を提供し、単相リチウム−遷移金属酸化物化合物の形成を促進すると思われる。湿式粉砕ステップにおける時間の節約は、加熱ステップ中にスラリーを乾燥させるのに必要とされ得る時間を相殺して余りある。
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一次リチウム電池は、アルミニウムを含む集電板、アルミニウムを含むキャップ、または両者を有する。アルミニウム電池は、高い機械的強度を有し、電気抵抗が低い。
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本発明は式LiMPOの化合物の生成方法が記載されており、ここにおいてMは第1遷移系列からの少なくとも一つの金属を表しており、以下のステップ: a) 沈澱を形成するためそしてそれによる前駆体懸濁物を生成するための、少なくとも一つのLi源、少なくとも一つのM2+源及び少なくとも一つのPO3−源を含む前駆体混合物の生成; b) 前駆体懸濁物中の粒子のD90値が50μm未満となるまでの、前駆体混合物及び/又は前駆体懸濁物の分散又は粉砕処理;及び c) b)により、望ましくは熱水条件の下での反応により得られた前駆体懸濁物からのLiMPOの取得;からなる。この方法により取得可能は材料は特に有利な粒径分布及び電極に使用した場合の電気化学的特性を有している。
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本発明は集電体上に電極活物質を含む電極において、前記電極はお互いに連結された状態の電極活物質の表面が高分子によってコーティングされた電極であって、高分子はお互いに連結された状態の電極活物質粒子らの間に形成された気孔構造をそのまま維持しながら独立的な相(phase)で存在することを特徴とする電極及びこれを含む電気化学素子を提供する。また、本発明は(a)電極活物質を含む電極スラリーを電流集電体に塗布及び乾燥して電極を製造する段階と、及び(b)製造された電極(a)を高分子が溶解された溶液に含浸する段階を含んでお互いに連結された電極活物質の表面に独立的な相(phase)形態の高分子コーティング層が形成された電極の製造方法及び前記のような方法によって製造された電極を具備した電気化学素子の製造方法を提供する。本発明の方法によって製造された電気化学素子は安全性が向上すると同時に性能低下が防止される。 (もっと読む)


正極活物質としてリン酸鉄リチウムを含み、大きな充放電容量と高レート適応性、及び良好な充放電サイクル特性を兼ね備えた正極材料、その簡便な製造方法、及びそれを組み込んだ高性能な二次電池を提供する。一般式LiFePO(ここで、nは0〜1の数を示す)で表される正極活物質を主成分として含み、かつバナジウム(V)、クロム(Cr)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、インジウム(In)およびスズ(Sn)よりなる群から選ばれる1種以上の異種金属元素を含有することを特徴とする、二次電池用正極材料および二次電池。この正極材料は、前記金属元素のハロゲン化物を原料として製造できる。 (もっと読む)


次の工程:
プラズマトロン(1)のチャンバ(2)中で高周波フィールドを製造する工程;
前記チャンバ(2)中へプラズマガスを導入する工程;
プラズマガスを用いて高周波フィールドによりプラズマを製造する工程;
及び
プラズマ中へ出発材料を導入する工程
を有する、変性された材料の製造方法である。
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導電材としてカーボンブラックのみを用いる場合よりも、正極活物質層の体積当りの容量を高くすることが可能な非水電解質電池が得られる。この非水電解質電池は、正極活物質層を含む正極(1)と、負極活物質層を含む負極(2)と、非水電解質(5)と、正極活物質層に含有され、1m/g以上800m/g未満の比表面積を有するカーボンブラックと、チッ化物、炭化物およびホウ化物からなるグループより選択される少なくとも1つの材料とを含む導電材とを備えている。 (もっと読む)


一次電池は、1または2以上の金属と5価のビスマスからなる酸化物を含むカソード、アノード、カソードとアノードの間に設置されたセパレータ、およびアルカリ電解質を有する。金属は、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属および/または主族金属である。セパレータは、イオン選択性であり、あるいは可溶性ビスマスイオン種がカソードからアノードに拡散することを実質的に防止することができる。
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本発明は、安価な石油系重質油から得た炭素材料を用いる、高容量で、高温サイクル特性に優れた非水電解液二次電池、および前記炭素材料、ならびに該炭素材料の前駆体を提供する。 特定の石油系重質油を圧力2.0MPa以下、温度400〜600℃で3時間以上保持して炭素材料の前駆体を得、該前駆体を800〜1500℃で熱処理して得られた炭素材料、好ましくは酸化性気体を含む窒素、アルゴンまたはこれらの混合気体中で或いは大気中で、200〜1000℃でさらに酸化処理して得られた炭素材料を負極活物質として用いた非水電解液二次電池、および該非水電解液二次電池に用いるための前記炭素材料およびその前駆体が提供される。 (もっと読む)


1μm〜50μmの範囲にある平均粒径を有する粒子を含むリチウムイオン電池用の電極組成物。前記粒子は、電気化学的に活性な相および電気化学的に不活性な相を含み、これらの相は共通の相境界を共有する。電気化学的に活性な相は元素ケイ素を含み、電気化学的に不活性な相は、金属間化合物、固溶体、またはこれらの組合せの形態にある少なくとも2種の金属元素を含む。相のそれぞれは、サイクリングの前、1000オングストロームより大きい微結晶を含まない。加えて、電気化学的に活性な相は、リチウムイオン電池において、電極が1回の完全な充電−放電サイクルを経てサイクルした後、非晶質である。 (もっと読む)


本発明は、輸送可能な固体形態で、ポリマーならびに電気化学的活性材料の固体粒子および/または電子伝導性添加物を含む正極材料のプリミックス、ならびに輸送可能な固体形態でプリミックス正極を調製するプロセスを提供する。プリミックス正極材料はまた、混合物中で溶解するか、分散するアルカリ金属塩を含み得る。本発明はまた、カソード材料の輸送可能な固体プリミックスから正極フィルムを形成することを提供する。 (もっと読む)


正極集電体の両面に正極活物質層を形成した正極電極と、負極集電体の両面に負極活物質層を形成した負極電極とを、正極活物質層と負極活物質層とがそれぞれ対向するようにセパレータを介して交互に複数積層した電池要素に、液体電解質を含浸せしめ、ラミネート外装で保持したリチウムイオン二次電池であって、以下の構成よりなる放電深度50%、25℃での10秒出力値が3000W/kg以上であるリチウムイオン二次電池。(1)正極活物質の平均粒径が3〜10μmであり、正極電極の集電体を除く厚みが30〜110μm、(2)負極活物質の平均粒径が5〜10μmであり、正極電極の集電体を除く厚みが30〜100μm、(3)正極端子および負極端子が互いに隔離して外周端縁部に導出され、前記正極端子および負極端子が各々、B/A≧0.57(ただし、Aは電流の方向に対して垂直な方向の活物質領域の幅、Bは電流の方向に対して垂直な方向の電極端子幅を表す)を満たす。 (もっと読む)


本発明は、可変細孔構造および狭い孔サイズを有するナノ多孔性カーバイド由来炭素組成物の製造方法を提供する。またかかる方法によって製造された組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一次リチウム電池に係る。該電池は、リチウムを有する負極と、化学式CuV又はCu、あるいはその混合物を有するバナジウム銅から選択された電気化学活材料を有する正極とを有する。正極は、前述のバナジウム銅との混和剤において二酸化マンガンを有し得る。電池は、リチウムを有する負極と二酸化マンガンを有する正極を有する従来のリチウム電池より、高い容量及びエネルギ出力を示す。
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本発明は、多孔質材料から電極を製造する方法であって、電気化学系において有用であり、次の特性:mAh/グラム単位での高容量、mAh/リットル単位での高容量、良好なサイクル容量、低い自己放電率及び良好な環境耐性のうちの少なくとも1つを示す電極を得るため方法に関する。
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以下の式(I):
LiαβM1M2M3M4M5γ(XO4−εε (I)
(式中、Mは、V2+、Mn2+、Fe2+,Co2+およびNi2+から選択され、
M1は、NaおよびKから選択され、
M2は、Mg2+、Zn2+、Cu2+、Ti2+およびCa2+から選択され、
M3は、Al3+、Ti3+、Cr3+、Fe3+、Mn3+、Ga3+およびV3+から選択され、
M4は、Ti4+、Ge4+、Sn4+、V4+およびZr4+から選択され、
M5は、V5+、Nb5+およびTa5+から選択され、
Xは、四面体位置を排他的に占有し、酸素またはハロゲンが配位した酸化状態mの元素であり、B3+、Al3+、V5+、Si4+、P5+、S6+、Ge4+およびこれらの混合物から選択され、
Zは、F、Cl、BrおよびIから選択されるハロゲンであり、
係数α、β、v、w、x、y、z、γおよびεは全て正数であり、次の式:
0≦α≦2(1)、
1≦β≦2(2)、
0<γ<(3)、
0≦α≦2(3)、
0≦ε≦2(4)、
α+2β+3γ+v+2w+3x+4y+5z+m=8−ε(5)、および
【数1】


好ましくは、
【数2】


を満たす)を有するリチウム挿入化合物。これらの化合物を調整する方法。上記化合物を含有する電極活物質、特に正極活物質、ならびにこれらの化合物を用いる電池およびエレクトロミックデバイス。 (もっと読む)


【課題】 一次電池および二次電池用の電子伝導材料である超微粒炭素を水溶液系で製造し、電池のエネルギー密度、内部抵抗、充放電サイクル寿命、製造コストを改良する。
【解決手段】 導電性を有する炭素材を、該炭素材と親和性があり分子中に水酸基、カルボニル基、マイナスに分極した酸素原子の少なくともいずれかを含む有機化合物の共存下で粒子径が0.8ないし0.05マイクロメートルまで磨砕する。さらに必要に応じてこれを加熱し、前記有機化合物を蒸発除去する。 (もっと読む)


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