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Fターム[5H050HA14]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 温度,温度係数又は膨張係数 (2,175)

Fターム[5H050HA14]に分類される特許

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【課題】リチウムイオン二次電池用負極スラリーの粘度を安定化すること。
【解決手段】リチウムイオン二次電池用負極板に適用可能な負極スラリーであって、少なくとも、負極活物質、増粘剤および溶媒を含有しており、前記溶媒は、日本工業規格JIS K 0350−10−10に記載の「用水・排水中の一般細菌試験方法」に準拠した試験法により求められる真菌および生菌の個数が1mL中にそれぞれ1×10個〜1×10個の水を主成分としており、溶媒pHが5〜11、溶媒温度が10〜40℃であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極スラリーとすることにより、リチウムイオン二次電池用負極スラリーの粘度を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】正極活物質としてLiMnO−LiMO系の固溶体を用いた場合に、電極密度を高めることが可能なリチウムイオン二次電池、及び、このリチウムイオン二次電池用の正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池の正極活物質としてLiMnOとLiMO(Mは、Co、MnおよびNiのうちの少なくとも1種)との固溶体を用いることで、正極の電極密度を2.9g/cc以上とする。このとき、前記固溶体として、前記固溶体の前駆体とリチウム化合物との混合物または前記固溶体のいずれ一方と、モリブデン酸塩とを混合した後に焼成することで得られるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】高い充放電容量を有するリチウムイオン二次電池を得ることが可能であるとともに、空気や水と反応して発火することがなく取り扱いが容易であって工業的実用性が高い、リチウムイオン二次電池用負極材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウムを含有する珪素酸化物粉末を、Cu−kα線源でのX線回折(XRD)において、2θ=22.1°±0.2°、28.4°±0.2°、40.5°±0.2°、56.2°±0.2°におけるピークの面積強度を夫々A,B,C,Dとしたとき、0.01<B/A<5.0、C/A<1.0、D/A<1.0を満たすものとする。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の特性の改善を可能とした、新しいリチウム金属複合酸化物を提供する。
【解決手段】X線回折のミラー指数hklにおける(110)面及び(102)面での回折ピークの半価幅が、それぞれ、0.20以下及び0.14以下であり、(006)面及び(102)面での回折ピーク強度比I(006)/I(102)が0.44以下であり、(101)面及び(108)面での回折ピーク強度比I(101)/I(108)が2.49以上であることを特徴とする、リチウム金属複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】 少量の添加で充分な導電性が付与可能で且つ樹脂や液等の中への浸透性または分散性に優れた炭素繊維を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 粉粒状担体と金属触媒とからなる担持触媒に炭素元素含有物質を接触させることによって繊維状炭素を合成し、 平均繊維径が5〜50nmで且つ屈曲した構造を有する繊維状炭素にホウ素またはホウ素化合物を混ぜ合わせ、次いで1800℃以上の温度で熱処理することを含む、炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造され、粒子径の小さいカーボン被覆リン酸マンガンリチウム粒子を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボン被覆リン酸マンガンリチウム粒子は、リン酸マンガンリチウム粒子と、該リン酸マンガンリチウム粒子表面に形成されたカーボン層とを有し、不活性気体で置換された密閉容器内で、マンガン化合物とリチウム化合物とリン酸原料とを、グリコールを含む反応媒体中、250℃〜350℃でソルボサーマル反応させて得られた生成物を、350℃以上で熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】複合負極活物質、その製造方法及びそれを含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】多孔性炭素系材料の表面及び内部の気孔のうち一つ以上に配置された金属ナノ構造体を含む複合負極活物質、その製造方法及びそれを含むリチウム二次電池である。金属ナノ構造体は、多孔性炭素系材料の表面及び内部の気孔内に配置された金属触媒粒子を基にして成長されている。金属触媒粒子は、Au、Cu、Al、Ag及びNiから選択される。 (もっと読む)


【課題】
ニッケルとマンガンが原子レベルで均一に混じり合ったニッケルマンガン複合酸化物を工業的にも簡便に作製することができ、また、その複合酸化物を用いてさらに最適化した工程で作製したリチウムニッケルマンガン複合酸化物からなる非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法を提供すると共に、リチウム基準の電位に対するカットオフ電圧2.5〜4.8Vのときに、初期放電容量が200mAh/g以上である非水系電解質二次電池用正極活物質、および、それを用いた二次電池を提供する。
【解決手段】
ニッケル塩およびマンガン塩を含む水溶液とアルカリ源を用いた共沈法によってニッケルマンガン複合水酸化物を作製する第1工程と、ニッケルマンガン複合水酸化物を大気中にて550℃以上750℃以下で熱処理し酸化させることでニッケルマンガン複合酸化物を得る第2工程と、第2工程で得たニッケルマンガン複合酸化物とリチウム塩を混合する第3工程と、第3工程で得た混合物に対し800℃以上950℃以下の温度にて熱処理を行なう第4工程を含む工程である。 (もっと読む)


【課題】電池用負極において負極活物質として用いるために好ましい性質を有する改質炭素繊維及びその製造方法であり、優れた充放電特性を有する電池用負極を提供する。
【解決手段】改質炭素繊維は、溶融紡糸した繊維を黒鉛化することによって得られた炭素繊維に酸化処理を行って得ることができる。ここで、この酸化処理は例えば、炭素繊維を10mol%超の酸素を含有する酸素含有雰囲気において200℃以上の温度に加熱することによって行うことができる。また、電池用負極100は、集電体及びこの集電体上の負極活物質層を有し、かつ負極活物質層20が本発明の改質炭素繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】従来知られた方法よりも低温でA複合金属酸化物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】一般式Aの化学組成(Aはアルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属元素、Mは遷移金属元素であり、x,y,zは、各元素の原子価により決定される数値であって、x≧yである。)で表される複合金属酸化物の製造方法であって、前記Aを含む化合物である第1原料と前記Mを含む化合物である第2原料とを用い、用いる前記第1原料に含まれる前記Aの総量lと、用いる前記第2原料に含まれる前記Mの総量mとが、l/m > x/yとなるように混合した混合材料を、前記第1原料の融点未満の温度で加熱する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】薄膜電池において、耐熱性を有する合金からなる集電体を用いて、充放電特性の優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼をはじめとする合金鋼を集電体に用い、該集電体に接して、リン酸鉄リチウムをはじめとする、鉄とリチウムを有する正極活物質を設けると、正極活物質が酸化鉄(Fe)等の電池反応に寄与しない物質に変化する場合がある。電池反応に寄与しない物質が増加するほど、充放電特性は低下する。そこで、集電体と正極活物質の間に中間層を設けることとする。中間層としては、代表的にはタンタルを用いる。このような構成とすることで、正極活物質が酸化鉄等に変化することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電極においてケイ素化合物を採用する固体電解質型二次電池に於いて、陽極に酸化ケイ素さらにゼオライトを含む固体電解質を、高速で且つ安価に製膜するシリカ電極の二次電池モジュールを提供する。
【解決手段】正極を二酸化ケイ素とし、負極を窒化ケイ素、又はホウ化ケイ素又は金などとし、正極と負極との間に非水電解質を採用するシリコン二次電池を製造するために、電極リード金属2を基盤1にスパターリングした後、陽極に二酸化ケイ素、陰極に窒化ケイ素を、該基盤に、スパターリングで薄膜を作成し、シリコン化合物粉末にゼオライトを混合して、紫外線(UV)、又は約130℃に加熱し印刷するか、又は大気圧プラズマ化学蒸着法(PECVD)を使用して各電極4,6を製膜し、当該電極にゼオライトを混合した固体電解質5をコーティングし、両電極を接合して単位セルを作成する。 (もっと読む)


【課題】結晶構造の安定性に優れた、リチウム含有リン酸化合物からなる正極活物質を正極に備えるリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】本発明により、正極と負極を有する電極体を備えるリチウム二次電池が提供される。ここで、前記正極は、一般式LiM〔P(1−Y)〕O(ただし、式中のMは、Ni、Mn、FeおよびCoからなる群から選択される1種以上の元素であり、0<x≦2および0<Y≦0.15の条件を満たす実数である。)で表されるリチウム含有リン酸化合物を主成分として構成された粒状の正極活物質を含んでおり、前記A元素が5価の金属元素であることを特徴とする。 (もっと読む)


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