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Fターム[5H050GA05]の内容

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Fターム[5H050GA05]に分類される特許

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【課題】本発明は、電池内の過電圧の増加を抑制可能であり、レート特性を向上させることができる負極材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、MgHを含有する原料組成物を、非酸化雰囲気下で微細化する微細化工程を有することを特徴とする負極材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高容量で、サイクル寿命の長いリチウムイオン電池用負極材を提供する。
【解決手段】構成元素として、Si,Al,M1(M1は周期律表第4族、第5族を除く遷移金属の中から選ばれる1種以上の金属元素である。),M2(M2は周期律表第4族、第5族の中から選ばれる1種以上の金属元素である。)を含有し、微細な結晶粒を構成するSi−Al−M1−M2合金相と、前記結晶粒の粒界に析出して網目状構造を呈するSi相とを有する合金材料からなる。 (もっと読む)


【課題】大きな充放電容量特性と優れたサイクル特性をもつ小型非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極と正極とリチウムイオン導電性の非水電解質とから成る小型非水電解質二次電池において、前記負極の負極活物質は表面に炭素被膜を有するSiOx(0<x<2)であり、前記負極活物質の粒度分布D10が1μm以上かつD90が5μm以下であり、前記炭素被覆の厚さが10nm〜1100nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高容量で容量耐久性に優れた非水電解液二次電池を得ることが可能となる、非水電解液二次電池の製造方法および非水電解液二次電池を提供するものである。
【解決手段】集電体2にペースト状の正極合材3を塗布することにより構成される正極1を備えた非水電解液二次電池の製造方法であって、正極活物質、導電材、および結着材を混合してプレスすることにより正極活物質ペレット10を形成した後、前記正極活物質ペレット10を粉砕して鋭角部10bを有する粉砕粒子10aを得る工程と、前記粉砕粒子10aを、前記ペースト状の正極合材3中に添加する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、微粒子を用いることができ、製造過程における管理を容易にし、電極製造時に取り扱いやすくかつ高レート特性の電池製造のためのチタン酸リチウムを提供すること。
【解決手段】(a)レーザー回折法による粒度分布測定における平均粒径D50が0.5〜1.0μmであり、(b)レーザー回折法による粒度分布測定における最大粒子径D100と走査型電子顕微鏡観察により測長される一次粒子径の最大値d100との比率D100/d100が1.5〜15であり、(c)BET法による比表面積測定から算出される球相当径DBETと上記D50との比率D50/DBETが3〜7であり、好ましくは安息角が35〜50°である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】 珪素の高い初期効率と電池容量を維持しつつ、サイクル特性に優れ、充放電時の体積変化を減少させた非水電解質二次電池の負極用として有効な活物質としての珪素粒子からなる負極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】 非水電解質を用いる二次電池用の負極活物質の製造方法であって、金属珪素を原料とした電子線蒸着法により、温度を800−1100℃に制御した基板上に、1kg/hrを超える蒸着速度で、蒸着膜厚が2−30mmの範囲で珪素を堆積させる工程と、該堆積させた珪素を粉砕・分級して、前記負極活物質を得る工程とを含むことを特徴とする非水電解質二次電池用負極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾式法および電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、高純度の正極活物質を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の容器と、当該第一の容器の外側に空間を隔てて存在する第二の容器とを有する二重構造の焼成容器を準備し、第一の容器に第一の正極活物質前駆体を入れ、第一の容器と第二の容器との間の空間に、第一の正極活物質前駆体と同一の金属元素を含有する第二の正極活物質前駆体またはその焼成物を入れる工程(A)と、焼成容器に入れた第一の正極活物質前駆体、および第二の正極活物質前駆体またはその焼成物に、電磁波を照射する工程(B)と、第一の容器の中の生成物を取り出し、当該生成物を解砕する工程(C)とを有する正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電極活物質と固体電解質との界面における接触面積が大きく、電極活物質層のイオン伝導性を向上可能な電極材料を提供する。
【解決手段】電極活物質の少なくとも一部の表面が固体電解質により被覆されている電極材料の製造方法であって、機械的処理により化学反応して固体電解質を生成する2種以上の電解質原料と、少なくとも1種の電極活物質及び機械的処理により化学反応して電極活物質を生成する少なくとも1種の電極活物質原料のうちの少なくとも一方と、を含む原料組成物を準備する準備工程と、前記原料組成物を機械的処理する工程と、を備える製造方法、並びに、LiTiの少なくとも一部の表面がLiPSにより被覆されている電極材料。 (もっと読む)


【課題】環境面および資源コストの点で優れており、かつ、固体電解質との組み合わせにおいても、良好な出力特性を達成することが可能なリチウムイオン二次電池正極材料粉末を提供する。
【解決手段】一般式:Lix1-yM’y(XOzn(x、y、z、nはそれぞれ0<x≦2、0≦y<1、z=3または4、1≦n≦1.5であり、Mは周期律表の第一行の遷移金属の少なくとも1種、M’はNb、Ta、Ge、Sn、Al、Ga、Zn、MgまたはCuの少なくとも1種、XはS、P、BまたはSiである)で表される結晶を含有するリチウムイオン二次電池正極材料粉末であって、一次粒子径D1が1.8μm以下であり、かつ、一次粒子径D1と二次粒子径D2の比D2/D1が5以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池正極材料粉末。 (もっと読む)


【課題】焼成温度900℃以下でも不純物の生成が抑制され、リチウムイオン二次電池の正極活物質として用いた場合に電池容量を向上することが可能な炭素被覆LiVP粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素被覆LiVP粒子の製造方法は、固相法による炭素被覆LiVPの製造方法であって、リチウム化合物とバナジウム化合物とリン化合物とを混合する工程(A)と、工程(A)で得られた混合物を仮焼成する工程(B)と、工程(B)後の仮焼成物を粒子状に粉砕する工程(C)と、工程(C)後の粉砕物と炭素粉末とを混合し、さらにボールミルを用いて粉砕混合して、前記粉砕物をなす各粒子の表面を炭素で被覆する工程(D)と、工程(D)後の炭素被覆粒子を700〜900℃で本焼成する工程(E)とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】乾式法および電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、高純度の正極活物質を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】正極活物質前駆体に電磁波を照射する工程(A)と、工程(A)で得られた反応物から、塊状の生成物とそれ以外の残留物とを分離する工程(B)と、工程(B)で分離した残留物に電磁波を照射する工程(C)と、工程(B)で分離した生成物および工程(C)で得られた生成物を解砕する工程(D)とを有する、正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾式法での電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、被加熱物の温度履歴を均一化することができ、単相で高純度の正極活物質を得ることができる、正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波加熱を用いる正極活物質の製造方法において、複数回の電磁波照射の間に、被加熱物を解砕および混合することを特徴とする電気デバイス用正極活物質の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】二次電池の電極に設けられる活物質層の導電性が十分に高く、活物質を含むスラリー中において活物質粉体にある程度の大きさを確保させる。
【解決手段】少なくとも活物質粉体と導電性材料の酸化物粉体を混合させてスラリーを作製し、このスラリーを乾燥して乾燥体を作製し、この乾燥体を粉砕して粉体混合物を作製し、この粉体混合物を還元することで二次粒子を作製する。そして、少なくともこの二次粒子を含むスラリーを作製し、このスラリーを集電体上に塗布し、この集電体上のスラリーを乾燥することで蓄電装置の電極を作製する。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、微粒子を用いることができ、製造過程における管理を容易にし、高実効容量かつ高レート特性を呈するリチウムチタン複合酸化物を提供すること
【解決手段】レーザー回折測定で測定される粒度分布において、最大粒子径(D100)が20μm以下であり、平均粒径D50が1.0〜1.5μmであり、平均粒径D50の2倍の粒子径より大きい粒子の頻度合計値が16〜25%であり、好ましくはBET法により測定される比表面積値が6〜14m/gであり、別途好ましくは安息角が35〜50°である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】Snを含み充放電容量が大きくかつ一般的な用途のリチウムイオン二次電池に適用可能な負極活物質、およびこの負極活物質の製造方法、ならびに負極活物質としてSnを含み充放電容量が大きくかつ一般的な用途に利用できるリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】
スズ(Sn)を含むリチウムイオン二次電池用負極活物質を製造する方法を、SnOを主成分とするスズ原料をメカニカルミリング処理する第1工程と、該メカニカルミリング処理されたスズ原料を酸化処理する第2工程と、で構成する。SnOをメカニカルミリング処理することによりSnとSnO2とが生じ、この生成物をさらに酸化処理することでSnO2量がさらに増大すると考えられる。SnとSnO2とはそれぞれ別々に負極活物質としてLiと可逆的に反応するため、充放電容量が大きくかつ一般的な用途のリチウムイオン二次電池に適用可能と考えられる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極活物質用として好適なものであり、容量維持率、及び容量回復率を効果的に向上することが可能なリチウム複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記式で表される母体酸化物に、少なくとも1種のアルカリ土類金属が添加されたリチウム複合酸化物の製造方法に関する。リチウム複合酸化物のすべての構成金属元素の金属塩を含む、酸性の金属塩溶液を調製する工程(A)と、金属塩溶液を工程(C)の焼成温度より低い温度で保持してゲル化させる工程(B)と、工程(B)後に得られたゲル化物を焼成する工程(C)とを実施する。
一般式:Li2(式中、Mは平均価数が4+である少なくとも1種の遷移金属であり、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、及びCuからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む。
0<x<2、0<y≦1) (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池のサイクル寿命の長寿命化を達成することができるリチウム二次電池用負極材料を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用負極材料は、Cu20〜28at%、残部Alおよび不可避不純物からなる合金であって、かつ面心立方型D0規則構造が60vol%以上である合金からなる。リチウム二次電池用負極活物質を構成する合金の面心立方型D0規則構造における空孔となっている格子点の数の全格子点の数に対する比率である空孔率は、1×10−5〜1×10−6である。リチウム二次電池用負極活物質の製造方法は、Cu20〜28at%、残部Alおよび不可避不純物からなる合金の溶湯を、固相線から液相線までの間を通過する際に、冷却速度が500〜10K/secとなるように冷却することを含む。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン二次電池のレート特性及びサイクル特性を向上させることが可能な正極材料、これを含むリチウムイオン二次電池、及び正極材料の製造方法を得る。
【解決手段】 平均一次粒子径が0.3μm以上2.6μm以下であり且つ結晶子サイズが24nm以上33nm以下のリン酸バナジウムリチウム粒子が、リン酸バナジウムリチウム粒子全体に対して0.5質量%〜2.4質量%の範囲の導電性カーボンで被覆されていることを特徴とする正極材料、及びこの正極材料を含む正極を用いたリチウムイオン二次電池、及び正極材料の製造方法が得られた。 (もっと読む)


【課題】スピネル構造に属するリチウムマンガンニッケル系酸化物を含み、非水電解液二次電池の正極活物質として用いられた場合に高電圧まで充放電しても二次電池を安定的に使用することができるリチウム含有複合酸化物粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム含有複合酸化物粉末は、少なくともリチウム、マンガンおよびニッケルを含み結晶構造がスピネル構造に属するリチウムマンガンニッケル系酸化物からなる単結晶の一次粒子を含み、該一次粒子の平均粒径である平均一次粒径が1μm以上50μm以下である。本発明のリチウム含有複合酸化物粉末は、金属含有原料とリチウム水酸化物とを900℃以上で加熱することで得られる。 (もっと読む)


【課題】低温時での高い入出力特性を発現できる非水系リチウム型蓄電素子用負極材料と、それを用いた非水系リチウム型蓄電素子を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵放出できる多孔性炭素材料より形成される非水系リチウム型蓄電素子用負極材料であって、該多孔性炭素材料におけるBJH法により算出した直径20Å以上500Å以下の細孔に由来するメソ孔量をVm1(cc/g)、MP法により算出した直径20Å未満の細孔に由来するマイクロ孔量をVm2(cc/g)とするとき、21≦Vm1/Vm2≦100、かつ0.20<Vm1≦0.65であり、さらに該多孔性炭素材料の一次粒子径が1〜20μmであることを特徴とする前記非水系リチウム型蓄電素子用負極材料。 (もっと読む)


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