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Fターム[5H105GG04]の内容

Fターム[5H105GG04]に分類される特許

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【課題】受電側の車両を送電側の装置に対して受電効率上良好な位置に誘導できる非接触給電システムを提供する。
【解決手段】非接触給電システムでは、非接触の給電を行うために車両10が送電コイル21に対して駐車するときに、受電コイル121で受電する目標受電電圧を算出し、駐車動作中に、受電コイル121で受電する受電電圧が目標受電電圧に近づくように車両10を誘導する。 (もっと読む)


【課題】送電装置が受電装置に対して給電を行うシステム(給電システム)における適切な給電を可能とする給電システムの動作方法を提供する。
【解決手段】受電装置が受電する電力値に応じて、送電装置が有する可変高周波電源が出力する高周波電圧の周波数を制御する。すなわち、給電に直結する情報に基づいて当該高周波電圧の周波数を制御する。これにより、給電システムにおける伝送効率の高い給電を正確に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、投入する機器または装置が多くても1次側から給電可能にできる無接触給電設備の2次側受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】1次側誘導線路14の高周波電流の周波数の2倍周波数の同期パルスPに同期して、スイッチ手段57ヘ駆動パルスPを出力し、この駆動パルスPがオンのときにスイッチ手段57を接続状態とし、オフのときに開放状態とすることにより、出力コンデンサ56の出力電圧が基準電圧となるように出力電圧フィードバック制御を実行するPWMモジュール63を備え、このモジュール63は、1次側誘導線路14への給電開始時には、駆動パルスPの幅を出力可能な駆動パルスのパルス幅の1/2として、スイッチ手段57へ出力し、出力コンデンサ56の出力電圧Vが基準電圧まで上昇する基準時間内に、基準電圧まで上昇しないと強制的に、出力電圧フィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】給電の総合効率が高く、低コスト化が可能であり、二次直流出力電圧の制御が容易な非接触給電システムを提供する。
【解決手段】非接触給電トランス30の一次側に接続する高周波交流電源にハーフブリッジインバータ20を用い、非接触給電トランス30の二次側交流出力の直流変換に倍電圧整流器40を用いる。ハーフブリッジインバータの交流出力電圧が、フルブリッジインバータの半分に下がるが、倍電圧整流器の出力電圧が全波整流器の2倍になるので、全体としてはインバータ入力電圧と二次側直流電圧との電圧比がほぼ同じとなる。非接触給電トランスの電圧が従来の約半分に下がるので、絶縁とフェライトの損失低減の面で有利である。 (もっと読む)


【課題】アンテナの空間配置を機械的に変更するための複雑な機構を設ける必要がなく、大幅なコスト抑制が可能な電力伝送システムを提供する。
【解決手段】電磁場を介して対向する受電アンテナに対して、電気エネルギーを伝送する送電アンテナ105を有する電力伝送システムであって、直流電圧を所定の駆動周波数の交流電圧に変換して出力するスイッチング素子103と、所定の回路定数を有する受動素子から構成され、スイッチング素子からの出力が入力されると共に出力を前記受電アンテナに入力する整合器104と、受電アンテナ201と送電アンテナ105との位置関係に対応した回路定数に係る情報を記憶する記憶部115と、受電アンテナと送電アンテナとの位置関係に係る情報を取得する位置情報取得部240と、位置情報取得部によって取得された情報と、記憶部に記憶された情報に基づいて、回路定数を決定する制御部110と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電源から一度に大電力が消費されてしまうことを防止し、電源の電力供給を効率的に行うことができる物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送経路3に沿って走行可能な台車ユニット4に物品を積載して搬送する物品搬送装置において、台車ユニット4は、台車ユニット4を走行させる走行駆動手段と、走行駆動手段に電力を供給する走行用蓄電手段5と、を有し、かつ搬送経路の一部Cには、走行用蓄電手段5を充電する充電手段6が配置され、充電手段6は、電源から供給される電力を一時的に蓄える充電用蓄電手段7を有し、充電用蓄電手段7に蓄えられた電力が走行用蓄電手段5に供給される。 (もっと読む)


【課題】第1に、過電圧保護部は、平滑後の電圧で過電圧を検出すると共に、第2に、2次側回路の立ち上がり後に、短絡を実施可能であり、第3に、しかも短絡実施に伴い、簡単かつ確実に給電が停止されるようになる、過電圧保護付の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置10は、2次側回路2の整流部5と平滑部との間に、過電圧保護部21が設けられており、過電圧発生を検出すると、2次側回路2そして2次コイル4を短絡する。そして過電圧保護部21は、検出手段,増幅手段23,短絡手段24,逆流防止手段25等を有している。更に、遅延手段32も付設されており、給電開始に際し2次側回路2が立ち上がった後に、遅延して過電圧保護部21を作動可能とする。又、短絡に基づく1次側回路11の電流変化又は電圧変化を検出する検出部38と、その検出に基づき、1次側回路11の電源13をオフする制御部39が、設けられている。 (もっと読む)


【課題】車高調整機能を備えた電動車両に対して非接触給電を行うときに、車高調整機能を利用して給電側から電力を効率良く受電側に供給することができる状態にすることができる車両用共鳴型非接触給電システムを提供する。
【解決手段】車両用共鳴型非接触給電システムは、高周波電源11及び1次側共鳴コイル12bを備えた給電側設備10と、1次側共鳴コイル12bからの電力を受電する2次側共鳴コイル21bを備えた受電設備20及び車高調整装置31を搭載した電動車両30とを備えている。受電設備20は、2次側共鳴コイルが受電した電力を整流する整流器24、整流器24により整流された電力が供給される2次電池26を備えている。制御装置27は、2次電池26の充電時に、車高調整装置31を使用して1次側共鳴コイル12b及び2次側共鳴コイル21bを含む共鳴系のインピーダンス調整を行う。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で所定の電圧を得ることが可能であり、回路調整が容易な非接触受電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給電装置から給電線を介して非接触で電力の供給を受ける非接触受電装置1であって、上記給電線を流れる交流電流による電磁誘導により、上記給電線から交流電力を受電するピックアップコア11と、上記給電線から受電した交流電力を整流し、かつ、チョッパ制御することにより、所定の直流電圧を生成して負荷に供給するスイッチングユニット13とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1に、信頼性が向上すると共に、第2に、コスト面にも優れつつ、第3に、充電状態に応じた給電制御が実現される、非接触充電装置を提案する。
【解決手段】非接触給電装置1は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側回路8の1次コイル3から、2次側回路6の2次コイル5に、エアギャップGを存しつつ電力を供給する。そして、停止給電方式にて電力供給可能であると共に、2次側回路6に電池7が接続され、充電可能となっている。そして2次側4には、電池7の充電電圧に比例した回転数で回転されるステッピングモータ22等のモータ17と、モータ17にて回転される磁石18とが、配設されている。1次側2には、磁石18の回転を磁界にて検出可能なリードスイッチ23等の検出手段19と、検出手段19の検出信号に基づき電池7の充電状態を認識して給電を制御可能な制御システム20とが、配設されている。 (もっと読む)


【課題】 段付摩耗によって挙動が変化するトロリ線の加速度を計測することによって、摺り板の段付摩耗を検知する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 パンタグラフの摺り板の段付摩耗検知装置は、トロリ線1の上下及び/又は左右方向の加速度を測定するセンサ10と、センサ10で計測された加速度信号を伝達する信号線13と、伝達された加速度信号を処理・判定する手段14、16と、を備える。トロリ線1の上下及び/又は左右方向の加速度を測定した加速度信号を処理して加速度評価値を得、評価値が所定の閾値を超えた場合に、トロリ線1の下の軌道を通過した電車20のパンタグラフの摺り板21に段付摩耗が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】受電電力を電気負荷へ供給する電路を遮断可能なリレーの溶着チェックを確実に行なうことができる非接触受電装置およびそれを備える電動車両を提供する。
【解決手段】リレー144は、整流器140とDC/DCコンバータ142との間の電力線対に設けられる。電圧センサ190は、抵抗146に生じる電圧VR1を検出する。電圧センサ192は、リレー144よりもDC/DCコンバータ142側において電力線対間の電圧VR2を検出する。そして、リレー144,148がそれぞれオフ,オンされているとき、電圧センサ190,192の検出値が比較され、その比較結果に基づいてリレー144の溶着有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】給電設備と車両との位置合わせ時に用いられる検出用抵抗の電気的な接続/切離しを行なうリレーの溶着チェックを実施可能な非接触受電装置およびそれを備える電動車両を提供する。
【解決手段】整流器140とDC/DCコンバータ142との間の電力線対に抵抗146およびリレー148が直列に接続される。電圧センサ190は、抵抗146に生じる電圧VRを検出する。受電回路の耐電圧を受電電圧が超えないように送電ユニット220から受電ユニット110へ所定のテスト電力が送出される。そして、リレー144,148がオフに制御され、かつ、テスト電力が送出されているとき、電圧センサ190によって検出される電圧VRに基づいてリレー148の溶着有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】通信装置を使わずに一次電圧を制御して、二次電圧の定電圧化を可能にする非接触給電装置を提供する。
【解決手段】負荷装置43への給電に先立ち、負荷装置43を電気的に切り離して、受動素子51を並列接続し、可変電圧高周波電源1の出力電圧を測定用の低電圧Vmに設定して、そのときの可変電圧高周波電源1の出力電流値Imを測定する。そのVmとImとを用いて、負荷装置43が二次側コイル31に接続されたときの二次側コイル31または整流器41の出力電圧を目標値に設定するための可変電圧高周波電源1の電圧VINを算出する。一次側と二次側との間で通信装置で情報交換をしなくても、可変電圧高周波電源1の電圧を制御して、二次側コイル31の電圧や整流器41の出力電圧を目標値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】制御システムを簡素化可能な非接触給電設備、非接触受電装置および非接触給電システムを提供する。
【解決手段】給電設備1の一次自己共振コイル30と受電装置2の二次自己共振コイル60とが電磁場を介して共鳴することにより給電設備1から受電装置2へ非接触で給電が行なわれる。制御装置40は、高周波電源装置10を制御することによって一次自己共振コイル30から二次自己共振コイル60への給電を制御する。ここで、制御装置40は、一次自己共振コイル30と二次自己共振コイル60と間の距離に応じて変化するS11パラメータに基づいて一次自己共振コイル30と二次自己共振コイル60と間の距離を推定し、その推定された距離に基づいて給電制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】電力を蓄積する手段としてバッテリとキャパシタを備え、かつ短時間給電と大容量蓄電を両立させた非接触受電装置を提供する。
【解決手段】キャパシタ213とバッテリ216との間に電圧変換回路214を設け、電圧変換回路214によりキャパシタ213の端子間電圧をバッテリ216の充電電圧に変換する。キャパシタ213とバッテリ216を回路上で分離することにより、キャパシタ213に蓄積された電気量を、バッテリ216の電圧に影響されることなく取り出すことができ、結果として、キャパシタ213に蓄積された電力の大半を取り出してバッテリ216に充電することができる。 (もっと読む)


【課題】共鳴コイル間の距離を測定するのに専用の距離センサを設けることなく、共鳴コイル間の距離が電力伝送を効率良く行うことができるか否かを判断することができる非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】非接触電力伝送装置は給電側設備10と受電側設備20とを備え、給電側設備10は交流電源11と、交流電源11から交流電圧が印加される1次コイル12と、1次側共鳴コイル13と、コントローラ14と、1次コイル12の電圧を測定する電圧センサ15とを備えている。受電側設備20は2次側共鳴コイル21と、2次コイル22と、2次コイル22に接続された充電器23と、充電器23に接続された2次電池24と、充電コントローラ25とを備えている。コントローラ14は、電圧センサ15により測定された電圧から1次側共鳴コイル13と2次側共鳴コイル21との距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池搭載電車において、パンタグラフ、架線、及び道路設備建築物を破損してしまうこと及び充電が未了となることを防ぐ。
【解決手段】本発明に係るパンタグラフ自動昇降装置は、パンタグラフを上昇及び下降させるパンタグラフ駆動手段と、車両の位置を検出する位置検出手段と、パンタグラフの昇降状態を検出する昇降状態検出手段と、車両の停止を検出する停止検出手段と、前記パンタグラフ駆動手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記位置検出手段により車両が所定の位置にあることを検出され、前記昇降状態検出手段によりパンタグラフの下降が検出され、前記停止検出手段により車両の停止が検出されたときに、パンタグラフを上昇するように前記パンタグラフ駆動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】給電線に生じるジュール熱による損失を減らし、電力効率を向上させることができる非接触給電システムを提供する。
【解決手段】本発明の非接触給電システムは、搬送車1と、搬送車1に非接触で電力を供給可能な給電施設3とからなる。搬送車1は、整流回路13の出力電圧Vpを検出するデジタル電圧計27と、デジタル電圧計27の出力信号を高周波電源7に送信する光送信機23とを有している。また、給電施設3は、光送信機23からの送信により、予め設定された目標値Vmin’以上に出力電圧Vpを維持しながら、出力電圧Vpが目標値Vmin’に近づくように高周波電源7から出力する誘導電流を制御する制御回路9bを備えている。 (もっと読む)


【課題】給電トランスの相互インダクタンスが変化する用途においても効率的な電力供給を行うことができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】制御装置30の周波数制御器31において、給電トランスTfの送電コイル14と受電コイル21間の相互インダクタンスMの変化に応じた電流の共振周波数を探索し、電圧型インバータ部13の出力電圧を制御するための電圧指令の周波数が電流の周波数に応じた値となるように周波数制御を行う。 (もっと読む)


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