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Fターム[5H050GA21]の内容

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【課題】極板の面積をある一定以上に増大しても、出力が低下することなく大きくなるニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】ニッケル水素蓄電池の電極群4は、水素吸蔵合金粒子を結着する非水溶性高分子結着剤を含み且つ単位容量当たりの有効表面積が70cm/Ah以上である負極板8と、負極板8とともに渦巻き状に巻回された正極板6と、正極板6の内外面と負極板8の外内面との間にそれぞれ配置され、ポリオレフィン系繊維の不織布からなる第1及び第2セパレータ10a,10bとを有する。好ましくは、第1セパレータ10aの不織布には、フッ素ガス処理等から選ばれる少なくとも1つの親水化処理が施され、第2セパレータ10bの不織布には、スルホン化処理が施されている。また、第2セパレータ10bの空隙率は、第1セパレータ10aの空隙率よりも大である。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の小さい電極体を製造する。
【解決手段】活物質塗布装置56と乾燥装置60によって、集電体12bの表面に活物質層を形成する工程Aを実施する。電圧印加装置70によって電圧を印加された一対のプレスローラ64の間を表面に活物質層が形成された集電体(電極体10b)を通過させることで、集電体12と、集電体の表面に形成された活物質層の表面との間に所定の電圧を印加する工程Bを実施する。電圧を印加することによって、集電体と活物質層との界面に生じた酸化膜や不動態膜を破壊することができる。電気抵抗の要因となる界面に生じた酸化膜や不動態膜を破壊することによって、電気抵抗を低減した電極体を製造することができる。 (もっと読む)


エッチングされた表面にカラム又はピラーを形成するために、シリコン基板を小さな局所的領域において選択的にエッチングする方法が記載されている。シリコン基板は、フッ化水素と、銀塩と、アルコールとのエッチング溶液中に保持される。アルコールを含めることは、シリコンカラムのより大きな充填密度を提供する。 (もっと読む)


【課題】電池容量が高く、充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、活物質を含む薄膜を集電体上に形成するリチウム二次電池用電極の製造方法であって、集電体上にイオンプレーティング法により界面層を形成する界面層形成工程と、界面層上に蒸着法により活物質層を形成する活物質層形成工程とを具えることを特徴とする。さらに、前記界面層形成工程では、不活性ガスから成るプラズマ中で界面層を形成し、この界面層中に含まれる不活性ガス濃度を重量百分率で0.2%以下とする。この構成により、充放電サイクル特性が良好な電極を得ることができる。また、活物質薄膜を形成する時間を短縮することができ、電極の生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度及び出力密度が高く、かつ高い耐電圧とともに、高容量、高エネルギー密度及び低内部抵抗を有するリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】(1)リチウムイオン及び/又はアニオンを可逆的に担持可能な物質からなる正極とリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質からなる負極を備えており、かつ、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒電解質溶液を備えたリチウムイオンキャパシタであって、(a)負極及び/又は正極とリチウムイオン供給源との電気化学的接触によってリチウムイオンが負極及び/又は正極にドーピングされ、(b)正極と負極を短絡させた後の正極の電位が2.0V以下であり、(c)前記正極及び/又は負極が、表裏面を貫通する多数の孔を有し、かつこれらの貫通孔の内接円の平均直径が100μm以下である金属箔からなる金属箔からなる集電体を有することを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤ構造およびかかる構造を含む相互接続型ナノワイヤネットワーク、ならびにその作製方法に関する。ナノワイヤ構造は、ナノワイヤコア、炭素主体層を備え、さらなる実施形態では炭素主体構造を、例えば、ナノワイヤコア上に形成され、該ネットワーク内のナノワイヤ構造を相互接続するグラフェンからなるナノグラファイト板を備える。該ネットワークは、膜または粒子に形成され得る多孔質構造である。ナノワイヤ構造およびこれを用いて形成されるネットワークは、触媒および電極適用用途、例えば燃料電池、ならびに電界放出デバイス、担持体基材およびクロマトグラフィー適用用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】高容量化とともに放電電圧が高く維持されかつ大電流充放電が繰り返し可能な高出力リチウムイオン二次電池を得る。
【解決手段】リチウムイオンの吸蔵・放出が可能な材料を含む負極材層と、リチウム含有金属酸化物を含む正極材層とが、合成樹脂製のセパレータを介して積層又は捲回されることにより形成される電極群と、当該電極群が浸漬されるリチウム塩を含む非水電解液とを備えているリチウムイオン二次電池であって、前記正極材層がフッ素処理されたリチウム含有金属酸化物を主剤とするものであり、かつ、前記セパレータが親水基を有するものであることを特徴とする。前記正極材層が、LiNixCoyMnz2(0.4≦x≦1、0≦y≦0.2、0≦z≦0.2、x+y+z=1)からなる主剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水系ペーストを用いて形成するのに適した組成の正極活物質層を有する正極を用いて構築され、かつ内部抵抗の低いリチウム二次電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池を構成する正極は、アルミニウムを主体とする正極集電体と、該集電体上に形成された正極活物質層とを備える。その正極活物質層は、有機溶剤に対して実質的に不溶性(好ましくは、水系溶媒に対して可溶性)である少なくとも一種のバインダと、リチウム遷移金属複合酸化物を主成分とする正極活物質とを含む正極活物質層とを備える。ここで、前記正極集電体のうち少なくとも前記正極活物質層側の表面は、仕事関数4.5以上の元素(例えば白金)を1質量%以上含む材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】容量が大きく、容量維持特性に優れた陰極活物質、その製造方法及び、該陰極活物質を採用することによって、サイクル特性などの改善されたリチウム電池を提供する。
【解決手段】シリコン及びグラファイトを含む複合材料粒子と、複合材料粒子の表面をカバーするカーボン層と、複合材料とカーボン層との界面間に形成されたシリコン−金属合金と、を含む陰極活物質である。 (もっと読む)


この材料すなわちスピネル構造化合物は、
− 0.9<y≦1.1
− 0<x≦0.1
− δ>0
である化学式LiNi0.5−xMn1.5+x4−δを有している。また、8.167Åないし8.190Å、好ましくは8.179Åから8.183Åまでの格子定数を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐薬品性と、電解液に対する良好な濡れ性と、を兼ね備えた電極層を有するリチウム二次電池用電極を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、集電体と、上記集電体上に形成され、活物質および結着剤としてフッ素系樹脂を含有する電極層とを備えるリチウム二次電池用電極であって、上記電極層の表面が水酸基を有することを特徴とするリチウム二次電池用電極を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して製造が容易であり、高い放電容量を維持しつつ、優れたサイクル特性を発揮できるリチウム二次電池用負極材料を提供する。
【解決手段】
Fe、Ni及びCuからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素からなる箔状の集電体と該集電体の片面又は両面に形成された複合皮膜とを含む材料であって、該複合皮膜が下記(1)〜(3)の条件を満足する皮膜であることを特徴とするリチウム二次電池用負極材料:
(1)Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Y、Zr、Nb及びMoからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素からなるA成分とSi元素とからなり、
(2)複合皮膜全体におけるA成分とSi元素の割合が、両者の合計量を100原子%として、A成分5〜55原子%とSi元素95〜45原子%であり、
(3)該複合皮膜は、非晶質構造であって、A成分とSi元素の組成比が厚さ方向に3〜30nmの周期で変化する周期構造である。 (もっと読む)


【課題】耐ショート性及び耐熱性などの安全性に優れたセパレータを含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極と、負極と、前記2つの電極を隔離させるセパレータと、非水性電解液とを含むリチウム二次電池において、前記セパレータは、セラミック物質とバインダーとにより形成されてなる多孔膜を含んでなり、前記バインダーが、3次元架橋構造を有するアクリル系ゴムからなる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池に用いた際の動作電圧や容量の低下を従来より減少させる、正極活物質およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムと遷移金属との複合酸化物を含む正極活物質であって、前記複合酸化物は、TLCの減少化率が20〜60%であることを特徴とする。また、前記複合酸化物は、粒子径が0.5〜100μmであり、フッ素化されていることが好ましい。また、この正極活物質の製造方法は正極活物質をフッ素化させる工程を含むものであって、前記複合酸化物は、粒子径が0.5〜100μmのものであり、前記フッ素化の工程は、前記複合酸化物を反応容器内でフッ素化させるものであり、フッ素ガス分圧が1〜200kPa、反応時間が10分〜10日、反応温度が−10〜200℃の条件下で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


リチウム電池が開示されている。そこでは界面活性剤が電極と組み合わされて高効率で安全な電池が提供されている。この組み合わせによって、通常であれば発生する電極上での固体電解質インターフェース(SEI)の発生が抑えられる。この電極表面現象はいくつかの異なる電解質で有用である。
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【課題】高温環境下での電池性能に優れた非水電解質電池を提供する。
【解決手段】α−NaFeO2型層状構造を有し、LixNiaMnbCocz(0<x≦1.3、0<a<1、0<b<0.6、0<c<1、a+b+c=1、1.7≦z≦2.3)で表される材料に対してフッ化処理を施すことにより、正極活物質の表面にフッ化物が付与され、高温環境下での電池性能が向上する。また、このフッ化物は正極活物質粒子の表面にのみ付与され、正極活物質粒子の内部には付与されない。 (もっと読む)


【課題】 非水電解液二次電池用の負極に、所望の大きさで、所望の配置パターンの貫通孔を容易に形成し得る方法を提供すること。
【解決手段】 キャリア箔11の一面に柱状突起12aを多数形成し、該面上にリチウム化合物の形成能の高い元素を含む活物質層2を形成し、次いで活物質層2をキャリア箔11から剥離して、活物質層2の厚さ方向へ延びる多数の貫通孔5を有する非水電解液二次電池を製造する。柱状突起12aは、活物質層2の形成後、キャリア箔11からの剥離前に除去されることが好ましい。柱状突起12aは、リソグラフィー法又は印刷法によって形成される。 (もっと読む)


【課題】無水銀の亜鉛または亜鉛合金を負極活物質として用いるボタン形アルカリ電池であって、簡易な工程で製造できるようにするとともに、電池内における水素ガスの発生を抑制して、貯蔵中の容量劣化が少ないボタン形アルカリ電池を製造する方法を提供する。
【解決手段】無水銀の亜鉛または亜鉛合金を活物質とする負極3が、負極封口体5の内面に接するボタン形アルカリ電池の製造方法であって、インジウム化合物、ビスマス化合物およびスズ化合物のうち少なくとも1種を溶解したアルカリ電解質を用い、前記封口体の内面に負極を配置する工程と、前記封口体の内面に、亜鉛層と、インジウム、ビスマスおよびスズのうち少なくとも1種を含む偏析相とを有する金属層7を形成させる工程とを経由して、前記金属層に、インジウム、ビスマスまたはスズを、亜鉛との総量中で0.01質量%以上含有させることを特徴とするボタン形アルカリ電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 非水電解液二次電池用の負極に、所望の大きさで、所望の配置パターンの貫通孔を容易に形成し得る方法を提供すること。
【解決手段】 リチウム化合物の形成能の高い元素を含む活物質層2を有する負極10の一面に、多数の開孔部12cを有するレジストパターンを形成し、次いで開孔部12cを通じて露出している部位をエッチングにより除去して活物質層2にその厚さ方向へ延びる貫通孔5を多数形成する。レジストパターンは、リソグラフィー法又は印刷法によって形成される。 (もっと読む)


【課題】 非水電解質二次電池の製造方法と活物質において、特に高温環境下の充放電サイクルで発生するガスを抑え、信頼性の高い電池を得るための正極活物質の製造方法と活物質を提供する。
【解決手段】 リチウムイオンの放出と吸蔵が可能なリチウム遷移金属複合酸化物粒子表面の一部に金属被覆層を形成する工程と、窒化物被覆層を形成する工程とを有することを特徴とする正極活物質の製造法と、その製造方法により製造した物を活物質とする。 (もっと読む)


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