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Fターム[5H105CC02]の内容

電気的推進車両の集電装置 (4,133) | 給電装置(非車両側) (920) | 給電装置の構造及び型式 (920) | 走行路に沿って給電するもの (310)

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【課題】装着が容易で簡単な構造によりカルマン渦の強度を弱め集電舟からの空力音を低減することができるとともに、集電舟に作用する揚力を簡単に調整することができる集電装置の空力騒音抑制構造、集電装置の揚力調整装置及びカルマン渦低減構造を提供する。
【解決手段】集電舟7がA1方向に走行すると、擾乱付与部9のリボン部9a,9bが気流F1を受けてなびく。このため、カルマン渦F11の発生源である下側の剥離せん断層とリボン部9aとが干渉し、この下側の剥離せん断層から発生する大きなカルマン渦F11の生成が妨げられて、このカルマン渦F11の強度が弱まって空力音が抑制される。また、集電舟7の後流に生ずるカルマン渦F11とリボン部9bとが干渉してこのカルマン渦F11を崩壊させ、この下側の剥離せん断層から発生するカルマン渦F11の強度が弱まって空力音が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ピックアップを並列させた際、ギャップ付近での漏れ磁束を減少させ、且つ有効的に利用することで給電効率を向上させることを可能としたピックアップユニットを備える非接触給電装置を提供する。
【解決手段】非接触給電装置は、ピックアップ30、40のコア露出部において、ピックアップ30、40のギャップ付近での漏れ磁束を減少させるよう、隣接するピックアップのコア露出部間に磁気結合体38を接触させる構成とし、ギャップ付近での漏れ磁束が通る道を構成する。 (もっと読む)


【課題】トロリー線の結合区間があっても、トロリー走行中のドライバの操作負担を軽減し安定したトロリー走行を行うことができる電気駆動ダンプトラックを提供する。
【解決手段】車両制御装置50と、コントローラ100と、インバーダ制御装置30と、操舵制御装置32は、カメラ15で取得した画像情報に基づいて、車両本体1がトロリー線結合区間C以外を走行しているときはトロリー線3L,3Rに追従して走行するよう車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行い、トロリー線結合区間Cを走行しているときは上記ヨーモーメントを与える制御を行わないよう制御する制御装置を構成する。また、取得した画像情報を座標情報に変換し、その座標情報から、車両本体1がトロリー線結合区間C以外を走行しているときは車両本体1の代表点とトロリー線3L,3R上に位置する目標点を算出し、代表点が目標点に近づくよう車両本体1にヨーモーメントを与える。 (もっと読む)


【課題】充電のための電気エネルギーを非接触で効率よく供給できるワイヤレス給電システムを提供する。
【解決手段】車両に制御コイル3と充電用二次コイル4を設け、充電エリアの路面に一次コイルを複数設ける。充電エリアを走行中、車両2の制御コイル3および充電用二次コイル4が路面の一次コイルと重なる状態に位置合わせが行われる。電池認証、充電情報、充電指示などが制御コイル3と一次コイルとを介した電波による路車間通信を実現する通信手段7,8により送受信され、充電用二次コイル4と一次コイルとの間の共鳴磁気結合を介して車両2のバッテリ6へ充電情報に応じた充電が行われる。 (もっと読む)


【課題】給電線に対する給電が停止するリスクを低減でき、変動する消費電力に応じて、最適な電力を供給することにより省エネを図ることを可能とし、停止中の電源装置を安全に取扱うことができる非接触給電設備を提供する。
【解決手段】給電線12に3台の電源装置31を送受電カプラ32を介して直列に接続し、各送電カプラ32Bの両端をそれぞれ短絡する短絡スイッチ38を備え、3台の受電カプラ32Aおよび給電線12からなる回路を、所定周波数fで直列共振回路に設定し、各送電カプラ32B、および電源装置31と送電カプラ32Bとの間を接続する線路からなる回路のインピーダンスを、所定周波数fで容量性リアクタンスに設定し、電源装置31を、給電線12へ流れる電流をフィードバックしながら前記線路からなる回路へ出力する電圧を制御することにより、所定周波数fの定電流を給電線へ出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】すり板の偏摩耗を防ぐとともにトロリー走行中のドライバの操作負担を軽減することのできる電気駆動ダンプトラックを提供する。
【解決手段】車両制御装置50と、コントローラ100と、インバータ制御装置30と、操舵制御装置32は、カメラ15により取得した画像情報に基づいて、車両本体1がトロリー線3L,3Rを中心として蛇行して走行するよう車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行う制御装置を構成する。また、この制御装置は、カメラ15により取得した画像を座標情報に変換し、その座標情報に基づいて車両本体1の少なくとも1つの代表点とトロリー線3L,3R上に位置する少なくとも1つの目標点を算出し、かつこの目標点を基準にして変動する変動点を設定し、代表点が変動点に近づくように車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電源装置を停止することなく、簡易な構成をもって、副誘導線路に対する給電の入り切りを行うことができ、開閉器の定格電流を小さくすることができるようにする。
【解決手段】主誘導線路21に所定の発振周波数で交流定電流を出力する電源装置12と、電源装置12に接続される主誘導線路21に設けられる一次側コイル22と、一次側コイル22と共に絶縁トランスを形成するとともに副誘導線路26に並列に接続される二次側コイル23と、二次側コイル23に並列に接続され、副誘導線路26と共に並列共振回路28を構成する共振コンデンサ27と、二次側コイル23と並列共振回路28との間に設けられる開閉器29を備え、並列共振回路28の共振周波数を電源装置12の発振周波数と同等の周波数となるように副誘導線路26および共振コンデンサ27の定数を選定した。 (もっと読む)


【課題】雪などによる上げ動作が不能の事態であっても、1つの空気シリンダで最低作用高さまで強制的に上昇させることが出来るパンタグラフを提供する。
【解決手段】空気シリンダ1のピストンロッド1bが押し出されてパンタグラフを下降させる機構において、ピストンロッド1bのヘッド部1cとパンタグラフ主軸6のテコ部5を締結するリンク2を設け、空気シリンダ1の引込側に空気が供給された時の引込力をパンタグラフの主軸6に伝達でき、リンク2の片側の取付穴を長穴形状とすることにより、通常の集電性能に支障がなく、また、パンタグラフの最低作用高さ以上に引込力が作用しないようにシリンダ1の位置を構成した。この空気シリンダ1を用いれば、各部への着雪があっても、パンタグラフを上昇させることが出来、また、空気シリンダ1が1つで構成される。保守要員が除雪作業等を行うことなく、折畳み状態から素早く押上げ動作が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】トロリー走行中のドライバの操作負担を軽減することのできる電気駆動ダンプトラックを提供する。
【解決手段】車両制御装置50と、コントローラ100と、インバーダ制御装置30と、操舵制御装置32は、カメラ15により取得した画像情報に基づいて、車両本体1がトロリー線3L,3Rに追従して走行するよう車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行う制御装置を構成する。また、この制御装置は、カメラ15により取得した画像を座標情報に変換し、その座標情報に基づいて車両本体1の少なくとも1つの代表点とトロリー線3L,3R上に位置する少なくとも1つの目標点を算出し、代表点が目標点に近づくように車両本体1にヨーモーメントを与える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで調整の容易で良好な押上力の水平特性が得られる車両用パンタグラフの押上力発生機構を提供する事である
【解決手段】主軸に複数のばねでリンクを介してモーメントを与えて押上力を発生させる車両用パンタグラフ集電装置において、該複数のばねがそれぞれ異なった位相、寸法の1つ又は複数の該リンクを介して該主軸と結合されることを特徴とする。良好な押上力の水平特性が得られることを最も主要な特徴とする。この押上力発生機構は、リンク数×ばね数の段階分モーメント半径を調整することが可能となり、良好な押上力の水平特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】車体に立設された遮音体に反射又は回折して車体の外部へと伝播する騒音についても遮断して、観測者又は居住住民に対して与える騒音を一層低減させた移動車両用防音装置を提供する。
【解決手段】移動車両の屋根3上に立設される集電装置のような機器とその周辺では、当該車両の走行に起因して騒音が生じる。屋根3上には遮音体1L,2L,1R,2Rが立設されており、直進する騒音を遮断する。騒音は遮音体1L,2L,1R,2Rで回折又は反射し、更に車両外部へと伝播していこうとするが、遮音体2Lに設けた枝分かれする羽根状の遮音体1LB、又は遮音体2Rに設けた枝分かれする遮音体1RB1,1RB2は、回折又は反射した騒音に作用して遮音機能を奏するので、車体の外側へ伝播するのを抑制し、かかる騒音を低減した移動車両用防音装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】トロリー走行中のドライバの操作負担を軽減することのできる電気駆動ダンプトラックを提供する。
【解決手段】
車両制御装置50と、コントローラ100と、インバータ制御装置30と、操舵制御装置32は、トロリー線検出装置(カメラ)15により検出した情報に基づいて、集電装置4L,4Rのすり板4La,4Raの昇降を制御する制御装置を構成する。また、この制御装置は、トロリー線検出装置により検出した情報に基づいて、すり板とトロリー線3L,3Rとの位置関係を演算し、すり板がトロリー線に接触する所定の範囲を外れたときは、すり板を上げる操作を禁止するか、すり板が上がっている場合はすり板を下げるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】運搬車両に鉱石等の荷物の積載又は排土にあたり集電装置の破損を抑制する集電装置付運搬車両を提供する。
【解決手段】集電装置付運搬車両であるダンプトラック1は、荷物を積載するベッセル5と、延伸して架線から電力を受け、縮退してベッセル5の下方に配置されるパンタグラフ7と、パンタグラフ7からの電力と、自走駆動源と、の少なくとも1つにより駆動輪32を回転駆動とし、ベッセル5を載置する車両本体3と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、投入する機器または装置が多くても1次側から給電可能にできる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】1次側誘導線路14の高周波電流の周波数の2倍周波数の同期パルスPに同期して、スイッチ手段57ヘ駆動パルスPを出力し、この駆動パルスPがオンのときにスイッチ手段57を接続状態とし、オフのときに開放状態とすることにより、出力コンデンサ56の出力電圧が基準電圧となるように出力電圧フィードバック制御を実行するPWMモジュール63を備え、このモジュール63は、1次側誘導線路14への給電開始時には、駆動パルスPの幅を出力可能な駆動パルスのパルス幅の1/2として、スイッチ手段57へ出力し、出力コンデンサ56の出力電圧Vが基準電圧まで上昇する基準時間内に、基準電圧まで上昇しないと強制的に、出力電圧フィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフの動特性の異常によって影響を受けるトロリ線の挙動を監視することによって、パンタグラフの異常(動特性異常)を検出する方法を提供する。
【解決手段】 トロリ線Tのモニター位置P1には加速度計30が取り付けられており、トロリ線Tの上下加速度が検知される。監視されるパンタグラフ1がモニター位置P1を通過する際のトロリ線の振動(監視振動という)を加速度計30で測定する。一方、このパンタグラフが、正常な状態において、モニター位置P1を通過する際のトロリ線の振動(参照振動という)を加速度計30で測定しておく。そして、参照振動と監視振動とを比較して、運行状態におけるパンタグラフの動特性が正常であるか異常であるかを検出する。 (もっと読む)


【課題】 トロリ線からの離線を防止するために、車両速度によらず揚力がプラスとなるように改良された揚力調整部材付きパンタグラフを提供する。
【解決手段】 パンタグラフの天井管25には、下方に垂下する板状の部材(揚力付加部材)30が付設されている。天井管25から下方に垂下する部位を設けると、天井管25の周囲で流れ場が変化する。そして、舟体10の上方を流れる気流の速度が、下方を流れる気流の速度よりも速くなって、天井管25に揚力が発生する。パンタグラフにおいては、車両速度が速くなると接触力変動が大きくなって離線しやすくなる。天井管25に揚力付加部材を付設して、接触力がマイナスにならないように揚力で接触力を補充するので、離線を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置においてインバータから出力される高周波ノイズが商用電源に印加される現象を抑制する。
【解決手段】移動体220の軌道に沿って敷設される給電線210を介し、移動体220に非接触で給電する非接触給電装置100であって、インバータ110と、インバータ110の第一出力端子Uに一端が接続される第一インダクタ101と、インバータ110の第二出力端子Vに一端が接続される第二インダクタ102と、第一インダクタ101の他端と第二インダクタ102の他端とに両端がそれぞれ接続される第一キャパシタ121と、第一インダクタ101の他端と給電線210の一端とを接続する第三インダクタ103とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの充電や放電を行うための路車間における非接触の電力伝送の効率を向上するための技術を提供する。
【解決手段】車側電源装置3は、車両が路側アンテナ10に接近すると、車側アンテナ30の指向面を路側アンテナ10の指向面に向ける。その後車両の進行に合わせて車側アンテナ30の指向面を徐々に後方に向けることで、指向面を路側アンテナ10の指向面へ向けた状態を維持して電力伝送を行う。路側電源装置1は、路側アンテナ10に車両が接近すると、路側アンテナ10の指向面を車側アンテナ30へ向けて正対させる。その後路側アンテナ10の指向面を徐々に前方に向けて車両を追尾し、路側アンテナ10の指向面と車側アンテナ30の指向面とが正対する状態を維持して電力伝送を行う。車両が隣接する次の路側アンテナ10の位置に到達すると、車側電源装置3及び路側電源装置1は互いに対向させるアンテナを切替えて電力伝送を行う。 (もっと読む)


【課題】運行予定に縛られない個人用の移動手段として完成されている軽自動車と、巡行運転が可能で給電も実施出来る電車のよいところをハイブリッド的に統合でき、極めて少ない費用と投資で構築できる、電気自動車の走行充電交通システムを提供する。
【解決手段】軽自動車規格の電気自動車又はハイブリッド車に電気容量の少ない小型蓄電池を搭載し、蓄電池の消耗分の電力を、ETCを改良した電力課金車両情報システムを利用して、勾配の緩やかな鉄道規格の専用道路に敷設した給電線より無接点の集電装置経由で送電する。 (もっと読む)


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