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Fターム[5H050EA11]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 添加剤、充填剤又は被覆剤の材料 (17,796) | 無機物 (9,726) | イオン又は塩 (228)

Fターム[5H050EA11]に分類される特許

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【課題】サイクル特性および安全性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とがセパレータ23を介して対向配置されている。負極22は、負極集電体22Aにリチウム金属層22Bが設けられた構成を有している。単位面積あたりの正極21の容量に対する完全充電時における単位面積あたりの負極22の容量の比率は、1.05以上3.00以下であり、完全充電時におけるリチウム金属層22Bの片面の厚みは、平均で10μm以上40μm以下である。 (もっと読む)


【課題】電池の体積エネルギー密度を低下させずに、電池の体積出力密度の向上をはかることを目的とする。
【解決手段】複数の活物質を含む電極において、第一金属複合酸化物を含有する第一活物質1と、第二金属複合酸化物を含有する第二活物質2と、を含み、前記第一金属複合酸化物または前記第二金属複合酸化物の少なくともいずれか一方の表面に電子伝導性物質3が付着しており、前記第一金属複合酸化物および前記第二金属複合酸化物は粒状で、前記第一金属複合酸化物は前記第二金属複合酸化物より大きい。 (もっと読む)


【課題】充放電効率を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】正極21と負極22とがセパレータ23を介して積層されている。セパレータ23には、溶媒と電解質塩とを含む電解液が含浸されている。電解質塩は、Li2 12102 、Li2 1211HあるいはLi2 1212などのLi2 12x 12-x(式中、xは平均で4以上12以下である。ZはH,ClまたはBrである。)で表されるホウ酸リチウム塩を含んでいる。これにより負極22に良好な被膜が形成され、充放電効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】高温での保存、充放電においても、Mnの溶出を抑制し、且つ高出力を維持し、高出力充放電による内部抵抗の上昇を抑制することのできる非水電解質リチウムイオン電池用正極材料を提供する。
【解決手段】1次粒子表面から結晶のc軸長の5倍の深さの領域における、Mnの平均価数が3.2以上であるリチウムニッケルマンガン酸化物を正極活物質に用いてなることを特徴とする正極材料。 (もっと読む)


【課題】可逆的な充放電を行うことが可能で、高い初期放電容量密度を得ることが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極活物質として、c軸方向の結晶子の大きさLcが72.5nm以下である易黒鉛化性炭素を単一成分または主成分として含むものを用いる。これを含む負極活物質と、結着剤としてのポリアクリロニトリルとを重量比97:3で混合することにより負極材料を得る。次いで、この負極材料にN−メチル−2−ピロリドンを添加し、これを混練することにより負極合剤としてのスラリーを作製する。ドクターブレード法により、このスラリーを負極集電体である銅箔の両面上に塗布した後、乾燥させることにより負極活物質層を形成する。負極活物質層が形成された銅箔を所定の大きさに切り取り、負極タブを取り付けることにより負極を作製する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電解液に含有されるマンガンイオンを効果的に正極に取り込み、電池容量を増加させることのできるニッケル水素電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化ニッケルを活物質とする正極と、水素吸蔵合金を活物質とする負極と、セパレータと、マンガンイオンを含有するアルカリ電解液とを備えたニッケル水素電池において、前記マンガンイオンが前記正極に取り込まれ、正極表面にマンガン濃度の高い層が形成されていることを特徴とする。また、上記ニッケル水素電池の製造方法において、活性化後のニッケル水素電池に抵抗を接続して高温保存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉛等の環境汚染物質を含有しない亜鉛負極材料であって、従来以上の耐食性及び改善された加工性を有し、製造効率を損なうことのないマンガン電池用亜鉛材料及びこれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 本発明の乾電池用負極材料は、実質的に不可避不純物量以上の鉛、カドミウムなどの有害元素を含有しない亜鉛を主成分とし、これにビスマス0.01質量%以上0.7質量%以下、及び、チタン酸及びジルコン酸のアルカリ土類金属塩を添加したものである。このチタン酸及びジルコン酸のアルカリ土類金属塩としては、亜鉛負極材料に対して、0.005質量%以上、0.1質量%未満の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池は、高温状態での容量劣化を十分抑制する。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池は、含リチウム金属酸化物とリン酸アルカリ金属塩とを含む混合物を用いて形成された正極と、六フッ化リン酸リチウムとリチウムビス(パーフルオロアルカンスルホニル)イミドとを溶解させた電解液と、を備えることを要旨とする。このリチウムイオン二次電池によれば、高温状態での容量劣化を十分抑制することができる。具体的には、高温状態(例えば50℃以上)で貯蔵した後の容量維持率の低下や高温状態で充放電を繰り返し行った後の容量維持率の低下を十分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極を保護する能力に優れた、より実用的な電極保護膜を提供することを目的とする。
【解決手段】構成単位(I)を有する重合体を含有することを特徴とする電極保護膜、又は、構成単位(I)を有する重合体を含むアーム部と、分岐鎖を有する有機基を含むコア部とを有するスターポリマーを含有することを特徴とする電極保護膜である。 (もっと読む)


【課題】耐電圧性を向上した有機電解質電池を提供する。
【解決手段】正極、負極、並びに有機電解液を備えた有機電解質電池において、正極および負極の活物質が、芳香族系縮合ポリマーの熱処理物であって、ポリアセン系骨格構造を有し、有機電解液の電解質として式(1)


(式中、Xは対アニオン、nは2〜7の整数値を表す。)で表されるピロリジニウム化合物塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】 安全性および高温保存特性を向上させた非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極、および非水電解液を備えた非水電解液二次電池において、負極は、リチウムと合金化可能な元素を含む活物質、カーボンナノファイバの成長を促す触媒元素、および前記活物質の表面に成長させたカーボンナノファイバを含む複合粒子を含み、非水電解液は、ホスファゼン化合物およびリン酸エステル類の少なくとも1つを添加剤として含む。 (もっと読む)


【課題】高い負極密度におけるリチウムイオン二次電池用負極材料として好適な微小黒鉛質粒子の製造方法の提供。
【解決手段】炭素との反応性または炭素溶解性の金属および/または金属化合物を、炭素材料に付着させる工程と、該金属等が付着した炭素材料を、該金属が蒸発または金属化合物が分解後、該金属化合物に含まれる金属元素が蒸発する温度以上で加熱して、該炭素材料を黒鉛化するとともに、該黒鉛質材料の表面に隆起物を形成する黒鉛化工程と、該隆起物に機械的エネルギーを付与して脱落させた隆起物を得る脱落工程とを有する微小黒鉛質粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温での温度特性、サイクル特性に優れた非水電解液二次電池を提供すること。
【解決手段】負極活物質としてシリコンを含む材料を用い、且つ電解液の溶媒としてプロピレンカーボネートとジアルキルカーボネートとの混合溶媒を用いたことを特徴とする。混合溶媒におけるプロピレンカーボネートとジアルキルカーボネートとの容積比(前者:後者)を5:95〜95:5とすることが好ましい。電解液の支持電解質として、シリコンを含む前記材料からなる活物質の表面に、硫黄を含有する被膜の形成が可能な硫黄含有リチウム塩を用いることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】高容量で、負荷特性を向上させることができる負極およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】負極10は、負極集電体11とこの負極集電体11に設けられた負極活物質層12とを有している。負極活物質層12は、天然黒鉛と、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテルなどの界面活性剤とを含んでいる。これにより、負極10における天然黒鉛の充填性を向上させることができると共に、負極10における電解液の浸透性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 50回のディープ放電・充電サイクルの後、0.100Ah/MnO以上の放電キャパシティを有する充電可能な電気化学電池を提供する。
【解決手段】 本発明の充電可能な電気化学電池は、二酸化マンガン製のカソードと、亜鉛製のアノードと、水酸化ポタシウムの電解質とを有する。本発明のカソードは、サイクル寿命と蓄積放電容量を増加させるための添加化合物を含有する。この添加化合物は、少なくともストロンチウム化合物と、バリウム化合物と/またはカルシウム化合物とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハイレート放電(大電流放電)時における電圧降下を大幅に抑制することが可能な非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極活物質2としては、天然黒鉛、人造黒鉛、難黒鉛化性炭素、コークス(木炭)等の炭素材料を用いることができる。また、負極は粒子状の負極活物質2の群を含む活物質層を備え、この活物質層の表面にニッケルが担持される。負極表面3にニッケルを担持する方法の例としては、コーティングによる方法、蒸着法、および非水電解質中にニッケルイオンを存在させることにより負極表面3にニッケルを析出させる方法等が挙げられる。非水電解質に対するニッケルの添加量は、0.0008mol/l以上0.007mol/l以下である。 (もっと読む)


本発明のリチウムイオン電池に用いるためのアノード材料としてのシリコンは、セル製造方法を可能にする。サイクル中でのシリコンのリチウム化度は、コントロールすることができ、それによって許容可能な容量を維持しつつ体積膨張を低減させて、リチウムイオン電池におけるシリコン含有アノードの故障率を減少させることができる。結晶シリコンアノードは最初に、アノードが部分的にリチウム化されるように充電する。本充電工程中のアノード電圧は通常、周囲温度で結晶シリコンのリチウム化電位未満、例えば金属リチウムに対して170mV未満である。コンディショニング中の充電−放電サイクルの総数は、少なくとも2以上である。
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【課題】 電池用の電極を作製するためのペーストであって、活物質としてのリチウム遷移金属複合酸化物と水系溶媒とを含み、調製後における流動性の変動が少ない水系電極ペーストを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の水系電極ペースト製造方法は、所定のpHの水系溶媒と該水系溶媒のpHをアルカリ側にシフトさせるリチウム塩と該水系溶媒に溶解するポリマーとを共存させて一次混合物を調製することを含む。また、その一次混合物の粘度が安定した後、該混合物にリチウム遷移金属複合酸化物の粒子を添加することを含む。かかる製造方法によると、調製後における流動性の変動(例えば粘度の低下)が少ない水系電極ペーストを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温での充放電サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質を含有する正極と、負極活物質を含有する負極と、有機溶媒に電解質を溶解してなる非水電解液とを有するリチウムイオン二次電池において、正極活物質は、一般式(1)Li1+x(Ni1/3±δ1Co1/3±δ2Mn1/3±δ31−xで表される複合酸化物を主成分とし、負極活物質は、炭素材料を主成分とする。また、非水電解液は、少なくとも下記の一般式(2)で表されるアニオン化合物を含有する。


(但し、Mは、遷移金属、周期律表のIII族、IV族、又はV族元素、bは、1〜3、mは1〜4、nは0〜8、qは0又は1をそれぞれ表す) (もっと読む)


【課題】 リチウムニッケル酸化物表面での酸素ラジカルの発生、リチウムマンガン酸化物からのMnの溶出、および一次粒子同士の解離が抑制された正極材料を提供する
【解決手段】 リチウムニッケル酸化物からなる第1の一次粒子10と、リチウムマンガン酸化物からなる第2の一次粒子11と、前記第1の一次粒子10および前記第2の一次粒子11の表面に添着した、実質的に遷移金属を含まないリチウム化合物20と、により構成される二次粒子(C、D)を含むことを特徴とする非水電解質リチウムイオン電池用正極材料である。 (もっと読む)


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