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Fターム[5H050GA02]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 製造,処理 (18,859) | 機械的又は物理的処理 (9,164) | 熱処理(加熱,冷却,乾燥,焼成又は焼結) (3,517)

Fターム[5H050GA02]に分類される特許

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【課題】正極活物質としてLiMnO−LiMO系の固溶体を用いた場合に、電極密度を高めることが可能なリチウムイオン二次電池、及び、このリチウムイオン二次電池用の正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池の正極活物質としてLiMnOとLiMO(Mは、Co、MnおよびNiのうちの少なくとも1種)との固溶体を用いることで、正極の電極密度を2.9g/cc以上とする。このとき、前記固溶体として、前記固溶体の前駆体とリチウム化合物との混合物または前記固溶体のいずれ一方と、モリブデン酸塩とを混合した後に焼成することで得られるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 密着強度が高い負極板を有し,サイクル特性の高いリチウムイオン二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属箔の少なくとも一方の表面に負極合材ペーストを塗工後,乾燥することにより負極活物質層を形成してなる負極板を用いるリチウムイオン二次電池の製造方法が本発明の適用対象である。本発明のリチウムイオン二次電池の製造方法はさらに,負極合材ペーストとして,いずれも粉末状の負極活物質および第1の増粘剤を,溶媒とともに混練する第1の混練と,第1の混練後の混練物に第2の増粘剤と溶媒とを加えて混練する第2の混練と,第2の混練後の混練物に結着材を加えて混練する第3の混練とにより製造したものを用いる。また,第1の増粘剤として分子量が33万以下のカルボキシメチルセルロースを用い,第2の増粘剤として分子量が33万以上のカルボキシメチルセルロースを用いる。 (もっと読む)


【課題】高い充放電容量を有するリチウムイオン二次電池を得ることが可能であるとともに、空気や水と反応して発火することがなく取り扱いが容易であって工業的実用性が高い、リチウムイオン二次電池用負極材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウムを含有する珪素酸化物粉末を、Cu−kα線源でのX線回折(XRD)において、2θ=22.1°±0.2°、28.4°±0.2°、40.5°±0.2°、56.2°±0.2°におけるピークの面積強度を夫々A,B,C,Dとしたとき、0.01<B/A<5.0、C/A<1.0、D/A<1.0を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】電池の内部抵抗増加を抑制しつつ、優れたサイクル特性と高い信頼性を有する非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、正極1と、負極2と、正極1と負極2との間に配置されたセパレータ3と、非水電解質15と、を備える。負極2は、フッ化リチウムを含むフッ化物層を表面に有するチタン酸リチウム粒子を含んでいる。励起X線源として単結晶分光Al−Kα線を用いた、半充電状態の負極2のX線光電子分光スペクトルが、次式(1)を満たす:6<(IF/IC)≦21・・・(1)(式(1)中、IFは、680〜687eVに現れるピークの最大強度であり、ICは、280〜290eVに現れるピークの最大強度である。) (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の特性の改善を可能とした、新しいリチウム金属複合酸化物を提供する。
【解決手段】X線回折のミラー指数hklにおける(110)面及び(102)面での回折ピークの半価幅が、それぞれ、0.20以下及び0.14以下であり、(006)面及び(102)面での回折ピーク強度比I(006)/I(102)が0.44以下であり、(101)面及び(108)面での回折ピーク強度比I(101)/I(108)が2.49以上であることを特徴とする、リチウム金属複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】少ない結着剤の量で結着性を高めることが可能なリン酸鉄リチウムを含む二次電池用電極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】オリビン型構造を有するリン酸鉄リチウムを含む二次電池用電極活物質の製造方法において、リチウム含有水溶液と鉄含有水溶液とリン含有水溶液とを混合し、反応させて反応生成物を得る。少なくとも鉄含有水溶液を含む水溶液に、少なくともリチウム含有水溶液を含む水溶液を加えて混合する。 (もっと読む)


【課題】タブ溶接性に優れ、活物質層との接触抵抗の低抵抗化を実現する島状に配した導電物質かつこの島状の導電物質の密着性がよい電極材料を提供する。
【解決手段】集電体(電極材料)1は、金属箔からなる基材1aと、カーボンを含む導電物質1bとを備え、300μm四方の視野にて観察した際に、導電物質1bが基材1aの表面に島状に配置されているとともに、導電物質1bによる基材1aの表面の被覆率が1〜80%とした。更に、導電物質1bの島状構造は、導電物質1aと、疎水性樹脂の水系エマルジョンと、水溶性樹脂とを含むスラリーを基材1aに塗布することにより形成され、島状構造は、導電物質1aとこれらの樹脂との混合体として基材1aに固着している。 (もっと読む)


【課題】電池用負極において負極活物質として用いるために好ましい性質を有する改質炭素繊維及びその製造方法であり、優れた充放電特性を有する電池用負極を提供する。
【解決手段】改質炭素繊維は、溶融紡糸した繊維を黒鉛化することによって得られた炭素繊維に酸化処理を行って得ることができる。ここで、この酸化処理は例えば、炭素繊維を10mol%超の酸素を含有する酸素含有雰囲気において200℃以上の温度に加熱することによって行うことができる。また、電池用負極100は、集電体及びこの集電体上の負極活物質層を有し、かつ負極活物質層20が本発明の改質炭素繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】過充電時のガスの発生量の減少を防ぎつつ出力特性を向上させることができる非水電解質二次電池の製造方法および非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、電池1の製造方法において、ニッケル化合物とリチウム化合物とを混合して焼成したものであってタングステンが添加された焼成物を生成する焼成工程と、前記の焼成物を水洗いする水洗い工程と、前記の焼成物を水洗いした後に得られるタングステンが添加されたリチウム遷移金属複合酸化物からなる正極活物質粒子を含む正極活物質層をアルミニウム箔に形成することにより正極板10を作成する正極板作成工程と、を有する。 (もっと読む)


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